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Fターム[2F105AA03]の内容

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Fターム[2F105AA03]に分類される特許

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【課題】慣性力を検出する感度と精度を向上させることを目的としている。
【解決手段】錘部7と、可撓性を有し錘部7を支持し、所定の厚みを有し同一平面に形成され、前記厚み方向において対称である第1アーム2、第2アーム3と、前記第1アーム2、第2アーム3を介して前記錘部7を保持する枠体6と、前記錘部7を駆動させる第1駆動電極8、第2駆動電極9と、前記錘部7に作用する慣性力を検出するための感知電極10とを備え、前記第1アーム2、第2アーム3が、前記第1アーム2、第2アーム3が形成された平面に対する垂直な方向における前記錘部7の厚みよりも薄い箇所を有し、前記錘部7が、前記第1アーム2、第2アーム3が形成された平面に対する垂直な方向において対称であるものである。 (もっと読む)


【課題】確実に発振でき、発振起動時間を短縮できる発振駆動装置、これを用いた物理量測定装置及び電子機器等を提供する。
【解決手段】振動子と発振ループを形成し、該振動子に駆動振動を励振するための発振駆動装置は、所与の電圧を基準に、前記発振ループ内の信号に基づいて前記振動子に駆動振動を励振するコンパレーターと、前記発振ループ内の発振を検出する発振検出器と、前記発振検出器の発振結果に基づいて、スイッチ制御信号を生成する信号発生回路と、前記発振ループ内の振動子と前記コンパレーターの出力との間に挿入されたスイッチ回路とを含み、前記スイッチ回路は、発振起動過程において、前記コンパレーターの出力と前記振動子とを電気的に接続する期間と前記振動子に所与の設定電圧を供給する期間とを前記スイッチ制御信号に基づいて交互に切り替える。 (もっと読む)


【課題】一つの慣性力センサで複数の軸方向の角速度の検出を外部からの衝撃、振動による誤検出を防止しながら行うことを目的としている。
【解決手段】錘部7と、可撓性を有し錘部7を支持し同一平面内に形成された第1アーム2、第2アーム3とからなる連結部と、連結部を介して錘部7を保持する枠体6と、少なくとも異なる2方向を回転軸とする角速度を検出するための感知電極10とを備えた慣性力検出素子1と、可撓性を有し慣性力検出素子1を支持する板状の支持体12と、支持体12を介して慣性力検出素子1を保持する収納体11を備え、支持体12は厚み方向の曲げ部13を有するものである。 (もっと読む)


【課題】物理量センサシステムの回路規模を削減する。
【解決手段】物理量センサシステム(11)は、物理量センサ(10)を駆動させ、センサ信号(Ssnc)から物理量信号(Dphy)を検波する。アナログ・デジタル変換回路(102m,102s)は、モニタ信号(Smnt)およびセンサ信号(Ssnc)をデジタルモニタ信号(Dmnt)およびデジタルセンサ信号(Dsnc)にそれぞれ変換する。駆動制御回路(103)は、デジタルモニタ信号(Dmnt)に応じてドライブ信号(Sdrv)を制御する。位相調整回路(104)は、デジタルモニタ信号(Dmnt)とデジタルセンサ信号(Dsnc)との位相差を調整する。検波回路(105)は、位相調整回路によって位相差が調整されたデジタルモニタ信号(Dmnt)およびデジタルセンサ信号(Dsnc)を乗算することにより、物理量信号(Dphy)を検波する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体プロセスの微細化による小型化が可能となる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、第1のセンス電極34および第2のセンス電極35から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するΣΔ型AD変換器66と、このΣΔ型AD変換器66からの出力信号を補正する補正演算手段71とを備えるとともに、さらに前記補正演算手段71の後段にΣΔ型DA変換器75を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ装置の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、処理回路部14A、14Bからのセンス信号を出力する第1の出力端子15A、15Bと、駆動回路部11A、11B、検知素子12A、12B、検出回路部13A、13B、及び処理回路部14A、14Bの内少なくともいずれか1つを被故障診断部とし、被故障診断部が正常か異常かを判断するとともに異常と判断した場合には故障検知信号を第2の出力端子16Aから出力する故障診断回路16と、を備え、被故障診断部からの故障検知信号に関する出力が第2の出力端子16Aにたどり着くまでの時間が、被故障診断部からのセンス信号に関する出力が第1の出力端子15A、15Bにたどり着くまでの時間よりも短いセンサ装置としたものである。 (もっと読む)


