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Fターム[2F105DE01]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 光ジャイロの構成要素 (534) | 光源 (108)

Fターム[2F105DE01]に分類される特許

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光子源と、光学系を通る第1の経路をたどるように光子を方向付けるように構成された第1の方向付け要素と、前記第1の経路の逆の経路であって前記光学系を通る第2の経路をたどるように光子を方向付けるように構成された第2の方向付け要素と、前記第1の経路をたどる光子と前記第2の経路をたどる光子との間の相対的位相偏移を変える手段と、を備える光学系であって、前記第1の経路を通って移動する光子が前記第2の経路を通って移動する光子とは異なる偏光有するように構成された、光子間に干渉を生成するための光学系。量子暗号化、物体の量子撮像または調査、量子干渉法、多光子検出器または光ファイバジャイロスコープに適している。
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【課題】干渉縞を用いることなく回転の角速度を求めることが可能な半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】本発明の半導体レーザジャイロは、レーザ光Lを出射する半導体レーザ10と、レーザ光Lをモニタする光検出器50とを備える。半導体レーザ10は、活性層を含む層で構成されたキャビティーと、活性層にキャリアを注入するための第1および第2の電極とを備える。キャビティーは、活性層内の仮想の多角形の経路を周回するように光を反射することが可能な端面を備える。光検出器50で検出されたレーザ光Lの、RF帯域におけるスペクトルのピーク強度および/またはピーク周波数に基づいて回転角速度が求められる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・ジャイロ・センサにおいて振動誤差の抑制を実施するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一例のシステムは、光源、感知ループ組立体、光検出器、および処理コンポーネントを含む。光源は光信号を発生し、次にこの光信号は、感知ループ組立体によって変調されて、組立体内の光ファイバ・コイルへ印加される。光検出器は、感知ループ組立体(コイル)の出力である変調された光信号を受け取り、アナログ信号を発生する。処理コンポーネントは、発生されたアナログ信号を、変調されたデジタル信号へと変換し、この変調されたデジタル信号の平均値を求め、求められた変調されたデジタル信号の平均値に基づいて強度変調振幅を求め、求めた強度変調振幅に基づいて、変調されたデジタル位相信号をリスケールする。 (もっと読む)


【課題】時計回りに伝搬するレーザ光と反時計回りに伝搬するレーザ光とを重ね合わせなくても回転速度を検出可能な光ジャイロを提供する。
【解決手段】半導体光アンプ1は、レーザ光CW,CCWを発振するとともに、レーザ光CW,CCWを誘導放出によって増幅し、レーザ光CW,CCWをそれぞれ端面1A,1Bから光ファイバ2中へ放射する。結合器3は、光ファイバ2中のレーザ光CWを光ファイバ4中へ99%:1%の割合で分岐させる。光検出器5は、光ファイバ4中のレーザ光CWの光強度を検出し、その検出した光強度をスペクトルアナライザ6へ出力する。スペクトルアナライザ6は、レーザ光CW,CCWの重ね合わせ光を2乗検波して得られるビート信号の周波数に相当する光強度の変化周波数を検出し、その検出した変化周波数を検出器7へ出力する。検出器7は、変化周波数に対応する回転角速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】センサの帯域幅を狭めることなく、振動及び放射線効果に対する感度を低下させる。
【解決手段】干渉光ファイバ・ジャイロスコープ200は、光信号102を供給する光学部と、光信号を光検出器出力信号217に変換する光検出器206と、光検出器出力信号に基づいてジャイロ出力260を供給する電子回路部207とを含む。電子回路部は、光検出器出力信号を量子化し光信号のディジタル化表現を形成し、光信号のディジタル表現に基づいて、強度調整値245を決定し、その値に基づいて光検出器出力信号を調節して、調整済み光検出器出力信号を形成する。そして、光信号のディジタル表現を、調整済み光検出器出力信号及び強度調整値の関数としてディジタル的に再現し、再現した信号から、復調技法を適用して、回転速度に対する感度を保存しつつ、強度−感度を除去する。 (もっと読む)


【課題】共振器ジャイロスコープ(10)の回転速度誤差を低減するための方法および装置が提示される。
【解決手段】ジャイロスコープ(10)は、中空コア光ファイバコイル(24)を有するリング共振器(25)およびリング共振器(25)に導き入れられる入射光線中に存在しうる迷光を低減するように選択および/または配向された光学素子を備える。共振器は、所定のモードを有する。光学素子のうちの1つは、入射光線の一部をファイバコイル(24)の第1の端部(41)に部分的に伝送し、入射光線の一部をフィルタ(20)に部分的に伝送する。所定のモードを有する光は、ファイバコイル(24)の第1の端部(41)内に受光され、フィルタ(20)は、対応するモードを有する入射光線の光を受光する。循環光線の伝送成分は、リング共振器(25)の対向伝搬方向の共振ピークを示す。 (もっと読む)


