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Fターム[2F103CA02]の内容

光学的変換 (13,487) | 変換方式 (1,982) | 光遮断・透過型 (455)

Fターム[2F103CA02]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で精度の良い位置情報を取得することができる光学式位置検出器及び光学装置を提供する
【解決手段】被検出光yを出射する発光部83dと、発光部83dに並設され、被検出光yを出射する発光部83eと、発光部83d,83eに対してその並設方向に沿って相対移動し、白領域、及び、被検出光y及び被検出光yに対して白領域とは異なる反射率を有する黒領域が交互に配置された光学パターンを含む反射板83aと、反射板83aで反射される被検出光y,yの光強度に基づいて出力電圧信号Y,Yを出力する受光部83cと、出力電圧信号Y,Yの大きさに基づいて、出力電圧信号Y,Yの何れか一方を選択して位置検出信号とし、選択した位置検出信号に基づいて反射板83aと連動する移動レンズ90の位置情報を取得する制御部81と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】小型の検出器ユニットを可能とすると共に、光源による検出器ユニットの熱ひずみを回避して、ロバストで高精度な測定を可能とする。
【解決手段】第1の光学格子132が設けられたスケール110と、該スケール110に対峙して配置される検出器ユニット140と、を有する光電式エンコーダ100において、前記スケール110に、前記第1の光学格子132で変調されて前記検出器ユニット140で受光される光を発光する面状光源120を一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】回転ディスクに対して受光素子を正確に位置決めするには受光素子を固定する受光素子固定ハウジングに高い精度の位置決め調整用ジグを必要としたり、位置決め用ピンなどの別部品を用意する必要があり部品コスト、ジグコスト等のコストアップの問題を残していた。
【解決手段】受光素子に回転ディスクの最外周エッジに合わせて位置決め調整をするための複数の位置調整用マークを配置する。また、半径の異なる複数の前記回転ディスクに対して位置決め調整が可能なように前記回転ディスクの半径方向異なる位置に複数の凹凸形状のマークを同一パターン上に形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高分解能なエンコーダーを実現する。
【解決手段】エンコーダー300であって、回転円盤310と、回転円盤上において等間隔に設けられたスリット又は反射板で構成される光学要素列311〜314と、光学要素列に光を照射する発光部321〜324と、光学要素列の個々の光学要素からの光を受光して矩形状の受光信号を出力する受光部371〜374とを備え、光学要素列は、回転円盤の中心からの距離が互いに異なるn個(nは2以上の整数)の円周に沿ってn列配置されており、n組の光学要素列は、等しい個数のm個(mは2以上の整数)の光学要素を含んでおり、発光部と受光部は、n組の光学要素列に対応してn組配置され、個々の受光信号の1周期の位相差を2πと定義したとき、n組の光学要素列とn組の発光部及び受光部とは、n組の受光部で生成されるn個の受光信号の位相がπ/nずつ順次ずれるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高分解能なエンコーダーを実現する。
【解決手段】エンコーダー300であって、回転円盤310と、前記回転円盤上において前記回転円盤の円周に沿って等間隔に設けられたm個(mは2以上の整数)のスリット又は反射板で構成される光学要素列311と、前記光学要素列に光を照射する発光部320と、前記光学要素列の個々の光学要素を透過する、または反射する光を受光して矩形状の受光信号を出力する受光部371〜374と、を備え、前記発光部と前記受光部は、n組配置されており、個々の受光信号の1周期の位相差を2πと定義したとき、n個の受光部で生成されるn個の受光信号の位相がπ/nずつ順次ずれるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で位置情報を適切に取得することができる光学式位置検出器及び光学装置を提供する。
【解決手段】被検出光yを出射する1つの発光部と、発光部に対して所定方向に沿って相対移動する移動レンズ90と連動し、被検出光yを反射させる光学パターンを有する1つの反射板83aと、反射板83aを透過し又は反射板83aで反射される被検出光yの光強度に基づいて出力電圧信号Yを出力する1つの受光部と、を備え、光学パターンは、移動レンズ90の移動位置が原点である場合に反射される被検出光yの光強度を、移動レンズ90の移動位置が原点以外である場合に反射される被検出光yの光強度とは異なるように構成することにより、1つの発光素子及び1つの受光素子で移動位置の検出及び原点位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止されたエンコーダの迷光によるエンコーダ信号の劣化や外部への影響を低減することができる光学式エンコーダを提供すること。
【解決手段】相対的に移動する固定体と移動体のいずれか一方に取り付けられた検出ヘッドと、検出ヘッドに対向して、固定体と移動体の他方に取り付けられ、所定ピッチの光学パタンを有する第2格子71が設けられたスケール7とを備えた光学式エンコーダであって、検出ヘッドは、スケール7に所定の光を照射するLED2と、LED2からの光を透過する光透過部材3と、光検出素子が所定のピッチで複数形成された光検出部4とを有し、光透過部材3には、所定ピッチの光学パタンを有する第1格子31と、LED2からスケール7の第2格子71へ至る光を絞るための開口絞り32と、が形成されており、LED2からの光を光透過部材3を介してスケール7に照射した後、スケール7の第2格子71により反射または回折した光が光検出部4の光検出素子上に形成するイメージの動きを検出する。 (もっと読む)


