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Fターム[2F105AA03]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 用途 (2,441) | 乗物 (1,291) | 航空機 (297)

Fターム[2F105AA03]に分類される特許

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【課題】 補助的な光ジャイロを有しながらも小型で安価な光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】 光ファイバジャイロ1は、主要な検出系である第1の光ジャイロ11と補助的な検出系である第2の光ジャイロ31と、から構成されている。第1の光ジャイロ11は、両端面から光を出射させる半導体レーザ12と、光ファイバをボビンに多重巻きして光ファイバコイル部16bを形成してなる感知コイル16を有し、半導体レーザ12の両端面12a,12bから出射した光を互いに反対方向に周回させる第1の光ファイバループ13と、を備えている。一方、第2の光ジャイロ31は、一端面から光を出射させるSLD32と、SLD32の一端面から出射した光を2方向に分配する光分配器33と、光分配器33により2方向に分配された光が一対の光結合器17,18を介して感知コイル16に導かれるように構成された第2の光ファイバループ34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ安価でありながら高性能な半導体リングレーザジャイロを提供する。
【解決手段】 半導体リングレーザジャイロ1は、両端面から光を出射させる半導体レーザ2と、半導体レーザの両端面から出射した光を互いに反対方向に周回させ、前記半導体レーザとともに共振器を構成する光ファイバリング3と、前記光ファイバ内を互いに反対方向に周回する2つの光のビート周波数から回転角速度を検出するための光検出部9とを備えている。光ファイバリング3は、光ファイバを円筒状のボビンに多重巻きして構成される感知コイル6を有している。そして、光ファイバの全長Lが、リング共振周波数Frlg (=C/nL)とビート周波数ΔFbeat(=2rΩ/nλ)とが2ΔFbeat_max<Frlg≦10ΔFbeat_minを満たす長さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動子の近傍に温度センサを設けることなく、振動子の近傍の温度を検出することが可能な角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、駆動回路29の後段に、駆動制御回路35の出力信号を入力する整流器48と、この整流器48の出力信号を入力する平滑回路49と、この平滑回路49からの出力信号と基準電圧50とを比較して差動を出力する差動増幅器51とからなる温度検出手段47を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正確に位相を調整することが可能なPLL回路およびそれを用いた角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のPLL回路およびそれを用いた角速度センサは、AD変換器21が電圧制御発振器26の出力するタイミング信号により動作し、かつDA変換器24が分周器27の出力するタイミング信号でのAD変換器21の出力する値に応じたアナログ信号を出力する構成としたものである。 (もっと読む)


振動構造ジャイロスコープは、リング構造体(52)、外側フレーム(58)及び可撓性支持体(56e)を有し、外側フレーム内にリング構造体を保持するように配置された1対の対称な従属脚(60a、60b)を含む。金属トラック(80)が、リング構造体、従属脚及び外側フレームの上面に、絶縁表面酸化層上に配置されている。各可撓性支持体(56e)は、単一の駆動又はピックオフトランスデューサと連結された金属トラックを支持するように配置されている。金属トラック(80)は、8つの回路に対して繰り返され、1つの回路に対して各トランスデューサがある。トランスデューサと連結された金属トラック(80)の各回路は、外側フレーム状の第1の結合パッド(82)で始まり、第1の従属脚(60a)に沿って延び、リング構造体の8分の1のセグメント(84)を横切って、外側フレームに第2の結合パッドに第2の従属脚(60b)に沿って戻る。
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【課題】防振部材の厚さ寸法が異なる場合でもレートセンサを確実かつ効率的に固定する。
【解決手段】リング状に形成された防振部材17に、径の長さを異にして予め複数種用意された固定ネジ16群の中から選択された固定ネジ16を挿通し、防振部材17を固定ネジ16との間隙に充填した状態でレートセンサ1を固定した被測定物体5に対して外力を加えて振動させ、外力の情報及びレートセンサ1の検出値を振動時において取得し、取得された外力の情報および検出値を解析し、レートセンサ1の固定状態を固定ネジ16の径の長さと関連付けて評価する。そして、評価された固定状態に応じて径の長さが異なる固定ネジ16への交換を行わせる。 (もっと読む)


