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Fターム[2F075AA03]の内容

Fターム[2F075AA03]に分類される特許

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本明細書では、製造後にキャリブレーションすることができるセンサ組立体、及び該組立体をキャリブレーションする方法について説明する。組立体は、検出素子、マイクロプロセッサ、及び保護回路を備える。組立体は、較正データを入力するために既存のコネクタのピンを使用することができる。本発明は、センサ組立体を静電気放電、高電圧、及び逆電圧から保護する保護回路を含む組立体を用いて、センサの出力をキャリブレーションする方法でもある。
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【課題】コストを大幅に増加させることなく精度を向上したCMOSセンサを提供する。
【解決手段】一実施形態におけるCMOSセンサシステムにおいて向上した精度を提供する方法及びシステムは、相補型金属酸化膜半導体基板112上の第1の端子114及び第2の端子116を有する複数のセンサ素子と、第1の端子114を電源に選択的に接続すると共に、該第1の端子114を読出し回路108に選択的に接続するように構成される第1の複数のスイッチと、第2の端子116を電源に選択的に接続すると共に、該第2の端子116を読出し回路108に選択的に接続するように構成される第2の複数のスイッチとを含む。 (もっと読む)


【課題】 物理量の変化に対応した電気信号を出力するセンサにより,標準時間を測定の時間基準とする精度の高い時系列データを得る.
【解決手段】
標準時間を刻時する刻時手段に同期して発振する周波数出力を有する基準クロック発振器と,マイクロプロセッサと,D/A変換器と,電気エネルギーの供給を受け物理量の変化に対応した電気信号を出力するセンサと,A/D変換器と,該基準クロック発振器の出力信号に同期して,この出力信号を測定時間の基準として該マイクロプロセッサにより,該D/A変換器で前記センサに加える電気エネルギーの制御と,該出力信号に同期してセンサから出力される物理量の変化に対応する電気信号を該A/D変換器にてA/D変換し,得られたデジタル値の演算を該マイクロプロセッサにより行い,標準時間を時系列基準とする物理量変化の時系列データを得る. (もっと読む)


【課題】温度変化によるゼロ点シフトをより小さくした信号処理装置を実現する。
【解決手段】物理量を検出器で測定信号として検出すると共にこの物理量に関連する温度を温度センサで温度信号として検出し前記測定信号に対してこの温度信号を用いて温度補償をして出力する信号処理装置において、前記物理量がゼロのときの信号に対して前記検出器が配置された場所における一定時間内の最大温度と最低温度における誤差信号を予め求め、この誤差信号をもとに前記温度補償して出力された信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】迅速な応答と正確な補償とを比較的低コストで提供する。
【解決手段】補償型センサは、センサ(108)と、比較的高速のフィードスルー経路(102)と、比較的低速の補償経路(104)とを含む。比較的高速のフィードスルー経路は、加算増幅器などの加算器(106)及び出力回路(112)を含む。比較的低速の補償経路は、例えば温度依存性や非線形効果など、センサの短所に対する1又は複数の補正ファクタ(C1ーCn)を生じる回路(109)を含む。これらの1又は複数の補正ファクタは、加算器(106)に与えられ、未補償のセンサ出力Sと加算される。更に、出力回路の出力Aは、補償器(110)にフィードバックされ、補償経路(104)において生じる補償済のセンサ出力と差分回路(111)で比較され、差分Dもまた加算器(106)に与えられ、1又は複数の補正ファクタ(C1ーCn)及び前記未補償のセンサ出力Sと加算される。 (もっと読む)


【課題】生成すべき補償信号の極性に制限がなく、環境パラメータ依存特性に対する補償信号の選択範囲が広い補償信号生成回路を、簡易な構成で実現する。
【解決手段】基準温度未満の低温側領域では出力レベルが周囲温度に線形依存し、高温側領域では基準温度に対応する一定の基準出力レベルとなる特性を有する低温側信号を生成する低温側信号生成回路7aと、低温側領域では基準出力レベルとなり、高温側領域では出力レベルが周囲温度に線形依存する特性を有する高温側信号を生成する高温側信号生成回路7bと、低温側信号における低温側領域での温度依存特性の勾配および極性を調整する低温側特性調整回路9a、10aと、高温側信号における高温側領域での温度依存特性の勾配および極性を調整する高温側特性調整回路9b、10bと、低温側特性調整回路および高温側特性調整回路の出力信号を加算して温度補償信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】発光部の周囲温度が変化した場合であっても、煙の検出感度を可及的一定とすることのできる煙感知器を提供する。
【解決手段】本体ケースと、前記本体ケース内の検知空間へ光を出射する発光部と、前記検知空間内に侵入した煙による前記発光部からの光の散乱光を受光する受光部と、前記発光部を制御して前記検知空間へ光を出射させ、このときの前記受光部からの出力が所定の煙検知閾値以上のときに前記検知空間内へ煙が侵入したと判定する制御部と、を備えた煙感知器において、前記発光部の周囲温度を検知する温度検知部と、前記発光部の周囲温度に対する調整情報であって、当該発光部の個体差に対応した調整情報を記憶した調整情報記憶部と、を備え、前記制御部は、前記温度検知部の検知結果と前記調整情報記憶部に記憶した調整情報とから、前記煙検知閾値の補正を行なうこととした。 (もっと読む)


