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Fターム[2F077AA16]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 特性の補償、調整又は切り換え (721) | ドリフト、経年変化 (40)

Fターム[2F077AA16]に分類される特許

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【課題】周囲の気体の屈折率変動の影響を低減させて、ステージの位置決め精度等を向上できる露光装置である。
【解決手段】投影光学系(PL)を介してウエハステージ(WST)上のウエハ(W)に露光用の照明光を照射して、ウエハ(W)に所定のパターンを形成する露光装置であって、ウエハステージ(WST)に設けられたスケールと、このスケールの位置情報を検出する複数のXヘッド(66)と、複数のXヘッド(66)を一体的に支持し、線膨張率がウエハステージ(WST)の本体部よりも小さい計測フレーム(21)と、複数のXヘッド(64)の検出結果からウエハステージ(WST)の変位情報を求める制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って出力歯車の回転角を正確に検出できる回転検出装置、給紙装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は給紙装置1を備えている。給紙装置1は給紙カセット2と押し上げ部材4と駆動軸5と回転検出装置6を備えている。回転検出装置6は駆動軸5と連結する出力歯車を備えている。出力歯車が外縁に歯が設けられた歯車本体と歯車本体に取り付けられかつ回転電極を取り付けているとともにケース9に回転自在に設けられる電極保持部材を備えている。電極保持部材がPOM、PA、PBT、PP、PE、ABS樹脂、PS、PPE、PC、PMMAから選ばれる少なくとも一つの熱可塑性樹脂で構成されている。歯車本体が電極保持部材を構成する熱可塑性樹脂よりも強度の高い材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】静電容量の大きさに拘わらず、精度の高い位置検出を行うことのできる慣性駆動アクチュエータのキャリブレーション方法及び慣性駆動アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】静電容量にて移動体の位置検出を行う慣性駆動アクチュエータのキャリブレーション方法であって、移動体の駆動を行う駆動ステップと、移動体に設けられた移動体電極と、移動体電極と対向して設けられた検出電極と、が対向する部分の静電容量を検出するための第1信号を出力する出力ステップと、出力ステップにて出力された第1信号が移動体電極と検出電極を通過して得られる第2信号を受信する受信ステップと、受信ステップで得られた受信信号に基づいて最適第1信号を演算する演算ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】静電容量式センサ装置において、一対のセンサキャパシタが経年変化して静電容量のオフセットが変化した場合であっても、そのオフセットを適切に補償する。
【解決方法】本発明の静電容量式センサ装置では、反転入力端子が第1センサキャパシタと第2センサキャパシタの接続部に接続されたオペアンプの非反転入力端子に補償信号を印加する。補償信号は、所定の基準電圧に、第1クロック信号または第2クロック信号に同期して補償電圧が重畳されたものである。この補償電圧に起因する出力電圧の変動は、静電容量のオフセットに起因する出力電圧の変動と同期しているので、補償電圧の大きさを適切に調整することによって、静電容量のオフセットを補償することができる。補償電圧の大きさを事後的に再調整することで、静電容量のオフセットが経年変化した場合であっても、そのオフセットを補償することができる。 (もっと読む)


【課題】安価に高精度な測定を可能とするリニアスケールを提供する。
【解決手段】リニアスケール10は、変位測定に用いられる。リニアスケール10は、低膨張セラミックスにて構成されたスケール台11と、スケール台11の上面に一体的に固定され測定時に読み取られる目盛り部12と、スケール台11をベース部材30に取り付けるための取り付け部13とを備える。取り付け部13は、スケール台11を貫通するように形成された貫通孔131a〜131cを備える。 (もっと読む)


