説明

Fターム[2F077UU26]の内容

Fターム[2F077UU26]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】外部ノイズまたは外部磁界があっても磁束密度検出の直線性精度を確保した位置検出装置を得る。
【解決手段】第1の固定磁性体10と第2の固定磁性体20のギャップは、直線部12と直線部21が対向する側で狭く、さらに突出部22等の磁性体で囲まれているため、外部磁界等の影響を比較的受け難い。一方、直線部13と直線部21が対向する側のギャップは広いので外部磁界等の影響を受け易いため、シールド板50を配置して耐性を確保する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑えつつ高精度な測定を可能とする誘導検出型エンコーダを提供する。
【解決手段】誘導検出型エンコーダは、測定方向に相対移動可能に対向配置された第1及び第2の部材と、前記第1の部材に形成された送信巻線と、前記第2の部材に形成され、前記送信巻線により生成される磁界と結合して前記測定方向に磁界が周期的に変化するトラックを生成する磁束結合体と、前記第1の部材に形成され、前記磁束結合体のトラックに対応する前記測定方向に沿って周期的に形成された受信ループを有する受信巻線とを備え、前記送信巻線及び前記受信巻線のうちの少なくとも一方は、パターンの均一性又は周期性を損なう特定パターンと、前記特定パターンに対して、前記トラックの生成する周期の特定位相関係にあたる位置に形成されたダミーパターンとを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子が内部に配置されるヘッド部の取付位置の調整を容易に行うことが可能で、かつ、外部からの電気的なノイズに対する耐ノイズ性を高めることが可能な磁気センサ装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子3を備える磁気センサ装置は、磁気抵抗素子3が内部に配置される筺体10と、磁気センサ装置の状態を示すための発光体8とを備えている。発光体8は、筺体10の内部に配置され、筺体10には、発光体8から発せられる可視光が筺体10の外部から見えるように開口する開口部11aが形成されている。開口部11aは、可視光を透過させる可視光透過性と導電性とを有するカバー部材15によって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】内部でノイズ磁場が発生する場合でも、ノイズ磁場の悪影響を受けにくく、回転輪の回転状態を高精度で測定することが可能なセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受10は、回転輪である内輪1の回転状態を測定するセンサ20を備えている。センサ20は、内輪1と一体に回転可能に内輪1に取り付けられた環状磁石であるエンコーダ22と、エンコーダ22とセンサギャップを空けて対向するように固定輪である外輪2に取り付けられた磁気検出素子24と、環状磁石であるエンコーダ22から生じる磁場のうちノイズ磁場であるラジアル方向磁場を磁気検出素子24から遮断する磁気シールド28と、を備えている。磁気シールド28は、磁気検出素子24の周方向両側に隙間を空けて対向するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なエンコーダ、駆動装置及びロボット装置を提供すること。
【解決手段】光学パターンが形成された第一部材、及び、第一部材のうち光の入射面側に配置され磁気パターンが形成された第二部材、を有する移動部と、光学パターンを介した光を検出する光検出部と磁気パターンによる磁場を検出する磁場検出部とがチップ基板に実装されている位置情報検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な位置情報検出センサ、位置情報検出センサの製造方法、エンコーダ、モータ装置及びロボット装置を提供する。
【解決手段】光学パターンを介した光を検出する光検出部20と、磁気パターンによる磁場を検出する磁性薄膜をそれぞれ有す第1検出部31と第2検出部32からなる磁場検出部30とを備え、光検出部20と磁場検出部30とは、同一のチップ基板10に第1検出部31と第2検出部32が光検出部20を挟む位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電磁誘導式に走査可能なスケール1を有するエンコーダに関する。当該エンコーダは、スケール1の目盛要素12を走査するための走査ユニット2を有する。このため、走査ユニット2は、交番電磁場を生成するための励磁ユニット21と目盛要素12によって位置に依存して変調された交番電磁場を検出するための検出ユニット22とを有する。
【解決手段】
スケール1は、特に冷間圧延ボンドによって提供される層スタック10から構成される。当該層スタックは、スケール1の機械的な特性を主導して決定する基板103と、高い透磁率を有する強磁性材料から成るキャリア層102と、このキャリア層102上に存在して目盛要素12を形成している、良好な電気伝導性の材料から成る目盛層101とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なエンコーダ、モータ装置及びロボット装置を提供すること。
【解決手段】磁気パターンを有する単一部材として形成され、光学パターンを有する移動部と、光学パターンを介した光を検出する光検出部と磁気パターンによる磁場を検出する磁場検出部とがチップ基板に実装されている位置情報検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび組付け工数を削減すると共に回転電機からの電波ノイズを遮蔽して高い検出精度を確保できるレゾルバを提供する。
【解決手段】レゾルバは、回転子22の回転シャフト22bに固設されて回転する検出ロータ30と、回転電機14のハウジング16に取り付けられるケース18の凹部19内に収容されて配置されるとともに、内周部に突設された突極に検出コイルが巻装される検出ステータ32と、検出ステータ32と回転電機14の固定子20との間に設けられ、固定子20または固定子巻線26から発せられる磁束または電波ノイズを遮蔽する防磁部材12とを備える。防磁部材12は、ケース18に圧入されて固定される圧入部40と、圧入部40に連続して形成されて検出ステータ32と固定子20との間を遮る遮蔽部42とを有しており、圧入部40の圧入先端面で検出ステータ32を軸方向に押圧して固定する。 (もっと読む)


