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Fターム[2F105AA03]の内容

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Fターム[2F105AA03]に分類される特許

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【課題】駆動振動系が受けたコリオリ力を直接的に検出振動に反映させるようにすることで、振動特性を安定させた角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る角速度センサ素子1は、少なくとも1つの駆動腕3と、駆動腕3の両端を支持する枠2と、枠2および駆動腕3を含む検出振動系11の振動を検出する検出腕4と、を有する単位構造を少なくとも1つ備える。 (もっと読む)


電子アセンブリを形成するためのシステムおよび方法が提示される。第1の感知軸を有する第1の慣性センサが、ブラケットに装着される。第2の感知軸を有する第2の慣性センサは、第2の感知軸が第1の感知軸に対して実質的に直交となるように、ブラケットに装着される。ブラケットは、少なくとも1つのマイクロ電子デバイスが設置された回路基板に装着される。
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【課題】素子部における振動の伝達過程における枠状の固定部の変形を防止して、素子部において効率良く駆動系から検出系の振動腕へ振動を伝達させることにより、検出出力を高めることができる角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る角速度センサ素子2は、枠状の固定部21と、固定部21の枠内に固定され、駆動系及び検出系の振動腕22〜24を備えた素子部20と、固定部21上であって少なくとも固定部21と素子部20との連結部位に形成された、固定部21を補強する接着剤26(補強材)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外部から突発的な振動が与えられた場合であっても、その振動を吸収して、素子部への振動の伝達を防止することができる角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る角速度センサ素子2は、枠状の固定部21と、固定部21の枠内に配置され、駆動系及び検出系の振動腕21〜24を備えた素子部20と、固定部21に両端が連結された両持ち梁状に形成され、梁の途中において素子部20に連結された連結部25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図れる慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】角速度検出部と加速度検出部とを有し、検出素子2は、第1アーム4と第2アーム6とを直交方向に連結して形成した直交アームと、第1アーム4の一端を支持する支持部8とを有し、互いに直交するX、Y、Z軸において、第1アーム4をX軸方向に配置し、第2アーム6をY軸方向に配置し、角速度検出部は、第2アーム6をX軸方向に振動させ、角速度に起因した検出素子2の状態変化に基づき角速度を検出しており、加速度検出部は、加速度に起因した検出素子2の状態変化に基づき加速度を検出しており、第1アーム4の厚みを支持部8の厚みよりも薄くした構成である。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図れる慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】互いに直交するX、Y、Z軸において、第1アーム4をX軸方向に配置し、第2アーム6をY軸方向に配置し、角速度検出部は、第2アーム6をX軸方向に振動させ、角速度に起因した検出素子2の状態変化に基づき角速度を検出しており、加速度検出部は、加速度に起因した検出素子2の状態変化に基づき加速度を検出しており、対向部21はX、Y、Z軸方向のいずれかの軸方向の加速度に起因していずれかの軸方向に可動自在であって、加速度に起因した対向部21の可動によって変化する対向電極22間の静電容量に基づき加速度を検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周期性を有するジッタノイズが検波タイミングの位相誤差として発生するということはなく、出力特性が安定している角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、センス回路81とドライブ回路41とにタイミング信号を出力するタイミング制御回路71に、定電圧出力器128aと電圧制御発振器129を有するPLL回路121と、振幅判定回路124を設け、さらに前記PLL回路121には、前記振幅判定回路124の出力信号に応じてタイミング信号を切り替えるタイミング切替手段128を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】加速度を検出するにあたり、検出誤差の発生を抑制し、検出精度の向上を図ったセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】角速度検出部と加速度検出部を有する検出素子1を備え、この検出素子1は、互いに対向する第1、第2対向基板5、15と、各々の対向面に配置した第1〜第4対向電極14、16、18、20と第5〜第8対向電極15、17、19、21と、これら対向電極と静電容量結合するとともに第1、第2対向基板5、15の各々の対向面に配置した接地電極30とを有し、この接地電極30を第1、第2対向基板5、15の各々の対向面に配置された隣接する対向電極の間に設けた構成である。 (もっと読む)


本発明の方法は、現実のナビゲーション環境における計算による移動体の軌道と、少なくとも1つの基準軌道とを比較することによって、角運動シミュレータ2に搭載されている移動体の慣性ユニット3を検査するハイブリッドシミュレーションを実施する。 (もっと読む)


本発明は、自動利得制御ループを使用した力平衡制御システム及び制御方法に関するもので、質量体の速度信号を制御する自動利得制御ループを使用して振動型角速度計の力平衡フィードバック制御を遂行するように構成され、複雑で雑音に敏感な従来のデジタル回路を簡単なアナログ回路で具現することができ、マイクロ角速度計に適用可能であるのみならず、汎用振動型角速度計または慣性センサー、圧力センサー、温度センサーなどの多様なセンサーに拡張可能な効果がある。
さらに、本発明の自動利得制御ループを使用した力平衡制御システムを多様なセンサーに適用することで、センサーの動的領域、帯域幅、線形性などの性能向上をはかることができる。
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【課題】本発明は、補正データに改竄が生じた場合に、改竄が起きているビット自身の特定を可能にして、容易に補正データを修正することができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、第1の不揮発性メモリ64におけるパリティ領域を水平パリティ74、第1の垂直パリティ71および第2の垂直パリティ72で構成し、データ領域73、水平パリティ74の水平方向およびデータ領域73、第1の垂直パリティ71、第2の垂直パリティ72の垂直方向のデータの和が奇数または偶数に統一されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角速度センサの周囲の温度が急激に変化する環境下においても、正確に角速度を検出することができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、ケース30の外側に周囲の温度を測定する外側温度センサを設けるとともに、ケース30の内側にケース30の内側の温度を測定する内側温度センサ58を設け、さらに前記ケース30の内側に温度可変素子57を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】自己較正型の容量性バルク弾性波ディスク・ジャイロを提供する。
【解決手段】閉ループ・モードで動作される容量性バルク弾性波ディスク・ジャイロを有する。自己較正システムは、容量性バルク弾性波ディスク・ジャイロスコープに動作提供に結合されている。ジャイロのジャイロ・バイアスの自己較正は、ジャイロのアンチノーダル軸とノーダル軸とを相互に交換することによって実現される。 (もっと読む)


