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Fターム[2F063FA20]の内容

Fターム[2F063FA20]に分類される特許

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【課題】高炉における炉底部の耐火物の残厚を、炉外から連続測定できるようにする。
【解決手段】前記耐火物による壁面2a,2b内に複数の電極を埋設し、任意の一対の電極m,n間に形成される電気回路の電気抵抗Rmnを抵抗計5で測定してゆく。得られた電気抵抗値Rmnを演算処理装置6に入力し、耐火物残厚をLm,Lnとし、溶銑部距離をLmnとするとき、既知の耐火物(カーボン煉瓦)および溶銑3の比電気抵抗ρc,ρiから、ρi×Lmn+ρc×(Lm+Ln)=Rmnの関係式を作成し、マトリクス演算、すなわち総ての電極の組み合わせに対してRmnを計測し、得られた関係式の連立方程式を解くことで、前記電気回路を形成した箇所の電極埋設部の耐火物残厚Lm,Lnを換算する。これによって、操業中の高炉1の各部における耐火物残厚Lm,Lnを、炉外から連続測定でき、操業の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】局所的な液体の存在量を高精度の空間分布で計測するとともに、液体が薄い液膜の場合でも適切に高精度に計測することができるインピーダンス計測センサを提供する。
【解決手段】一方の電極である励起電極21及び他方の電極である計測電極22からなる電極対25の複数個と、励起電極21の基準電位と同じ電位に保持したグランド領域23と、励起電極21、計測電極22及びグランド領域23間を電気的に絶縁する絶縁部24とを有するインピーダンス計測センサであって、絶縁部24は、周囲をグランド領域23に囲まれてそれぞれ独立した絶縁領域を形成しており、各電極対25のうち同一電極対における励起電極21と計測電極22との間には絶縁領域のみが形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接接合幅測定方法において、重ね継手溶接部での接合幅を非破壊で高精度かつ容易に測定できるようにすることである。
【解決手段】上材及び下材の重ね合わせ部において、上材側から溶接接合した重ね継手試験片26の片面の溶接部28を挟む両側位置に一対の電流端子18、20を接触させるとともに、各電流端子18,20の接触部を結ぶ直線上の、溶接部28を挟む両側2点に電位差計16に接続された電位差端子22,24を接触させる。この状態で、一対の電流端子18,20間で電流を流し、両側2点間の電位差を取得する。コンピュータが、取得した電位差から溶接接合幅Wを取得し、溶接接合幅Wを出力する。 (もっと読む)


【課題】ナノおよびマイクロマシン(N/MEMS)デバイスに単結晶ダイヤモンドを利用することは困難であり、報告例がなかった。それは、犠牲層である酸化物上に単結晶ダイヤモンドを成長させることが困難なためである。従来技術では、犠牲層酸化物上に多結晶或いはナノダイヤモンドを作製することによって、カンチレバー等を作製しているが、機械性能、振動特性、安定性及び再現性は不十分であった。
【解決手段】本発明は、ダイヤモンド基板101内の高濃度イオン注入領域がグラファイトに改質されることを利用し、改質されたグラファイト層104を犠牲層として電気化学エッチング除去し、その上に遺されたダイヤモンド層を可動構造体とする。作製されたカンチレバー106は高い周波数の共鳴振動を示した。単結晶ダイヤモンドを使用することによって、N/MEMSデバイスの機械性能、安定性および電気特性を改良することができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する表示装置における湾曲時の表示信頼性を確保することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する基板と、前記基板に配列された複数の発光素子を有し、映像信号に応じた画像を表示する表示部と、前記基板の表面又は裏面の少なくともいずれかに設けられ、前記基板の湾曲状態を検知する変位センサと、前記変位センサにより前記基板の湾曲が検知された場合に、前記表示部への画像表示に用いる画像信号に対する制御を実行する制御部と、を備える、表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】圧電センサによる変形検出の検出精度および信頼性を向上させる。
【解決手段】基準信号発生部12はセンサ本体11に基準信号βを入力し、LPF31はセンサ本体11の出力信号(つまり合成信号γ)から、変形に起因するひずみ速度検知信号αを抽出し、BPF32は基準信号βを抽出する。電圧評価部41は圧電フィルムの変形に係る情報を検知し、静電容量評価部42は圧電フィルムの温度状態に係る情報を検知する。変形量信号補正部43はひずみ速度検知信号αに基づく圧電フィルムの変形に係る情報を、基準信号βに基づく圧電フィルムの温度状態に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】生体内に配置された標的プローブの位置をリアルタイムで特定する効率的な装置および方法を提供すること。
【解決手段】位置検出方法は、少なくとも1つの基準電極を備える基準プローブを被検者の体内の既知の位置に配置することを含む。被検者の身体を通して基準電極と体表電極との間に電流を流す。電流の特性を測定し、その測定値を使って基準プローブの既知の位置の近似値を求める。近似値と既知の位置との関係に基いて補正因子を決定する。少なくとも1つの標的電極を備える標的プローブを被検者の体内に配置して、第2電流を被検者の身体を通して標的電極と体表電極との間に流す。第2電流の特性を測定し、その測定値を使って標的プローブの算定位置を求める。補正因子を用いてこの算定位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】刻線作業用ホイールカッタの摩耗量を正確に測定することで入れ替え時期を明確にでき、ガラスの刻線作業やカッティング作業の不良を除去できるホイールの摩耗測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】本発明によるホイールの摩耗測定装置は、平板基板の切断装置に用いられるホイールの摩耗を測定する装置であって、ホイールの摩耗状態を測定する摩耗測定部と、ホイールと測定ブロックに関するデータを保存する保存部と、摩耗測定部で測定されたデータと保存部に保存されたデータを比較してホイールの摩耗状態を判定する制御部とを含む。 (もっと読む)