【課題】被測定物の温度分布が異なる場合であっても、被測定物の温度を正確に測定することができる温度測定方法を提供する。
【解決手段】被測定物aの物理量を測定する際に、被測定物aの温度を測定する温度測定方法である。外部気流流入防止手段10にて、被測定物aの物理量測定部位を外部からの気流を遮断する気流流入防止雰囲気に形成し、その雰囲気中で被測定物aの温度又は被測定物aの近傍の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新たな受信アンテナや、送受信アンテナ周辺部を覆う恒温制御部を設けることなく、液温の急変があっても測定誤差を軽減することが可能なマイクロ波濃度計、及びその液温補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定液体の濃度を測定するマイクロ波式の濃度計であって、前記被測定液体の液温t2を測定し、予め測定しておいた被測定物質を含まない前記液体の液温t1との温度差Δt(=t2−t1)に基づき前記位相差Δθを補正する液温補正値を求め、さらに、前記送受信アンテナのいずれかのアンテナ温度taを測定し、前記液温t2と当該アンテナ温度taとの温度差を求めて前記位相差を補正する液温・アンテナ温度差補正値を求め、前記液温補正値と前記液温・アンテナ温度差補正値とから前記位相差Δθを補正し、前記被測定液体の濃度を求める温度補正演算部を供えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 専ら調整時にのみ使用される調整端子を削減し得る物理量センサの信号処理装置を提供する。
【解決手段】 本実施形態に係る信号処理装置では、センサ素子から出力されるセンサ信号のパターンがセンサモードの通常時においてはセンサ素子からは出力されることのない所定のパターンであるか否かを判断し(S105)、センサ信号のパターンが所定のパターンであると判断された場合には(S105;トリムモード)、トリムモード等のセンサモード以外の動作モードからトリムモードに切り替えて、トリミング制御部にトリミングデータを設定可能にする。これにより、センサ素子を介して所定のパターンに対応するセンサ信号を入力することによって、調整端子等を介することなく、信号処理装置をセンサモードからトリムモードに移行させることができ、またトリミングデータを設定することができる。 (もっと読む)


補正値近似線の連続するセクションでの決定のための方法の実施形態は、第1のパラメータ値が所定の条件を満たすか、トリガー条件が満たされているとき、センサ装置に関する第1のパラメータ値を有する第1の測定信号値を決定するステップと、第1のパラメータ値を変えて第2のパラメータ値を取得するステップと、第2のパラメータ値を有する第2の信号値を決定するステップと、第2の部分的セクション、第1のパラメータ値、第2のパラメータ値、第1の信号測定値、第2の測定信号値および最初の補正値を示す機能的関連に基づく第2のパラメータ範囲のための補正値近似線の第2の部分的セクションを決定するステップとを含む。
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【課題】周囲温度の変化によって人体検知の検知精度の変動を簡単な回路構成で補正し、検知精度を向上することを目的とする。
【解決手段】焦電センサと610、焦電センサ610の出力を増幅する増幅回路620と、比較回路630と、室温を検知する温度センサRthとを備え、焦電センサ610の出力は温度センサRthを介して増幅回路620の増幅器621へ入力する回路構成としたことにより、周囲の温度の影響で変動する焦電センサ610の出力電圧を、温度センサ623の抵抗値の変化により、増幅率を自動的に変化させることによりマイコンソフトに依存しない温度補正ができ、検知精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】固定の補正値や温度センサを用いることなくセンサ出力信号を補正することのできるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ部1は入力された物理量の変位を電圧の変位に変換するセンサ回路S1を備え、増幅部2が、センサ部1から出力される電圧を増幅し、AD変換部3が、増幅部2から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換し、CPU5が、プログラムメモリ4に書き込まれた補正用プログラムにもとづいて、センサ回路S1のオフセットおよび感度のバラツキの補正処理を行ない、オフセット補正部6が、CPU5からの指示に従って増幅部2へ与えるオフセット電圧を調整し、感度補正部7が、CPU5からの指示に従って増幅部2の増幅度を調整する。 (もっと読む)


