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Fターム[2F105AA03]の内容

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Fターム[2F105AA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、温度変化の多い環境下で使用しても出力特性が安定している角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、モニタ信号検出回路39からのモニタ信号が所定値のときの出力信号検出回路40からの出力信号を角速度の信号としてサンプリングするサンプリング制御手段45を設けた構成としたことにより、出力信号が温度変化により変化するのを抑制できるため、温度変化の多い環境下で使用しても出力特性が安定している角速度センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】1軸の回転系の角速度を検出する圧電振動片と1系列の検出手段でZ軸回転系とY軸回転系の2軸の回転系の角速度検出を実現する角速度センサを提供する。
【解決手段】角速度センサ1は、基部20と、基部20または基部20に接続された連結腕31,32からY軸に平行に延出されY軸に直行するX軸方向に屈曲振動を行う駆動腕40,50と、駆動腕40,50に平行な検出腕60と、がXY平面に形成される圧電振動片10と、Y軸回りの回転により与えられるZ軸方向のコリオリ力により検出腕60に発生する振動成分と、前記XY平面に対し垂直なZ軸回りの回転により与えられるY軸方向のコリオリ力により検出腕60に発生する振動成分との両方に応じて、検出信号を出力する検出手段と、が備えられている。また、検出腕60の先端には、検出腕部61,62の幅の5〜10倍の幅を有する錘部63,64が形成されている。 (もっと読む)


【課題】Y軸回転系の捩れ振動成分の検出を実現する簡単な構造で小型の角速度センサを提供する。
【解決手段】角速度センサ1は、基部20と、基部20または基部20に接続された第1の連結腕31、第2の連結腕32からY軸に平行に延出されY軸に直交するX軸方向に屈曲振動をする駆動腕40,50と、駆動腕40,50に平行な検出腕60と、がXY平面に形成される圧電振動片10と、Y軸回りの回転により与えられるコリオリ力により検出腕60に発生する振動成分に応じて、検出信号を出力する検出手段と、が備えられている。Y軸回転系の振動成分は検出腕60の捩れ振動成分である。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種電子機器の小型化を図れる角速度センサを提供することを目的としている。
【解決手段】検出素子11は、第2アーム14の駆動振動面と第2アーム14の歪面とが同一平面であって、前記第1、第2感知手段は、圧電体41を介在させた上部電極23と下部電極22とからなる第1、第2感知電極部29、30を有し、圧電体41には分極方向を異ならせた2つの分極部を並べて配置しており、第1、第2感知電極部29、30は各々1つの感知信号を出力するとともに、この感知信号に基づく加算信号から角速度を検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図った複合センサを提供することを目的としている。
【解決手段】加速度検出素子2と角速度検出素子4を互いに積層配置するとともに加速度検出素子2の錘部12と離隔させて加速度検出素子2の上方に角速度検出素子4を配置し、かつ、角速度検出素子4は、加速度検出素子2の錘部12と対向する対向面に、加速度検出素子2の錘部12と離隔させる凹部26を設けるとともに、この凹部26の少なくとも一部は錘部12の可動範囲(H)を超えない深さ(D)として、加速度検出素子2の錘部12の上方可動を抑制した構成である。 (もっと読む)


【課題】複数の検出軸の慣性力を検出でき、各種電子機器の小型化を図れる慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】第1アーム2を第2アーム4に略直交方向に連結して形成した2つの直交アームと、2つの第1アーム2を支持する支持部6と、支持部6に一端を連結するとともに他端を実装基板(図示せず)に固定する2つの固定用アーム8とを有する検出素子1を備え、第2アーム4には第2アーム4自身と対向するまで折曲した対向部16を設け、第2アーム4の先端部には錘部11を連結し、この錘部11に凹部12を設けるとともにこの凹部12に第2アーム4の先端部を連結した構成である。 (もっと読む)


