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Fターム[2F075AA03]の内容

Fターム[2F075AA03]に分類される特許

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【課題】物理量を検出するに際し、広いダイナミックレンジと高感度との両立を図ることができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】物理量を検出してその物理量に応じたレベルの信号を出力するセンサ部100から当該信号を入力して処理するノンリニア信号処理回路部200を設ける。そして、当該ノンリニア信号処理回路部に、センサ部100から入力される信号を対数変換する対数変換器210と、当該対数変換器210で対数変換された信号をデジタル化するA/D変換器220と、A/D変換器220でデジタル化された信号を逆対数変換する逆対数変換器232と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に温度ドリフトを抑制して安定した高精度の測定を行うことができる携帯機器を提供する。
【解決手段】センサ31,32と、このセンサ31,32を収容する筐体2とを備えている測距装置において、センサ31,32に使用者の手の熱を伝達させるために、筐体2の一部で構成される把持部41a,41bとセンサ31,32との間に熱伝導可能な材料で形成された連結部41cを設けた。 (もっと読む)


【課題】 温度補償出力電圧の温度係数の大きさと正負の極性を任意に調整できる温度補償回路を提供する。
【解決手段】 調整用電圧を発生する手段と、基準電圧を発生する手段と、加減算演算を行う手段とを有する構成とし、前記加減算演算を行う手段の加算入力端子と減算入力端子を接続し、前記加減算演算を行う手段を構成する複数の抵抗のうち少なくとも1つの抵抗の温度係数が異ならせる構成とした。 (もっと読む)


【課題】電気的センサ出力信号のオフセット及びゲインは線形ではない温度依存性を有し、第2の潜在的なより高次の温度依存性を有する場合でも所望の精度を達成する温度補償を可能とする。
【解決手段】センサと、センサにより生成されるオフセット及び/またはゲインの非線形温度依存性を補償する非線形温度補償回路とを有するセンサ温度補償回路。例えば、オフセット温度依存性を少なくとも部分的に補償するのに、加算器は、第2の信号と第1の信号との比が温度の関数である2つのオフセット補償信号を合算する。合算された信号は、オフセットに非線形温度補償を行うのに使われてもよい。あるいは、または加えて、ゲイン温度依存性を少なくとも部分的に補償するのに、加算器は、第2の信号と第1の信号との比が温度の関数である2つのゲイン補償信号を合算する。合算された信号は、ゲインに非線形温度補償を行うのに使われてもよい。 (もっと読む)


【課題】 センサ位置の同定ができ、同一光伝送路に複数のセンサを配置可能とし、かつ、2波長系の統合が容易なファイバセンシングシステムの提供。
【解決手段】 ファイバセンシングシステム1は、入射光を被測定物理量に応じた反射応答の反射光として出力できるセンサヘッド34,34,…,34nを有する光ファイバセンシング系3と、共通の擬似ランダム信号によって相補的に出力される波長の異なる二つの光を合成して光ファイバセンシング系3に送出し、光ファイバセンシング系3からの反射光を異なる波長の二つの反射光に分波し、相補的に変化する二つの反射光をそれぞれ電気信号に変換し、二つの電気信号を基に二つの反射光による反射利得の比より求まる波長シフトから被測定物理量を検出する2波長反射計測系5とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 連続的な特性を持つ温度補正を行い、回路規模が小さい温度補償回路を提供する。
【解決手段】 電流Ia2、電流Ib2及び電流Ic2に基づいて接続点14の出力電圧VOUTが決定され、その出力電圧VOUTによって温度センサ回路の出力電圧が温度補正されるので、電流Ia2、電流Ib2及び電流Ic2の電流変化に基づいた連続的な特性を持つ温度補正が行われる。また、温度補償回路が複数個用意されなくて1個だけ用意されるので、回路規模が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】振動や移動を伴う可動部を有する電気機械素子において問題となる熱雑音の影響を抑制することを目的とする。
【解決手段】振動又は移動が可能な可動部1を有する電気機械素子11,12,・・が2以上設けられ、これら2以上の電気機械素子11,12,・・において、可動部1の変位により変化する検出量がそれぞれ検出され、2以上の電気機械素子11,12,・・における各検出量から、目的とする検出量を演算する演算部20を設ける。各検出量の平均値又は相互相関関数を求めることにより、熱雑音による影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】複雑な温度依存性を示すセンサからの検出信号を精度良く温度補償することが出来、更にはセンサの応答性能を損なうことなく温度補償することができる温度補償回路を提供する。
【解決手段】物理量検出センサ15と同等の温度依存性を示し環境温度に対応した電圧を出力する第1の温度検出部11aと、この第1の温度検出部11aに一定の電流を供給する定電流供給回路12と、第1の温度検出部11aからの出力電圧を電流に変換する電圧/電流変換回路14と、電圧/電流変換回路14が変換した電流を受けて物理量検出センサ15と同等の温度依存性を示し環境温度に対応した電圧を出力する第2の温度検出部11bとを備え、この第2の温度検出部11bの出力電圧を物理量検出センサ15の出力信号に対する温度補償電圧とする。 (もっと読む)