【課題】径方向にコンパクトなレゾルバを提供する。
【解決手段】回転電機2のロータ軸9は、固定壁3bに回転自在に支持されているおり、レゾルバ30は、このロータ軸9に取付けられるレゾルバロータ31と、レゾルバロータ31に対向配置されるレゾルバステータ32と、レゾルバステータ32を収納する収納部材33と、を有している。レゾルバステータ32は、レゾルバステータコア32aと、レゾルバステータコア32aに巻回されたレゾルバステータコイル32bとを有していると共に、収納部材33は、このレゾルバステータコイル32bと径方向位置が少なくとも一部が重なる取付部33cを介して、ボルト34によって固定壁3bに固定される。 (もっと読む)


【課題】磁気トラックを構成するセンサマグネットにプラスチックマグネット等を用いた場合でも、検出感度や検出精度が高いロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】ロータリエンコーダ1において、磁気スケール2は、磁気トラック31を構成する円環状のセンサマグネット30と、センサマグネット30の一方面側に固定された円環状のヨーク板20とを有している。ヨーク板20は、センサマグネット30より幅寸法が大であり、ヨーク板20の内周部分21は、センサマグネット30の内周縁31より内側に位置し、ヨーク板20の外周部分22は、センサマグネット30の外周縁32より外側に位置している。従って、ヨーク板20の外周部分22や内周部分21を基準にセンサマグネット30に対する着磁を行い、その後、ヨーク板20の外周部分22や内周部分21を基準に回転体への取り付け等を行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で感磁素子近傍で磁気的なシールドおよび電気的なシールドを行うことのできる磁気センサユニット、およびエンコーダ付きモータを提供すること。
【解決手段】モータ1において、エンコーダ5に用いた磁気センサユニット50では、センサ基板55において感磁素子52が実装された基板面55aには、感磁素子52を径方向外側で囲むように筒状シールド部材57が固定されている。筒状シールド部材57は、筒状部571から突出した突部572がセンサ基板55の穴55gを貫通して反対側の基板面55bで突出しており、かかる突出部分がランド状の導電パターン55eにハンダからなる導通部材54によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】従来のシールドケーブルでは、レゾルバやエンコーダなど、アナログ信号を位置情報として出力する測定器などでは、複数の信号線を1本のケーブルにまとめてアナログ信号を出力信号として伝送させる時、信号線を流れる電流から発生する誘導ノイズと、静電容量による信号の減衰、非平衡が問題になるが、対策が十分では無かった。
【解決手段】本発明のレゾルバ用シールドケーブルは、波状形成した、比誘電率が低い材質の内部シースを各信号線それぞれに巻きつけたシールドケーブルであり、内部信号線を撚りさらに同様の内部シースを巻くことで鎖交磁束を打ち消しあい、かつ波状形成した誘電率が低い材質の内部シースにより空隙部を形成することで信号線間、シールドと信号線間の距離が保たれ静電容量を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】容量性位置感知のための改良された装置および方法を提供する。
【解決手段】静止体に対する移動体の位置を感知するための容量性移動量エンコーダ140は、静止体に結合された少なくとも1つの静止素子141と、静止素子の近傍において移動体に結合された移動素子148とを含む。電界送信手段142が静電界を発生させ、この静電界は、両素子の相対移動に伴って両素子間に現れるキャパシタンス変化によって変調される。導電性シールド154は移動体からも静止体からも電気的に絶縁され、移動素子および静止素子を封入することによって両素子を外部の電気的干渉から保護する。処理回路138が変調された静電界を感知し、これに呼応して移動体の位置測定量を求める。 (もっと読む)


