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Fターム[2F105AA03]の内容

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Fターム[2F105AA03]に分類される特許

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【課題】光ファイバコイル組立体とそれを巻回する方法を提供すること。
【解決手段】光ファイバコイル組立体とそれを巻回する方法は、従来の光ファイバコイル組立体の中に見られコイルを脆弱にする傾向があるジョグゾーンを除去するように構成された光ファイバコイルを含む。光ファイバコイル組立体はコイルの少なくとも2つの層を含む。第1層は、第1回転方向に且つ第1直線方向に円筒状に巻回され、互いに実質的に平行に配置され且つ第1直線方向にわたって延在するコイル直径を含む。第1リード部分は、第1層の端部から、巻回された第1層によって画定された開口を通って延在する。第2層は、それが反対の回転方向に巻回されることを除いて第1層と同様な方法で形成される。第1または第2層の巻回工程にそれぞれ一致するさらなる層が含まれてもよい。 (もっと読む)


【課題】回転の検出精度が高い半導体リングレーザジャイロを提供する。
【解決手段】本発明のジャイロは、環状の光軌道23を有する共振器を備え光軌道23を互いに逆方向に伝播するレーザ光L1およびL2を発生させるレーザ素子20と、レーザ光L1およびL2のそれぞれを光軌道23から引き出すための引き出し手段と、引き出されたレーザ光L1とレーザ光L2との周波数差を検出するための検出手段とを備える。共振器の光軌道23の部分には、光増幅を生じるアクティブ領域21と光増幅を生じないパッシブ領域22とが存在する。アクティブ領域21の活性層およびパッシブ領域22の光ガイド層は、それぞれ、下方のクラッド層と上方のクラッド層とに挟まれている。上方のクラッド層がリッジ状であり、下方のクラッド層が平面状に広がっている。そして、アクティブ領域の活性層と、パッシブ領域の光ガイド層とが、バット−ジョイント構造で結合されている。 (もっと読む)


【課題】角速度センサに高い検出能力を具備させることができる圧電振動子を提供する。
【解決手段】圧電素子14において有頂円筒状体11の軸線Oをその径方向で挟んだ互いに反対となる各位置に1つずつ配設されて対をなし、圧電素子14に電圧を印加する少なくとも一対の励振電極15と、圧電素子14において励振電極15の配設位置を回避した位置で、かつ前記軸線Oをその径方向で挟んだ互いに反対となる各位置に1つずつ配設されて対をなし、角速度検出用の電圧を出力する少なくとも一対の検出電極16と、を備える圧電振動子10であって、励振電極15および検出電極16それぞれの前記軸線Oに直交する方向に沿った平面積が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化された角速度および加速度検出用複合センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度および加速度検出用複合センサは、角速度信号処理IC54における非機能部57と加速度信号処理IC60における非機能部61とを接合するように構成しているため、角速度信号処理ICまたは角速度信号処理ICのうち、いずれか一方の機能部を、ケースにおけるケース接続電極に直接に電気的に接続することができ、これにより、回路基板が不要となるため、小型化された角速度および加速度検出用複合センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ジャイロセンサのドリフトを大幅に抑制し、特に、MEMS技術を利用する振動型ジャイロセンサの計測精度を向上させる。
【解決手段】振動型ジャイロセンサ1のセンサ素子部4の検出軸方向を、ステッピングモータ7により回転軸8を介して周期的に反転させ、ジャイロセンサ出力を積分した後に、反転前の積分値と反転後の積分値の差分を演算することにより、ジャイロセンサの出力信号に含まれるドリフト成分を低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外乱振動を抑制しつつ、角速度検出素子とICとの実装面積を低減させることができ、かつ信号の入出力のための電極パッドの配置数も低減して小型化が図れる慣性力センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の慣性力センサは、振動型の角速度検出素子32と、この角速度検出素子32から出力される出力信号を処理するIC34と、前記角速度検出素子32およびIC34を防振手段を介して収納するパッケージ38とを備え、前記防振手段を、角速度検出素子32を積層したIC34を載置する載置部40と、この載置部40の外方に分離して配置され、かつ配線パターン42を介して接続された外方部44とにより構成するとともに、前記載置部40を中空保持しつつ前記外方部44によって前記パッケージ38に取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】姿勢等の高精度のセンシングが可能なセンサユニットを提供する。
【解決手段】姿勢及び動きを検出するジャイロユニット6、視野内の物体の相対姿勢及びその動きを検出する人工網膜IC7、周辺に存する音源の存在を検出する音響センサ8、D−GPS9、及びこれらのセンサの動作を制御するコントローラ5を可搬性の筐体に収容してセンサユニットを構成する。コントローラ5は、各センサ3〜9による検出結果を実時間で受け入れ、これらの検出結果を所定のメモリ領域上に形成された情報空間内に更新自在に記録し、記録された検出結果をもとに、情報空間内において自己に対する上記物体の位置、方向及び動き、つまり筐体と物体のどちらが動いたを特定するようにした。 (もっと読む)


