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Fターム[2F103CA02]の内容

光学的変換 (13,487) | 変換方式 (1,982) | 光遮断・透過型 (455)

Fターム[2F103CA02]に分類される特許

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【課題】受光素子或いは投光素子自体の破損や不良等の異常及び投光素子の経年劣化を容易確実に検出可能とする。
【解決手段】回転スリットRSに対する投光素子LEDからの投光の通過、遮断に応じた各受光素子PDの出力状態から被検出軸の回転状態を検出するロータリエンコーダにおいて上記受光素子出力の状態を判定する方法であり、ロータリエンコーダの回転停止中における受光素子の出力レベルが、ゼロレベルと当該受光素子の暗電流等による出力レベルとの間に定めた判定レベル以上であれば受光素子及び投光素子正常、判定レベル未満であれば受光素子又は投光素子異常、と判定する回転停止中異常判定ステップと、ロータリエンコーダの回転動作中における受光素子の出力変化に基づき変換されたパルス出力のオンデューティ変化により受光素子又は投光素子の正常、異常、を判定する回転動作中異常判定ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置が被検出軸の回転制御中に、ロータリエンコーダ側が回転動作中であるにもかかわらず、停止モードとなっている場合に、ロータリエンコーダ側が停止モードにあることを電子制御装置側に送信可能とする。
【解決手段】本電子制御システムは、ロータリエンコーダREと電子制御装置207とを含む。ロータリエンコーダREは、異常の状態に対応してデューティ可変されたフェイルセーフ信号を電子制御装置207に送信制御する監視用CPU111を備える。監視用CPU111は、電子制御装置207側が被検出軸の回転制御中に、当該ロータリエンコーダREが停止モードである場合、当該ロータリエンコーダREから停止モードであることを示すフェイルセーフ信号を電子制御装置207側に送信する。 (もっと読む)


【課題】ロータリエンコーダREの状態を監視する監視用CPU111の負担を軽減すると共に該当パルス信号の異常を確実に検出することができること。
【解決手段】ロータリエンコーダREに監視用CPU111を内蔵し、この内蔵した監視用CPU111では、その監視項目を回転停止中では内部割込みで監視する監視項目に切り替えて電子制御装置207に当該内部回路が正常か異常かの監視結果を伝える制御を行い、回転動作中では外部割込みで監視する監視項目に切り替えて、少なくとも2つのパルス信号の位相差が所定値以上であればフェイル出力を上位装置207に出力する処理を行い、上記位相差が所定値未満であれば、以降のパルス信号の演算処理を行うと共にこの演算した結果が所定範囲外であればフェイル出力を上記装置207に出力する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ロータリエンコーダREの状態を監視する監視用CPU111の負担を軽減し、電子制御システム全体の安定性、安全性の向上を図ること。
【解決手段】ロータリエンコーダREに監視用CPU111を内蔵し、この内蔵した監視用CPU111では、その監視項目を回転停止中では内部割込みで監視する監視項目に切り替えて電子制御装置207に当該内部回路が正常か異常かの監視結果を伝える制御を行い、回転動作中では外部割込みで監視する監視項目に切り替えて上記装置207にパルス信号が正常か異常かの監視結果を伝える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光の向きが、所要の方向からずれている場合でも、信頼性又は動作の確実性が改善された絶対位置測定方法を提示する。
【解決手段】符号10は、測定方向Xに対して順番に配置された一連の符号エレメントCから構成され、少なくとも二つの連続する符号エレメントCがそれぞれ位置情報を持つ一つの符号ワードCWを生成する。走査ユニット20は、符号10の方向に向けられた光を送出して、少なくとも符号ワードCWを生成する符号エレメントCを検出器ユニット40上に投影する照明ユニット30と、検出器エレメントDの検出信号Sから、その時々の位置情報を持つ符号ワードCWを算出することが可能な評価ユニット50とを有し、検出器ユニット40が、符号ワードCWを生成する符号エレメントC毎に、測定方向Xに対して少なくとも二つの検出器エレメントDを有する。 (もっと読む)