【課題】大きな外力による損傷を防ぐことができる角速度センサを提供する。
【解決手段】微小電子機械システム(MEMS)デバイス10は、少なくとも1つの固定具を備える基板と、そこから延びる第1および第2の減速延長部を有するプルーフマス12と、モータ駆動櫛18と、モータ感知櫛20と、基板の上でモータ駆動櫛18とモータ感知櫛20との間にプルーフマス10を懸架するように構成された複数の懸架部14とを含む。懸架部14は、基板に固定される。本体は、基板に取り付けられる。少なくとも1つの減速梁が、前記本体の第1の側面から延びる。この少なくとも1つの減速梁は、第1および第2の減速延長部のうちの少なくとも1つに係合し、かつ、プルーフマス10がモータ駆動櫛18およびモータ感知櫛20に接触する前に、このプルーフマス10を減速または停止させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板をエッチングすることで得られる空間に、互いに交叉する3つの周回光路を形成することができる周回光路装置を得る。
【解決手段】光源基板40の励起光源71によって励起された光を固体レーザ媒質51に集光させて発光点42から第1反射面基板20にレーザ光を放射するとともに第1反射面基板20に設けた第2の光源80から基準平面11と平面PL2とに平行な両方向にレーザ光を放射し、第1反射面基板20の複数の反射面21〜28と光源基板40の反射面41を利用して反射させ、互いに直交した平面内に3つの周回光路LC1〜LC3を容易に形成する。 (もっと読む)


【課題】センサ信号と検波信号との位相関係を精密に調整する。
【解決手段】波形整形回路101は、物理量センサに供給される駆動信号Sdrvを基準クロックCKrefに変換する。PLL回路102は、基準クロックCKrefを逓倍してそれぞれ位相が異なるn個の発振クロックCK0,CK1,・・・,CKn−1を生成する。セレクタ103は、設定値SET1に基づいて発振クロックCK0,CK1,・・・,CKn−1のいずれか1つを選択クロックCKSELとして出力する。分周回路105は、選択クロックCKSELを分周してアナログ検波信号Sdetを生成する。入力アンプ106は、物理量センサからのセンサ信号S10を電圧に変換してアナログセンサ信号Ssncとして出力する。同期検波回路107は、アナログ検波信号Sdetを用いてアナログセンサ信号Ssncから物理量信号を検波する。 (もっと読む)


【課題】起動開始時における慣性力センサの破壊を防止する。
【解決手段】慣性力センサ10は、駆動信号Sdrが供給されて自励振動し自励振動に対応する振動信号Soscを出力するとともに外部から与えられた慣性力に応じてセンサ信号S10を出力する。駆動回路11は、振動信号Soscに基づいて駆動信号Sdrvを制御する。検出回路12は、センサ信号S10に基づいて慣性力を検出する。制御回路14は、駆動回路11を起動させる際、駆動回路11の動作パラメータを設定し、駆動回路11の動作パラメータの設定が完了した後に駆動回路11を起動させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂接着剤が流動しても、電気的な接続が損なわれずに低背化を図れるセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 素子32、ICチップ34は、入出力信号用として、各々、入出力電極48、50を有し、素子32は、その表面に配置した入出力電極48を介して電気的に接続し、ICチップ34は、その表面にのみ配置した入出力電極50を介して電気的に接続し、基板35は、その表面に配置した金属配線パターン42を介して電気的に接続し、このICチップ34の入出力電極50と基板35の金属配線パターン42とをワイヤ54を介してワイヤボンディングにより電気的に接続するとともにICチップ34の入出力電極50と素子32の入出力電極48とを金属バンプ55により電気的に接続し、ICチップ34と素子32と基板35とは、互いに重畳するように、液状樹脂56を介在させて硬化させるとともに金属バンプ55を金属接合させて固定した。 (もっと読む)


【課題】キャップを金属製ステムにシール封止する際に、ステム胴部とキャップとの間で接触を生じ、スパーク等を生じて、内部の部品に影響を及ぼすことのないジャイロパッケージを得る。
【解決手段】ジャイロ部品を搭載した金属製ステム(10)に金属製キャップ(20)を位置決めしてシール封止する構造を有するジャイロパッケージにおいて、金属製ステムのステム胴部(11)をテーパ状に形成し、金属製キャップのフランジ部(22)と金属製ステムのフランジ部(12)との間で電気溶接により接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デジタル物理量信号の検波精度を向上させる。
【解決手段】物理量センサ10は、外部から与えられた物理量に応じてセンサ信号S10を出力する。アナログ/デジタル変換器104は、アナログセンサ信号Ssncをデジタルセンサ信号Dsncに変換する。デジタルフィルタ100は、アナログ/デジタル変換器104からのデジタルセンサ信号Dsncのうち所定のカットオフ周波数よりも高い周波数成分を減衰させる。検波信号生成器105は、正弦波信号に対応するデジタル検波信号Ddetを生成する。乗算器106は、デジタルフィルタ100を通過したデジタルセンサ信号Dpsにデジタル検波信号Ddetを乗算する。これにより、デジタル物理量信号Dphyが検波される。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数の増大を抑制しつつ位相調整の精度を向上させる。
【解決手段】シフトレジスタ100Rは、サンプリング周波数よりも高い周波数を有する逓倍クロックCKxに同期してサンプリング周波数と同一の周波数を有する動作クロックCKaを順次シフトさせることにより、複数の遅延クロックCC1,CC2,・・・を生成する。セレクタ100Sは、遅延クロックCC1,CC2,・・・の中からいずれか1つを選択し、選択した遅延クロックをサンプリングクロックCKspとして出力する。アナログ/デジタル変換回路104は、サンプリング位相調整回路100からのサンプリングクロックCKspに同期してアナログセンサ信号Ssncをデジタルセンサ信号Dsncに変換する。 (もっと読む)


