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Fターム[2F077AA46]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 作業性の向上、操作性の向上 (772)

Fターム[2F077AA46]に分類される特許

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【課題】従来のVR型レゾルバよりも大幅な構造の簡略化及び組立作業の容易化を達成して、製造コストを低減したVR型レゾルバを提供することを目的とする。
【解決手段】VR型レゾルバ1において、励磁巻線および複数相の検出巻線は、ロータ5の回転軸を中心にして円環状に形成されており、ステータ4は、複数相の検出巻線のうちの、互いの出力波形が電気角で180°の位相差を有する円環状巻線の一対からなる同相巻線群と、ロータ5の周面とギャップを形成する突極部を有して、励磁巻線および同相巻線群のそれぞれを部分的に覆い、ロータ5とギャップとともに磁気回路を構成する複数の板状コアを備えるとともに、それぞれが機械角で(90゜/n)(nは軸倍角に応じた整数)ずつ異なる位置毎に突極部が設けられるように軸方向に重ねて配列された複数の分割ステータ部2,3により構成され、ロータ5の外側または内側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 ヨークを独立させて成形することにより、歩留まりの低減、高価で複雑なコイル巻機を廃しタクトタイムを短縮し、閉磁路を形成することで駆動時に発生する出力の誤差を抑えることを可能にした、回転角度センサの提供をすること。
【解決手段】
回転角度センサ1は、N個の突極又はNサイクルの正弦波状ギャップパーミアンスを有し、巻線を持たず磁性体で構成されたロータ10と、励磁コイル23と第一出力コイル24aまたは第二出力コイル24bのいずれか一方をヨーク21に巻き付け、ロータ10の周囲に複数個配置する磁極ユニット20と、を備え、磁気ユニット20は、独立した閉磁路を形成する構成である。 (もっと読む)


【課題】明るい環境下でも簡易な構造で回転の検出を行うことが可能な回転数検出装置、回転検出装置および回転体位置検出装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ2と電波反射面44との間に空間S1が形成され、また、送信アンテナ2と受信アンテナ3との間に空間S2が形成されている。空間S1は、電波反射面44および電波吸収体5で囲まれ、空間S2は電波吸収体5で囲まれている。送信アンテナ2は、距離約λ/4だけ電波反射面44との離間している。電波反射面4で反射した送信アンテナ2の電波(反射波)は、反射に伴って位相が反転し、送信アンテナ2から受信アンテナ3に直接向かう電波(直接波)とは互いに打ち消し合う。これにより、電波が互いに弱め合うヌル点が形成されるヌルポイント状態が発生する。線部材9が空間S2に位置すると、空間S2の電波のレベルが変わり、ヌルポイント状態に影響が及ぶ。 (もっと読む)


【課題】ガイド・キャリッジと測定機構が1つのコンパクトな構造となり、少ない組立て費用で製造可能で、高い負荷能力と剛性を有する線形ガイド・システムの提供。
【解決手段】転動体65を介してガイド・レール61上に長手方向に移動可能に支持されたガイド・キャリッジ62と、ガイド・レールの長手方向に延在し、ガイド・キャリッジ62の担持ゾーン70に向いた平面またはその上に配置されたスケール10、及び、スケール10を走査するセンサ30を有する測定ヘッド21を含む測定機構5とを備え、ガイド・キャリッジ62中に測定ヘッド21を受け入れる陥凹部が形成され、ガイド・キャリッジ62とガイド・レール61の間に転動体65が2列に配置され、前記陥凹部が、全体的または部分的に担持ゾーン70の外側に配置され、測定ヘッド21が、全体的または部分的に前記陥凹部中に、かつ全体的または部分的に担持ゾーン70の外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】工作機械組立時等に、ロータリエンコーダの調整作業を容易に行う。しかも、テーブルの回転角度を正確に検出する。
【解決手段】工作機械において、ワーク載置用テーブル21は、ベッド11に垂直軸線を中心に回転自在に支持されている。テーブル回転角度検出装置は、テーブル21と同軸上で回転しうるようにベッド11に支持されているベース53と、テーブル21の回転角度を検出するためのロータリエンコーダ71とを備えている。ロータリエンコーダ71は、外周縁部にそって被検出パターンが付けられているロータ57と、被検出パターンを検出するためのセンサ62とよりなる。ロータ57は、その半径方向位置を調節しうるようにベース53に固定可能である。センサ62は、ベース53に固定されたロータ57の被検出パターンを検出しうるようにベッド11に固定可能である。伝達手段82によって、テーブル21の回転をベース53に固定されたロータ57に伝達しうるようになされている。 (もっと読む)


