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Fターム[2F103CA02]の内容

光学的変換 (13,487) | 変換方式 (1,982) | 光遮断・透過型 (455)

Fターム[2F103CA02]に分類される特許

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【課題】高出力な光源を用いても、その光源より出力される光を確実に検出する受光感度の高いリニアエンコーダを提供することにある。
【解決手段】リニアゲージ1において、相互に波長の異なる第1及び第2の波長の光を光源20(第1LED20a、第2LED20b)から出力し、その光源から出力された光をレンズアレイ30(コリメータレンズ)で平行光化して、フレネルレンズ40により集光して光ファイバ50の一端部50aに導入する。そして、光ファイバ50の他端部50bから出力される光をダイクロイックフィルタ70により第1及び第2の波長の光に分離して、スケール100(第1トラック100a、第2トラック100b)を透過して、受光可能な波長の範囲が重ならない、第1受光素子140及び第2受光素子150にて受光させる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて長い寿命の発光源を有する光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】反射部分2及び非反射部分3を有する光学式スケール1と、発光部4と、受光部8とを備えた光学式エンコーダにおいて、上記発光部は、活性層13にて発生した光を反射する第1反射層5と、上記第1反射層よりも反射率が低く当該発光部単体では光の発振を起させない第2反射層6とを有し、上記光学パターンの上記反射部分にて反射した光が入射したときのみレーザ発振する共振器構造41を備えた。 (もっと読む)


【課題】非計測方向に関して広い計測領域を有するアブソリュートエンコーダを提供する。
【解決手段】X軸方向を単位パターンの配列方向とするアブソリュートパターンAが設けられた第1領域と、アブソリュートパターンAと組をなすインクリメンタルパターンIが設けられた第2領域と、が計測方向であるX軸方向に関して異なる位置に併設されたスケール11と、第1及び第2領域にそれぞれ対向するアブソリュート信号用検出器21及びインクリメンタル信号用検出器21を有するヘッド20と、からアブソリュートエンコーダ10が構成される。この構成では、第1及び第2領域を非計測方向(Y軸方向)に広げて、両パターンA,Iを延設することにより、ヘッド20の非計測方向への可動範囲を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダにおいて、光学式センサを用いた簡素な構成でも高分解能を有する位置検出を行うことができるようにする。
【解決手段】光源部と、この光源部の光軸に交差する移動方向Mに沿って相対移動可能に設けられ、移動方向Mに沿って開口幅および遮光幅が等しいスリットパターンからなる周期的な光透過部11bを有するスケール部材11と、スケール部材11を挟んで光源部に対向する位置において、受光素子12A、12Bが、それぞれの中心O、Oを移動方向Mに開口幅の半分の距離だけずらして配置され、移動方向Mに沿って開口幅以下の受光幅を有するとともにそれぞれの受光領域が移動方向Mに沿う隙間がない状態で移動方向Mに直交する方向に並列配置された受光側基板12bとを備えるエンコーダを用いる。 (もっと読む)


【課題】偏心量の測定を正確に行うことができ、かつ測定時間の短縮も実現可能な、ロータリーエンコーダの回転円板の偏心を測定する方法を提供する。
【解決手段】ロータリーエンコーダの回転円板50に、放射状スケールの中心より所定の距離離れた位置を基点として半径方向に等間隔かつ法線方向に伸びた複数の直線パターンからなる直線パターン群210aを、異なる半径方向に1つ以上形成し、測定具220の突起220bに回転円板50の連結部203を嵌合してテーブル220cに載置し、各直線パターン群において半径方向の位置が前記テーブル上の直線パターンと一致する直線パターンの位置よって前記回転円板の偏心量及び偏心方向の測定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】サーボモータの小型小径化に対応でき、回転部の固着強度を確保した信頼性の高い光学式ロータリーエンコーダを提供する。
【解決手段】金属製の回転ボス12にガラス製の回転符号板11を固着した回転部10を有し、回転ボス12を回転軸に取付ける光学式ロータリーエンコーダにおいて、回転ボス12は、回転符号板11を搭載する座面12aに心出し用の凸部12bを有し、回転符号板11は、座面12aと対向する同心円上に複数の切欠部11a(または孔部)を有し、座面12aと切欠部11a(または孔部)を接着剤13で連結して固着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透光領域と非透光領域が交互に連続する透光パターンの両側に、この透光パターンを半分とした一対の透光パターンを設けることにより、安定したアナログ出力信号を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるアナログ出力エンコーダ装置は、透光領域(3)と非透光領域(4)とを交互に有する第1透光パターン(5)と、前記第1透光パターン(5)の両側に設けられ前記第1透光パターン(5)を長手方向(A)に沿って幅方向(W)で半分となるように分割して形成された第2、第3透光パターン(20,21)とを用い、受光素子(6)の配設位置をラフにできる構成である。 (もっと読む)


