説明

Fターム[2F103CA02]の内容

光学的変換 (13,487) | 変換方式 (1,982) | 光遮断・透過型 (455)

Fターム[2F103CA02]に分類される特許

101 - 120 / 455


【課題】本発明は、演奏者が演奏する楽器において、操作による操作感を与えながら演奏操作子の操作状態の検出を行うことで、演奏者の得られる操作感と発音内容とのずれによる違和感を低減することを目的とする。
【解決手段】楽器10は、加えられる押力によって変形する変形部材30と光を出射する光源21と光を検出する光検出素子41とを備える。変形部材30は、第1の方向に沿って配置される光ファイバ31aと第1の方向とは異なる第2の方向に沿って配置される光ファイバ31bとを内部に有する。光ファイバ31は、変形部材30が変形するのに伴って変形する。楽器10は、光源21が出射し、変形した光ファイバ31が伝達する光が光検出素子41に到達する際に発生する遅れ時間を測定し、この値と光ファイバ31の位置に関する情報とに基づいて、部材変形量および加力位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光で検出プレートに貫通孔を形成する場合において、レーザー装置の耐用寿命の短縮化を回避しつつ、位置検出の精度向上を図る。
【解決手段】位置検出装置10は、ロッド35(移動部材)の移動経路に沿って並ぶ複数の貫通孔16が形成された検出プレート11と、発光部26と受光部27を検出プレート11と対応させた光センサ20とを備え、検出プレート11をロッド35と一体移動させた状態で、発光部26から貫通孔16の形成領域に向けて検知光を照射し、検知光が受光部27で間欠的に受光されることによって光センサ20から出力されるパルス信号に基づき、ロッド35の位置を検出する。複数の貫通孔16は、その開口領域を互いに連通させた形態である。 (もっと読む)


【課題】 基準尺(1)が筐体内に保護された形で収容されている測長装置に関する。
【解決手段】 筐体は、中空体(21)を有し、その側端が、それぞれ蓋(22)によって閉鎖されている。蓋(22)と中空体(21)の間には、導電性材料から成るパッキン(4)が配置されている。このパッキン(4)には、基準尺(1)と接触して、それにより基準尺(1)を中空体(21)と電気を通す形で接続する接続素子(41)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回折干渉光を利用して分解能を向上させつつ、小型化及び製造等を容易にすることができるロータリエンコーダ、ロータリモータ、ロータリモータシステム、ディスク及びロータリエンコーダの製造方法を提供すること。
【解決手段】エンコーダ100は、回転軸AX周りに回転可能に配置され、回転格子Lがそれぞれ形成されたリング状の1以上のトラックTA〜TCを有する円板状のディスク110と、回転格子Lと回折干渉光学系を構成するようにディスク110に対向して固定配置され1以上の固定格子G1,G2が形成されたマスク120と、を備え、少なくとも1の回転格子LA,LBに含まれる複数のスリットSLA,SLBは、該スリットSLA,SLBのピッチpLA,pLBを所定の値に設定可能なように、回転軸AXを中心とした複数の放射状線LINE1を所定の湾曲度合いCで周方向に向けて湾曲させた湾曲線LINE2に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】 1周期誤差成分及び2周期誤差成分を確実に除去し、本来検出したい回転速度変動をより高精度に検出することが可能な回転速度検出用パルス発生装置、回転体及び前記回転速度検出用パルス発生装置を有する回転体モジュール、前記回転速度検出用パルス発生装置を有する回転速度制御装置、及び前記回転速度制御装置を有する画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 回転速度検出用パルス発生装置は、周方向に沿って回転速度検出用パターンが形成され、回転体に同期して回転する回転板と、前記回転速度検出用パターンを読み取り、前記回転板の回転速度に対応したパルス信号を発生する3つのパルス発生手段と、を備え、前記3つのパルス発生手段は、前記回転板の周方向に沿ってそれぞれ120°間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】結像光学系を用いて、スケール上の光学格子の解像が必要な方向(測定軸方向)の精度、特性を維持したまま、当該解像の必要のない方向(測定軸方向に直交する方向)における光源と開口の幅を広げることで、受光素子で受光する光量を増大させる。
【解決手段】光源102から出射された光を、スケール106に設けられた光学格子110で変調させて、変調された光を受光素子122で検出する光電式エンコーダ100において、光学格子110で変調された光を結像する両側テレセントリック光学系114を備え、両側テレセントリック光学系114は、光学格子110で変調された光の一部を透過させると共に、方向Xの開口118Aの幅aよりも方向Yで広い幅bの開口118Aを備え、方向Yの光源102の幅dyによる光源側開口数NAlightyが、方向Xの開口118Aの幅aによる検出側開口数NAoptxよりも大きい。 (もっと読む)