平均温度補償型屋外装置が、屋外モジュール、温度平均化センサ、マイクロプロセッサおよびインタフェースを備える。屋外モジュールは、プロセスパラメータを特徴付けるように構成されている。温度平均化センサは、屋外装置の広範な領域を特徴付ける補償信号を発生させるように構成されている。マイクロプロセッサは、補償信号の関数として、プロセス信号を補償するように構成されている。インタフェースは、屋外装置通信プロトコルを介して、補償されたプロセス信号を通信するように構成されている。
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【課題】良好な線形性を有する温度補償回路、複数の温度勾配を備えたトリミング回路及び、使用可能な温度範囲を広くすることができる加速度検出装置を提供する。
【解決手段】電源電圧ラインと接地電圧ラインとの間には、それぞれ直列に接続された抵抗素子R1〜R4、R5〜R8、R21〜R24、R25〜R28が配置されている。接続ノードN1,N3の間には抵抗素子R9〜R14が直列に接続され、接続ノードN2,N4の間には、抵抗素子R29〜R34が直列に接続されている。抵抗素子R1,R2,R4,R5,R7〜R14,R24,R25は、負の温度係数を有する抵抗素子、抵抗素子R3,R6,R21〜R23,R26〜R34は正の温度係数を有する抵抗素子から構成される。抵抗素子R13,R14の接続ノードと、抵抗素子R30,R29の接続ノードとが接続されて、出力端子NT5となる。 (もっと読む)


測定センサと基準センサとを有するセンサにおいてセンサ信号を較正するための方法が、開示される。この方法は、測定センサおよび基準センサからそれぞれセンサ信号および基準信号を受け取ることを含む。この方法は、さらに、利得特性に基づいて、第1の補償信号をセンサ信号に提供することと、利得特性およびオフセット特性に基づいて、第2の補償信号を基準信号に提供することと、第1の補償信号とセンサ信号とを組み合わせ、かつ、第2の補償信号と基準信号とを組み合わせて、補償されたセンサ信号を生成することと、大きい熱係数を有する成分をセンサに結合することによって、補償された信号を温度影響に対して調節することとを含む。また、装置も、本明細書において説明される。
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【課題】物理量センサの感度の温度特性を補償する回路とその補償方法に関し、温度検出電圧に対して異なる増幅率により温度検出電圧を増幅して、この増幅電圧に対応した電流を物理量センサに流して温度補償を行うことによって、温度補償と温度補償を行うための部品の選択を容易にする、物理量センサ感度温度補償回路と補償方法を提供すること。
【解決手段】温度検出電圧に関連した信号に基づき、物理量センサを駆動する物理量センサ感度温度補償回路において、前記温度検出電圧に対して異なる増幅率を有する可変増幅部と、この可変増幅部の出力電圧に対応した電流を、前記物理量センサに流す駆動部を備えた、ことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、任意の液体に対して任意に選択される変数用のセンサの温度依存性を測定する新しい方法を提供することである。
【解決手段】 本発明による方法は、液温を経時的に変化させるステップと、それと同時にセンサ要素によって生成されたデータを収集するステップと、その後、センサ要素が異なる温度で生成したデータを用いてセンサ要素の温度依存性の補償アルゴリズムのための係数を決定するステップと、この結果、温度の変化と他の測定変数との間に相関を求めるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】発熱を目的とした抵抗体や回路パターン等を特に設けることなくして、センサ出力の温度依存特性を改善し得るセンサ回路を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るセンサ回路10によると、センサ21または信号処理回路23される半導体基板16に基づいて、当該センサ21または半導体基板16の温度がほぼ一定値を維持するように、信号処理回路23により一部が熱消費される消費電力を制御する。このため、当該センサ21または半導体基板16の温度をほぼ一定値に維持できるので、信号処理回路23によるセンサ出力の温度特性の補正を一定にすることができる。したがって、発熱を目的とした抵抗体や回路パターン等を特に設けることなくして、センサ出力の温度依存特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が変動した場合であっても、正確なセンサ信号を出力できるようにする。
【解決手段】第2の定電圧回路13から発振回路14に定電圧が常に印加され、発振回路14からA/D変換回路7に安定化された発振周波数fが常に出力されるように構成した。電源電圧(Vdd)が変動した場合であっても、A/D変換回路7が発振回路14から入力された安定化された発振周波数fに基づいてアナログデータをサンプリング処理してデジタルデータを生成して出力することができる。 (もっと読む)


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