【課題】励磁コイル14の温度特性に対応して励磁コイル14の出力を補正する補正情報を短時間で取得することができるセンサ補正情報取得方法および回転角度検出装置1を提案する。
【解決手段】センサ補正情報取得方法として、励磁コイル14を有する回転角度検出装置1に温度を検知する温度センサ17を備えさせておき、前記励磁コイル14のコイル出力信号に基づく回転角度信号を取得するステップS1と、前記回転角度信号の出力時における前記温度センサ17の温度出力を取得するステップS1とを有し、少なくとも前記ステップS1を、回転角度検出装置1の温度を低温側目標温度から高温側目標温度まで連続的に変化させる間に複数回実行する。 (もっと読む)


【課題】補正ポイントを容易に設定可能としながら、出力信号の狙い値からのずれを縮小し、かつ電源ノイズ及び消費電力の増大を防止し得るセンサ用増幅回路を提供する。
【解決手段】所定の温度間隔で設定された補正ポイント毎に、補正データに基づいて入力信号の温度依存特性を補正する温度特性補正方法で、補正ポイントの温度間隔が異なる複数の補正パターンpattern0〜patternnを記憶装置25に格納し、補正パターンpattern0〜patternnの中から、入力信号の温度依存特性に対応する補正パターンを選択して入力信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】デジタル的補正及びアナログ的補正を併用して、出力信号の狙い値からのずれを縮小し、かつ電源ノイズ及び消費電力の増大を防止する。
【解決手段】所定の温度間隔で設定された補正ポイントで、あらかじめ各補正ポイントP1〜P10毎に設定された補正データに基づいて入力信号X1を補正する第一の補正を行い、各補正ポイント間では、前後の補正ポイントから算出される傾きに基づいて入力信号X1を補正する第二の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動信号生成部および信号検出部の精度や安定性を向上させることなく、温度変動等の特性変化による影響を低減することができる計測方法および計測装置を実現する。
【解決手段】センサに駆動信号を供給するとともに測定対象の物理量変化に対応したセンサ出力信号を検出する計測方法において、前記駆動信号および前記センサ出力信号を選択的に切り替える切替ステップと、前記切替ステップにより選択された前記センサ出力信号の信号レベルを検出する第1の演算ステップと、前記切替ステップにより選択された前記駆動信号の信号レベルを検出する第2の演算ステップと、前記第1および第2の演算ステップの出力を利用して補正された測定出力信号を得る補正演算ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱負荷を低減し、燃料絞り弁、双回転タービンメータ、線形可変容量変換器を排除し、エンジンヘルスを監視するためのバーナへの即時的な総計質量流量を正確に測定するシステムを提供すること。
【解決手段】燃料輸送システムは燃料の質量流量を測定するのに体積流量センサとデンシオメータを使用する。デンシオメータは回路チップにプリントされたコリオリの質量流量センサである。少なくとも1つの温度センサも回路チップに配設される。体積流量センサ中の圧電結晶は、音波を発生しかつ受信する。音波信号を解析して、体積流量センサを通る燃料の体積流量を計算できる。少なくとも1つの温度センサは体積流量センサにも配設される。体積流量センサで計算された燃料密度と体積流量情報を使用して体積流量センサの燃料の正確な質量流量を計算できる。 (もっと読む)


【課題】圧力および温度感知素子へ電力を供給する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】極性切替えがセンサの電流源に追加され、このセンサは、素子のダイアフラムの縁部に位置する、単一注入方形として構成された1つのピエゾ抵抗感知素子を含み、圧力出力および温度出力を生成する。ピエゾ感知素子は、電流が、ダイアフラムに対して径方向に素子を通って通電されるときには、径方向ピエゾ抵抗素子として動作する。反対に、ピエゾ感知素子は、電流が、ダイアフラムの縁部に対して接線方向に素子を通って通電されるときには、接線方向ピエゾ抵抗素子として動作する。径方向抵抗と接線方向抵抗との差が、加えられている圧力に比例し、それらの抵抗の和が、温度の関数となる。センサへ印加される電力の極性を交番させることによって、PUDに起因するイオンの蓄積を最小にする。 (もっと読む)