【課題】検出感度を大きくした慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】加速度検出部と角速度検出部を有する検出素子1を備え、この検出素子1は、第1アーム8を第2アーム10に略直交方向に連結した2つの直交アームを有し、2つの第1アーム8の一端が支持部12にて支持され、2つの第1アーム8の他端が第1固定部4に連結され、第2アーム10の先端部に錘部3が連結され、第1固定部4は固定アーム7にて第2固定部6と連結され、第1アーム8をX軸方向に配置するとともに第1固定部4にはX軸方向のみに弾性変形する第1弾性部9を設け、第2連結部である固定アームをY軸方向に配置するとともに第2固定部6にはY軸方向のみに弾性変形する第2弾性部11を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】低速回転時でも精度よく回転角速度を求めることができるジャイロを提供する。
【解決手段】本発明のレーザジャイロは、周回している光ファイバ11と、光ファイバ11内を互いに逆方向に進行する第1および第2のレーザ光を発生させる半導体光増幅器12と、第1および第2のレーザ光によって発生するビート信号を検出するフォトダイオード16とを備え、光ファイバ11の周回数m(mは整数)が以下の式(1)で表される。


[式中、cは、光速度(m/秒)を示す。λは、第1および第2のレーザ光の波長(m)を示す。γは、共振器内の反射率を示す。B0は、所定の形状の面積(m2)を示す。Ω0は、検出すべき最小回転角速度(度/秒)を示す。] (もっと読む)


