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Fターム[2F068AA43]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 測定内容 (696) | 対象物の重なり (17)

Fターム[2F068AA43]に分類される特許

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【課題】搬送される用紙の重送を検出する処理装置において、用紙の重送を判断するまでの時間を短縮すること。
【解決手段】画像読取装置は、原稿を搬送経路に沿って搬送する搬送部と、超音波センサを有する。この画像読取装置では、超音波センサの受信器が各回数毎に受信した受信レベルEの差分受信レベルΔEを各回数毎の時間間隔によって除した値を、受信レベルEの傾きDEとして求め、受信レベルEの傾きDEが同じ向きの傾きであって、かつ、所定の大きさを超えた一定の範囲に属する区間が、第1区間Z1及び第2区間Z2のように2度検出された場合に、重送と判断する。 (もっと読む)


【課題】 精度良く記録材の重送を判別するために、周囲環境や装置の配置等の変動による出力値の変化を検知する手段を設けて、検知した結果を閾値に反映させている。しかし、重送を判別する閾値の設定や周囲環境の補正係数の算出を行うために、専用の補正動作が必要となり、制御動作を行うことが生産性の低下につながってしまう。
【解決手段】 超音波が記録材を透過した1回目の測定結果であるピークの時間と1回目以降の測定結果であるピークの時間との差分を求める。そして、ピークの時間の差分に基づいて設定している重送判別閾値と比較することにより、環境や記録材の種類等の影響を受けることなく精度良く記録材の重送を判別する (もっと読む)


【課題】 なるべく少ない発信器及び受信器によって、複数の搬送路を搬送されるシートを検知する。
【解決手段】 画像形成部へ搬送される記録材が通る第1搬送路及び第2搬送路と、第1搬送路及び第2搬送路を搬送される記録材に向けて超音波を発信する発信手段と、発信手段から発信され記録材を通過した超音波を受信し、受信された超音波に対応する信号を出力する一の受信手段と、受信手段の出力する信号に基づいて記録材に画像を形成する画像形成条件を制御する画像形成装置であって、第1搬送路と第2搬送路の間に配置された反射板を有し、発信手段は第1搬送路を挟んで反射板に対向して配置された一の発信器であって、受信手段は第2搬送路を挟んで反射板に対向して配置された一の受信器であり、発信器が発信した超音波は第1搬送路を通過して反射板で反射され、第2搬送路を通過して受信器へ到達することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波素子の所要のレベル得るための出力を短時間で決定できるようにする。
【解決手段】超音波発信素子を駆動して超音波発信が開始されると(S201)、周波数変調回路から出力される駆動周波数(発信信号)と周波数認識回路から入力される最終受信信号の周波数との差の絶対値と、予め設定された許容誤差αとを比較し(S202)、周波数の差が許容誤差α以上の場合、駆動周波数と最終受信信号周波数とを比較し(S203)、駆動周波数が最終受信信号周波数より小さい場合、駆動周波数をΔf上げ(S204)、駆動周波数が最終受信信号周波数以上の場合、駆動周波数をΔf下げ(S205)、さらに、駆動周波数と最終受信信号周波数を比較し、両者の差の絶対値が許容誤差αより小さくなったときに、重送検知を行う(S206)。 (もっと読む)


【課題】超音波の減衰率が大きいマイクロフルート等の特殊紙であっても、精度よく重複検出を行うことができるようにする。
【解決手段】超音波送信機1と超音波受信機2との間に給紙用紙4を1枚挟んだ状態で、第2の増幅器AMP2の増幅率GAを変化させて行き、その途中で第2の増幅器AMP2からの出力値AP2がAP2≒V2sとなれば、第2の増幅器AP2からの出力を重複検出用の監視出力とし、その時の増幅率GAを重複検出用の増幅率とする。AP2≒V2sとならなければ、再度、増幅率GAを変化させて行き、その途中で第3の増幅器AMP3からの出力値AP3がAP3≒V3sとなれば、第3の増幅器AMP3からの出力を重複検出用の監視出力とし、その時の増幅率GAを重複検出用の増幅率とする。 (もっと読む)