本発明は、光学式の回転角センサないし回転検出器のための改良されたコーディングディスク、改良されたコーディングディスクを備える光学式の回転角センサないし回転検出器、ならびに回転検出器の角度測定誤差を、特に、特にコーディングディスクの変位ないし偏心によって生じる角度測定誤差を、光学式に修正ないし補正する方法に関する。コーディングディスク(20)は、少なくとも1つの目盛トラック(22)と少なくとも1つの補正トラック(24)とを含んでおり、目盛トラック(22)はコーディングディスク(20)の第1の半径方向領域に配置されており、補正トラック(24)は目盛トラック(22)に対してセンタリングされて、コーディングディスク(20)の第2の半径方向領域に配置されており、それにより目盛トラック(22)の中心は補正トラック(24)の中心と一致している。補正トラック(24)は、補正トラックの一領域に入射する光の少なくとも一部分が、補正トラック(24)により、補正トラックと目盛トラック(22,24)の共通の中心を通る軸の方向へ半径方向に偏向されるように設計されるのが好ましい。補正トラックにより偏向される読取り光の方向は、補正トラックと目盛トラックの共通の中心を通る軸との交点を有しているのが好ましく、補正トラックと当該交点との間隔は、補正トラックと目盛トラックの間の光路の長さに相当している。読取り光は、コヒーレントまたはインコヒーレントであってよい。補正トラックの半径は、目盛トラックの半径よりも小さいか、またはこれより大きいか、またはこれと等しくてよい。補正トラック(24)は回折構造を有しているのが好ましい。
(もっと読む)


【課題】固定スリットまたは受光素子の数を自由に決めることができて、歪み率の少ない光学式エンコーダ装置を提供する。
【解決手段】固定スリットプレート4に形成された光透過スリットの数SをS=n×n′(nは2以上の整数、n′は2以上の整数:但しn=2及びn′=2の組合せと、n=3及びn′=2の組合せを除く)とし、aを0≦a≦n−1の間の整数とし、bを0≦b≦n′−1の間の整数とする。複数の光透過スリットS31〜S39を、可動スリットプレート3の1つの光透過スリットに固定スリットプレート4に形成された1つの光透過スリットを光学的に一致させたときに、固定スリットプレート4に形成された残りの光透過スリットが、可動スリットプレート3の他の対応する光透過スリットS2の位置に対してそれぞれaとbの値の組合せが異なる(S−1)種類のP×[a/(3×n)+b/(5×n′)]の位相差を持つように形成する。 (もっと読む)


【課題】回転体の偏心量に対応する物理量を精度良く推定する、偏心量推定装置、回転速度制御装置、画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】コードホイール72が、周方向に沿って略等間隔に配置され、かつ各々幅が外周面側の基端71Aから中心72A側の先端71Bに向かって延びた長方形状に形成された複数のスリット71と、スリット71とスリット71とで挟まる領域の各々に形成され、長さが短い底辺が中心側、かつ長さが長い底辺が外周側に位置する等脚台形状の遮光部72Cとを含んで構成された。 (もっと読む)


【課題】検出精度及び分解能に優れて小型化可能な検出装置を低コストで提供する。
【解決手段】対象物の有無、大きさ又は移動量を検出する装置1であって、光透過性樹脂からなり、対象物と当接可能な接点を有し、対象物の当接に伴って前記接点が変位するレバー部71と、レバー部71と同一材料にて一体成形され、レバー部71の変位に応じて変位可能で、多数の遮光領域と透光領域とが変位方向に交互に形成されたスケール部72と、スケール部72に光を照射する光源6と、スケール部72を透過した光を受光する受光器4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により位相格子を保護できるエンコーダ用スケール、及びエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】位相格子51が形成された基板50と、位相格子51を保護する保護部60と、位相格子51の周囲のうち少なくとも一部に配置され、基板50と保護部60とを貼り合せる接着部55と、を備えたエンコーダ用スケール100である。 (もっと読む)