【課題】低速回転時でも精度よく回転角速度を求めることができる光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】本発明のジャイロは、環状の光ファイバ11と、光ファイバ11内を互いに逆方向に進行するレーザ光L1およびL2を発生させる半導体光増幅器12と、光ファイバ11からレーザ光L1およびL2を引き出す結合器13と、レーザ光L1をレーザ光L11とL12とに分岐する分岐器21と、レーザ光L2をレーザ光L21とL22とに分岐する分岐器22と、レーザ光L11とL21とを結合する結合器24と、レーザ光L12とL22とを結合する結合器25と、結合されたレーザ光L11およびL21とを検波するフォトダイオード26と、結合されたレーザ光L12およびL22を検波するフォトダイオード27とを備える。フォトダイオード26で検出される信号の位相と、フォトダイオード27で検出される信号の位相との差が、10°〜170°または−10°〜−170°の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】1つの半導体レーザで2軸回りの角速度を計測することができる半導体リングレーザジャイロを提供する。
【解決手段】半導体リングレーザジャイロ1は、両端面から光を出射する1つの半導体レーザ2と、半導体レーザ2の出射光を2軸方向に分配する分配手段6・7と、分配手段6・7により2軸方向に分配された光を反射する複数の反射手段8〜13と、複数の反射手段8〜13により同一平面内で光を周回させて半導体レーザ2の出射端面とは反対側の端面に入射させるように形成された2つの光周回路R1・R2と、2つの光周回路R1・R2の一方を周回する光を遮光する遮光手段14・15とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで生産性が高く、外乱による計測精度への影響が小さく、さらに計測精度が安定した半導体リングレーザジャイロを得る。
【解決手段】リング共振構造を有する半導体リングレーザジャイロにおいて、励起源として、発光領域の幅が発振波長の10倍以上である半導体レーザ素子、あるいは発光領域のアスペクト比が1:10以上である半導体レーザ素子を利用し、集光レンズに要求される光学特性を緩和し、また反射部材の光軸精度の許容範囲を確保する。これにより、低コストで生産性が高く、外乱による計測精度への影響が小さく、さらに計測精度が安定した半導体リングレーザジャイロを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】振動型ジャイロセンサにおいて、回路規模を増大させることなく発振起動時間を短縮し、かつ低消費電力化を実現する。
【解決手段】発振駆動回路(200)は、駆動用電流/電圧変換増幅回路(OPA)と、差動部(51)および出力部(53)を含む利得制御増幅回路(GCA,50)と、動作モード制御回路(70)と、を含み、通常動作モード時においては、利得制御増幅回路(GCA,50)の出力信号の電圧振幅を、発振ループ(RP1)が発振起動過程にあるときには発振ループ(RP1)の利得が1より大きくなるように制御し、低消費電力モード時においては、発振駆動回路(200)の一部をオフすると共に、利得制御増幅回路(GCA,50)から出力される駆動信号の電圧振幅を、発振ループ(RP1)の利得が1より大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】安価で製造が容易であり、外乱に対する影響が小さく計測精度が安定した半導体リングレーザジャイロを提供する。
【解決手段】半導体リングレーザジャイロ1は、両端面から光を出射する半導体レーザ2と、半導体レーザ2の両端面からの出射光を入射して内部反射させる一つ以上の反射プリズム6〜8と、一つ以上の反射プリズム6〜8における複数の反射面で形成された光周回路を右回りに周回するCW光と左回りに周回するCCW光を直角プリズム7の反射面7aにおいて一部だけ透過させる透過ミラー9と、透過ミラー9を透過したCW光とCCW光とを合波するビーム合波プリズム10とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動型ジャイロセンサの発振駆動回路において、ゲインコントロールアンプ(GCA)および同期検波用参照信号を生成する回路(コンパレータ等)における回路の共用化を実現すること。
【解決手段】1入力2出力のコンパレータ(50)は、駆動用電流/電圧変換増幅回路(OPA)からの電圧信号(Vin)を所定電圧(VR0)と比較する共用化された差動部(51)と、この差動部(51)の出力信号を受け、電圧振幅を可変に調整して出力する第1の出力部(53)と、差動部(51)の出力信号を受け、電圧振幅が固定された同期検波用参照信号(PEref)を出力する第2の出力部(63)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角速度信号を故障信号に切り替えて出力することにより、時間的な遅れが生じるということがなく、時間的な応答性を向上させることができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、比較回路70からの出力信号を基に、第1のDA変換手段48および第2のDA変換手段66からの出力信号のレベルを切り替えることにより、デジタル信号からなる出力信号を出力する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】小型のリングレーザジャイロに適し、安価に実現できる新規な周回光路装置を提供する。
【解決手段】基準平面を有する基体10と、基準平面に直交する方向へ、基準平面に対して平行に積層される1以上の基板20、30、40と、光源50とを有し、基体10および/または1以上の基板に、反射面21、22、41が、基準平面に直交する所定の1平面PL1内に法線を有し、基準平面に平行または所定角傾斜して形成され、光源50が、所定の1平面PL1内に光を放射するように配置され、光源50から放射された光が、反射面21、22、41により1平面PL1内を順逆方向に周回してレーザ発振する周回光路LCを形成する。 (もっと読む)


【課題】 振動子の周囲を覆って信頼性の向上化を図ることができると共に、手間をかけずに容易に振動子へのリード線の接続作業を行うこと。また、リード線と外部とを容易且つ確実に導通させること。
【解決手段】 カップ状に形成された円筒体15と、該円筒体の閉塞面15bに形成された圧電素子16及び電極17bとを有する振動子2と、円筒体の開口を底面3b側に向けた状態で振動子を収納するケース3と、ケースの底面から突出するように形成されて振動子を支持する支持体5と、ケースの上端に固定された基板6と、該基板上に電極と同じ数だけ形成された配線パターン部と、配線パターン部と電極とを電気的接続するリード線8と、配線パターン部に電気的接続された外部接続端子9と、外部接続端子の先端側を露出させた状態でケースに固定される蓋部4と、を備えている角速度センサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明はバルク上に表面技術を用いて作られたピエゾ抵抗平面内での検出を有する共鳴素子に関する。
【解決手段】前記共鳴素子は、少なくとも一つの組み込み部(12)により前記バルクに接続された共鳴器(10)と、この共鳴器を励起する媒体(14)と、ピエゾ抵抗物質(11)から作られた少なくとも一つの懸架ビーム型歪みゲージを備えている検出媒体と、を備え、各歪みゲージは共鳴器と共に共通平面を有し、前記歪みゲージにより測定される応力を増大させるために少なくとも一つの組み込み部(12)の外側に置かれた位置で前記ゲージは前記共鳴器(10)に接続される。 (もっと読む)


【課題】部品の共通化を実現する多軸ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】複数の光源2と、複数の光ファイバループ4と、複数の第1光カプラ3と、複数の第2光カプラ7と、複数の位相変調器6と、複数の偏光子9と、多芯フェルール付き受光素子8と、複数の光源2を時分割制御する時分割制御回路とを備えた。 (もっと読む)


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