【課題】カメラモジュールおよびその入出力配線を簡素化する。
【解決手段】第1端子T1aは、ホール素子14の高電位側入力端子T1bにバイアス電圧を供給するためのものである。第2端子T2bは、ホール素子14の低電位側入力端子T2bにグラウンド電位を供給するためのものである。Pチャンネル型トランジスタMp1は、ソース端子が電源電位に接続され、ドレイン端子が第1端子に接続される。オペアンプOP2は、所定の設定電圧と、第1端子T1aの電圧とを差動増幅し、Pチャンネル型トランジスタMp1のゲート電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の差動変圧器は、筒状ステータの外周を囲む金属板からなる金属ケースを用いる構造なので、大きな製造コストが必要とされるとともに、軽量化が困難になっている。
【解決手段】本発明による差動変圧器では、筒状ステータ3の外周にシールド体4が設けられるとともに、シールド体4の外周に外皮体5が設けられている。シールド体4は、金属網体により構成されており、外部の磁気環境から巻線体2及び筒状ステータ3を保護している。外皮体5は、筒状ステータ3の外周にシールド体4が巻き付けられた後に、シールド体4の外周に密着するように熱収縮チューブが収縮されることで形成され、塵、埃、及び水分からシールド体4等の内部構成を保護している。 (もっと読む)


【課題】ロバスト性に強いストローク量検出装置を提供する。
【解決手段】x方向に直線移動する検出対象のストローク量を検出するストローク量検出装置1において、断面が長方形状のヨーク30の第1壁31に配置される第1磁石21、及び、第2壁32に配置される第2磁石22は、S極同士が互いに対向してx軸に対称に配置されているため、磁束の反発が生じ、磁束ベクトルがストローク方向に均一化される。ホール素子5は、検出対象の直線移動に伴って第1磁石21および第2磁石22に対してx軸上を相対移動し、ストローク方向に設けられる感磁面5aで磁束変化を検出することで検出対象のストローク量を検出する。磁束ベクトルがストローク方向に均一化されるため、ホール素子5の位置がy方向にずれても、検出磁束密度はほとんど変化しない。よって、ストローク量検出装置1はロバスト性に強くなる。 (もっと読む)


【課題】モータのコイルエンドから発生する電磁ノイズの遮蔽性を高めることで、レゾルバの検出精度を高めたレゾルバの電磁遮蔽構造を提供する。
【解決手段】モータ2の回転角度を検出するレゾルバ30の電磁遮蔽構造において、電磁鋼板を複数枚重ねて構成されたレゾルバステータコア32と、レゾルバステータコア32に巻回されたレゾルバステータコイル33とを有するレゾルバステータ34と、モータ2とレゾルバステータコア32との間に配設されてモータ2から発生した電磁ノイズを遮蔽する遮蔽板35とを備え、遮蔽板35は、レゾルバステータコア32との間に間隙Gを介して配設された遮蔽部35aと、遮蔽部35aと一体に形成されるとともにレゾルバステータ34側に支持された脚部35bとを有する。 (もっと読む)



【課題】高分解能非接触多回転位置センサを提供すること。
【解決手段】対象物の回転位置を効果的に検出するシステム等が開示される。回転位置センサは、回転する対象物に連結するように構成されたシャフトを含むことができる。シャフトは、回転することによってキャリアの並進運動が生じるように磁石キャリアに連結されるように構成することができる。キャリアに取り付けられた磁石も、シャフトの軸に対して同じく長手方向に移動し、また、磁石の長手方向位置を検出するように構成された磁界センサに対して同じく長手方向に移動する。検出される長手方向位置は、シャフトの回転範囲に対応する範囲内に置くことができ、この回転範囲は、1回転より大きくすることができる。回転位置センサは、簡単で、かつ、柔軟性のある較正を容易にする。 (もっと読む)


1 - 20 / 61