【課題】手動による超音波送信機への駆動周波数の調整を不要とし、工場内での検査時の作業者の負担を軽減する。超音波送信機の交換、超音波送信機の置かれている環境の変化、超音波送信機自体の経年変化などに対し、超音波送信機への最適駆動周波数の自動設定を可能とし、検知性能の低下を防ぐ。
【解決手段】例えば、超音波の駆動周波数fを最小値f0から最大値f255まで段階的に変化させ、その時の受信レベルAP10〜AP1255を計測する。この受信レベルAP10〜AP1255の中から最大の受信レベルAP1maxを抽出し、この最大の受信レベルAP1maxが得られた時の超音波の駆動周波数fxに対応するカウント値NRmaxをNspとし(ステップS13)、このカウント値Nspによって定まる出力電圧vNspを電圧周波数変換回路3Eへの設定値vspとする。 (もっと読む)


【課題】機器の小型化要求などから搬送路周辺は形状的に余裕が少なく、ノイズ成分を発生させる要因が多数存在するが、このような場合であっても、ノイズ要因による検知性能の低下を防止し、検知精度を向上する紙葉類重送検知装置及び紙葉類重送検知方法を提供する。
【解決手段】搬送ガイド板の一方に開口されている超音波送信口は該超音波送信口より逆戻りする反射波を外方へ逃す反射波排除用に大きく開口して設け、搬送ガイド板の他方に開口されている超音波受信口は超音波を受信する受信器の受信面積より小さく開口して設ける。 (もっと読む)


【課題】シールが貼付されたシート状部材でも正確に重送検出できる、重送検出装置、及び重送検出方法を提供する。
【解決手段】シート状部材を搬送する搬送路を挟んで配置された超音波発信手段1から送信された超音波信号は、シート状部材を透過して超音波受信手段2によって受信される。受信された信号のA/D変換値の時系列なヒストグラムを作成し、ヒストグラムの各山の平均値を算出する。この平均値を比較することにより重送か否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度検知手段を設けることなく、安価な超音波方式の重送検知装置を備える画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置100は、重送検知装置として超音波センサ20及び超音波発信素子21と、ランプ12とフレーム201を有する液晶表示部200とを備えている。液晶表示部200は、超音波センサ20の近傍に配置され、フレーム201がランプ12から放出される熱により超音波センサ20を温めるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】シート状部材搬送保護用のエンベロープにシート状部材を入れて搬送する場合においても、正確にシート状部材の重送を検知できるシート状部材重送検知装置を提供する。
【解決手段】シート状部材の搬送路に配置され、前記搬送路を通過するシート状部材の重なりを検出する第一の検出手段B02,B03と、前記搬送路を挟んで対向するように配置された発光手段B04と受光手段B05を有し、前記発光手段から照射されシート状部材を透過した光を前記受光手段で検出し受光量に応じた信号を出力する第二の検出手段と、前記第一の検出手段がシート状部材の重なりを検出し、かつ、前記第二の検出手段の出力信号が設定された重送判定閾値以下の場合に重送と判別する判別手段B06と、を備えたシート状部材重送検知装置。 (もっと読む)


【課題】 過剰な超音波の発信を抑えることにより、消費電力の低減、及び、超音波発信手段/超音波受信手段の高寿命化、及び、超音波の静音化した重送検知装置を提供する。また、超音波の発振パルスを制御することにより、確実に重送検知し、かつ、製品毎の調整工程を必要としない重送検知装置を提供する。
【解決手段】 シート状部材1の搬送路を挟んで、超音波発信手段2と超音波受信手段3を配置し、前記超音波発信手段2により発信され、シート状部材1を透過し、前記超音波受信手段3で受信された超音波の受信信号からシート状部材1の有無および重送を判定する重送検知装置13において、前記超音波発信手段2に超音波を発信させるために入力する発振パルスの数を増減させる制御手段4を備え、該制御手段4は、シート状部材1の有無を検知する際の前記発振パルスの数に比較して、シート状部材1の重送を検知する際の前記発振パルスの数を増やすよう制御することを特徴とする重送検知装置。 (もっと読む)


【課題】詳しくはシート状の記録媒体である、層状のフラット対象物を非接触に検出する方法と装置を提供する。
【解決手段】送信機と受信機との間をガルバニックに分離すると共に機械的に非連結な状態にして検出の向上を図る。この手段は、補正値特性法を用いることでさらに向上する。 (もっと読む)