ポジションエンコーダ装置は、一連の位置フィーチャー(features)を備えるスケールと、スナップ写真取込みプロセスを介して一連の位置フィーチャーを読み取るように構成されたリードヘッドとを備える。スナップ写真取込みプロセスは、スケールとリードヘッド間の相対速度を補償するように適応できる。
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【課題】容易に取付けができ、回転部分の偏心、及びこの回転部分の、別の部分に対するスプリアス移動又は振動に対して比較的にさほど敏感でない、精密な光学式回折格子回転センサを提供する。
【解決手段】光源10と、光検出器9と、全体的に円筒形、及び凸面状の第1側面4を有する内側部材1と、全体的に円筒形、及び凹面状の第2側面6を有する外側部材7であって、前記第1及び第2側面の両方が、前記内側部材と前記外側部材との間で相対回転するための回転軸Aを規定し、この相対回転の角度をこの回転センサが測定することができる同じ中心軸を有する、外側部材と、その回折格子線を前記回転軸と平行にして前記第1側面に配置された少なくとも1つの第1回折格子3、31、32と、その回折格子線を前記回転軸と平行にして前記第2側面に配置された少なくとも1つの第2回折格子5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動センサーの作製方法において、向き合わせた2本の光ファイバの端面の間隔及び配置の精密な調整を必要とせず、容易に光ファイバを用いた振動センサーを作製できる振動センサー作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の振動センサー作製方法は、固定された1本の光ファイバを分断して2本の光ファイバとすることで、従来必要とされていた、2本の光ファイバの端面を向き合わせる作製方法における向き合わせた2本の光ファイバの端面の間隔及び配置の調整を不要とした。 (もっと読む)


【課題】全周にわたり回転軸の絶対角を高精度に検出することができる小型の光学式エンコーダを提供することにある。
【解決手段】回転軸11に取り付けられた回転ディスク13と、回転ディスク13上に回転軸の回転中心に対して偏心した第1の環状スリット25Aと、第1の環状スリットとは異なる方向に偏心した第2の環状スリット25Bを形成し、第1の環状スリット25Aの変位を検出する第1の検出部12Aと第2の環状スリットの変位を検出する第2の検出部12Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】電子制御部における負担が少なく、光源の発熱を抑えることが可能な測長器を提供する。
【解決手段】本願の測定器は、液晶窓が1列に配列された第1の画素列と、第1の画素列に対し液晶窓が千鳥状にずれて1列に配列された第2の画素列とを含む液晶スケール7と、液晶スケール7に密着して配置されたEL光源アレイ8と、EL光源アレイ8の発光を制御するEL光源制御回路17と、移動ステージとともに移動し、第1および第2の画素列の液晶窓を通過した光束を第1の電気信号Aaおよび第2の電気信号Baにそれぞれ変換する受光部5,6と、第1の電気信号Aaのピーク信号Apおよびエッジ信号Aeならびに第2の電気信号Baのピーク信号Bpに基づいて、被測定物の移動距離および移動方向を演算する演算処理回路30とを備える。 (もっと読む)