【課題】電気信号のオフセット、振幅変動を減少させる事により、より高精度な位置を検出することができる、リニアエンコーダ装置を提供することである。
【解決手段】リニアエンコーダ装置8は、平行光を発する光源装置9と、予め設定されたピッチで所定配置方向に沿って配置される主格子目盛16を有する第1スケール10と、副格子目盛を有し、所定配置方向に沿って第1スケール10に対し相対変位する第2スケール13と、第1スケール10および第2スケール13を隔てて光源装置9の反対側に設置され、光源装置9から発せられ第1スケール10および第2スケール13を透過した光を受光して、電気信号に変換する受光部14と、を備え、光源装置9が発する平行光が第1スケール10に入射する入射角度は、第1スケール10の平面に垂直である垂直入射方向から所定配置方向に直交する方向へ所定角度傾いた角度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相互に回転運動する2つの物体の位置測定において、偏心による誤差を最小化する。
【解決手段】位置測定装置は、実際回転軸線の周りを回転する周期的格子目盛を有する2つのトラック2.3、2.4を走査して検出装置3.3、3.4が、半径方向運動及び接線方向運動に関する位置情報を取得する。検出された位置情報は、補間ユニット7を介して計算ユニット4に供給され、得られた信号から補正値Kを計算し、対応する位置信号と共にメモリ・ユニット5に記憶する。通常の位置測定動作において、計算ユニット4は、メモリ・ユニット5を参照して、位置信号に対応する補正値Kを読み出し、位置信号を補正する。これにより、偏心誤差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】最大1系統の信号線により移動体の移動情報を得る。
【解決手段】移動体11のスリット12を通過した光を受光する4つのフォトダイオード15a〜15dのうち、位相が180°異なる2つのフォトダイオード15a,15cの出力電流をアンプ16a,16bで増幅した後にコンパレータ17aで比較し、比較結果の信号でトランジスタTrAをオン・オフ制御する。他の2つのフォトダイオード15b,15dの出力電流をアンプ16d,16cで増幅した後にコンパレータ17bで比較し、比較結果の信号でトランジスタTrBをオン・オフ制御する。そして、トランジスタTrAのドレイン電圧であるA相信号の立ち上がり直後の消費電流Iccの閾値に対するレベルを判定して、A相信号のみによって、移動体11の移動方向を得る。また、A相信号の立ち上がり回数や消費電流Iccの閾値に対する立ち上がりおよび立下りの回数をカウントして、移動体11の移動量を得る。 (もっと読む)


絶対角度符号部(1)は、一つのトラックで構成されている。そのトラックでは、第一の符号シーケンス(A)の一つの部分と第二の符号シーケンス(B)の一つの部分が交互に配置されている。これらの符号シーケンス(A,B)は、異なる長さを有し、二つの符号シーケンス(A,B)の長さは、有利には、1だけ異なる。角度符号部(1)の一回転内の絶対位置(POS)を一義的に検出するために、二つの符号シーケンス(A,B)の各々に対して、復号用の専用のテーブル(TA ,TB )を有する復号器(3)が配備されている。それらにより得られた二つの符号シーケンス(A,B)内の部分分割位置(xA ,xB )から、絶対位置(POS)を算出している。
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【課題】簡易な作業で光学部品の高精度な組み付けを可能とする
【解決手段】上下の突部1112の前後孔11121に、レンズ112、スペーサ環113、光ファイバを接続したカップリング114を挿入し固定する。また、上下の突部1112の左右孔11123にミラー筒115を各々挿入し、前後孔11121と上下孔11122の交差により形成されるミラー配置室に、ミラー面1151を位置させる。そして、ミラー筒115の溝部1152を操作してミラー面1151の回転角度を調整し、前後孔11121に配置したレンズ112と、上下の突部1113の間に開いた開口を有する上下孔11122との間で光が反射によって中継されるようにする。 (もっと読む)


【課題】絶対位置検出用スリット開口部の機械的剛性を向上させるとともに絶対位置検出用スリットを透過した漏れ光がインクリメンタル用受光部の信号に与えるオフセット量を低減させ、絶対位置検出精度の向上を図る。
【解決手段】絶対位置検出用スリットで検出されるビット列が互いに重複せずかつ連続性を持った循環乱数コードを用い、同循環乱数コードでのスリット開口が連続して続く最大スリット開口部前後の特定領域を間引いた循環乱数コードにする。 (もっと読む)