【課題】本来の測定作動中にも走査間隔の極めて正確な決定が可能とされるように、磁界変調する特に誘導式角度測定装置とその作動方法を提供する。
【解決手段】走査ユニット23、測定部分13、走査ユニット23と測定部分13が走査間隔Dで互いに相対的に回転自在に配置されていて、走査ユニット23により角度依存型出力信号A,Bが発生でき、その出力信号が評価電子部25で再処理できる評価電子部25とを包含する磁界変調する角度測定装置。出力信号A,Bの信号振幅を決定するユニット25.12aを包含しさらに、温度センサー25.11を包含し、そのセンサーによって温度Tが角度測定装置において決定できている。この角度測定装置は温度Tと信号振幅に基づいて走査間隔Dが決定できる形式で構成される。さらに、この種の角度測定装置を作動する方法が挙げられており、特に軸1の長さ変更Δを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 温度変化に伴う転がり軸受ユニットの剛性変化の影響を抑え、この転がり軸受ユニットに加わる荷重を精度良く求められる構造を実現する。
【解決手段】 1対のホールIC11a、11bの検出信号の位相差に基づいて、外輪1とハブ2との間のアキシアル方向の変位量を求める。そして、この変位量に基づいて、これら外輪1とハブ2との間に作用するアキシアル荷重を求める。上記外輪1の温度を測定し、温度変化に伴う上記転がり軸受ユニットの剛性変化の影響を除去して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】個別に較正される検出手段を低コストで大量生産することができるような、十分に簡素な構成の非線形温度補償方法を提供する。
【解決手段】パデ近似関数エミュレータが、1つ又は複数の温度サブレンジに対して所定の検出手段の非線形オフセット挙動及び/又は非線形感度挙動を近似し、オフセット及び感度について所望の温度補償補正を実行するように用いられる。パデ近似関数信号を生成するのに総当り的な除算の使用を避けるため、フィードバックを用いて対応する効果を得るようにする。決定及び記憶されるべき係数の数を最小限にするため、正規化された分母を有する1次又は高次パデ近似を使用して、対応する関数をわずか3つの係数で定義することができるようにする。大量生産される環境において、パデ近似係数を決定し、対応するセンサユニットを較正するための方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】補正値の精度を高めることができる補正値記憶装置を提供すること。
【解決手段】温度センサ13およびジャイロセンサ14とバッテリ15との間には、バッテリ15に対してイグニションスイッチ10を介さずに接続される端子16が設けられている。すなわち、温度センサ13およびジャイロセンサ14とバッテリ15とは、端子16を通る回路およびイグニションスイッチ10に接続された端子17を通る回路の2系統で接続可能である。そして、温度センサ13およびジャイロセンサ14と端子16および端子17との間には、温度センサ13およびジャイロセンサ14を端子16および端子17の何れに接続するかを切り換えるスイッチ18が設けられている。出力IF6には、CPU4からの命令に応じてスイッチ18に接続を切り換えさせるスイッチ制御回路20が接続されている。 (もっと読む)


【課題】温度検出回路を必要とせず、かつ、温度検定もすることなく高精度な出力値が得られるセンサ装置を提供する。
【解決手段】一定の電圧レベルとなる第1基準信号Sa1、および、第2基準信号Sa2を発生する基準電圧発生回路3と、リングゲート遅延回路7を備えて構成され、センサ回路1からの荷重信号Sd、および、第1、第2基準信号Sa1、Sa2がリングゲート遅延回路7に電源電圧として与えられた状態でそのリングゲート遅延回路7にパルス信号が入力されたときのパルス信号周回数に基づいて、信号Sd、Sa1、Sa2を、それぞれ、二進数のデジタルデータである荷重情報Dd、第1基準情報Da1および第2基準情報Da2に変換するA/D変換回路6とを含んだセンサ装置において、補正演算回路11において、下記式から比Rを算出して、それを出力値として用いる。
R=(Dd−Da1)/(Da1−Da2) (もっと読む)


【課題】 温度特性を持ったセンサを制御するための温度特性補正回路において、製造後に出力電圧の補正量を適切な値に調整可能とすること。
【解決手段】 調整用電圧Viを作り出している分圧抵抗の一方を可変抵抗とし、トリミングによって製造後に適切な値に調整する構成とした。また、出力電圧Voを作り出している分圧抵抗を可変抵抗とし、トリミングによって製造後にそれぞれ抵抗値を適切な値に調整する構成とした。 (もっと読む)


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