回転を感知する、フォトニック結晶を有したジャイロスコープであって、サニャック効果を用いて角運動を求める。本ジャイロスコープは、閉路の中で対向伝搬する光線をガイドすることのできるフォトニック結晶を有する。光源、結合装置、そして検知装置により、対向伝搬する光線の間の位相の変化の検知が可能であり、それによって角回転の計測ができる。フォトニック結晶はピラーと空所との周期構造を有し、当該構造はフォトニックバンドギャップ導波管を作り、その導波管の内部では、適正な波長範囲にある光波が低損失で伝搬する。 (もっと読む)


【課題】リングレーザー装置構成のための複雑なアライメントを無くし、かつリングレーザーの発振の安定化をはかり、優れた固体リングレーザージャイロを提供することにある。
【解決手段】光ファイバーリングレーザー装置と、その光ファイバーリングレーザー装置から出力される光信号から角速度情報を取り出す光学式角速度情報取り出し装置とで構成する角速度検出部と、光学式角速度情報取り出し装置の出力信号を処理し、角速度の大きさと極性を算出する信号処理部及び光ファイバーリングレーザー装置を励起・発振させる励起光源部から構成されるものであって、前記光学式角速度情報取り出し装置は、前記光ファイバーリングレーザー装置からの2系統のオプティカルロードと、2つの直線偏向素子と、直線偏向光線結合器と、非偏向光線分岐器及び2つの光位相切り出し器とから構成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープを提供すること。
【解決手段】基板は、絶縁層の上に形成されたシリコン層を有し、導波路が、シリコン層の中に形成され、主光チャネル、この主光チャネルの両端に結合された第1および第2のスプリッタ、第1のスプリッタに結合された第1および第2のセグメント、ならびに第2のスプリッタに結合された第3および第4のセグメントを有している。光ファイバコイルは、導波路の第3のセグメントに結合された第1の端部、および導波路の第4のセグメントに結合された第2の端部を有する。光源は、導波路の中に光を放射するように導波路の第1のセグメントに結合されている。光検出器は、光の少なくともいくらかを取り込みかつその間の干渉を検出するように、導波路の第2のセグメントに結合されている。 (もっと読む)


【課題】干渉計を形成する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、単一の半導体基板上に、リング干渉計と、光ファイバジャイロスコープを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】高い感度と低消費電力を実現することが可能な新規なレーザジャイロを提案する。
【解決手段】本発明のレーザジャイロは、リング状の光路40(共振器)を備え光路40を互いに逆方向に伝搬する第1および第2のレーザ光を発生させる半導体レーザ素子100と、第1および第2のレーザ光のそれぞれを光路40から引き出して重ね合わせるための結合手段(光導波路41および42)と、重ね合わされた第1のレーザ光と第2のレーザ光とによって生じる干渉信号を観測するための光検出器とを備える。光路40には、光増幅を生じるアクティブ領域40aと、光増幅を生じないパッシブ領域40bとが存在する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で消費電力が少ない新規な光ジャイロを提案する。
【解決手段】本発明の光ジャイロは、基板と、基板上に形成された円環状の光導波路(コア層13a)および光結合器(コア層13b)と、基板上に配置された半導体光増幅器(半導体光増幅器33)および光検出器(フォトダイオード34)とを備える。半導体光増幅器33は、コア層13aとともに円環状の光路41を形成するようにコア層13aに結合されている。半導体光増幅器33およびコア層13aは、光路41を時計回りに伝搬する第1のレーザ光と、光路41を反時計回りに伝搬する第2のレーザ光とを発生させる。コア層13bは、第1のレーザ光と第2のレーザ光とをコア層13aから引き出して重ね合わせる。フォトダイオード34は、重ね合わされた第1のレーザ光と第2のレーザ光とによって生じるビート信号を観測する。 (もっと読む)


光学センサは、少なくとも第1のポート、第2のポートおよび第3のポートを含んでいる方向性結合器を備えている。前記第1のポートによって受信される第1の光信号が、第2のポートに伝播する第2の光信号と第3のポートに伝播する第3の光信号とに分離されるように、第1のポートが、第2のポートおよび第3のポートと光通信している。この光学センサは、第2のポートおよび第3のポートと光通信しているブラッグファイバーを備えている。前記第2の光信号および第3の光信号は、それぞれ、ブラッグファイバーを介して逆伝播し、第3のポートおよび第2のポートに帰還する。
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【課題】小型のナビゲーション・グレード用途向けの共振器ジャイロを入手可能なコストで提供する。
【解決手段】光ジャイロの回転速度を決定する方法および装置が提供される。光ジャイロ10は、少なくとも1つの基板34、この基板上に装着された多周波光源(MFLS)、およびMFLSに結合された共振器25を備える。MFLSは、第1の周波数を有する第1の光ビームと、第2の周波数を有し第1の光ビームと位相同期をとられる第2の光ビームとを生成するように構成される。共振器は、中空コアを有する光ファイバコイル24を備える。共振器は、第1および第2の各光ビームの一部を中空コアに通して周回させるように構成される。第1の光ビームの一部は第1の対向伝搬方向に伝搬し、第2の光ビームの一部は第2の対向伝搬方向に伝搬する。第1と第2の周波数の測定差が、光ジャイロの回転速度に比例する周波数偏移を示す。 (もっと読む)


