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Fターム[2F075AA03]の内容

Fターム[2F075AA03]に分類される特許

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【課題】 脈動電圧を全期間に亘って観測する。
【解決手段】 緩慢に変化する温度変化に依存して変化する電圧に、急速に増減する変化を繰返す燃焼圧に依存して変化する電圧が重畳しているセンサ電圧Vを処理する回路であり、コンデンサ54を利用して電圧を保存するとともに、センサ電圧Vが保存電圧Vを上回っている間は保存電圧Vを維持し、センサ電圧Vが保存電圧Vに等しくなるとセンサ電圧Vの降下に追従して保存電圧Vを降下させるボトム電圧保存回路50と、ボトム電圧保存回路50の保存電圧Vの変化を緩慢化するローパスフィルタ回路60と、ローパスフィルタ回路60の電圧Vとセンサ電圧Vとの電圧差を出力する差動増幅器80を備えているセンサ電圧処理回路31。 (もっと読む)


本発明は、シャフト又はドライブトレインのトルク、又は機械設備の力を作動中に測定するセンサの温度ドリフトを適応的に補正する方法に関する。本発明は、センサ信号を繰り返し測定し、関連する温度を求めるステップ、測定データ及び保存データに基づいて、温度の関数としてオフセット値を計算するステップ、前記計算されたオフセット値を使用して測定された信号値を補正するステップ、センサが無負荷状態又は無負荷に近い状態になる時点を検出し、センサが無負荷状態又は無負荷に近い状態になる場合、センサ信号値及び関連する温度値をメモリに保存し、センサオフセットのモデルを更新するステップを含む。本発明はまた、このようなセンサ信号オフセットの温度ドリフトを適応的に補正するシステム及びコンピュータプログラムに関する。
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【課題】 温度特性の二次成分を高精度に補正することができる物理量センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 温度特性を有する抵抗R11と温度特性を有しない抵抗R12との間の電位をV1とし、この電位V1は温度特性調整回路CIのオペアンプ41の入力端子に接続される。抵抗R11が受ける温度が高くなることで抵抗値が変化して電位V1が出力電圧Voよりも大きくなる場合、温度特性調整回路CIは、ダイオードDI1、DI2の整流特性に応じた一定電圧を出力電圧Voとして出力する。一方、抵抗R11が受ける温度が低くなることで電位V1が出力電圧Voよりも小さくなる場合、温度特性調整回路CIは、抵抗R11の温度特性に応じた電圧を出力電圧Voとして出力する。そして、ダイオードDI1、DI2の整流特性によって出力電圧Voが一定値として出力されるようにオペアンプ41に入力する入力電圧Viを調整する。 (もっと読む)


【課題】 磁場その他環境条件の影響を受けにくく、S/N比が大きい振動式センサ及び振動式センサの励振方法を提供する。
【解決手段】 センサからのセンサ出力電圧の共振周波数に基づき物理量を測定し、前記センサ出力電圧の振幅を負帰還する振動式センサにおいて、前記センサ出力電圧を、複数の利得で増幅するプログラマブル・ゲイン・アンプを備えることを特徴とする振動式センサ。 (もっと読む)


【課題】 温度補償回路において、製造コストを増加することなく高精度な温度補償回路を提供すること。
【解決手段】 本発明の温度補償回路は、2つの温度補償用抵抗に流れる電流に応じた電流を分圧回路の2つの抵抗の接続点に供給する電流供給手段の機能を停止する電流停止手段を設け、温度補償基準温度での温度補償用抵抗の抵抗比を高精度に測定し、高精度な温度補償基準温度を得ることができるようにしたものである。
更に、分圧回路とVDDおよびVSSの間にスイッチを設けた。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子やゲイン調整回路を特別に設けることなく、簡単な回路構成で増幅率の温度補償機能を発揮できる物理量検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、交流電圧を生成する交流電圧生成部10と、ブリッジ回路部20とを備えた物理量検出装置である。ブリッジ回路部20は、測定対象となる物理量に応じてインピーダンスが変化する第1のセンサ素子と、物理量に応じてインピーダンスが変化する第2のセンサ素子を含み、第1および第2のセンサ素子は、温度上昇に伴って感度が増加する正の温度特性を有している。交流電圧生成部10は、発振回路と、所定範囲内に振幅が制限された交流電圧を発振回路の出力信号に基づいて出力する振幅制限回路とを備えている。振幅制限回路は、温度上昇に伴って交流電圧の振幅を小さく変化させる負の温度特性を有しており、それによって第1および第2の出力点の間に生じる差動電圧の温度依存性が補償されている。 (もっと読む)


【課題】低コストの大量生産ができ、電力消費の低減により広範囲に応用可能な、高精度で、プログラム調整可能、かつ柔軟性のある構造による非線形性補償方法を提供する。
【解決手段】パデ近似により非線形センサ及び線形出力領域の間で写像を提供する方法及びシステム。一実施態様では、第1の入力端子、出力端子及びゲイン制御端子を有し、かつ入力信号を入力する可変ゲインアンプと、その出力と結合し、第1のオフセット信号を加算する第1の加算器と、その出力と結合し、フィードバック係数に比例する信号に応じて乗算されたフィードバックを生成する第1の乗算器と、その出力と結合し、第2のオフセット信号を加算する第2の加算器と、その出力と結合し、ゲイン係数信号に応じて乗算されたゲイン信号を生成する第2の乗算器とを含み、可変ゲインアンプのゲイン制御端子は第2の乗算器の出力と結合している。 (もっと読む)


センサの感度に関する情報が含まれる表面波成分(2)を備えているセンサ(4)においてその情報は、評価装置(7)とセンサ(4)との間の通常の測定線(6)によって調べることができる。その成分(2)は、少量の情報、例えば、3つの図面のみを備えているので、非常に小さなものであり、小さなセンサ(4)に組み込むことができる。読取りセンサの感度は、評価装置(7)において自動的に調整することができる。その情報は、周波数で選択できる様々な反射器(11)によって、表面波成分(2)で符号化することができる。
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