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Fターム[2F068QQ34]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 電源;信号処理関連 (502) | 近似式 (17) | 最小2乗法 (5)

Fターム[2F068QQ34]に分類される特許

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【課題】腐食部のような、表面に溝を有する被測定物の肉厚を非破壊で容易に測定できる、板厚測定装置を提供する。
【解決手段】信号発生器で高周波信号を発生させ、それを増幅器で増幅して、ダイプレクサを介して電磁超音波センサへ高周波電流を流し、板表面で超音波を発生させ、そこから板の溝に向けて超音波を伝搬させる(S11)。次に、電磁超音波センサで板からの反射波を受信し(S12)、受信した反射波を増幅器で増幅し、増幅された反射波をスペクトル演算処理部で演算して共鳴スペクトルを算出し(S13)、溝を考慮した各板厚に相当する共鳴スペクトルに着目した評価を行うことで、溝の深さを演算する(S14)。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を用いて膜厚測定を行う際に使用される較正曲線データを精度よくかつ簡単に得ることができる膜厚測定のための膜厚較正曲線の取得方法を提供する。
【解決手段】超音波探触子を用いて、第1面と第2面の間に形成される膜形成部の膜厚を測定するときに使用される較正曲線を取得する方法であって、異なる膜厚について夫々、膜形成部からの反射波であるエコー高さ信号を超音波探触子により受信するステップと、エコー高さ信号を標準化したエコー高さ比を演算するステップと、予め設定された第1膜厚値と第2膜厚値の間における前記エコー高さ比の変化割合を演算するステップと、この変化割合と膜厚値の関係を較正曲線として取得するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波により、円すいころ軸受形の車輪用軸受における外輪転走面の焼入れ深さを測定する測定方法を提供する。
【解決手段】軸回転する外輪2の転走面2cに垂直に対向させた超音波プローブ11により発信された超音波の反射波を超音波プローブ11で受信する。所定サンプリング回転角度毎の散乱波のピーク信号を超音波測定手段12により検出する。検出したピーク信号の発信から受信までの伝搬時間より算出することで測定する。所定角度分のピーク位置データを用いて、これらピーク位置を2次元表示面に重ね書き表示する。この重ね書き表示は走査した各軸方向位置について軸方向に並べる。前記重ね書き表示により、散乱確率が高くて塗り潰された部分と散乱確率が低くて塗り潰されない分部の境界位置を読み取ることで、前記転走面2cの焼入れ深さを推定する。超音波深さ測定に先立ち、治具を用いて超音波プローブ11の位置決めを行う。 (もっと読む)


内臓脂肪の量などを求めるために皮下脂肪を計測する際、計測時の計測部位の変形や計測者の計測方法の違いにより、計測結果がばらつき、安定した計測値を得ることがむずかしかった。 生体表面1に所定の面部を圧着させて皮下脂肪厚を計測する皮下脂肪計測部2、皮下脂肪計測部2から生体表面1へ加わる圧力を計測する押し当て圧力計測部6、生体表面1への圧力の無い状態での複数種類の皮下脂肪厚の値と、その複数種類の皮下脂肪厚のそれぞれについての生体表面へ加わる圧力と、その圧力が加わっている状態での皮下脂肪厚との関係についての情報を持つデータベース25、皮下脂肪計測部2で計測した皮下脂肪厚と、押し当て圧力計測部6で計測した生体表面1へ加わる圧力に基づいて、データベース25を利用して、生体表面1への圧力が無い状態での皮下脂肪厚を算出する演算部7と、算出された皮下脂肪厚から内臓脂肪の量を算出する内臓脂肪演算部51を備えた。
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炉から収集した検査データを表示するシステムおよび方法を開示する。システムは検査データ(112)を格納する記憶装置(106)を備える。また、システムは、検査データ(112)を炉の物理的ジオメトリと相関させるように、複数のデータマーカで検査データ(112)を分割するようプログラムされるコンピュータを備える。各データマーカは、(曲管、外部の隆起した表面、クロスオーバ配管、サーマルウェル、溶接部、フランジ、スケジュールの変化、および/または直径の変化といった)炉の物理的特徴の位置を識別する。また、好適には、コンピュータ(102)は、分割した検査データの表示を生成するようプログラムされ、表示は炉のチューブセグメントの2次元または3次元表示である。そして、この表示を使用して、炉内の問題領域を視覚的に検出してもよい。システムおよび関連方法の様々な典型的な実施形態が提供される。
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