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Fターム[2F103CA02]の内容

光学的変換 (13,487) | 変換方式 (1,982) | 光遮断・透過型 (455)

Fターム[2F103CA02]に分類される特許

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【課題】スケールの汚れや格子の欠陥により発生する位置検出誤差を低減する。
【解決手段】所定周期の格子(インクリメンタルパターン)12が形成されたスケール13と、該スケール13に対して相対変位可能とされた、光源(発光素子14)及び受光器30を備えた光電式エンコーダにおいて、前記受光器30の受光素子34がN相の明暗信号を出力するようにすると共に、該N相の明暗信号に、周期固定の正弦波関数をフィッティングして、位相を検出する。 (もっと読む)


【課題】平均化効果を高めること、受光チップを構成する複数のフォトダイオードの接合容量の合計を小さくすること、の両立が可能な光電式エンコーダを提供する。
【解決手段】光電式エンコーダの受光チップ15には、複数のフォトダイオード23が測定軸Xに沿ってアレイ状に配置されている。アレイの端部31に配置されているPD23のピッチPおよび受光面25の幅Wは、それぞれ、アレイの中央部29に配置されているそれのピッチPおよびそれの幅Wよりも小さくされている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの測定方向内において相互に相対的に可動な2つの物体の位置を測定するための光学式位置測定装置に関する。該位置測定装置は、2つの物体の一方と結合された目盛本体を有し、目盛本体は、測定方向に伸長する増分目盛と、並びに基準位置における少なくとも1つの基準マークとを有している。基準マークは、基準マーク対称軸に対して鏡像対称に配置された2つの基準マーク部分区域を含み、2つの基準マーク部分区域はそれぞれ、位置によって変化する目盛周期を有して測定方向に伸長する構造パターンから構成されている。さらに、位置測定装置は、前記2つの物体の他方と結合された走査ユニットを有し、該走査ユニットには、基準位置において少なくとも1つの基準信号を発生するために使用される走査手段が付属されている。該走査手段は、目盛本体の方向に発散放射する少なくとも1つの光源と、構造パターンの目盛周期が基準マーク対称軸から基準マーク部分区域内において変化するのと同じ方向に、隣接要素間の中心間隔が中央の検出対称軸から測定方向に変化するように、測定方向に沿って配置されている要素を有する検出装置とを含んでいる。
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【課題】光学系の組み立て調整が容易で、かつ、スケール部に異物等が付着した際の光量低下を抑えることが可能な光学式変位測定装置を提供する。
【解決手段】光学式変位測定装置1Aは、スケール部11Aの回折格子11Tで回折された2つの1回回折光Lb1,Lb2を再度回折格子11Tに照射する反射光学系16を備える。反射光学系16は、直角を3つ合成した頂点を持つ三角錐のプリズムで構成されるマイクロコーナーキューブプリズムが、縦横に並べて配列されるマイクロコーナーキューブプリズム集合ミラー17a,17bを備える。 (もっと読む)


【課題】検出信号を1系統の信号線で出力可能であり、かつ、高精度な相対位置情報と移動方向を検出でき、小型化に最適な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】この光学式エンコーダは、受光部2の受光素子11〜14が出力する受光信号A+,B−,A−,B+から、差動増幅器21,22、AD変換器23,24でもってA相のデジタル信号A,/AとB相のデジタル信号Bを得る。そして、このA相,B相のデジタル信号から論理和回路25,26とgm増幅器27,28および負帰還回路35により、図2に示す階段波形の出力信号S8を得る。この出力信号S8は、V0〜2V0の電圧範囲(2)では、A相出力であるデジタル信号Aと同一波形であり、2V0〜3V0の電圧範囲(1)での波形成分を反転して、0〜V0の電圧範囲(3)での波形成分と論理合成することでB相出力であるデジタル信号Bを生成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、符号板を有する中空軸と軸受を一体化した軸受ユニットを基台に対して軸方向移動可能とし、受光素子と符号板との間の隙間を調整可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による軸受スライド機構を有するエンコーダは、基台(1)に対し、符号板(5)と中空軸(4)と軸受(2)からなる軸受ユニット(20)を軸方向移動可能に設け、プリント基板(7)に設けた受光素子(28)と符号板(5)との間の隙間(G)を調整可能とする構成である。 (もっと読む)