【課題】加速度を検出するにあたり、検出誤差の発生を抑制し、検出精度の向上を図ったセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】検出素子1は、第1検出用素子1aと、第1検出用素子1aを挟んで、互いに対向する第2検出用素子1bおよび第3検出用素子1cとを有し、X軸方向において、その一部が対向しないようにずらして配置するとともに、X軸断面を方形状としY軸断面を凹凸形状とした第1X対向電極〜第4X対向電極14a、16a、18a、20aを設け、加速度検出部は、第1、第2検出用素子1a、1bの対向電極間の静電容量変化と、第1、第3検出用素子1a、1cの対向電極間の静電容量変化に基づいて加速度を検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】センサ信号と検波信号との位相関係を精密に調整する。
【解決手段】物理量センサ10は、所定周波数の駆動信号Sdrvが供給され外部から与えられた物理量に応じてセンサ信号S10を出力する。波形整形回路101は、駆動信号Sdrvを基準クロックCKrefに変換し、逓倍回路102は、駆動信号Sdrvを逓倍して動作クロックCKaを生成する。シフトレジスタ100Rは、動作クロックCKaに同期して基準クロックCKrefを順次シフトし、遅延クロックCK1〜CKnを生成する。セレクタ100Sは、設定値SETに対応する遅延クロックを選択クロックSSSとして選択する。入力アンプ103は、センサ信号S10を電圧に変換してアナログセンサ信号Ssncとして出力する。同期検波回路104は、選択クロックSSSを検波信号として用いてアナログセンサ信号Ssncから物理量信号を検波する。 (もっと読む)


【課題】加速度を検出するにあたり、検出誤差の発生を抑制し、検出精度の向上を図ったセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】検出素子1は、第1検出用素子1aと、第1検出用素子1aを挟んで、互いに対向する第2検出用素子1bおよび第3検出用素子1cとを有し、これら各々の対向面には第1〜第4対向電極14、16、18、20と第5〜第8対向電極17、19、21、23を配置し、加速度検出部は、第1、第2検出用素子1a、1bの対向電極間の静電容量変化による第1容量信号と、第1、第3検出用素子1a、1cの対向電極間の静電容量変化による第2容量信号との差動検知信号に基づいて加速度を検出しており、第1容量信号と第2容量信号との差動検知信号を直線近似させる手段を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】振動腕の振動周波数を調整することができ、感度及び応答性を高めることができる角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る角速度センサ素子1は、少なくとも1つの振動腕2bと、振動腕2bの両端を固定する一対の支持部2a,2a、及び一対の支持部2a,2aを連結する伸縮可能な伸縮部2bを備える支持枠2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 MEMS組立体が受けるモールド樹脂で発生する応力を少なくし半導体センサ
ー装置の特性を安定化させ、キャップクラックや樹脂クラックが入り難く、また、孔付キ
ャップチップの孔詰まりが起こり難い、小型軽量な半導体センサー装置およびその製造方
法を提供する。
【解決手段】 MEMS組立体の上キャップチップ上面を露出させて樹脂面と同一にする
か凹ませることで、MEMS組立体が受けるモールド樹脂で発生する応力を少なくし半導
体センサー装置の特性を安定化させ、キャップクラックや樹脂クラックが入り難く、また
、孔付キャップチップの孔詰まりが起こり難い、小型軽量な半導体センサー装置を提供す
ることができた。 (もっと読む)


【課題】外部から突発的な振動が与えられた場合であっても、その振動を吸収して、素子部への振動の伝達を防止することができる角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る角速度センサ素子1は、駆動系及び検出系の振動腕を備えたセンサユニット10a〜10cと、センサユニット10a〜10cを連結する基部4と、基部4及びセンサユニット10a〜10cを包囲する枠状の第1固定部6と、基部4及び第1固定部6を連結する第1連結腕5a〜5cと、第1固定部6の周囲の少なくとも一部に配置された第2固定部8と、第1固定部6及び第2固定部8を連結する第2連結腕7a〜7cとを有する。 (もっと読む)


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