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Fターム[2F077AA46]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 作業性の向上、操作性の向上 (772)

Fターム[2F077AA46]に分類される特許

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【課題】 回転軸が支持されている取付け母材部材に回転型センサを取り付ける際に、回転型センサの回転子の中心と回転軸の軸芯を高精度に合わせて組み立てることができる回転型センサおよび検知装置を提供する。
【解決手段】 回転型センサ1は、基台2に位置決め凹部4と回転支持穴3が同じ金型で一体に形成されて、回転支持穴3に回転子7が回転自在に支持されている。回転型センサ1が取り付けられる取付け母材21では、基準凸部22と保持凹部25が同じ金型で一体に形成され、保持凹部25に保持された軸受部材26によって回転軸28が回転自在に支持されている。したがって、位置決め凹部4を基準凸部22に嵌合させることによって、回転軸28の軸芯と回転子7の軸連結穴8の中心とを一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】角検出精度を向上させることができる角度検出装置および角度検出方法の提供。
【解決手段】互いに位相差を有するsin信号およびcos信号を出力する角度センサと、sin、cos信号の信号変化率に基づいて、sin、cos信号の一方を選択して角度検出に用いる制御部と、を備え、制御部は、第1、第2信号の一方の信号変化率(電圧勾配)が他方の信号変化率(電圧勾配)よりも小さくなる場合に、選択される信号を前記一方から前記他方へと切り替える。このように2つの信号を選択的に用いることで、変曲点に近く分解能が悪い領域の信号値が角度検出に用いられることが回避されるので、角検出精度を向上させることができる。信号変化率の大小は、sin、cos信号の電圧に基づいて判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易でかつ安定した目盛担持体の組立てを可能にする、角度測定装置のための組立体を提供することである。
【解決手段】−前記目盛担持体(1)に位置決め部材(3)が第一の材料一体的結合部を用いて固定されていること、
−目盛担持体(1)を担持している位置決め部材(3)が、支持体(2)の凹部(21)内に配置されており、位置決め部材(3)が半径方向で遊びがなく位置決めされるように凹部(21)が採寸されていること、そして
−目盛担持体(1)と支持体(2)の間に第二の材料一体的結合部が設けられていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】組み立てコストを抑えながらコンパクトな多回転位置センサ付軸受及び回転装置を提供する。
【解決手段】回転軌道輪、固定軌道輪、転動体及び保持器からなる転がり軸受部と、前記保持器に固着され磁気的特性が周方向に変化する保持器側の被検出部と、この保持器側の被検出部に対向した1相のアナログ出力の磁気的センサからなる第1の磁気的検出部と、回転軌道輪に固着され磁気的特性が周方向に変化する軌道輪側の被検出部と、この軌道輪側の被検出部に対向した2相のアナログ出力の磁気的センサからなる第2の磁気的検出部を備えた多回転位置センサ付軸受であって、前記軸受の回転軌道輪の所定数以下の整数の回転数において、前記回転軌道輪に対応して回転する保持器の回転数が整数又は整数の近傍値のいずれでもないことを特徴とする多回転位置センサ付軸受。 (もっと読む)


【課題】磁気スケールと磁気抵抗素子との径方向の位置を確実かつ容易に合わせることのできるロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】ロータリエンコーダ1では、センサユニット5のホルダ8は、センサユニット5の中心O5およびホルダ8の中心O8を円中心とする円周部分(内周部分82aおよび外周部分81)を備え、磁気スケール2は、磁気トラック31と同心状の円周部分(ヨーク板20の内周部分21および外周部分22)を備えている。このため、磁気スケール2を回転体に取り付け、センサユニット5を固定体に取り付ける際、ホルダ8の円周部分と磁気スケール2の円周部分とを位置合わせすれば、ホルダ8およびセンサユニット5と磁気トラック31とを同心状に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】励磁線、第1出力線及び第2出力線それぞれの巻線両端部を周方向で一箇所に集約する。
【解決手段】励磁線50は、第1のティース部46−1から周方向沿って順番に他のティース部それぞれに巻かれている。第1出力線51は、第1のティース部46−1に所定巻数で巻線一端部51a側が巻かれ、かつ、周方向一方回りで一つおきのティース部それぞれに所定巻数で巻かれていると共に、第8のティース部46−8に前記所定巻数よりも少ない巻数で巻線他端部51b側が巻かれている。第2出力線52は、第8のティース部46−8に所定巻数で巻線一端部52b側が巻かれ、かつ、周方向他方回りで一つおきのティース部それぞれに所定巻数で巻かれていると共に、第1のティース部46−1に前記所定巻数よりも少ない巻数で巻線他端部52a側が巻かれている。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの組み付けの際に行われるゼロ点調整の作業も容易とする。
【解決手段】ハウジング35内に回転可能に設けられている回転軸11と一体回転可能であるレゾルバロータ13と、このレゾルバロータ13と隙間をあけて対向するティース部46を周方向に間隔をあけて複数有している環状のレゾルバステータ12と、このレゾルバステータ12を回転不能として保持しているケース15と、このケース15と回転軸11との間に設けられケース15と回転軸11との相対回転を可能とさせる転がり軸受14とを備えている。ケース15は、周方向に長い長孔32が形成され当該長孔32を挿通するボルト38によってハウジング35に締め付け固定されるフランジ部31を有している。 (もっと読む)


