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Fターム[2F068BB25]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 対象物の形状、材質 (578) | 特定の物質 (159) | 非金属 (69) | セラミックス;ガラス (9)

Fターム[2F068BB25]に分類される特許

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【課題】検査対象物である配管の肉厚を、精度よく連続的に測定可能な配管厚測定装置を提供する。
【解決手段】検査対象物である配管10a内を走行する台車10bと、台車10bに設けられ、配管10aの軸心に対して直交する方向に向いて設けられたXYテーブル130と、XYテーブル130によりX、Y方向に調整移動される移動架台157に設けられた回転テーブル131と、回転テーブル131の回転中心を基準として、半径方向外側に押圧状態で移動可能に設けられた複数の探触子搭載台132と、各探触子搭載台132に搭載され、配管10aの肉厚を測定する超音波探触子133と、各探触子搭載台132の回転中心からの距離を測定する距離センサー134と、各距離センサー134からの測定値に基づき、XYテーブル130を駆動して回転テーブル131の回転中心を配管10aの軸心に一致させる制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた振動速度分布図から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法であって、音波発信源から音波を照射し、前記被照射体の表面を振動させる工程と、前記被照射体の表面のn箇所(n≧2)の測定個所を、各々、P1、P2・・・Px・・Pn(xは1〜nの整数)とし、それらの測定箇所の各々において、照射した音波の周波数がωである場合の前記被照射体の表面の振動速度を測定し、Pxにおける前記振動速度をEx(ω)とする工程と、特定の情報処理を行う工程とを備える探知方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の装置で簡便にガラス中の金属粒子の分布を検出する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るガラス中の金属粒子の状態検出方法は、容器内において予め溶融固化されたガラスの上面に金属粉を配置する工程と、前記容器を加熱して内部の前記固化されたガラス及びガラス破砕物を溶融し、設定時間その溶融状態を維持する工程と、前記溶融状態を維持する工程の後、前記容器を冷却して前記金属粉を含む溶融されたガラスを固化する工程と、前記固化する工程の後、超音波探触子を前記容器の外面に沿って移動させ、ガラス中の金属粒子の分布を検出する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】 信号検知部に内蔵される部品数の削減による小型で電源を要しない、位置検知装置および防犯センサを提供すること。
【解決手段】 圧電材料から成る片持ち梁構造体14の主面上の表面弾性波共振子15および反射器16と、裏面上の磁性薄膜18と、表面弾性波共振子15に接続されたアンテナ13から成る信号検知部10と、信号検知部10に近接して移動可能な物体上の磁性体12と、表面弾性波共振子15の共振周波数と同一の周波数成分のパルス波状の送信電磁波を信号検知部10に送信する機能と、信号検知部10からの返信電磁波を受信する機能と、返信電磁波の位相を解析する機能とを備えた質問器11からなり、片持ち梁構造体14の歪みにより生ずる表面弾性波共振子15と反射器16間の距離の変化に応じた位相の変化を時間軸で解析することにより磁性体12と信号検知部10の相対的な位置情報を検知する。 (もっと読む)


【課題】判定が高精度に行われる、容器検査システムを提供する。
【解決手段】新たに製造された容器20の品質を自動的に検査するための改良されたシステム及び方法であって、真円度が所定量を超えている容器を検出して除外し、通過した容器は受容可能な品質のものであることを保証する、システムと方法が開示されている。1つ又はそれ以上の超音波センサー50、64、66、68が、回転する容器に対して固定位置に設置されている。何れかのセンサーが、センサーと容器との間の距離が許容可能範囲外であることを検出すれば、その容器は除外される。 (もっと読む)


【課題】数μm〜数百μm程度の表面粗さを有する表面の粗さを、超音波散乱を利用してインプロセスで評価可能な表面粗さ評価方法および評価装置を提供することを課題とする。
【解決手段】評価対象物の表面10にパルス超音波12を入射して前記表面10で反射するパルス超音波15のコヒーレント成分を検出し、前記コヒーレント成分の強度を鏡面反射におけるコヒーレント成分の強度で除して正規化した値と、前記パルス超音波の周波数fとから最適化手法により評価対象物の表面10の凹凸高さを求めることを特徴とする表面粗さ評価方法により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】煉瓦間の空隙の厚さを非破壊にて検査可能な耐火物煉瓦間の空隙検査方法を提供する。
【解決手段】検量線スペクトル群取得工程にて、空隙厚さが異なる複数種のモデル構造物の各空隙に対応する検量線スペクトルFB(f)〜FB(f)を重ね合わせて、検量線スペクトル群FBを取得する。対象スペクトル取得工程にて、検査対象となる空隙に対応する対象スペクトルFB(f)を取得する。比較工程にて、検量線スペクトル群FBと対象スペクトルFB(f)とを比較することにより、検査対象となる空隙Aの厚さΔwを計測することができる。非破壊にて耐火物煉瓦間の空隙の厚さを検査できる。 (もっと読む)


【課題】特別な構造のスタイラスのような接触物を用いなくても、分解能の高い位置の検出を行うことができ、基材の接触表面の傷等の損傷をも防ぐことができる位置検出装置を提供すること。
【解決手段】送信側素子部21から弾性表面波を接触表面260に超音波として伝播させて受信側素子部22により受信することで、接触表面に接触した接触物の接触表面における位置を検出する位置検出装置10であって、接触表面を有する基材201と、基材201上にコーティングされた硬質膜250とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造及び組立が容易な導波管支持機構及び減衰機構を提供する。
【解決手段】音響導波管4に対する導波管サスペンション2及びモジュール式構造であり、電流パルスを伝送することによってねじれ歪波あるいは縦歪波を発生する導波管4と共に使用するための減衰素子6を有している。減衰素子6は音響歪波の反射を防止するためのものであり、導波管を取り囲むスリーブ27と、スリーブ27へ圧力を加えるための機構29を有している。スリーブ27は導波管4へ圧力を加えることによって、減衰素子のスリーブ27によって取り囲まれている導波管4の長さに沿って音響歪波エネルギを徐々に減衰させて、音響歪波の反射を防止している。また、リターン導体1の位置が測定システムの応答によって決められ、ピックアップコイル13から受信される信号のリンギングを最小限に抑えるようになっている。 (もっと読む)


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