【課題】うねりに影響されることなく正確に正弦波入力信号を矩形波に変換することができるコンパレータ回路、エンコーダ、燃焼解析システム、及び、コンパレータ回路の制御方法を提供する。
【解決手段】コンパレータ回路部110は、検出部100からの検出信号R1が入力される信号入力部111Aと、信号入力部111Aに入力された検出信号R1のピーク値を算出するピーク値算出部113と、信号入力部111Aに入力された検出信号R1のボトム値を算出するボトム値算出部114と、ピーク値算出部113が算出したピーク値とボトム値算出部114が算出したボトム値との中間の閾値M1を算出する閾値算出部117と、検出信号R1と、閾値算出部117が算出した閾値M1との大小を比較して、その大小に応じてパルス信号P1へと変換するパルス信号変換部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】外来光による影響を排除して正確な部材位置の検出が可能であり、且つ、検出処理にかかるトータルの時間を短縮できる貫通状態判別装置、ならびに、これにより高速に針位置検出を行える電子時計を提供する。
【解決手段】発光ダイオードD1を発光状態としてフォトトランジスタTrに受光を行わせ、この受光量が外来光の影響を考慮しない第1閾値を超えているか否かを判別(S38)し、受光量が第1閾値を超えていると判別された場合に、発光ダイオードD1を非発光状態としたまま受光手段に受光を行わせ、この受光量に基づき外来光の量を検出し(S43)、この検出結果を反映させて歯車が予め定められた位置に移動しているか否かを判別する(S45〜S53)。これにより、トータルの処理時間の短縮と消費電力の低減とを図っている。 (もっと読む)


【課題】コード・ホイールの位置合わせ不良を補正する装置及び方法が提供される。
【解決手段】この装置及び方法は、少なくとも第1及び第2の運動検出用フォトディテクタ41a,43aの上方及び下方に配置された上部及び下部のコード・ホイール位置合わせ不良用フォトディテクタ90a,90bを使用する。別の実施形態によれば、光学エンコーダ内の出力回路の利得を自動的に設定する装置及び方法が提供される。光学エンコーダのさらに別の実施形態では、コード・ホイール位置合わせ不良用機能と自動利得制御機能が組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】 プリンタの紙送り量に関して、給紙ローラの偏芯による誤差を無くすため、コストや設置スペースなどの観点から1つのエンコーダセンサで給紙ローラの偏芯を補正した紙送り制御を行う。この際、一般的なエンコーダの装置構成と比較して装置構成の変更が少なく、かつ汎用性が高い装置構成とする。
【解決手段】 遮蔽部と透過部が規則的な間隔で配置されたエンコーダコードの遮蔽部の一部分を透過させるまたは、透過部の一部分を遮蔽させることで、エンコーダ信号のパルス出力間隔の比率を変化させる。エンコーダ信号のパルス出力間隔の比率が変化する部分を基準位置とすることで、1つのエンコーダセンサで偏芯を補正した紙送り量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ・ホーム位置信号を処理する改良された方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法では、回転軸に対して垂直に回転するコードホイール表面を有するコードホイールと関連付けられたエンコーダ・ディスクの複数のバーの幅を調節することによって絶対ホーム・マグニチュード信号を生成し、この絶対ホーム・マグニチュード信号をサンプリングすることによって変化率信号を生成し、この変化率信号をフィルタリングすることによって信号対ノイズ比を高め、ホーム位置アルゴリズムを適用することによってこの変化率信号のホーム位置を決定する。この変化率信号の特徴的形態は、変化率信号と関連付けられたホーム位置のロバスト性を高めて、エンコーダ・ホーム位置信号を効率的に処理することによって、レンダリング装置の有効性を高める。 (もっと読む)


【課題】単一の角度検出器を用いて、目盛盤の目盛中心が回転軸に対して偏心しているときの角度誤差を求めるとともに、その角度誤差を使用して測角値を補正する。
【解決手段】回転軸に固定された目盛盤12と、目盛盤12上のスリット18群の像を撮像するCCDリニアイメージセンサ22と、CCDリニアイメージセンサ22の出力に基づき測角値を演算し、かつ測角値を基に角度誤差量Eを求め、さらに測角値に対して角度誤差量Eを補正することにより高精度に角度を演算する演算器34を備え、角度誤差量Eの算出にあたっては、目盛盤12が等角度ずつ回転する毎に、CCDリニアイメージセンサ22の出力から、目盛盤12の目盛中心Oの像からCCDリニアイメージセンサ22に下ろした垂線26の足Fの座標Pとその座標Pにおける角度Ar、また目盛中心Oの像とCCDリニアイメージセンサ22までの距離Dを複数組求めて、この複数組のデータを基に、角度誤差量Eを演算する。 (もっと読む)


【課題】移動情報と基準位置情報とを低コストで精度よく得ることができる光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】この光学式エンコーダによれば、コードホイール2のスリット3と遮光部2Aとインデックスパターン部13とは一列に配列されていて、移動方向の寸法は略同一である。そして、周期パルス信号発生部8bは受光部7の第1,第2の受光素子群7a,7bの第1〜第4の受光素子7a1〜7a4,7b1〜7b4から出力される出力信号から、位相が90°異なる2つの周期パルス信号S31,S32を発生する。一方、基準パルス信号発生部8aは2つの受光素子群7a,7bの同番号の受光素子7a1,7b1の出力信号から、基準パルス信号S33を発生する。 (もっと読む)