【課題】 小型に構成することができ、応答性に優れた角速度センサと、角速度センサ用のカンチレバーを提供すること。
【解決手段】 固定側に配された第1の支軸部14と、該第1の支軸部に沿って揺動する第1の揺動部12と、該第1の揺動部に配された第2の支軸部15と、該第2の支軸部に沿って揺動する第2の揺動部13と、該第2の揺動部に保持され回転駆動される回転体35とを備え、前記第1の揺動部12と前記固定側との間、および前記第1の揺動部12と前記第2の揺動部13との間にそれぞれ設けられ、前記第1の支軸部と前記回転軸とに交差する軸の軸回りに作用する第1の回転角速度ω1と、該第1の回転角速度の作用する前記軸と、前記回転軸とに交差する軸の軸回りに作用する第2の回転角速度ω2とが、それぞれ働くことにより生じる前記各揺動を検出するための第1および第2の検出体40−1,40−2とを有する。 (もっと読む)


【課題】 小型に構成することができ、応答性に優れた角速度センサと、角速度センサ用のカンチレバーを提供すること。
【解決手段】 固定側に配された支軸部23と、該支軸部に沿って揺動する揺動部24と、該揺動部に保持され回転駆動される回転体35とを備えており、前記支軸部23と前記回転体の回転軸M1とが交差されており、前記揺動部23と前記固定側との間に設けられ、前記支軸部と前記回転軸とに交差する軸の軸回りに作用する回転角速度が働くことにより生じる前記揺動を検出するための検出体31と有する。 (もっと読む)


【課題】干渉計を形成する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、単一の半導体基板上に、リング干渉計と、光ファイバジャイロスコープを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音叉の主面に検知電極を設けた場合でも、出力信号の補正をすることができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、検知部27と連続して音叉11を構成する第1のアーム12の長手方向の一端に、この第1のアーム12の内側および外側に分岐する内側分岐部33と外側分岐部34を設けるとともに、外側分岐部34に第1の調整部35を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内に内蔵される回路の試験や調整を行うための端子において、実装前の状態においてパッケージ内の回路と電気的に接続する機能と、パッケージを外部装置に取り付けた状態においてパッケージ内の回路へのノイズの侵入を防ぐ機能とを備える。
【解決手段】電子回路を備えるパッケージは、電子回路から出力信号を出力する出力端子と、電子回路において所定電位を設定するための電位入力端子と、電子回路の回路調整を行う調整信号を入出力する調整用端子とを備え、調整用端子は、外部装置側の端子との接続状態において所定電位に設定する。調整用端子は、電子回路の回路調整時には、端子を通じて電子回路内に回路調整のための信号や電圧を入力し、実動時には、回路調整のための信号の授受を行わず、電源電圧や接地電圧等の所定の安定電位に設定し、調整用端子を通じて行われるノイズの電子回路内への侵入を低減する。 (もっと読む)


【課題】高い感度と低消費電力を実現することが可能な新規なレーザジャイロを提案する。
【解決手段】本発明のレーザジャイロは、リング状の光路40(共振器)を備え光路40を互いに逆方向に伝搬する第1および第2のレーザ光を発生させる半導体レーザ素子100と、第1および第2のレーザ光のそれぞれを光路40から引き出して重ね合わせるための結合手段(光導波路41および42)と、重ね合わされた第1のレーザ光と第2のレーザ光とによって生じる干渉信号を観測するための光検出器とを備える。光路40には、光増幅を生じるアクティブ領域40aと、光増幅を生じないパッシブ領域40bとが存在する。 (もっと読む)


【課題】温度ドリフトを低減し、製造歩留まりを向上させることが可能な圧電デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】たとえば、中央基部7と、中央基部7から前後へ延出し、屈曲振動する1対の検出用振動アーム8a、8bと、検出用振動アーム8a、8bに直交して中央基部7から左右へ延出する1対の連結アーム9a、9bと、検出用振動アーム8a、8bに平行して連結アームの先端に設けられた基部から前後に延出し、屈曲振動する2対の駆動用振動アーム11a、11b、12a、12bと、電極を有する基板13と、中央基部7を支持し、中央基部7に一端が固定され、基板13の電極に他端が固定された金属タブテープ14と、金属タブテープ14に設けられた樹脂21と、を備えた圧電振動ジャイロ。 (もっと読む)