本発明は、第一線膨張係数(α1.3)を有する第一材料で作られている目盛板(1.3)および第二線膨張係数(α1.4)を有する第二材料で作られているキャリア要素(1.4,1.4’)を含む角度測定装置用構成ユニットに関するものである。第二線膨張係数(α1.4)と第一線膨張係数(α1.3)間の差異が、少なくとも3×10−6−1である。キャリア要素(1.4,1.4’)には、目盛板(1.3)が接着接続を使って固定されており、その接着接続が、アキシャル方向接着剤層(1.1,1.1’)およびラジアル方向接着剤層(1.2)を有している。アキシャル方向接着剤層(1.1,1.1’)およびラジアル方向接着剤層(1.2)が、キャリア要素(1.4,1.4’)と目盛板(1.3)の間で、アキシャル方向間隙(Sa,Sa’)ないしラジアル方向間隙(Sr)にそれぞれ配設されている。両方の接着剤層(1.1,1.2)には異なった接着剤を含んでいる。更に本発明は、この構成ユニットを備えた角度測定装置に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】 より簡単な演算によって、複数の信号の位相差が所定の値となる位置の中から原点を特定し、より高速にかつ高精度に原点を検出する。
【解決手段】 光源と、光源に対して相対的に移動可能であり、互いに格子ピッチの異なる第1及び第2の回折格子部を有するスケールと、光源から射出され、第1及び第2の回折格子部においてそれぞれ異なる次数で回折した複数の回折光によって生じる第1及び第2の干渉光を受光し、第1及び第2の周期信号を出力する受光部と、第1及び第2の周期信号に基づいてスケールの変位の原点を示す原点信号を出力する演算部と、を有する原点検出装置において、第2の周期信号はスケールが原点に位置する場合に極値をとるように設定されており、演算部は第1及び第2の周期信号の位相差が所定の値となり、かつ第2の周期信号の値が極値となる場合に原点信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図れ、組み立てやその取り扱い、設置作業を簡単に行う上で有利なエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ10は検出部12と電装部14を備える。検出部12は、第1ケース30と、第1のケース30と切り離された第2ケース32とを備える。第1ケース30には検出部側光分波器38および検出部側光合波器40とが収容され、第2ケース32には目盛板42が収容されている。光照射用第1光ファイバ34および受光用第1光ファイバ36は、第1ケース30と電装部14にわたって設けられている。光照射用第2光ファイバ44および受光用第2光ファイバ46は第1、第2ケース30、32にわたって設けられている。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
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【課題】
安価で信頼性の高い信号処理装置を提供する。
【解決手段】
本発明の信号処理装置は、被計測物の位置を計測する計測装置に用いられる信号処理装置1であって、被計測物の位置に応じた信号の位相を時間に対して回帰することにより、被計測物の速度を算出する回帰演算器19と、第1のサンプリング時における被計測物の位置に回帰演算器19で算出された速度を加算することにより、第2のサンプリング時における被計測物の予測位置を求める予測演算手段(加算器22)と、位相演算手段で求められた第2のサンプリング時の計測位相から予測位置を減算して予測誤差を求める誤差演算手段(減算器23)と、桁拡張した予測誤差を予測位置に加算することにより、第2のサンプリング時における被計測物の位置を求める位置演算手段(加算器21)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザー側で簡単な調整作業で再現よく正確な位置決め、組み付けができ、しかも構造が単純で、低コストなユニット型エンコーダの取り付け方法およびユニット型エンコーダを提供する。
【解決手段】少なくとも信号板と電気回路ユニットと、前記信号板が取り付けられる軸とを有し、被測定物本体に取り付けられるユニット型エンコーダの取り付け方法であって、 a)信号板が取り付けられる軸に信号板を配置し、
b)次に、信号板が取り付けられる軸に配置された信号板を被測定物本体からの距離が規定の値となるように前記回転軸方向に移動して調整し、
c)次に、電気回路ユニットを被測定物本体に固定する構成のユニット型エンコーダの組み立て方法およびこの方法で組み立てられたエンコーダとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受光素子基板又は発光素子基板をX−Y方向へ駆動させ、電源投入時の光軸を自動補正することを目的とする。
【解決手段】本発明による光学式ロータリエンコーダは、X−Y駆動機構(1)により受光素子基板(11)又は発光素子基板(14)をX−Y駆動させ、各受光窓(7〜10)の受光中心(7A〜10A)を結んで形成される受光中心四角枠線(12)の枠中心(13)に発光素子(15)の光軸(16)を合わせる構成である。 (もっと読む)


【課題】可変コンデンサの動作制御の基準となる前記コンデンサのシャフト回転の原点を正確に且つコンデンサにストレスを与えることなく検出する。
【解決手段】可変コンデンサのシャフト回転の原点出し指令時に前記シャフトを回転させるモータを逆転させて限界位置まで前記モータを停止させ、正転指令時に前記モータを前記逆転時よりも低速で正転させて前記シャフトと同期回転するスリット板のスリットの幅を光照射式の検出手段によって検出し、この検出された幅に基づく位置を前記シャフト回転の原点として検出する。前記原点出し指令時には前記モータのトルクは原点出しに必要なトルクよりも大きい始動トルクが検出されてから前記原点出しに必要なトルクに切り替えられる。 (もっと読む)


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