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Fターム[2F068LL18]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 探触子細部 (202) | 振動子の配列に言及 (9) | 円筒面配列 (4)

Fターム[2F068LL18]に分類される特許

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【課題】1つの検査プローブを用いるだけでナゲット径を計測できるようにする。
【解決手段】超音波トランスデューサとしての振動子群10が、それぞれ超音波を個々独立して発振可能および受信可能とされた複数の振動子11〜14を同心円状に配設して構成される。複数の振動子11〜14から時間をずらして順次スポット溶接部に向けて超音波を発振させて、発振された超音波の反射エコーの受信状態に基づいて、スポット溶接部におけるナゲット33の径が推測される。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を用いて膜厚測定を行う際に使用される較正曲線データを精度よくかつ簡単に得ることができる膜厚測定のための膜厚較正曲線の取得方法を提供する。
【解決手段】超音波探触子を用いて、第1面と第2面の間に形成される膜形成部の膜厚を測定するときに使用される較正曲線を取得する方法であって、異なる膜厚について夫々、膜形成部からの反射波であるエコー高さ信号を超音波探触子により受信するステップと、エコー高さ信号を標準化したエコー高さ比を演算するステップと、予め設定された第1膜厚値と第2膜厚値の間における前記エコー高さ比の変化割合を演算するステップと、この変化割合と膜厚値の関係を較正曲線として取得するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】第1面と第2面の間に形成される膜の厚さを計測するための膜厚測定システムを提供する。
【解決手段】第1面と第2面の間に形成される膜の厚さを計測するための膜厚測定システムであって、第1面もしくは第2面の背面側に取り付けられ、第1面もしくは第2面と膜の境界に向けて超音波を照射する超音波探触子と、この超音波探触子により受信された前記境界からの反射波の初期周期分を抽出する初期周期分抽出手段と、抽出された初期周期分に基づいて、膜厚さの測定を行う膜厚測定手段とを備えている。初期周期分として、第1反射波の負半波、正半波、負半波と正半波の和のいずれかを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子毎に測定される配管の肉厚値を確認できると共に配管の外径の影響を受けずに正確な肉厚の測定を行なうことが可能な超音波厚さ測定装置を提供する。
【解決手段】配管11の外周面12を走行可能な親台車13と、親台車13の走行距離を測定する距離計14と、外周面12の周方向に直交する方向の一定幅領域を覆いながら親台車13と共に移動する複数の子台車15A〜15Lと、各子台車15A〜15Lに配置された超音波探触子16A〜16Lと、超音波探触子16A〜16Lに作動信号を送信しその出力信号を受信して波形信号として出力する超音波探傷機17A〜17Lと、各波形信号をデジタル信号に変換して配管11の最小肉厚を算出し、距離計14の出力信号及び最小肉厚から超音波探触子16A〜16L毎に配管11の測定位置に対する肉厚分布を求め、階層分けして色別表示するデータ処理機18とを有する。 (もっと読む)


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