【課題】移動体と電極との間の静電容量が、アクチュエータ組み立て後に異なる値を示すようになっても、適切な値に修正することができ、これにより移動体の絶対位置を確実かつ正確に算出することのできる慣性駆動アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】移動体電極と振動基板電極とが対向する部分の静電容量を、一方及び他方の移動限界位置において検出する静電容量検出ステップと、静電容量検出ステップにおいて検出された、一方及び他方の移動限界位置での静電容量を記憶する静電容量記憶ステップと、静電容量記憶ステップにおいて記憶された一方及び他方の移動限界位置での静電容量と、一方及び他方の移動限界位置間の移動限界距離と、の比率を算出する比率算出ステップと、算出した比率を用いて、一方及び他方の移動限界位置間における移動体の絶対位置を算出する絶対位置算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 静電容量式センサ装置において、一対のセンサキャパシタが経年変化して静電容量のオフセットが変化した場合であっても、そのオフセットを適切に補償する。
【解決方法】 本発明の静電容量式センサ装置は、第1センサキャパシタと第2センサキャパシタの接続部に接続された補償キャパシタと、補償キャパシタの開放端に印加される補償信号を生成する補償信号生成手段を備える。補償信号は、第1センサキャパシタに印加される第1クロック信号または第2センサキャパシタに印加される第2クロック信号と同じ位相であり、振幅が調整可能である。補償キャパシタによって、第1センサキャパシタまたは第2センサキャパシタの静電容量が見かけ上増加し、静電容量のオフセットを補償することができる。補償信号の振幅を事後的に再調整することで、静電容量のオフセットが経年変化した場合であっても、そのオフセットを補償することができる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダフィルムの波打ち、歪み等や、折れや倒れによる周辺部材との接触等を回避してリニアエンコーダの読取精度を維持するとともに、エンコーダフィルムの交換、調整作業を容易に行なうことのできる直線位置検出装置を提供する。
【解決手段】キャリッジ15の直線位置をリニアエンコーダ2により検出する直線位置検出装置101であって、キャリッジ15の直進移動方向に延在する主走査ビーム14と、主走査ビーム14の延在方向に沿ってフィルム主部が延在して設けられるエンコーダフィルム21と、エンコーダフィルム21のフィルム主部外側のフィルム部分の少なくとも一方が巻き掛けられる円筒部材26と、円筒部材26に巻き掛けられたフィルム部分であってフィルム主部とは反対側のフィルム部分においてエンコーダフィルム21の延在方向に引張り力を付与する付勢部材28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転位置センサの簡素化、小型化等を図りつつ、回転体の回転角度位置を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】ハウジング10,20の軸受部により所定の軸線L回りに回動自在に支持される回転体40、回転体の回転角度位置を検出するべく回転体に設けられた可動センサ要素71及びハウジングに設けられた固定センサ要素72を含むセンサユニット70を備え、回転体40は軸線L上に頂点Pをもつ仮想円錐面Cの一部を画定するテーパ状の環状当接面42aを有し、軸受部は仮想円錐面C上において環状当接面を回動自在に支持するテーパ状の環状軸受面32aを有する。これによれば、回転体は自動調芯作用により常に軸線上に位置付けられるようになっている。したがって、摩耗等の軸受領域の経時的な変化を生じても、回転体の回転角度位置を高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】可動子としての磁石2、3により形成される磁界や固定子としての磁界検出手段4、5から出力される電気信号が温度に応じて変動しても、検出精度の高い位置検出センサ1を得ることにある。