【課題】所定の機器にエンコーダを設ける場合に、機器の小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】リニアエンコーダ25の主尺31には、ステージの減速位置および終端位置への到達を検知するための減速領域センサ34−1およびストロークエンドセンサ33−1と、ステージを制御する制御装置22とを接続するパターン91−1およびパターン91−2が設けられている。また、主尺31には、減速領域センサ34−1およびストロークエンドセンサ33−1と、電源24とを電気的に接続するためのパターン91−3およびパターン91−4も設けられている。これにより、減速領域センサ34−1およびストロークエンドセンサ33−1と、制御装置22および電源24とを接続するための電線をより短くすることができ、リニアエンコーダ25が設けられる機器の小型化を図ることができる。本発明は、リニアエンコーダに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】リニアスケールの汚れを検出できる構成を備えた位置検出装置を提供すること。
【解決手段】キャリッジの位置を検出するリニアエンコーダは、発光部と、発光部からの光を受光する受光部と、発光部と受光部との間に配設されるリニアスケール31とを備えている。リニアスケール31は、キャリッジの位置を検出するために、発光部からの光を透過する第1透光部31fおよび発光部からの光を遮断する第1遮光部31eがキャリッジの検出範囲L内で交互に形成される位置検出パターン31bと、リニアスケール31の汚れを検出するために、発光部からの光を透過する第2透光部31hおよび発光部からの光を遮断する第2遮光部31gが交互に形成される汚れ検出パターン31cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンコーダにおいて、ラインセンサが目盛盤の回転軸に直交する平面に対して傾いている場合でも、測角値に誤差が生じないようにする。
【解決手段】角度目盛(32)と該角度目盛に沿って該角度目盛と同心の同心円パターン(33)とが形成された目盛盤(3)と、前記角度目盛を読み取るラインセンサ(23)と、読み取った角度目盛から内挿計算して測角値を得る演算手段(5)とを備えたエンコーダにおいて、ラインセンサ上の実際の角度読み取り位置を、目盛盤の回転軸に直交する平面とラインセンサのなす角度に応じて、出荷時に変更する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体照射源を含む変位エンコーダを提供する。
【解決手段】位置を感知する光学式エンコーダは、均一に分布された蛍光体を含む比較的広範な蛍光体エリアの少なくとも一部分を飽和させる第1のレベルの強度均一性を有する一次放射線を生成することによって動作する照射源を含む。蛍光体エリアは、一次放射線を吸収し、かつ蛍光体放射線を放射して、エンコーダスケールパターンを照射する。スケールパターンは蛍光体光を空間的に調整し、および蛍光体光の空間変調されたパターンは、光検出器配列によって感知される。少なくとも部分的には、蛍光体を飽和させるため、蛍光体光は、第1のレベルの一次光強度均一性よりも均一な第2のレベルの蛍光体光強度均一性を有し、それにより、エンコーダの精度を高める。均一な蛍光体照射強度が、少数の構成要素を用いて広範囲にわたって経済的に提供され、かつ光路長を、特にスケールに対して垂直な経路長を最小にする。 (もっと読む)


【課題】温度、湿度、液体・蒸気の種類、濃度等の同一センサヘッドでの測定、複数のセンサヘッドでの同時測定が可能であり、センサヘッドが極めて小さく、耐久性が高く、且つ、安価な光ファイバセンサ装置を実現する。
【解決手段】向するテーパファイバ対11と、非テーパ部12と、反射器13とを具備したセンサ部1に光を入射し、反射光を受光する。反射光はモード間干渉、結合の結果、周期的スペクトルとなり、温度、周囲物質の屈折率によりスペクトルの位相、振幅が変化する。スペクトル変化に伴い反射光量も変化するので、光量変化を検出して所望の物理量を測定する。 (もっと読む)


【課題】光学部品の光学ばらつきの影響を回避しつつ受光素子からリニアに変動する非対称三角形波を得ることができ、1つの受光信号で移動体の移動方向を高精度に検出でき、移動体の絶対位置の検出が可能になる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】この光学式エンコーダでは、第1の受光素子3の受光面4が4つの段部4A〜4Dを有する階段形状であり、各段部4A〜4Dは幅寸法が移動体1の光オン部5の幅寸法Lに等しいと共に段差寸法dが互いに等しい。これにより、第1の受光素子3が出力する受光信号A+が移動体1の移動に対応してリニアに変動すると共に移動方向の正逆に関して非対称な三角波形となるから、移動体1の移動方向を1信号にて高精度に検出できると共に移動体の絶対位置の検出が可能になる。また、受光面4への入射光が移動方向にばらついた場合にも受光量の総量が変動することを回避できて高精度な移動検出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】更に薄型化されたエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダが、移動体に光を照射する面発光素子と、移動体により透過または反射された光を検出するセンサ部と、センサ部により検出された光に基づいて、移動体の位置を検出する検出部と、面発光素子と移動体との間に配置され、光のうち少なくとも一部を所定方向の平行光として射出する偏向素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下において使用でき常に安定した検出動作を行うことができるエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】検出部12のケース1202内に、第1、第2の目盛板44、46を設ける。ケース1202内外にわたって設けられた第2の光ファイバ48によって第1、第2の可動スリット56、58を介して第1、第2、第3の反射板50A、50B、50Cに互いに波長成分が異なる第1、第2、第3の光を照射させる。第1、第2、第3の反射板50A、50B、50Cで反射された各反射光をケース1202内外にわたって設けられた第2の光ファイバ48によってケース1202の外に導く。 (もっと読む)


【課題】 複数の回転体が複数の駆動系に分かれていても、発光素子と受光素子とが設置位置の制約を受けずに、発光素子と受光素子とを1組設置するだけで、複数の回転体の回転位置を正確に検出できる回転位置検出装置および指針時計を提供する。
【解決手段】 1つの発光素子25の光を第1、第2の各駆動系11、13における各指針車18〜20、23の各上面側にそれぞれ導光し、この導光した光を各先端の発光部から各上面に向けてそれぞれ出射する第1、第2の各導光部材28、29と、各指針車18〜20、23の各下面側に、それぞれ受光部が第1、第2の各導光部材28、29の各発光部に対向して設けられ、この各受光部で受光した光を少なくとも1つの受光素子26にそれぞれ導光する第3、第4の各導光部材30、31とを備えた。従って、発光素子と受光素子とが設置位置の制約を受けずに、複数の回転体の回転位置を正確に検出することができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 455