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Fターム[2F112AA06]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 投光型基線長三角測距 (397) | 測距装置の光軸が固定されているもの (347) | 1個の受光素子(半導体位置検出器等)使用 (81)

Fターム[2F112AA06]に分類される特許

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【課題】遠距離範囲の検出分解能を落とさずに、不感帯の範囲を縮小することができる反射型光電センサを提供する。
【解決手段】投光レンズ1と、前方に光を射出する遠距離用投光素子2と、受光レンズ3と、前方から入射する光を受光する受光素子4と、前方に光を射出する近距離用投光素子7とをセンサボディ6内に備え、投光レンズ1の焦点に遠距離用投光素子2を配置し、受光レンズ3の焦点に受光素子4を配置し、投光レンズ1および遠距離用投光素子2の組みと受光レンズ3および受光素子4の組みとの間に、近距離用投光素子7が設けられる反射型光電センサにおいて、受光レンズ3の焦点距離が投光レンズ1の焦点距離よりも短く、受光レンズ3の前面が投光レンズ1の前面および近距離用投光素子7の前面より後方に配置され、カバー61aをカバー61bよりも後方に配置して、空間63cを形成する。 (もっと読む)


【課題】被検出対象に対する検知範囲がより広く、且つセンサ感度のより高い反射型光電センサを提供することにある。
【解決手段】反射型光電センサ10は、光を収束する投光レンズ1を介して投光する第一の投光素子2と、被検出対象で反射した光を集光する受光レンズ3を介して光を光電変換する受光素子4と、をパッケージ6内に離間して配置させ、第一の投光素子2と受光素子4との間に、第一の投光素子2からの投光により前記被検出対象で反射した光が受光素子4の受光範囲外となる距離において受光素子4が受光可能となる光を投光する第二の投光素子7,8を有する。第二の投光素子7,8は、受光素子4から異なる間隔を隔て2個設けられ、パッケージ6は、第二の投光素子8からの直接光が受光素子4に入射することを妨げる遮光壁9を受光素子4と最も近い第二の投光素子8との間に備えている。 (もっと読む)


【課題】不感帯を縮小することができる反射型光電センサを提供する。
【解決手段】反射型光電センサは、第1の投光素子2からの光を被検出対象(図示せず)に投光する投光レンズ1と、第1の投光素子2から出射され前記被検出対象により反射される光を受光する受光素子4と、第1の投光素子2と受光素子4との間に配置され前記被検出対象に投光する第2の投光素子7と、一面に第1の投光素子2からの光を外部に出射するための第1の窓部16aおよび前記被検出対象により反射される光を内部に入射させ受光レンズ3を介して受光素子4に入射させるための第2の窓部16bを有するセンサボディ6とを備える。受光レンズ3が、投光レンズ1の焦点距離よりも焦点距離が短く設定され且つ第1の投光素子2の光軸方向に沿った方向において投光レンズ1よりも受光素子4側に位置する。 (もっと読む)


【課題】測距値のばらつきの低減を図る。
【解決手段】測距対象物7までの距離を求める三角測量方式を用いた光学式測距装置1では、測距対象物7に光を照射する発光素子2と、発光素子2から照射した光を集光にする発光光学系3と、測距対象物7からの反射光を集光して2つの光束にする受光光学系4と、受光光学系4で集光した2つの光束を結像して2つの光スポット61,62を形成する受光素子5と、が設けられている。受光光学系4と発光光学系3は、一体的に設けられている。受光光学系4における基線長をΔLとし、受光素子5上における2つの光スポット61,62間の距離を距離Δxとし、受光光学系4と受光素子5との間の距離を距離dとして、発光光学系3から測距対象物7までの距離yを、基線長ΔLと距離Δxと距離dとにより測定する。 (もっと読む)


【課題】
装置構成がシンプルで安価に製造することができ、かつ測定対象物の変位を高精度に測定することができる光学式変位計を提供する。
【解決手段】
被検面における測定点Aからの反射光路上に中心O’が位置すると共に、距離AO’が曲率半径となるように凹面鏡を配置し、前記測定点Aと前記凹面鏡との間の前記反射光路上に中心Oが位置するようにハーフミラーを配置し、かつ前記ハーフミラーでの反射光を受光する受光素子を設けて光学系を構成する。 (もっと読む)


【課題】検出対象物の近接を検出できる光学デバイス、これを用いた物体検出方法及び電子機器を提供する。
【解決手段】赤外LEDと、反射光の光量及びスポット位置を示す信号を出力するCMOSイメージセンサと、出力された信号をアンプするとともに信号処理を実施する信号処理部20と、反射率ごとの検出物距離と受光量との関係、第1基準値及び第2基準値を示すデータが格納されたデータベース記憶部30とを備えたものであり、信号処理部20は、スポット位置に基づいて検出物距離を算出する第1信号処理と、検出物距離及び反射光の光量を反射率ごとの検出物距離と受光量との関係と比較して検出物の反射率を求める第2信号処理と、当該反射率が第1基準値と一致するか判断する第3信号処理と、一致する場合に検出物距離が第2基準値と一致するか判断する第4信号処理と、一致する場合に検出対象物の近接を示す信号を出力する第5信号処理とを実施する。 (もっと読む)