【課題】 回転を測定してそこから干渉計出力において利用可能なパワーについての、即ち、干渉計がゼロ位相シフト状態にあるときに干渉計の検出パワーPについての一片の情報を抽出するのに役立つ検出系と同じ検出系を用いた、その設計と動作手順が単純な光ファイバ測定装置を提案すること。
【解決手段】 発明は光パワーPを有する光源と、二つの逆伝搬波が中を伝搬するサニャックリング干渉計と、干渉計から光束を受光し、それを逆伝搬波間の位相差合計δφを表す電気信号に変換する検出器とを含む光ファイバ測定方法及び装置に関する。それはまた、検出器から電気信号を受信し、測定されるパラメータの関数である第1の信号Sを供給する電子手段を備える。前記電子手段は測定されるパラメータの関数である第1の信号を供給するのに寄与する復調器を備え、検出器により測定された光束のパワーPの関数である第2の信号Sを供給する。発明によれば、光位相変調器は位相差δφ=δφ+δφcrに加算される外乱成分δφcpを生成する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを用いた新規なリングレーザジャイロを提供する。
【解決手段】本発明のリングレーザジャイロは、面発光レーザ素子100と複数のミラー12および13と光検出器15とを備える。面発光レーザ素子100と複数のミラー12および13とは、多角形の光路20を構成するように配置されている。面発光レーザ素子100が励起されることによって、多角形の光路20を時計回りに伝搬する第1のレーザ光31と多角形の光路20を反時計回りに伝搬する第2のレーザ32とが励起される。光検出器15は、第1のレーザ光31と第2のレーザ光32とが干渉する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】焦電効果による電界の発生を防止した簡単な構成の光導波路変調器の実現。
【解決手段】基材11と、基材11内の上面の直下に設けられた光導波路12,13,14と、基材11の上面上の光導波路13,14の両側に設けられた制御電極15A,15B,16A,16Bと、を備える光導波路変調器であって、基材11の上面上の制御電極の両側に設けられた2つの接地電極21,22と、2つの接地電極21,22を接続するボンディングワイヤ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ジャイロスコープのデジタル・フィードバックのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、光ファイバ・ジャイロスコープのための閉ループ・フィードバック信号を生成する方法が提供される。この方法は、2つの対向する方向に伝播する光波間の位相差を求めるための信号を復調するステップと、位相差に基づいて回転レートを求めるステップと、回転レートに基づいて、τ秒期間毎に1回、フィードバック・ランプ信号をインクリメントするステップと、フィードバック・ランプ信号が、前回のリセット以降に所定の回数だけインクリメントされたときにフィードバック・ランプ信号をリセットするステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】回転を検出するための装置及びこの装置を組立てるための方法を提供する。
【解決手段】内部に中空の通路を備える光ファイバー、中空の通路内にあり、中空の通路の第1及び第2の端部を相互接続するレーザー媒体、及びレーザー媒体に接触する第1及び第2の電極を有する。電圧が第1及び第2の電極間に印加されると、レーザー媒体が励起され、レーザー媒体は中空の通路を通じてレーザー光を放射する。 (もっと読む)


【課題】一方の発光・受光系の光源などが故障しても、もう一方の発光・受光系に切り換えてセンシングが行えるサニャック干渉型センサを提供する。
【解決手段】センシングファイバループ10に対し、検出用の光を発光すると共に、センシングファイバループ10からの戻り光を受光する二系統の第1,2の発光・受光系( 光源1,5、受光器2,6、光カプラ3,7、偏光子4,8を有する)を設ける。偏光子4及び偏光子8と、センシングファイバループ10の両端部との間を偏波保持光カプラで分岐・結合する。偏光子4、偏光子8からの直線偏光の偏光方位を、偏波保持光カプラ9の直交するX,Y偏光軸に、それぞれ一致させて接続する。信号処理部13のスイッチ16により、光源1及び受光器2と、光源5及び受光器6との接続を選択的に切り換えることで、一方の発光・受光系の光源などに不良・故障が生じても、もう一方の発光・受光系に切り換えてセンシングを続行できる。 (もっと読む)


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