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Fターム[2F068SS05]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 対象物への処理、操作 (44) | 加熱;冷却 (5)

Fターム[2F068SS05]に分類される特許

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【課題】反射エコーを安定して取得可能な熱交換チューブの肉厚測定方法及び熱交換チューブの肉厚測定用治具を提供する。
【解決手段】肉厚測定用治具10は、ゲル状弾性体20と、ゲル状弾性体20を円弧状に屈曲した状態で保持するホルダ30とを備えている。ゲル状弾性体20は、フィン2のピッチ間隔Pの長さと同じ間隔のスリット22を有している。また、ゲル状弾性体20の厚さtは、フィン2の径方向の高さHfよりも長く形成されている。肉厚測定用治具10を熱交換チューブ1の外周に取り付けてゲル状弾性体20を熱交換チューブ1の外周面に密着させる。そして、超音波プローブ4をゲル状弾性体20の外周面に密着させて、フィン2間の熱交換チューブ1の肉厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】機械内の可動及び固定部材間のクリアランスを測定するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】機械2は、固定部材と可動部材23と含む。可動部材23は、中心ハブ及び可動部品を含む。可動部品は、中心ハブに固定連結された第1の端部部分、第2の端部部分、及び中間部分を含む。可動部品の第2の端部部分は、ギャップを形成するように固定部材から間隔を置いて配置される。送信エレメントが、固定部材及び可動部材23の一方に取付けられる。送信エレメントは、ギャップを横切って所定の周波数を有する音波を放出する。受信エレメント70が、固定部材及び可動部材23の他方に取付けられる。受信エレメント70は、送信エレメントからの音波を受信する。機械2はさらに、ギャップを横切ってきた音波に基づいて可動部材23及び固定部材間に延びるクリアランス距離を求める制御装置を含む。 (もっと読む)


本発明は、レーザーにより、膜(22)と接する気体または液体媒体中に屈折率回折格子を生じさせて、極めて薄い固体膜(22)を評価する新しい測定法を提供する。第1の実施例では、気体または液体媒体中の励起弾性波(25)が回折プローブビームの強度を変調し、固体試料で励起される弾性モードの周波数よりも低い周波数に信号成分が得られる。この低周波成分の振幅は、膜(22)によって吸収されるエネルギー量、すなわち膜厚と相関があるため、下地誘電体層上の金属膜の膜厚を測定したり、金属膜を検出したりする方法が提供される。
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【課題】 水晶振動子の周波数温度特性を改善し、低レート成膜にも十分に対応できる膜厚監視方法および膜厚監視装置を提供する。
【解決手段】 センサヘッド5に保持された水晶振動子の表面に成膜材料を付着させ、この成膜材料の堆積による水晶振動子の共振周波数の変化量を測定し、被処理基板W上に堆積される成膜材料の膜厚を監視する膜厚監視方法において、センサヘッド5の温度が80℃を超えるまでは、水晶振動子10の冷却処理を行わないようにする。また、水晶振動子10としては、室温から80℃付近までにおける温度ドリフトが20ppm以下の水晶基板を用いる。これにより、室温から80℃付近までの温度範囲における共振周波数の温度ドリフトを微量に抑制し、高精度な膜厚監視および成膜レートの制御を実現できるとともに、数Å/s程度の低レート成膜にも十分に対応可能となる。 (もっと読む)


【課題】 鋳片品質に悪影響を与えることなく鋳片凝固層厚みを精度良く検出することができる、連続鋳造機の鋳片凝固層厚み検出装置を提供すること。
【解決手段】 鋳片51に接触して回転する鋳造ロール52の外周面にペースト状又は粉体状の低融点物質からなる鋳造ロール用接触媒質16を間欠的に供給する鋳造ロール用接触媒質供給手段と、接触媒質13を介して鋳造ロール52に接触させる超音波探触子11と、前記鋳造ロール用接触媒質16を介して鋳造ロール52と鋳片51とが接触しているときの超音波探触子11で受信した超音波エコーS2と鋳造ロール用接触媒質16が存在せずに接触しているときの超音波エコーS1との差分により、鋳片51の凝固層と未凝固層との境界面エコーを検出し、該境界面エコーに基づいて鋳片凝固層厚みを求める計測手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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