【課題】慣性速度センサ素子が正常に動作していない場合であっても、異常を検知する。
【解決手段】慣性速度センサ素子11は、駆動電気信号Sdの周波数および振幅に応じて振動しその振動に対応する振動電気信号Soを出力するとともに、自己に加えられた慣性力に対応する慣性電気信号Siを出力する。駆動回路12は、振動電気信号Soに応じて駆動電気信号Sdの周波数および振幅を調整する。慣性力検出回路13は、アナログ検波用信号(クロック信号CLK1)用いて、慣性電気信号Siから慣性力成分を抽出する。異常検知回路14は、駆動回路12の動作状態が正常であるのか異常であるのかを判定する。また、異常検知回路14は、CR発振器15からのクロック信号CLK2に同期して駆動回路12の動作状態が異常である期間(異常状態期間)を計測し、その異常状態期間が異常検知期間(予め定められた期間)に到達すると異常検知信号Saを出力する。 (もっと読む)


【課題】振動型ジャイロセンサのような、すでに小型である電子部品装置をさらに小型化でき、かつ、組み立てやすいことにより、製品歩留まりのよい電子部品装置の提供を課題とする。
【解決手段】基材10と基台20とをU字状に折り曲げたフレキシブル配線板30で電気的に接続したものを振動吸収部材16と共に有底筒状のケース内に装てんする際に、フレキシブル配線板30の屈曲されたU字状空間に振動吸収部材16の一部である連結部16dを配置する。基材10と基台20の端子部が近接するため、U字状に屈曲されたフレキシブル配線板30の両端部における第1の接続端子32と第2の接続端子33とが近接しても、前記U字状空間の連結部16dがスペーサとなって第1の接続端子32と第2の接続端子33とが短絡してしまう事態を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図れる慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】第1、第2アーム4、6、錘部14をZ軸方向で挟むように、Z軸の正方向に配置した第1対向基板24とZ軸の負方向に配置した第2対向基板26とを設け、第1アーム4により第2アーム6および支持部8を中空保持して、第1、第2対向基板24、26が互いに接触しないように一定の間隔を設けるとともに、錘部14と第1対向基板24の各々の対向面に対向電極22を配置し、支持部8のZ軸方向における変位を抑制するストッパーを支持部8のZ軸方向に設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】過大な衝撃が与えられた場合であっても、振動腕の破壊を防止することができる角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る角速度センサ素子2は、半導体材料により形成される振動腕22,23,24と、振動腕の振動範囲を制限するように設けられたストッパ部材とを有する。このようなストッパ部材として、例えば、振動腕の少なくとも1つの面内における振動範囲を制限する第1のストッパ部材25が設けられる。固定部21、振動腕22,23,24および第1のストッパ部材25は、シリコンのような半導体材料を加工することにより一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡易な構成、かつ二軸方向の検出が可能である、干渉縞発生装置、リングレーザジャイロ及びリングレーザジャイロの形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明のリングレーザジャイロは、基体が有する基準平面に直交する方向へ、当該基準平面に対して平行に積層される平板状プリズム基板を有し、周回光路で発振した順逆方向のレーザ光の各一部が平板状プリズムの入射面から平板状プリズムに入射し、順逆方向のレーザ光のうちいずれか一方のレーザ光が平板状プリズムの2つの反射面で反射され、他方向のレーザ光に対して微小角度で交叉した状態で重ね合わされて干渉縞を発生し、当該干渉縞の変化を検出手段で検出する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で消費電力が少ない新規な光ジャイロ素子を提供する。
【解決手段】本発明の光ジャイロ素子は、環状の光路50を互いに逆方向に伝播するレーザ光L1およびL2の周波数差から回転角速度を求める。この光ジャイロ素子は、第1の基板10に形成された光導波路11と、第2の基板に形成された半導体光増幅器40と、レーザ光L1およびL2の一部を環状の光路50から引き出す引き出し手段と、レーザ光L1およびL2の周波数差を観測するフォトダイオード31と、実装基板70とを備える。半導体光増幅器40は、少なくとも一部が光増幅領域である光導波路22を含む。光導波路11の2つの端部と光導波路22の2つの端部とが結合されるように、第1の基板10および半導体光増幅器40が実装基板70上に配置されている。そして、光導波路11と光導波路22とによって環状の光路50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動子の周波数調整において、電極パターンの電気容量の変化を低減し、電極パターンの浮遊容量の発生を抑制することで、振動子の精度を向上させる。
【解決手段】振動部分に加えて固定部分を有する振動子において、振動部分に金属膜を付着することによって周波数調整を行う場合に、金属膜を付着する必要がない固定部分において、周波数調整用の金属膜が不可避的に付着する可能性がある部分に金属膜を予め形成しておく。金属膜を予め形成しておくことによって、周波数調整時に固定部分に調整用の金属膜が付着した場合であっても、電気的特性が変化しないようにすることで、電極パターンの電気容量の変化を低減し、また、電極パターンの浮遊容量の発生を抑制する。 (もっと読む)


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