【課題】計測部に電源を用いない防爆タイプの光ロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】透過型の回転ディスク10と、該回転ディスク10に光源4からの光を伝搬させて照射する送信用光伝送路7と、前記透過型の回転ディスク10を透過した光を透過光として受信する受信用光伝送路8と、該受信用光伝送路8が伝搬した前記透過光を検出する受光器5と、前記光源4を制御し、かつ前記受光器5からの電気信号を用いて前記回転ディスク10の回転角を求める制御回路6とを備えた光ロータリーエンコーダにおいて、光源4と受光器5および制御回路6を有する制御部2と、回転ディスク10を有する計測部3とが別体に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】位置精度を確保しながら作業性がよく、小型化が可能な分離型の光学式ロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】回転スリット板14のスリットパターン14aと対向する位置に受光素子12を取付ける受光回路基板13と、受光素子12に位置決め固定する固定スリット板11とを備え、固定スリット板11は、固定スリットパターン11aの円周方向の外側に、回転スリット板14のスリットパターン14aの少なくとも内周または外周と一致する円弧状のダミーパターン11bを両側に配置するとともに、受光回路基板13は、固定スリット板11のダミーパターン11bが見える位置に孔部13aを設けたので、ダミーパターン11bとスリットパターン14aの目視による位置調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】対象物における二次元のセンシング領域を高感度でかつ高速にセンシング可能で、低コストの面状センサを提供する。
【解決手段】面状センサ10は、波長λ1〜λ3の光信号を送出する光源1と、光源1から送出される光信号が伝搬する光路b1〜b5と、光路が交差する交差部a1〜a4と、対象物2に複数の光路b1〜b5が二次元的に配置された光センサ部3と、光センサ部3からの出力光を受けて、波長λ1〜λ3の光信号を波長毎に検出する波長計4とを備える。光センサ部3は、複数の光路b1〜b5の各々に、波長の異なる一つの光信号或いは波長の組合せが異なる2以上の光信号が伝搬するように、交差部a1〜a4に分波器或いは合波器のいずれかを設けてある。 (もっと読む)


【課題】あらゆる極数のモータの磁極検出に対応できるロータリエンコーダを実現する。
【解決手段】磁極検出スリット板21を回転ディスク2とは別部品で構成し、回転ディスク2には磁極検出スリット板21を取り付ける透明部24を形成する。磁極検出スリット板21には磁極検出スリット板21の回転中心Oから互いに異なる半径上のトラック位置にU相スリット21U、V相スリット21V、W相スリット21Wが形成され、円周方向にモータの極数に対応した透過部、非透過部が交互に形成されている。 (もっと読む)


【課題】2つの物体の相対位置を測定する光学エンコーダで1つの基準パルス信号が少なくとも1つの特定の基準位置で生成可能である光学エンコーダの提供。
【解決手段】スケールに対して測定方向に沿って移動する走査ユニット及び個々の検出器要素から成る基準パルス検出器配置、スケールは、両物体に結合され、基準位置に基準マークを有し、基準マークは測定方向に沿って非周期に配置、異なる光学特性を有する多数の部分領域。複数の追加構造体がそれぞれ基準マークに隣接して測定方向に沿って配置、追加構造体は測定方向に延在、発生する基準パルス信号中の二次最大値を最小限にし走査ユニットは他方の物体に結合され、検出器要素の幾何配置は1つの基準パルス信号を生成するために基準マークに合わせられている。追加構造体は第1光学特性の少なくとも2つのトラックを有し測定方向に沿って延在し第2光学特性の1つの部分領域がトラック間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置(ECU)側で、ロータリエンコーダ内のA、B相、参照相(ref)のいずれが故障しているかを特定することが可能なロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】本ロータリエンコーダ11は、A相信号、B相信号、参照相(ref)信号を生成する信号生成手段と、上記三者の信号のいずれが故障したかの検出に基づき、三者の信号のうちのいずれの相が異常相であるかを特定するデータとして、2つのフェイルセーフ信号(ビット信号)の組み合わせデータ、単一のフェイルセーフ信号(オンオフ信号)の1周期内のデューティの組み合わせデータ、および通信データのうちのいずれか1つのデータを出力する異常相出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スリット面や反射面で構成されるエンコード面へのゴミや削りカスなどの付着を確実に防止して検知不良などを起こすことなく簡単な構成により正確な回転制御が可能となる構成を備えたエンコーダを提供する。
【解決手段】基材上に形成された複数のスリット部で構成される検知面を形成された移動体と、該スリットによる光路の遮断および透過の間隔を検知する光センサとを用いて駆動源の速度制御や速度ムラの矯正を行うエンコーダにおいて、
上記検知面におけるスリット部とは別の位置に、該スリット部と干渉しない状態でその表面を覆うシールが一体化されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
被計測物の位置を高精度に計測する計測装置を提供する。
【解決手段】
本発明の計測装置は、被計測物の位置を表す複数の信号を用いて被計測物の位置を計測する計測装置100であって、複数の信号のそれぞれを既知の値と比較することによって歪み係数を演算する歪み係数演算装置11と、歪み係数を用いて複数の信号を補正することにより複数の補正信号を生成する歪み補正部2と、歪み補正部2にて生成された複数の補正信号の二乗和平方根を算出する二乗和平方根演算装置3と、複数の補正信号のそれぞれを二乗和平方根で除すことにより複数の第一の正規化信号を生成する第一の正規化手段と、第一の正規化手段にて算出された複数の第一の正規化信号に基づいて、被計測物の位置を算出する位相演算装置6とを有する。 (もっと読む)