【課題】物理量センサの検出精度を安定させる。
【解決手段】振幅検出回路101は、物理量センサの自励振動に応じたモニタ信号Smntの振幅値D101を検出する。波形整形回路102は、モニタ信号Smntをパルス信号P102に変換する。パルス振幅変調回路104は、振幅値D101に応じてパルス信号P103の振幅を調整して、物理量センサの自励振動を制御するためのドライブ信号Sdrvとして出力する。 (もっと読む)


【課題】それ自体の平面に位置する軸の周りにおける検出を遂行することを可能にする、新規なタイプのジャイロメータータイプの装置を提案することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基板に含まれ、−使用されていない平面を画定する少なくとも1つの塊(3、3’、31、32、33)であって、この平面に含まれる回転の第2の軸(Z、H、H’)から所定の距離に配置され、前記回転の軸(Z)に垂直なこの平面において振動することが引き起こされることができる塊と、−前記回転の軸に前記塊を接続するための少なくとも2つの接続アームと、−前記アームの少なくとも1つのために、前記回転の軸の周りにおける回転のための前記基板との少なくとも1つの接続部を形成する手段と、−前記回転運動を検出するための少なくとも1つの歪みゲージと、を含むことを特徴とするジャイロメータータイプの装置である。 (もっと読む)


【課題】半導体層に対して良好にトレンチエッチングを行うことができる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体層に複数の方向のパターン1,2のトレンチが交差して形成されている半導体素子を製造する際に、複数の方向のパターン1,2のうち少なくとも1つの方向のパターン1に角度の変化点を1つ以上設けて、少なくとも1つの方向のパターン1を延長した箇所から複数の方向のパターン1,2の交差部をずらす(パターン3,4)ように、半導体層上にマスクパターンを形成する工程と、このマスクパターンを使用して、エッチングにより半導体層にトレンチを形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】物理量センサの検出精度を安定させる。
【解決手段】アナログ・デジタル変換回路101は、物理量センサからのモニタ信号Smntをデジタルモニタ信号Dmntに変換する。振幅検出回路102は、デジタルモニタ信号Dmntの振幅値の平均値D107を検出する。デジタル・アナログ変換回路103は、振幅検出回路102によって得られた平均値D107をアナログ平均値V103に変換する。可変利得増幅回路104は、デジタル・アナログ変換回路103によって得られたアナログ平均値V103に応じて増幅利得が可変であり、その増幅利得に従ってモニタ信号Smntを増幅または減衰させてドライブ信号Sdrvとして出力する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動や温度変化に起因するノイズ補正精度の劣化を抑制できる物理量検出回路を提供する。
【解決手段】アナログ・デジタル変換回路101は、物理量センサからのモニタ信号Smntおよびセンサ信号Ssncをそれぞれデジタルモニタ信号Dmntおよびデジタルセンサ信号Dsncに変換する。補正回路102は、デジタルモニタ信号Dmntの振幅および位相を調整してデジタルセンサ信号Dsncのノイズを減衰させるためのデジタル補正信号Dcorを生成するとともに、デジタル補正信号Dcorを用いてデジタルセンサ信号Dsncを補正してデジタルセンサ信号DDDを出力する。検波回路103は、デジタルセンサ信号DDDから物理量センサに与えられた物理量に対応する物理量信号Dphyを検波する。 (もっと読む)


【課題】生産性を著しく低下させることなく、アクティブ診断制御の高信頼化と高機能化を両立する物理量センサを提供することにある。
【構成】角速度検出回路100は、物理量に応じて変位する可動部1を有しており、可動部の変位に応じて物理量(加速度)を検出する。アクティブ診断回路200は、角速度検出回路100の故障を診断する。第1判定手段201は、受信手段202により受信した指令コマンドに基づいて診断を実施するか否かを判定する。第2判定手段201は、受信した所定の情報に基づいて診断を実施するか否かを判定する。診断実行手段203は、第1判定手段201及び第2判定手段202の出力に基づいて診断を実行する。 (もっと読む)


【課題】プリモールドタイプパッケージを有するパッケージ化されたマイクロチップを提供する。
【解決手段】MEMS慣性センサ10は、低湿度浸透性成形材料から形成されるプリモールドタイプパッケージ12内に固定される。その結果、セラミックパッケージを使用したものより経済的に製造され得る。これらの目的のために、パッケージ12は、空洞を形成するようにリードフレーム24から延びている少なくとも一つの壁13と空洞内のアイソレータ22とを有する。MEMS慣性センサ10は、底面を有する基板上に保持された可動構造を有する。基板の底面は、接触領域でアイソレータ上面に固定されている。該接触領域は、基板の底面の表面領域より小さい。従って、アイソレータ22は、基板底面の少なくとも一部とパッケージ12との間にスペースを形成する。 (もっと読む)