渦電流距離センサ(11)のコアに取り付けられたコイル(16)における誘導性の調整は、コイル(16)が、プラスティックのコイル形成具(15)の巻き付け用支持具(17)とそのフランジ(18−19)との間における、物理的に予め定められた空間を充填し、並びに、後側の小さいフランジ(18)を覆うよう配置された、強磁性材料から構成されたポット(20)の壁部(21)およびその端面(21)が、ポット(20)と同一の直径を有する前側の大きいフランジ(19)の環状の領域に対してもたれる、という場合に避けられ得る。巻き付け用支持具(17)において同軸的に係合する強磁性コイルのコア(31)は、従って、ポット(20)における基部(24)上に配置されることができ、従って、ポット(20)の一部として取り付けられることができる。
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【課題】 外ケースを廃止し保護部材の量及び部品点数を低減して、製造工程を簡素化し製造コストを抑えることが可能な移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】 磁気変化を検出する磁気検出素子12と磁気検出素子12に磁場を与える磁石11とを備え、移動物体の移動量を検出する移動物体検出装置である。磁気検出素子12と電気的に接続される回路基板2と、回路基板2と電気的に接続され、磁気検出素子12への電源供給及び磁気検出素子12からの信号伝達を行うリード端子4と、リード端子4がインサート成形され、磁気検出素子12と磁石11と回路基板2とが配設されるホルダー部材3と、少なくとも磁気検出素子12と磁石11と回路基板2とを覆うようにホルダー部材3に形成される保護膜5と、を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業を簡略化することができるエンコーダ及びエンコーダの取り付け方法を提供すること。
【解決手段】第1磁気パターンを有する回転部と、前記第1磁気パターンによる磁場を検出する検出部と前記検出部に配置され、磁力によって前記回転部と着脱可能な磁石部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業を簡略化することができるエンコーダ及びエンコーダの取り付け方法を提供すること。
【解決手段】パターンを有する回転部と、前記パターンを検出する検出部を有し、前記回転部との間で着脱可能に固定される基盤部と、前記基盤部との間で前記回転部の回転軸方向に相対的に移動可能に設けられ、前記回転軸方向とは異なる方向への前記基盤部の移動を規制する移動規制部とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えば自動搬送車の正確な絶対位置を検出できると共に、電源遮断や緊急停止した後に再起動し易い絶対位置検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】予め設定された分解能のアブソリュートエンコーダを所定数並べた第1のエンコーダ列10と、第1のエンコーダ列におけるアブソリュートエンコーダの数の差を1とした第2のエンコーダ列20とをそれぞれのエンコーダ列の両端部が長手方向において合致するように並列配置し、第1のエンコーダ列及び第2のエンコーダ列の双方に沿って移動する共通移動子300を設け、第1のエンコーダ列の出力と第2のエンコーダ列の出力から共通移動子の絶対位置を検出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】較正対象のセンサにより得られた複数の計測条件下の測定値に基づいてセンサを較正するために要する時間を短縮可能なセンサ較正装置及びセンサ較正方法を提供する。
【解決手段】センサ較正装置(1)は、記憶部(33)と、複数の計測条件のうちのそれぞれの計測条件下においてセンサ(10)がサンプル(2)を測定することにより得られた測定信号値をセンサ(10)から取得する度に、その測定信号値を記憶部(33)に書き込む第1のプロセッサ(32)と、複数の計測条件のうちの第1の計測条件下においてセンサ(10)がサンプル(2)を測定している間に、記憶部(33)に記憶されている、複数の計測条件のうちの第2の計測条件下において得られた測定信号値に基づいて、センサ(10)が出力する測定信号値に対する補正値を算出する第2のプロセッサ(34)とを有する。 (もっと読む)