【課題】信号処理回路が簡易で、低速回転時に位置決め精度を落とさないことができ、しかも実装面積を小さくして小型に構成できる光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】発光素子と受光素子10とを備える。受光素子10に対して移動体が所定の移動周波数で通過するとき、受光素子10は光が入射又は非入射の状態になる。所逓倍周波数生成部12は、移動周波数に対して所逓倍の周波数をもつ逓倍信号D1を出力する。周波数域検知部13,14は、所定の遮断周波数をもつフィルタ14の出力D3を用いて移動周波数が遮断周波数に対して高低いずれの周波数域にあるかを表す論理値を得る。周波数切替部15は、移動周波数が低周波数域にあるとき、出力D4として逓倍信号D1を出力する一方、移動周波数が高周波数域にあるとき、信号D1の周波数に対して1/n(nは2以上の自然数とする。)の周波数をもつ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】受光素子が発生する信号のうちエンコーダ信号に寄与しない直流成分が比較的大きいエンコーダにおいても、低電圧で利用したい場合や、所望の変位検出精度を実現したい場合の両者に対応することができるようにすること。
【解決手段】所定周期のパターンが形成されたエンコーダスケール1とエンコーダヘッド2との相対変移を検出するエンコーダにおいて、上記エンコーダヘッド2は、上記エンコーダの出力が1相以上の周期性を有するエンコーダ信号であるときに、上記エンコーダ信号の振幅中心に設定する基準電圧を発生する基準電圧発生回路24と、上記基準電圧発生回路24で発生した基準電圧を変更する基準電圧可変手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 隣接するスリットからの光もれによる信号変動の影響を小さくできるようにする。
【解決手段】 発光手段と、回転ディスクと、固定スリット板と、受光素子と、受光素子からの出力信号を処理する回路基板を有した光学式エンコーダにおいて、インクリメンタルスリットを透過した光を受けるインクリメンタル信号用受光素子の出力信号に原点スリットを透過した光を受ける原点信号用受光素子の出力信号を重畳し、光もれによる振幅変動を抑制した補正インクリメンタル信号を生成するための加算回路を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、光学エンコーダ用のフォトダイオード検出器アレイに関する。
【解決手段】
連続するフォトダイオードが、隣接したフォトダイオード間に1つのピッチを有し、このピッチは、第1ピットと第2ピッチとの間で交互し、この第2ピッチは、この第1ピッチと異なる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光軸調整作業や組立作業を容易にする光学式ロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】回転符号板を備えた回転部と、発光素子8と受光素子5を取り付けた回路基板をエンコーダフレーム9の対向する所定位置に固定した固定部とを別体で構成したロータリーエンコーダにおいて、回転スリット部1と発光素子8の間に狭光部10を設け、前記狭光部10をエンコーダフレーム9に一体で構成したことを特徴とする光学式ロータリーエンコーダである。 (もっと読む)


本発明は、検出面内に形成されたストリップ・パターンがそれを介して電気走査信号に変換可能である、光学式位置測定装置用検出エレメント・アレイに関する。検出エレメント・アレイは、行列の行及び列内に配置された複数の光検出エレメントを備えている。検出エレメントの少なくとも一部に、2以下のスイッチが付設され、該スイッチを介して、各検出エレメントが、隣接する1つ又は複数の検出エレメントと選択的に直接接続可能である。検出エレメントの少なくとも一部に、メモリ・エレメントが付設され、メモリ・エレメント内に、設定された走査構成において、特定の検出エレメントが、2つのスイッチを介して、隣接するいずれの検出エレメントと接続されるかを示す情報が記憶される。2つのスイッチを介して、同じ列内の隣接する検出エレメントとの直接接続、及び隣接する行の隣接する列内の斜め方向に隣接する検出エレメントとの直接接続、の少なくともいずれかが選択可能である。
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【課題】
本発明は、シーケンシャル擬似ランダム符号(C)の各符号要素(C1,C2,C3)に関する情報(B1,B2,B3,F)を取得するための位置測定装置を提供するものである。
【解決手段】
そのような符号要素(C1,C2,C3)の情報(B1,B2,B3,F)は、符号要素(C1,C2,C3)の少なくとも一つの走査信号(S1A〜S3B)を基準値(+V,−V)と比較することによって算出される。その場合、基準値(+V,−V)は、符号要素(C1,C2,C3)の走査信号(S1A〜S3B)から導き出されるとともに、それと適合するように調整される。 (もっと読む)


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