【課題】加速度センサからの出力値を補正することで移動体の移動中の姿勢角を精度良く検出する姿勢角検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】移動体7に加わる加速度を測定する加速度センサ2と、移動体7のヨーレートを測定するヨーレートセンサ3と、移動体7の速度を測定する速度センサ4と、速度から実加速度を計算し、ヨーレートと速度とから遠心力を計算し、実加速度と遠心力との合力である移動成分加速度を計算する移動成分加速度計算手段5と、移動成分加速度で加速度を補正して得られる重力加速度から姿勢角を計算する姿勢角計算手段6と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品を一層小型化するための新規の設計法を提供すると同時に、部品の縮小化に伴う感度の低下を解決する表面搭載型MEMS共振センサ、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】平面内で励振する共振器4を備えた表面型MEMS共振センサであって−第1の厚さ(E)を有し、振動マスを構成する、いわゆる厚い第1領域2と、−第1の厚さより小さい第2の厚さ(E)を有し、検出を行なう薄い第2領域4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ジャイロの構成部品間で光ビームを送るための薄膜導波管を使用する低コストの光ジャイロのための方法および装置を提供する。
【解決手段】ジャイロは、絶縁体層を有する基板(16)と、絶縁体層に形成されるシリコン導波管(16)と、シリコン導波管に結合され、第1の光ビームの一部分を第1の逆向き伝搬方向に循環させ、第2の光ビームの一部分を第2の逆向き伝搬方向に循環させるように構成された共振器(18)とを備える。第1のシリコン導波管は、それを通して第1および第2の光ビームを伝搬させる。第1および第2の光ビームの各々は、共振器内を循環するとき、共振周波数を有する。 (もっと読む)


(100)および(111)シリコン基盤上に実装された容量式バルク超音波x・yおよびz軸ジャイロスコープが開示される。典型的なジャイロスコープは、ハンドル基盤・ハンドル基盤に支持されたバルク超音波共振素子・共振素子の周りの非常に小さい容量式間隙によって隔離された複数個の電極からなる。電極は共振回路内で少なくとも2つの変性バルク超音波共振モードを励振し検知可能である。小型化されたサイズ・ノイズとバイアス安定性・広い帯域を向上させる高いQ、そして向上された対衝撃性において優位性がある。加えて、高いQは大気圧または大気圧に近い圧力においても維持され、それはコストとジャイロスコープのパッケージング時のウエハー規模の複雑性を削減している。バルク超音波モードを用いるジャイロスコープ10にとっては、通常電気的ノイズによって制限される、最小可観測回転各速度は、従来手に入る振動型マイクロジャイロスコープに比べると、複数桁のオーダーの違いで改善することが可能である。
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【課題】揮発性メモリの故障を検知することにより、常に、正確に揮発性メモリによる補正データの比較をすることが可能な信頼性の向上した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】電源立ち上げ時に前記読み出し用揮発性メモリ78および比較回路79の初期化動作完了後に前記読み出し用揮発性メモリの初期データを比較回路79を介して比較することにより、この読み出し用揮発性メモリ78および比較回路79の故障診断をする構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】出力用揮発性メモリが故障している場合には、故障状態を認識することにより、常に正確な出力信号を出力可能な角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】電源立ち上げ直後に前記不揮発性メモリ77から読み出し用揮発性メモリ78および比較回路79を介して出力用揮発性メモリ80に移送された初期データの最初の2ビットが所定のデータであることを確認することにより、出力用揮発性メモリ80の故障診断をする構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】故障時の角速度センサの出力信号を即座に認識可能な信頼性の向上した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】検出回路46からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器60と、このA/D変換器60により変換されたデジタル信号を記憶する記憶手段62と、外部に設けたマスタコンピュータ68とチップセレクト端子64、クロック端子67、入力端子65および出力端子66を介して電気的に接続された通信制御回路63とを備え、前記A/D変換器60から出力されるデジタル信号からなる角速度情報に故障情報を付加させる構成としたものである。 (もっと読む)


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