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Fターム[2F063GA30]の内容

Fターム[2F063GA30]に分類される特許

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【課題】医療用チューブの先端位置を簡易且つ正確に検出することができ、また安全性を向上させることのできる医療用チューブの先端位置検出システムを提供する。
【解決手段】軟質磁性体で構成されて、医療用チューブ500の先端部に設けられる被検出体10と、該被検出体を患者の体外から検出する検出装置とから構成され、検出装置は、磁界の向きと強度が時間的に変化する第1の交流磁界を体外において発生させる発生手段20と、該発生手段によって発生された第1の交流磁界によって磁化される被検出体から発生される第2の交流磁界を体外で検出する検出手段30と、該検出手段による検出結果に基づいて被検出体の位置を推定する推定手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石の列とコイルの列との相対速度が磁気式変位センサの出力に影響しないようにすると共に、永久磁石の列の長さを短くできるようにする。
【構成】
磁気式変位センサが、変位の検出方向に沿って、同数のコイルから成り、かつ変位の検出方向に沿っての列の始まりと終わりの位置が等しい少なくとも2列のコイルの列と、永久磁石の列とを備え、永久磁石の列とコイルの列との相対速度と、永久磁石の列からの磁界とによる変位センサの出力への影響を、少なくとも2列のコイルの列間でキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】薄型化並びに部品点数の削減による低コスト化と組立作業性の向上を図る。
【解決手段】第1及び第2の絶縁基板3,4の表面に印刷形成された第1検出コイル30A,30B,40A,40Bのインピーダンスが直線軌道上を変位する検出体51A,51Bの位置に応じて変化することを利用して直線上を移動する対象物の移動量や位置などを検出することができる。しかも、検出コイルが巻回されたボビンに導電性筒体を進退自在に外挿する従来例と比較して、検出コイル30A,30B,40A,40B並びに検出体51A,51Bを薄く且つ小さくすることができる。その結果、薄型化並びに部品点数の削減による低コスト化と組立作業性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で高精度の荷重検出を行うことができる荷重センサを提供する。
【解決手段】荷重センサ1は、固定側に取り付けられる基部3,及び基部3に対して弾性変形する起歪部4により両端部が支持され、印加される荷重に応じて基部3に対する相対位置が変位する可動部5を有してなる本体2と、VRセンサ部18との組み合わせで構成する。具体的には、1次コイル20及び2次コイル21を備えたステータコア19を基部3側、可動コア22を可動部5側にそれぞれ配置し、可動部5に荷重が加わり変位が生じるとステータコア19側のコイル20及び21と可動コア22との位置関係を変化させ、1次コイル20が発生した磁束に対して作用する磁気抵抗を変化させる。 (もっと読む)


【課題】別の保証コイルを具備せず、受信コイルだけで保証信号を得ることができるアクセレレーターポジションセンサーを提供する。
【解決手段】本発明によるアクセレレーターポジションセンサーは、オシレーターに繋がれて磁場を発生する送信コイルと、前記送信コイルから所定の間隔をおいて設置され前記送信コイルで発生する磁場を制御するカプラーと、前記送信コイルと前記カプラーの間に設置され前記送信コイルで発生する磁場を受信して交流周波数を発生する受信コイルと、前記受信コイルと繋がれて、前記受信コイルから得られる交流周波数を利用して前記カプラーの回転情報を演算してアクセル・ペダルの変位の値を出力する信号処理部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


非強磁性圧電駆動屈曲部を持つ単一のハウジングは、屈曲部において一体化された異なる直径の第一及び第二巻型を有し、一方の巻型は他方の巻型の内部に同軸に配置される。一次巻型及び二次巻型の平面を形成する円筒は空間的に重ならない。二次コイルを反対方向に巻いて、変圧装置になるように配線することができる。コイルの中心軸の方向への二次コイルに対する一次コイルの移動を高精度で分別検出することができる。
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【課題】小型かつシンプルな構造を持つ直線位置検出装置の提供。
【解決手段】コイル部と磁気応答部材とを具え、検出対象の変位に応じて前記コイル部と前記磁気応答部材の一方が他方に対して非接触的に相対的に直線変位し、これに応じた出力信号を前記コイル部より得ることにより該検出対象の変位を検出する。前記コイル部は、所定の交流信号によって定電圧駆動されるコイルを含み、該コイルへの磁気応答部材の侵入量に応じて生じるインダクタンス変化に基づく電流変化を計測し、これに基づき前記コイル部に対する前記磁気応答部材の相対的直線位置検出データを得る。 (もっと読む)


本発明は、誘導的に相互に接続されている少なくとも1つの送信コイル(20)と少なくとも1つの受信導体ループシステム(26)とを備えた、金属対象物の位置測定のためのセンサ、例えば建築材料に関する誘導性の金属センサ(110)に関する。本発明によれば、少なくとも1つの送信コイル(20)が補償変換器(28)の一次側(30)と直列に接続されていることが提案される。更に本発明は、その種のセンサを備えた測定装置、殊に手持ち式の測定装置に関する。
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【課題】
本発明はLC共振回路から構成される位置方向の検出システムに関するものであり放射線治療用微小マーカ追尾システム、内視鏡先端部の位置検出、指先等の情報入力デバイス、マイクロマシンの位置検出システム等に用いられるマーカ内部に能動回路不要で、高密度な検出が可能な位置・方向計測方法および位置・方向計測方法システムを提供する。
【解決手段】
本発明では上記の問題点を解決するために2個の検出コイルを差動的に接続する構成により,マーカ以外の寄与電圧を低減する。これにより同等のSN比を保ちつつ,ダイナミックレンジを低減可能であり,高精度化,低コスト化,高速化において有効な位置・方向計測方法および位置・方向計測方法システムが獲られる。具体的には、本発明の一実施例である。差動コイルを用いた位置検出システムにおいて,70mmのストロークで3mm程度の相対位置精度で計測が可能である効果を得た。 (もっと読む)


【課題】 回転ドラムを収容した水槽が洗濯物の偏り等により振動して異常振動や異常騒音の発生にならないように水槽の変位を精度よく検知する変位検知手段を設けたドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】 水槽と洗濯機筐体の基底部との間に変位センサ36を配設し、水槽の変位によって変位ロッド部41が検知コイル部40内で進退移動させる。変位ロッド部41にはフェライト42が設けられ、それが検知コイル部40に設けられた3つの巻線61,62,63内で移動すると、1つの一次巻線61に印加された励磁信号が2つの二次巻線62,63から励起される信号出力が変化するので、信号出力を処理した電圧変化から水槽の変位情報を得ることができる。2つの二次巻線62,63の巻回位置が異なるので、得られる変位情報は異なる電圧変化勾配を示し、それぞれを異なる検知目的に使用することができる。 (もっと読む)


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