微小移動測定装置は、その移動が測定される検体(107)に連結されるプローブの先端または平板などの第1の要素を有する。第2の要素(104)は、第1の要素に隣接して配置され、第1の要素と第2の要素との間の空隙(108)を形成する。検体および第1の要素が測定要素から徐々に離れると、空隙のサイズが大きくなり、第2の要素は繰り返し上方に移動し、空隙を元のサイズまで回復する。これらの反復される、測定要素(104)のわずかな量子化された移動はカウントされ、検体(107)がどれくらい移動したかを示すために用いられる。他の実施形態においては、第1の要素は徐々に第2の要素に近づくように移動してもよく、その場合、第2の要素は繰り返し離れるように移動する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の欠点を解消し、応力、熱、腐食ストレスによる構造部材の破壊・疲労・磨耗・腐食の状況をリアルタイムに診断できるセンサアレイの簡便な構築方法、構造および診断方法を提供すること。
【解決手段】 破壊・疲労・磨耗・腐食をモニタしたい部材の上に直接あるいは保護のための塗布層を介して,インクジェットあるいは印刷によるパターニングを用いて,変形センサ,温度センサ,圧力センサ,音響センサ,断線検出のいずれかのセンサ素子およびデータ読出し用の電子回路,データ伝送用の配線,絶縁層,およびセンサを直接構築したセンサアレイ及びこれを用いたセンサアレイの作成方法。 (もっと読む)


【構成】本発明は、一次巻線から形成される少なくとも一つのインダクタ(2)を有する発振器(1)と、電気誘導によりゲージ(11)と接続され且つ発振器(1)のインダクタ(2)と変成器結合状態で配置される二次巻線(30)を有する少なくとも一つのゲージ(11)とを備えた力の測定用トランスデューサに係わる。ある力が該ゲージ(11)に作用した場合、該ゲージ(11)のインピーダンス及び誘導結合された二次巻線(30)のインピーダンスが変化する。該ゲージに作用する力に比例して該発振器(1)において生じる周波数変化は、判別回路(14)によって測定する。 (もっと読む)


プローブに印加される変形と力を測定する装置と方法を提供する。系は機械系、物理系または、例えば身体中空系等の生物系でもよい。本装置は、細長い弾性プローブと、プローブに取り付けられ、または収容された導電性媒体と、導電性媒体によって電気的に接続され、プローブに取り付けられた2以上の電極とを含み、本装置は更に、いくつかの電極の少なくとも2個の間の電位差等の電気的パラメータを測定する手段を含み、測定される電気的パラメータは細長いプローブの少なくとも長手方向のプローブの変形を示す。プローブの電気的パラメータと力の関係の事前較正からプローブに印加される力を決定すればよい。
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