【解決手段】位置検出センサ1は、短手方向に円弧状に膨出する膨出部6、7を有し、長手方向に変位する2つの磁石2、3と、磁石2、3により形成される磁界を検出する2つの磁界検出手段4、5とを備える。また、磁石2、3は、両方とも長手方向に着磁されて一端側がS極、他端側がN極をなす。また、磁界検出手段4、5は、長手方向に所定の間隔を有して配され、この間隔は、長手方向の座標とエアギャップに形成される磁界の磁束密度との相関特性を三角関数とみなした場合、三角関数の周期dの1/2である。これにより、温度にかかわらず、検出精度の高い位置検出センサ1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気回路部を樹脂製の最終ギヤの内部にインサート成形して長期に使用しても、センサ特性が変化しない信頼性の高い回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】ヨーク33と磁石34とは、軸方向から見て各ヨーク33の円弧中心と回転中心とを通る直線方向と平行なX方向に沿う当接面38にて面接触する。これにより、経時変化により樹脂製の最終ギヤ23と磁気回路部31とがクリープしてX方向の隙間が変化したとしても、ヨーク33と磁石34とが当接面38を介して面接触する状態が継続するため、回転角度検出装置6のセンサ特性が変化する不具合を回避でき、長期に亘って高い信頼性を得ることができる。また、ヨーク33の端部には、磁石34を挟み付けるための突起部39が一体に設けられており、インサート成形前に治具を用いなくても磁気回路部31を略円筒状に組み付けた状態に保つことができ、生産性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】検出信号がドリフトした場合であっても、当該検出信号に応じて適切に出力信号を出力することが可能なセンサ信号処理装置を提供する。
【解決手段】センサ2から入力される検出信号と当該検出信号から演算される閾値とに基づいて出力信号を生成するセンサ信号処理装置1は、検出信号のピーク値と予め設定されたレンジ幅の中央値とに基づいて上側振幅値を算出する上側振幅値算出部15と、中央値と検出信号のボトム値とに基づいて下側振幅値を算出する下側振幅値算出部16と、出力信号に応じて、上側振幅値及び下側振幅値の一方を基準値とし、他方の振幅値が基準値に基づいて規定された設定値よりも大きくなった場合に検出信号のオフセット調整を行うオフセット調整信号を生成するオフセット調整信号生成部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CPUに大きな負担を掛けずに磁界検出素子のオフセットの温度ドリフトを低減し、低コストで高精度の磁気式エンコーダ装置を提供する。
【解決手段】オフセット演算回路651で、A相信号Vaのオフセット値Voffmaを演算し、差分演算器653で、オフセット記憶回路652に予め入力されているオフセット基準値Voffnaと前記オフセット値との差である差分値dVoffaを演算する。次に比較器655で、この差分値と予め閾値設定回路654に設定されている閾値Vcaとを比較し、閾値を超えている場合、オフセット値Voffmaでオフセット基準値Voffnaを更新する。更新されたオフセット基準値でA相信号Vaを補正し、この補正されたA相信号Va’と、同様にして得られたB相信号Vb’を用いて図示しない磁気式エンコーダ装置の角度信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】原点検出センサの検出精度が変化しても原点位置を高精度で検出する。
【解決手段】メモリ24は原点を検出する前にあらかじめ、フォトインタラプタ13の出力電圧が所定のレベルまで低下した時点でアークタンジェント計算部22により計算された第1のアークタンジェント信号のレベルDaを記憶し、比較部25及び原点設定部26は原点を検出する場合に、フォトインタラプタの出力電圧が所定のレベルまで低下した時点でアークタンジェント計算部により計算された第2のアークタンジェント信号のレベルDbとメモリに記憶されている第1のアークタンジェントの信号のレベルDaを比較して、第2のアークタンジェントの信号のレベルDbがメモリの第1のアークタンジェントの信号のレベルとなった位置であって、第2のアークタンジェントの信号のレベルDaに最も近い位置を原点として設定する。 (もっと読む)


