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Fターム[2F105DE01]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 光ジャイロの構成要素 (534) | 光源 (108)

Fターム[2F105DE01]に分類される特許

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【課題】 回転方向の検出が容易であり、小型で信頼性が高い半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】 基板と、基板上に形成され第1および第2のレーザ光を出射する半導体レーザ20と、第1および第2のレーザ光L1およびL2を多角形の経路を互いに逆方向に周回させるための複数の光学素子(フレネルレンズ30aおよび30b、ミラー40aおよび40b)と、第1および第2の光によって干渉縞が形成される位置に配置された光検出器70aおよび70bとを備える。基板上に基板側から順に配置された第1および第2の層を含む積層部と、第1および第2の層を第2の層側に曲げることによって形成された起立部とを含み、積層部および起立部は、それぞれ、格子定数が異なる複数の層を含む。第1および第2の層は、上記複数の層における格子定数の差によって生じた力によって曲げられており、複数の光学素子の少なくとも1つが起立部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 新規な構造の半導体レーザを用いることによって、半導体レーザを用いた従来のジャイロよりも精度よく簡単に回転を検出できる半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】 第1および第2のレーザ光を出射する半導体レーザと光検出器とを備え、光検出器は、第1および第2のレーザ光によって干渉縞が形成される位置に配置されている。第1のレーザ光35は、活性層26内において菱形の経路32上を周回するレーザ光(L1)の一部が出射されたレーザ光であり、第2のレーザ光36は、経路32上をレーザ光(L1)とは逆の方向に周回するレーザ光(L2)の一部が出射されたレーザ光である。レーザ光35および36が出射される端面26aは、所定の円柱の表面の一部と同じ曲面を有する。その円柱の半径R1は、対角線の長さLの0.4倍〜0.6倍の範囲にある。 (もっと読む)


一実施形態の装置は、第1の全般的方向に沿った光ファイバ巻線の主要な支持体として働く面上に位置するバッファ層を含む。面は第2の全般的方向に沿った光ファイバ巻線の主要な支持体として働く本体に結合されている。光ファイバ巻線は本体に巻かれた光ファイバを含んでいる。バッファ層は光ファイバ巻線の複数の部分間の1つまたは複数のひずみ勾配の低減を促進するように働く。
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周囲温度に対してSLDデバイス(102)の出力特性を安定化する方法が開示される。SLDデバイス(102)は、SLDチップ(105)を冷却する冷却モジュール(114)、および設定温度に対応する設定信号を供給するセンサ(104)を含む。冷却モジュール(114)およびセンサ(104)は、制御電子回路(106)と共に、設定温度を予め決められた範囲内に維持するための帰還ループを形成する。本方法は、出力特性の変化を周囲温度の関数として決定すること、および設定信号の変化を周囲温度の関数として決定することを含み、設定信号の変化は出力特性の変化に対応する。本方法は、また、設定信号の変化を相殺するように帰還ループを修正することを含み、それによって、出力特性の変化を周囲温度の関数として安定化する。
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(i)WDMベースの波長制御と、(ii)狭帯域ファイバ・ブラッグ格子(FBG)に基づく波長基準との双方を組み込んだ光ファイバ・ジャイロスコープ構造を提供する。前記のもののうちの後者のコンポーネントは、WDMベースの波長制御機構と関連する波長の誤差を校正により除くことにより、波長基準の安定性を著しく向上させる。
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一例では、装置は、1つ又は複数の光源と、1つ又は複数の光源と光学的に結合される1つ又は複数の長周期ブラッグ格子と、1つ又は複数の長周期ブラッグ格子と光学的に結合される1つ又は複数の増幅ファイバとを備える。1つ又は複数の光源は、1つ又は複数の励起光信号を1つ又は複数の長周期ブラッグ格子のうちの1つ又は複数に送る。1つ又は複数の長周期ブラッグ格子のうちの1つ又は複数は、1つ又は複数の励起光信号を1つ又は複数の増幅ファイバのうちの1つ又は複数に伝送する。1つ又は複数の増幅ファイバのうちの1つ又は複数は、1つ又は複数の励起光信号のうちの1つ又は複数を吸収し、1つ又は複数の出力信号を送出する。1つ又は複数の長周期ブラッグ格子のうちの1つ又は複数は、1つ又は複数の出力信号のうちの1つ又は複数を減衰させる。
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感知ループダブラを備えた干渉方式光ファイバジャイロ(IFOG)などの光ファイバリング干渉計。このIFOGデバイスは、光源と、この光源およびフォトダイオードと光学的に通信するサーキュレータと、このサーキュレータから放出された光を、それぞれ変調し得る2つの経路に分割し得る集積光学系チップ(IOC)を備える。このIOCはさらに、サーキュレータに向かう方向に光が伝播するときに、これら2つの経路のそれぞれからの光を合成することができる。このIFOGデバイスはさらに、ファイバコイル、およびIOCとファイバコイルの間に配設された偏波保存(PM)コンバイナ/スプリッタを備える。このPMコンバイナ/スプリッタは、1度目は第1偏光状態でファイバコイルを通して光を送出し、その後同じ光を、2度目は第2の直交する偏光状態でファイバコイルを通して送出するように動作する。そのため、光は、単一ループIFOGデバイスと比べて2倍の距離を伝播し、したがって、実質的にLD積が2倍になる。

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光ファイバ・ジャイロ(FOG)内の検知コイルの固有振動数を検出するシステムは、光源に接続されたファイバ・カップラと、ファイバ・カップラを介して光源から受け取った光を変調することのできる光集積回路チップ(IOC)と、IOCと通信する検知コイルと、第1変調信号を光に付与する第1変調ジェネレータと、検知コイルの回転速度を表す検知コイルから戻る光を受ける光検出器と、を含む。上記と共に、第2の、好ましくは正弦波の変調信号を光に付与する第2変調ジェネレータと、光検出器によって少なくとも間接的に生成された信号と通信する高振動数復調器と、高振動数復調器と通信する低振動数復調器とが提供される。高振動数復調器は、基準振動数として第1変調信号を受け取り、低振動数復調器は、基準振動数として第2変調信号を受け取る。低振動数復調器の出力は、第2変調信号の振動数と固有振動数の偶数高調波との振動数差の大きさ及び符号を表す。
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