【課題】ゼロ点出力の急峻な温度変動を低減し、低温から高温まで幅広い環境下において高精度で小型化に適した振動ジャイロセンサを提供する。
【解決手段】容器の内部に振動体を配置し、平板状の蓋体で気密封止して構成する振動体パッケージにおいて、蓋体の厚さ分布を不均一にする。蓋体は中央部が凸形状、中央部が凹形状、容器と接している部分以外に一つ以上の突起物がある形状、容器と接している部分以外に一つ以上の溝がある形状などを取る。 (もっと読む)


【課題】航法装置の推定の精度を劣化させることなく、計算量を少なくする。
【解決手段】姿勢角外挿計算部122は、角速度センサ111が計測した移動体座標系における移動体800の角速度ωに基づいて、慣性座標系における移動体800の姿勢角qを計算する。速度増分計算部126は、加速度センサ112が計測した移動体座標系における移動体800に加わる加速度aと姿勢角qとに基づいて、慣性座標系における移動体800の速度の増分Δvを計算する。速度外挿計算部127は、速度の増分Δvに基づいて、慣性座標系における移動体800の速度vを計算する。速度減算部130は、速度vと、GPS受信機113が計測した慣性座標系における移動体800の速度vとの差dvを計算する。第一推定部140は、姿勢角qと、速度の増分Δvと、速度の差dvとに基づいて、角速度の誤差bと、姿勢角の誤差εとを推定する。 (もっと読む)


【課題】ローレンツの相反性及びジャイロスコープの性能の低下を防ぐ光ファイバジャイロスコープを提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープを構成する方法は、第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220を外面を有する干渉計200の光路に光学的に結合すること、第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220の少なくとも一部を外面に結合すること、並びに第1の光ファイバ210及び第2の光ファイバ220を集積光学チップ(IOC)の光路に光学的に結合することを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1の振動体および第2の振動体に設けられた検出電極の位置ズレが生じた場合、角速度が生じていないときには、角速度が発生しているような出力信号を誤って出力してしまうということのない出力精度の向上した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、第2の振動体23における第1の振動体22の第1の駆動電極25および第2の駆動電極26を設けた位置と対応する箇所に、第1の電極ズレ量検出電極28および第2の電極ズレ量検出電極29を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】検出感度及び機械的強度に優れた角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】角速度センサ素子(1,20,30)は、相対的な位置関係を保持しつつ、直交3軸(X軸、Y軸、Z軸)のうち少なくとも1軸の周りに回転自在に構成された第一の固定部(2)及び第二の固定部(3)と、第一の連結腕(4A)と、第二の連結腕(5A)とを備える。第一の連結腕(4A)は、所定の振動モードで振動する振動する第一の自由端と、第一の固定部(2)に固定される第一の固定端とを有する。第二の連結腕(5A)は、所定の振動モードで振動する振動する第二の自由端と、第二の固定部(3)に固定される第二の固定端とを有する。第一の自由端は、錘(6A)を介して第二の自由端に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ジャイロスコープ・システムにおいて、倍率誤差及びバイアス誤差を最少に抑える。
【解決手段】相互に非平行配列の検知軸130a〜130dを有する複数のジャイロスコープ110a〜110dを用いる。ジャイロスコープの数は、ナビゲーションに必要な軸の数よりも少なくとも1つ多い。プロセッサが、モード逆転技法を用いて、選択したジャイロスコープについてのバイアス誤差の推定値を得、ランダム閉ループ倍率技法を用いて、選択したジャイロスコープについて倍率誤差の推定値を得る。モード逆転技法では、各ジャイロスコープは較正のために一時的にオフラインとし、その後通常動作に戻す。少なくとも1つの冗長なジャイロスコープが設けられているので、選択したジャイロスコープがオフラインになっているとき、残りの動作中のジャイロスコープからの速度情報を用いれば、オフラインのジャイロスコープの軸を中心とする基準速度を導き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 狭ギャップで気密性を保ち、高信頼性の半導体センサー装置を提供する。
【解決手段】 MEMSチップと気密封止用キャップチップと回路基板とそれらを封止
する樹脂部材とを備え、
キャップチップは、MEMSチップ可動部を取り囲むようにリング状に配設された接
合材と、接合材の内外周に形成された接合材用溝と、接合材の下地のメタライズ層と絶
縁膜とを備え、
メタライズ層は、接合材の直下部と、接合材用溝の内面とその外側に外延した面に形
成され、
絶縁膜は直下部と外延した面に形成され、接合材用溝の内面には形成されず、
MEMSチップにはメタライズ層が形成され、
キャップチップとMEMSチップとが、接合材を介して接合され、キャップチップと
接合材は接合材用溝の内で電気的に接続される半導体センサー装置。 (もっと読む)


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