【課題】経年変化の影響を抑制しつつ、マグネットと回転ディスクとのギャップ管理をより簡単にできる回転センサを提供する。
【解決手段】回転センサ8は、スプール4に一体回転可能に支持されかつN極マグネット14NとS極マグネット14Sとが交互に隙間なく配設された多数のマグネット14を備えた回転ディスク10と、マグネット14を検出するホール素子12とからなる。ホール素子12は第1ホール素子12aと第2ホール素子12bの2個、それぞれ所定位置に来た対応するマグネット14に対向するように円環状のマグネット14の円周方向に沿って所定間隔を置いてブラケット11に取り付けられている。 (もっと読む)


本発明は、円筒(r、Q、z)または直交(x、y、z)座標系において規定される少なくとも1つの永久磁石(1)と、少なくとも2つの磁気感応素子(2、3)とを備え、磁石(1)は前記2つの磁気感応素子(2、3)に対して移動可能な磁気式角度または直線センサに関する。本発明は、磁石(1)の少なくとも1つの寸法が非定常関数として変化し、かつ磁石(1)の磁化が単一方向に、すなわち直交座標系において規定される磁石の場合にはx、y、またはzに、もしくは円筒座標系において規定される磁石の場合にはr、Q、またはzに向けられることを特徴とする。
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【課題】回転角度の検出誤差を低減する回転角度検出装置、特に製品出荷後の回転角度の検出誤差の増大を防止する回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】2個のホール素子は、検出対象の回転に伴う磁界の変化に応じて互いに位相差の異なる正弦波形の出力信号を出力する。ECUは、2個のホール素子の出力信号にオフセット補正(S114)および振幅補正(S116)を施す。次に、ECUは、2個のホール素子のいずれか一方の出力信号が0であるとき(S118)、2個のホール素子のいずれか他方の出力信号の大きさから三角関数演算によって2個のホール素子の出力信号の位相差を算出し、算出した位相差で検出対象の回転角度の検出に用いる位相差を更新する(S120)。そしてECUは、出力信号の位相差に基づいて検出対象の回転角度を検出する(S122)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度条件および運用条件に応じた補正データテーブルを選択することにより角度検出精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による角度信号補正方法は、レゾルバ信号(2)をR/D変換したデジタル角度信号(5)を補正する補正部(10)に、レゾルバ部(1)を搭載した機器(30)の温度条件及び運用条件に応じた補正データが格納された補正データテーブル(11A〜11n)を選択して入力して補正することにより、高精度角度信号を得ることができる構成である。 (もっと読む)


【課題】2相の正弦波信号の周波数が高い場合にも、容易な演算処理で位相誤差を補正でき、位置検出精度が高いエンコーダ信号の補正回路を提供する。
【解決手段】AD変換器2の出力信号であるA1信号とB1信号のピーク値を検出するピーク検出器15と、検出したピーク値を用いてオフセットおよび振幅の誤差を補正してA2信号とB2信号を生成するオフセット/振幅補正手段4と、A2信号とB2信号の交点値を検出する位相誤差検出器7と、位相誤差検出器7で検出した交点値からA2信号とB2信号の補正係数を演算する位相補正手段6と、A相とB相の正弦波信号を位置データに変換する位置データ変換手段10を有した位置検出器において、A相とB相の正弦波信号の周波数又は前記位置データから速度を検出する速度検出器21と、オフセットおよび振幅と位相の補正値の更新に対し有効か無効かを切替える補正判定手段22を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】内挿処理に使用する2相の正弦波信号の周波数が高い場合にも、容易な演算処理で位相誤差を補正でき、位置検出精度が高いエンコーダ信号の補正回路を提供する。
【解決手段】AD変換器2の出力信号であるA1信号とB1信号のピーク値を検出するピーク検出器15と、検出したピーク値を用いてオフセットおよび振幅の誤差を補正してA2信号とB2信号を生成するオフセット/振幅補正手段4と、A2信号とB2信号の交点値を検出する位相誤差検出器7と、位相誤差検出器7で検出した交点値からA2信号とB2信号の補正係数を演算する位相補正手段6と、A相とB相の正弦波信号を位置データに変換する位置データ変換手段10を有した位置検出器において、A相とB相の正弦波信号の周波数を検出する速度検出器21と、オフセットおよび振幅と位相の補正値の更新を有効か無効かを切替える補正判定手段22を設ける構成とする。 (もっと読む)


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