【課題】 穴が空けられたシート材を搬送する際に発生する重送の誤検出を防止する。
【解決手段】 シート材搬送装置10では、超音波センサ60の搬送方向上流側に、光センサ66が配設されており、超音波センサ60のサーチ範囲を通過する穴Hが検出される。そして、穴Hが光センサ66によって検出されると、穴Hが超音波センサ60のサーチ範囲を通過する前後に超音波センサ60から出力された超音波の波形を無効にする。 (もっと読む)


【課題】 搬送装置の用途を考慮したうえで、新たな不具合を生じることなく各マテリアルの受信音波S/N比を改善すること。
【解決手段】 超音波センサを用いた透過式重送検知において、S/Nの低いOHPや厚紙が選択された時にのみ発信センサの駆動電圧を高くする。 (もっと読む)


本発明は、紙、フィルム、金属シート、および類似の平面材料またはパッケージング等の、特にシート形式の平面物体の非接触検出のための方法およびデバイスに関する。前記の方法及びデバイスについては、たとえば印刷業界等において、平面物体の一重シート、欠落シート、または多重シート、特に二重シートの信頼できる正確な検出を可能にすることが必要とされている。このため、本発明は、非常に柔軟性があり、かつ大きなグラム重範囲または単位面積当たりの重量範囲にわたって使用できる方法およびデバイスを提供する。この中で、少なくとも1つの特性曲線が、センサ・デバイス、特に受信機の下流にマウントされる評価ユニットに与えられる。この特性曲線は、受信機における測定信号の入力電圧の特性を、平面物体のグラム重または単位面積当たりの重量の関数で、線形もしくは概略線形関係の一重シートを認識するための理想的な特性曲線に近い特性曲線がターゲット特性曲線としてシミュレートされたものである。補正特性曲線方法に従ったセンサ利用と比較して、検出の信頼性を改善し、さらに使用される材料のスペクトルを拡大するために、センサおよびセンサ・デバイスを組み合わせてもよい。
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本発明は、紙、フィルム、金属シート、および類似の平面材料またはパッケージング等の、特にシート形式の平面物体の非接触検出のための方法およびデバイスに関する。前記の方法及びデバイスについては、たとえば印刷業界等において、平面物体の一重シート、欠落シート、または多重シート、特に二重シートの信頼できる正確な検出を可能にすることが必要とされている。このため、本発明は、非常に柔軟性があり、かつ大きなグラム重範囲または単位面積当たりの重量範囲にわたって使用できる方法およびデバイスを提供する。この中で、少なくとも1つの特性曲線が、センサ・デバイス、特に受信機の下流にマウントされる評価ユニットに与えられる。この特性曲線は、受信機における測定信号の入力電圧の特性を、平面物体のグラム重または単位面積当たりの重量の関数で、線形もしくは概略線形関係の一重シートを認識するための理想的な特性曲線に近い特性曲線がターゲット特性曲線としてシミュレートされたものである。補正特性曲線方法に従ったセンサ利用と比較して、検出の信頼性を改善し、さらに使用される材料のスペクトルを拡大するために、センサおよびセンサ・デバイスを組み合わせてもよい。
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本発明は、紙、フィルム、シート・メタル、ラベル、スプライス、スタブ・カード、切り取りストリップ、および類似の平面材料またはパッケージング等の特にシート形式の平面物体の非接触検出のための方法およびデバイスに関する。前記の方法およびデバイスについては、たとえば印刷業界において、一重シート、欠落シート、または多重シート、特に二重のシート、平面物体およびラベルの信頼性のある正確な識別が必要とされている。このため本発明は、非常に広いグラム重または単位面積当たりの質量の範囲に適用できる非常に柔軟な解決策を提供し、その結果、センサ・デバイス、特に受信機の下流に配置される評価デバイスが、少なくとも1つの補正特性曲線を受け取る。この特性曲線は、受信機における測定信号の入力電圧の特性を、平面物体のグラム重または単位面積当たりの質量の関数で、線形もしくは概略線形の依存度または一重シートを識別するための理想的な特性曲線に近い特性曲線がターゲット特性曲線としてシミュレートされたものである。
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