【課題】偏心量の測定を正確に行うことができ、かつ測定時間の短縮も実現したロータリ
ーエンコーダを提供することを目的とする。
【解決手段】測定体の回転軸に連結する連結部3を中心部に、スケール2を周縁部に形成
した回転円板1と、回転円板に光を照査する投光手段、スケールを介した通過光又は反射
光を検出する光検出手段と、光検出手段の検出結果に基づいて前記回転円板の回転状態を
検出する回転検出手段と、を備え、回転円板は、前記スケールと同心の円パターン4と、
円パターン及び連結部交差もしくは接触する、3本以上の直線パターン5とを有するよう
にした。 (もっと読む)


【課題】スケールの幅やディスクの直径を大きせずに、異なる解像度の出力信号を得ることができ、分解能を大きくすることができる光電式エンコーダ、及び光電式エンコーダを用いたダブルエンコーダシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】特定の色の光に反応する受光部を具備し、複数の解像度に対応する光電式エンコーダであって、複数の異なる解像度の色フィルタを用い、各解像度の色信号を検出するために、上記異なる解像度の色フィルタを重ね合わせたスケールを用いる光電式エンコーである。 (もっと読む)


【課題】送信器と受信器を、それらに対応する偏向部品に対して具体的に配置する際の柔軟性を出来る限り大きくすることができる位置測定装置を提供する。
【解決手段】送信器1と受信器5を目盛支持体3の同じ(例えば、第一の)表面の前の同じ空間領域内に配置するとともに、送信器及び受信器と逆側の目盛支持体の(第二の)表面32の別の(第二の)空間領域内R2に、送信器から送出された電磁波を受信器の方に方向転換させる役割を果たす(一つ又は複数の部分から成る)偏向部品4を配備する位置測定装置において、送信器1には、送信器1から送出された電磁波を平行な電磁波ビームL1にする、送信器1から送出された電磁波Lをコリメートする機器2が対置している。 (もっと読む)


【課題】小型化によるA,B相の正弦波信号の急激な変動に追従でき、安価で位置精度のよい光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】90度位相差のあるA,B相の正弦波信号4a,4bをディジタルデータに変換するAD変換器6と、正弦波信号の誤差を補正する補正回路7と、H/Lのディジタル信号9a,9bのH/L信号で補償値33a,33bを生成する補償値生成回路32を備え、補償値生成回路32で生成した補償値33a,33bを用いてディジタル化した正弦波信号8a,8bの振幅を補正する。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイムに針位置、日付、移動体位置を検出することができる針位置検出装置、日付検出装置、および移動体位置検出装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2の各光透過部21b、22aをそれぞれ有する分針7、時針6が回転して、この分針7、時針6の下側に配置されている第1ソーラーパネル13における複数(例えば60個)の受光部24上を通過すると、第1、第2の各光透過部21b、22aを透過した光がこの複数の受光部24を選択的に受光されるので、この光の受光状態に応じて分針7、時針6の針位置を確実に且つリアルタイムに検出することができる。 (もっと読む)


走査ユニットと、その走査ユニットに対して少なくとも測定方向に動く、測定尺の面内に配置された測定尺との相対的な位置を検出する役割を果たす光学式位置測定装置を提示する。この測定尺は、第一の直線に沿って、或いは第一の湾曲した線に沿って拡がる。この走査ユニットは、光源と、検出面内に配置された、第二の線に沿って拡がる検出器配列とを有し、第二の線の湾曲が、第一の直線又は第一の湾曲した線と異なる。測定尺の走査から得られた縞模様から第二の線に沿って拡がる縞模様への変換が行われる。その変換のために、測定尺の面と検出面が互いに非平行に配置される。
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【課題】単一信号トラックで測定対象の変位を精度良く求める光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】信号トラック103は、光源光を正弦波状に強度変調しその正弦波にλを基本周期として周期Λ=mλ毎に繰り返す位相変調を与える様に形成され、光検出部104は、その受光光から正弦信号及び余弦信号を取り出す第1〜第3光検出器対を備え、演算部106は、第1及び第2光検出器対の各々からの正弦信号及び余弦信号によりそれらの位置での各電気角を演算し、前記各電気角の和から周期λに対する電気角を求め、前記各電気角の差から第1位相変調信号を求め、第3光検出器対からの正弦信号及び余弦信号によりその位置での電気角を演算し、その電気角と周期λに対する電気角とから第2位相変調信号を求め、第1及び第2位相変調信号から周期Λに対する電気角を求める。 (もっと読む)


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