【課題】インクリメンタル型エンコーダーのアーキテクチャを活用するアブソリュート型エンコーターを提供する。
【解決手段】ホイール100は、円形のホイール本体102および複数の格子104を含む。格子104は、基準線に配置されたメイン格子である一次格子104Aと、少なくとも一つの調整線に配置された複数のサブ格子である二次格子ユニット104B,104Cとを含む。サブ格子104B,104Cの格子数は、メイン格子104Aの格子数より一つ少ない。(例えば、メイン格子104Aの格子数が2500である場合、サブ格子104B,104Cの格子数は2499である) (もっと読む)


【課題】複数の反射部における反射効率の違いを利用することなく、光学的に2つの筐体間の相対的な回転位置を検出することができる携帯電子機器を提供すること。
【解決手段】光Rを発光する第1発光部51と、第1発光部51が搭載される第1筐体2と、光Rを受光する第1受光部61と、第1受光部61が搭載されるとともに第1筐体2に対して回転軸41を中心に回転可能に連結される第2筐体3と、第1受光部61における第1発光部51から発光された光Rの受光の有無を検出することにより、第1筐体2に対する第2筐体3の回転位置を検出する検出部と、を備え、第1発光部51は、第1筐体2において、回転軸41を中心とする第1の円周C1上に配置され、第1受光部61は、第2筐体3において、回転軸41を中心とするとともに第1の円周C1に対向する第2の円周C2上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ABSパターンの最小線幅がABS受光素子アレイのアレイ間隔の整数倍となっていない場合でも、相関演算を行うことができ、高精度に移動距離を計測可能とする。
【解決手段】擬似ランダム符号に基づくABSパターン104が設けられたスケール102と、該スケール102により形成された明暗パターンを受光する受光素子112と、該受光素子112の出力に従う信号を処理して該受光素子112に対するスケール102の絶対位置を計測する信号処理回路118と、を有する絶対位置測長型エンコーダ100において、前記信号処理回路118が、前記受光素子112のABS受光素子アレイ114のアレイ間隔PPDAよりも細かい間隔Dを求めると共に、前記ABS受光素子アレイ114の出力に従う該間隔D毎のデジタル値を求めて出力する空間分割数変換回路124を備える。 (もっと読む)


【課題】ABSパターンに擬似ランダム符号を用いても少ない演算量で絶対位置を算出すると共に、ABSパターンに太り等が生じた場合でも絶対位置の精度を確保できる。
【解決手段】擬似ランダム符号に基づいたABSパターン104で明暗パターンを形成するスケール102と、該明暗パターンを受光する受光素子112からの信号SA3に2値化処理をして、前記ABSパターン104の最小線幅PABS区間毎に、該2値化処理された値の微分後の絶対値が極大となる位置を求めるエッジ位置検出回路124と、該位置についてのヒストグラムからピーク位置PKを求めるピーク位置検出回路126と、前記2値化処理された値に基づいて擬似ランダム符号を復号する復号回路128と、該擬似ランダム符号をその設計値に参照して絶対位置を算出するABS位置検出回路130と、該絶対位置を前記ピーク位置PKで補正する位置データ合成回路132と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光スポットの変位を検出することを原理とする光学式センサにおいて、アナログ型のものは測定範囲が狭い、ダイナミックレンジが狭いなどの難点があり、ディジタル型のものは処理が面倒で、応答が遅いという難点があった。
【解決手段】光スポットの光強度を単独のフォトダイオードで検出することを基本として、受光素子前に光スポットよりピッチの短い格子を置くことでディジタル信号を得ると共に、広範囲の光スポット変位に対応できるアナログ型の検出器を併用する。 (もっと読む)


【課題】ABSパターンから生ずる信号の2値化エラーを低減し、安定で精度の高い絶対位置の計測を行う。
【解決手段】擬似ランダム符号に基づいたABSパターン104を備えると共に、該ABSパターン104で明暗パターンを形成するスケール102と、該明暗パターンを受光する受光素子112と、該受光素子112から出力される信号SA1に従うデジタル信号SA3を、輝度が高いモードBと輝度が低いモードDの2つに分け、該2つのモードの間の分散(モード間分散)が最大となるしきい値kにより2値化処理を行うと共に、該2値化処理された値から前記ABSパターン104の最小線幅PABS単位で擬似ランダム符号を復号する2値化回路124と、該復号された擬似ランダム符号と前記擬似ランダム符号の設計値との相関を取ることで前記スケール102の受光素子112に対する絶対位置を算出する位置検出回路130と、を備える。 (もっと読む)


本発明により、シリアル符号(1)から、一方では絶対位置を表す符号語(CW)を導き出し、他方では周期的な増分信号(IN)を導き出す位置測定装置を提供する。増分信号(IN)の生成のために、走査信号(A1〜A8)を変換して、変換した走査信号(TA1〜TA8)の合算によって、増分信号(IN)を生成する構成(11)が配備されている。その変換は、有利には、走査信号(A1〜A8)と基準信号の比較による差分信号の生成及びその差分信号の整流である。
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