【課題】モータの軸方向長さを短縮して小型化を実現するとともに、組立時の角度精度誤差の悪化を防止し、組立精度と工数を削減したレゾルバ付モータを提供する。
【解決手段】本発明のレゾルバ付モータは、モータ部12と、レゾルバ部13から構成されている。モータ部12は、フレーム1の内部に設けられたステータ3と、フレーム1の軸方向端面の一方もしくは両方に設けられたブラケット2と、ブラケット2に設けられたベアリング6に回転自在に保持されたシャフト5と、シャフト5に備えられたロータ4を有する。レゾルバ部13は、ステータ3と同軸上の反出力側に設けられたレゾルバステータ7と、レゾルバステータ7と径方向に対向するように設けられ、シャフト5に固定されたレゾルバロータ8とを備える。レゾルバステータ7とモータ部12の一つの構成部であるブラケット2が樹脂によって一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】モータハウジングに対する検出ステータの位置合わせ、位置調整を可能とし、回転検出器の検出精度を確保すること。
【解決手段】モータ2は、回転軸14と、回転軸14を内包するモータハウジング11とを含む。検出ロータ7は、モータハウジング11の内側にて回転軸14に固定される。検出ステータ6は、樹脂により板状に形成され、表面に平面コイル32が配置された検出部31と、検出部31の外周縁に沿って形成された外周リブ34と、外周リブ34の外周面に形成された複数の凸部34aとを含む。検出ステータ6は、検出部31の表面側が検出ロータ7の表面側と対向するようにモータハウジング11の内側に配置され、外周リブ34の複数の凸部34aがモータハウジング11の内壁に当接した状態でモータハウジング11の外側からボルト9によりモータハウジング11に固定される。 (もっと読む)


【課題】平衡形ラインドライバ出力方式のシリアル信号を互いに送受信するエンコーダと制御装置とにおいて、該制御装置に好適なエンコーダ通信回路を提供する。
【解決手段】エンコーダ1および制御装置6が互いに受信待ち状態、すなわち双方が送受信停止状態のときに、エンコーダ1は通信プロトコルとしての受信待ち状態が論理Hレベルで製作されていることから、先ず、MPU31の処理動作により、MPU31のOut1端子から論理Hを出力し、Out2端子から論理Lを出力し、その後は、MPU31のOut1端子は論理Hの状態、Out2端子は論理Lの状態をそれぞれ継続しつつ、エンコーダ1と制御装置6との間は通常の通信状態に入るようにする。 (もっと読む)


【課題】検出ロータに対する平行度や正確な距離を確保するための検出ステータの位置合わせ、位置調整を容易にし、回転検出器の検出精度を確保できるようにすること。
【解決手段】モータ2は、回転軸14と、回転軸14を内包するモータハウジング11とをふくむ。検出ロータ7は、モータハウジング11の内側にて回転軸14に固定される。検出ステータ6は、樹脂により板状に形成され、表面に平面コイルが配置された検出部31と、検出部31裏面に設けられた複数の固定用凸部33とを含む。検出ステータ6は、検出部31の表面側が検出ロータ7の表面側と対向するようにモータハウジング11の内側に配置され、複数の固定用凸部33にてボルト9によりモータハウジング11に固定される。 (もっと読む)


【課題】同一歯部に巻回するコイルの巻き崩れを好適に防止し、回転角度の検出精度を向上させることができるレゾルバの固定子を提供する。
【解決手段】固定子11において周方向に並設された複数の歯部31に対し、同一の歯部31に励磁コイル23と出力コイル24,25とが巻回されている。各コイル23〜25が巻回される絶縁部材33の巻回部33aには仕切り壁35が設けられ、その仕切り壁35より内側の内側巻回部37には励磁コイル23が、仕切り壁35より外側の外側巻回部36には出力コイル24,25が巻回され、それぞれ棲み分けて保持される。 (もっと読む)