本発明は、空隙を形成して互いに対向する少なくとも部分的に軟磁性のステータ(104)および少なくとも部分的に軟磁性のロータ(102)を備えるリラクタンス・リゾルバ(100)に関する。周囲にわたって変化するロータの外形によって、空隙中の磁気抵抗は、周期的に変化する。角度センサは、少なくとも1対の極によって空隙中に所定の磁束分布を発生させる磁束送信器を有し、磁束送信器はステータに配置される。さらに、ある角度で互いにオフセット配置された少なくとも2対の信号極によって磁場の強さを測定する磁束受信器が、ステータに配置されており、ステータに対するロータの位置に関する角度値は、2つの受信器信号から得ることができる。本発明によれば、ステータ(104)は、溝によって互いに分離された、周囲にわたって分布する多数の歯(110)を有する。磁束送信器は、歯のうちの少なくとも1つが一次巻線を支持しないように配置される少なくとも2つの一次巻線を備える。
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【課題】回転角検出装置の組み付け状態において、その取り外しやメンテナンス作業を容易化する。
【解決手段】回転角検出装置10は、例えば回転コネクタ20と一体化されており、ロータスナップ24の外周に主動ギヤ30,32が形成されている。主動ギヤ30,32と噛み合う従動ギヤ44はカートリッジ40に回転可能に支持されており、この他にもカートリッジ40内には磁気センサやマイクロコンピュータ等を実装した回路基板が収容されている。また回転角検出装置10は着脱機構34を有している。この着脱機構34によりカートリッジ40を容易に着脱することができるので、回転角検出装置10の組み付け後においても、各種部品の交換や改良、修理等の作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】使用する永久磁石の構造の単純化や小型化によって、コスト軽減と、軽量化を図ることのできる回転角センサを提供すること。
【解決手段】回転軸23上のヨークの一対の円板部25a,25bに永久磁石27を装備して、一対の円板部25a,25bの外周部に沿って周方向に徐々に強さが変化する磁界を形成し、一対の円板部25a,25bの外周囲のセンサ設置位置に設けたホール素子の出力信号によって回転軸23の回転角を検出する回転角センサにおいて、回転した際にホール素子との間の離間距離が周方向に徐々に変化する傾斜姿勢に一対の円板部25a,25bを固定したことで、永久磁石27を板厚が一定の円板状に形成して、使用する永久磁石27の小型化や構造の単純化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のエンコーダヘッドは交換が困難であり、交換時に時間を要し、しかも交換の際に高精度の位置出し作業を必要とし、エンコーダの部品構成が複雑で、加工精度も要求される。
【解決手段】測定用スケールを収納するハウジング1とこのハウジング1を対象物に固定するエンドブロック2と、前記ハウジング1に収納されたスケールを走査して位置情報を得るセンサユニットが接続されているエンコーダヘッド3とを有し、前記エンドブロック2の一部または全部が前記ハウジング内に収納され、ハウジング1のエンドブロック収納部1bとスケール収納部1aとの間に封止部材4を有し、前記ハウジング1がエンドブロック2bを介して固定具12により対象物に固定されるリニアエンコーダ。 (もっと読む)


【課題】 たとえば、規模が区々となるパワーステアリング装置の製作の際に、一部部品の交換のみで、同じポテンショメータの利用を可能にする。
【解決手段】 出力軸とこの出力軸に対向する入力軸12とを連結させながら出力軸における回転角を大小調整して入力軸12に入力する調整機構において、出力軸を連繋させると共に入力軸12を連繋させるアダプタ2を有し、このアダプタ2が出力軸に連繋する連結軸21aを有する本体21と、この本体21に偏芯状態に連設されて入力軸12を連繋させる溝を有する偏芯体22とを有し、連結軸21aが本体21における中心を回転中心にして任意の角度に旋回されるとき、溝22aに連繋する入力軸12が上記の任意の角度と異なる角度に旋回されてなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、回転軸に被読取板を取り付け固定する際等において、被読取板を有効に保護することができる被読取板固定用部材、被読取板固定用組立体、及び信号検出装置、並びにロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】
例えば、回転軸10に被読取板40を取り付け固定する際等において、回転軸10に係合して回転軸10に被読取板40を固定する部材であり且つ被読取板40の外形と同等もしくはそれ以上の外形を有する被読取板固定用部材30を用いることにより、作業者の指先等が被読取板40に接触すること等を有効に防止でき、また、被読取板40の取り付け固定後においても、被読取板40を有効に保護するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】回転電機と回転センサとの間の位相差を、簡易且つ低コストに調整することを可能とする駆動装置の情報管理システム及び駆動装置の製造方法を提供する。
【解決手段】回転電機10と当該回転電機10のロータの回転位置を検出する回転センサ20とを備えた駆動装置2の情報管理システム1であって、回転電機10と回転センサ20との組み付け後に回転電機10を機械的に駆動して逆起電力を測定する検査工程において、当該逆起電力の情報と回転センサ20からの出力情報とに基づいて得られる回転センサ20の位置誤差情報を記憶する記憶媒体4を備え、記憶媒体4が、回転電機10を制御する制御装置3の回転電機10への組み付けに際して通信を介して読み取り可能な状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、巻線の工程が削減でき、製造工程がより簡略化できる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】磁極歯を上下に2つ計4つ備えたクローポール型の構造を有するsin相側固定子101と、同様な構造を有し、磁極歯の位置が軸方向から見て、sin相側固定子101と90°/n(nは軸倍角)ずれた位置関係となるcos相側固定子102を軸方向に重ねて固定子部103を構成する。固定子部103の中央の空洞の部分にn個の突極を備えた強磁性材料により構成される回転子104を回転可能な状態で配置し、各固定子のボビンに巻かれたsin相コイルとcos相コイルに励磁信号を供給し、sin相コイルとcos相コイルに流れる電流の変化を計測し、回転子104の回転角に関する情報を得る。 (もっと読む)


【課題】出力精度を向上させつつも容易に製造することが可能なバリアブルリラクタンス型角度検出器を提供する。
【解決手段】余弦相出力巻線は、各余弦相出力コイル25における誘起電圧25eの分布が周方向において正弦波状となるように構成される仮想巻線状態から、誘起電圧25eの和が余弦相出力電圧と同周期となる組み合わせの余弦相出力コイル25を省略した態様で巻回される。 (もっと読む)


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