【課題】励磁コイル平板や検出コイル平板自体が、円周方向において、波打ち等の変形を成している場合であっても、高精度を維持できるレゾルバを提供すること。
【解決手段】(a)SIN信号検出コイル10が、円周方向に2分割され、かつ径方向にも2分割されており、外周側にSIN第1コイル11とSIN第2コイル12が配置され、内周側にSIN第3コイル13とSIN第4コイル14が配置されていること、(b)SIN第1コイル11とSIN第3コイル13が円周方向で対向して配置され、SIN第2コイル12とSIN第4コイル14が円周方向で対向して配置されていること、(c)SIN第1コイル11とSIN第4コイル14が第1コイル層5に配置され、SIN第2コイル12とSIN第3コイル13が第2コイル層3に配置されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出ロータに対する検出ステータの位置合わせ、位置調整を容易にし、回転検出器の検出精度を確保できるようにすること。
【解決手段】モータ2は、回転軸14と、回転軸14を内包するモータハウジング11とを含み、モータハウジング11には、回転軸14の先端に対応する位置に取付孔18が設けられる。検出ロータ7は、回転軸14の先端に固定される。検出ステータ6は、樹脂により板状に形成され、表面31aに平面コイルが配置された検出部31と、検出部31の外周縁にて軸方向へ延びる外周壁部32と、外周壁部32から径方向へ延びるフランジ部33とを含む。検出ステータ6は、検出部31の表面側が検出ロータ7と対向すると共に、検出部31の表面側が取付孔18においてモータハウジング11の内側を向くように配置され、フランジ部33にてネジ39によりモータハウジング11の外側に固定される。 (もっと読む)


【課題】S/N比の高い位置センサを提供すること。
【解決手段】(a)ロータ10のステータ9に対向する位置に形成されたロータパターン13が、非磁性導電体部12が周期的に形成されたものであること、(b)ステータコイルが、励磁コイル17,18と検出コイル16を有すること、(c)励磁コイル17,18と検出コイル16が共に同じ方向に巻回されており、励磁コイル17,18と検出コイル16の幅が共に、ロータパターン13の1周期と同じ幅であること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組付の際におけるコアとヨークとのセンタリング精度を向上させた差動トランス型角度センサを提供する。
【解決手段】角度センサ10は、回転自在なコア11と、コア11に対して磁路を形成する第1のヨーク15、第2のヨーク16を備えている。第1のヨーク15と第2のヨーク16とが、励磁コイル12の後述するボビン12bを基準として、組み付けられている。第1のヨーク15、第2のヨーク16は、励磁コイル12の第1の係合部12gと、第1のヨーク15の第1の被係合部15dとを、係合するとともに、励磁コイル12の第2の係合部12iと、第2のヨーク16の第2の被係合部16dと、を係合して、コア11に対して所定角度の位相差を有して、組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】コアとヨークとの軸方向のセンタリング精度と1対のヨークとの角度位置精度を向上して組付できる差動トランス型角度センサを提供する。
【解決手段】角度センサ10は、回転自在なコア11と、コア11に対して磁路を形成する第1のヨーク15、第2のヨーク16を備えている。第1のヨーク15と第2のヨーク16とは、120°の位相差を有して配置されている。この第1のヨーク15の位置決め孔151、第2のヨーク16位置決め孔161に、第1のヨーク支持キャップ18の位置決め孔181、第2のヨーク支持キャップ19の位置決め孔191を基準として挿通した位置決めピン25を挿通することによって、第1のヨーク15と第2のヨーク16とのコア11の軸方向の芯出し(センタリング)、及び第1のヨーク15と第2のヨーク16との角度位置の位置決めを精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の位置検出器では、軸部がきわめて強いねじり力を受けながら極端に長期にわたり使用された場合には、案内面に接する摺動ホルダの2つの摺動面の一方のみが偏摩耗するおそれがあり、もし2つの摺動面の一方のみが偏摩耗すると磁石は磁気検知器と平行にならず、位置検出精度が低下するおそれがあった。
【解決手段】固定部に設けられた案内部に沿って直線的に往復移動する移動部材と、移動部材と一緒に移動する磁石と、固定部に設置されて磁石からの磁界を検知する磁気検知器と、を有する位置検出装置において、磁石は移動部材の移動方向に向く両端部よりもその中間領域が突出する突曲面を有する立体形状であり、突曲面は移動部材の移動軸に対して軸対称となる形状とした。 (もっと読む)


【課題】高精細、高分解能化されたエンコーダや、変則的あるいは余分な入出力を有するシステムにも容易かつ低コストで対応できるエンコーダの信号処理装置を提供する。
【解決手段】 複数の異なるエンコーダの検出器からの検出信号をデータ信号に変換し、得られた複数のデータ信号を合成して1つのデータ合成信号として送出するエンコーダの信号処理装置とし、この装置50は検出信号をデータ信号に変換する複数のデータ信号変換部51,52nと、データ信号変換部からのデータ信号をシリアル信号に変換する複数のシリアル信号生成部53,54nと、前記シリアル信号生成部からの信号を合成するシリアルデータ合成部55と、前記シリアルデータ合成部55で合成されたシリアルデータ信号を外部装置に送出する信号送受信部56とを有する。 (もっと読む)


【課題】 回転検出機能部の外径寸法を小さく抑えることができ、回転検出精度を向上させることができる回転検出機能付き滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】 内周面が軸5に対して接する滑り軸受部6、および軸5の回転を検出する回転センサ部15を軸方向に並べて一体に設ける。軸5と一体に、その外周面に被検出部4を設け、この被検出部4を回転センサ部15のセンサ12で検出する。被検出部4は、例えば、多極着磁されたゴム磁石またはプラスチック磁石からなる環状の磁気エンコーダとされる。 (もっと読む)


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