【課題】本来の検知対象を後方の鉢や扉その他のものから正確に判別することができ、精度高く検知対象を検知することのできる光センサを提供する。
【解決手段】発光部36から検知対象に向けて発した光の検知対象からの反射光を受光部42で受光し、発光部36と受光部42の並びの方向をX方向として、反射光の検知対象からの反射角度に応じて変化する受光素子38上のX方向の受光位置を検出することによって検知対象の位置の検知を行う光センサ20において、発光素子32の発光方向の前方に、発光素子32からの光をX方向に絞り、X方向への光の拡がりを制限するスリット孔68を配置し、スリット孔68を透過した光を前方に配置した集光レンズ34を通して平行光として前方に照射するようになす。 (もっと読む)


【課題】検出対象物に光を照射し、その検出対象物からの反射光の情報より、距離を求めるアクティブ方式の光学測距装置において、待機時間中の消費電力を低減する。
【解決手段】光学測距装置において、一定の検出距離を持つアクティブ方式の測距センサと、測距センサより広い検出距離を持つ熱型赤外線センサを有することで、検出対象物の存在の有無を熱型赤外線検出器で検知する事により、測距センサは検出対象物が熱型赤外線センサ検知距離外にあるときの待機時間をなくすことが可能となり、待機消費電力を大幅に減少させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型形状で長距離の測距が可能な光学式測距センサとそれを搭載した機器を提供する。
【解決手段】光を出射する発光素子11と、発光素子11から出射された光を集光して測距対象物10に照射する投光レンズ13と、測距対象物10からの反射光を集光する受光用集光部(14,15)、受光用集光部(14,15)によって集光された反射光を受光する受光素子12と、受光素子12から出力される信号電流から測距対象物10までの距離に対応する出力信号を得る信号処理回路16とを備える。上記受光用集光部(14,15)は、測距対象物10からの反射光を反射する反射面14aを有し、その反射面14aによって、測距対象物10から受光素子12までの光路を発光素子11側に屈曲させて、反射光を受光素子12に導く。 (もっと読む)


【課題】光量過多によるノイズの影響を極力排する高さ測定装置および高さ測定方法を提供する。
【解決手段】電子部品17に向けて鉛直方向にレーザ光を投射するレーザ発振器10と、電子部品17の表面で反射したレーザ光を鉛直方向に対して異なる角度をなす位置でそれぞれ受光する15度PSDと35度PSDからなる3Dセンサ2において、電子部品17の反射特性に基づいて、15度PSDと35度PSDのうち受光量が過多とならない何れかのPSDを選択し、この選択したPSDから発せられた電気信号に基づいて電子部品17の高さを計測する。 (もっと読む)


【課題】プローブ部分を損傷しにくく、かつ、プローブ部分を交換容易な距離測定装置を提供する。
【解決手段】光源2からの光を、コリメータレンズ3により平行光束とし、出射面14から、穴1の内壁にほぼ垂直に照射する。散乱された光を、微小開口15で受光し、ミラー17,18で繰り返し反射させながら、受光レンズ4まで導いて受光する。受光レンズで受光された光は、リニアセンサ5上に結像する。リニアセンサ5での受光位置が分かると、微小開口15に入射した散乱光の入射角度が分かり、これから三角測量の原理で、出射面14から穴1の内壁までの距離が算出できる。 (もっと読む)


【課題】この種の装置及び対象を光学的な三角計測システムを用いて障害物からの距離計測に関して遠方領域でも正確な距離計測ができるように、改良すること。
【解決手段】本発明は、電動モータ駆動の走行ローラ(3)、装置筺体、集塵コンテナ、及び装置カバー(6)を備えた自立走行可能な床用集塵装置(1)であって、床用集塵装置(1)が障害物検出ユニットを有し、障害物検出ユニットが光源(10、10’)と、反射光用の受光レンズ(12)状の光学素子及び光検出素子(11)を有する受光ユニット(E)とを有する三角計測システム(T)である床用集塵装置に関する。課題を解決するために、光ビームが受光ユニット(E)内で、受光レンズ(12)によって集光(コリメート)された後に、障害物(13、13’)までの実際の距離の大きさに応じて、光検出素子(11)上に入射する光ビームの変位が大きくなるように、割り振られるように制御される。 (もっと読む)


【課題】光学的変位測定装置において、光源から測定対象物に光を導入する鏡筒部の長さの自由度を増して測定対象物の変位測定を行うことができるようにすることである。
【解決手段】光学的変位測定装置10は、光源70からの光を往路光82として対物光学系に誘導する鏡筒部22と、往路光82の光路を変更して測定対象物である筐体8の側面6に導き、側面からの正反射光を屈折させて往路光82に平行な復路光84として鏡筒部22に戻す対物光学系としてのプリズム光学素子26とミラー光学素子28と、往路光82に平行な光軸86を有し復路光を集光する結像レンズ76と、結像レンズ76の焦点位置に配置され、往路光82に平行な復路光84のみを通すピンホール光学素子78と、ピンホール光学素子78を通過した光の位置を検出する光位置検出デバイス80とを含む。 (もっと読む)


【課題】
1次元イメージセンサに2つの出力を設けた時に発生する増幅回路のオフセット量及びゲインの個体ばらつきの影響を低減した光学式変位計を提供することを目的とする。
【解決手段】
1次元イメージセンサ20の奇数画素20aと偶数画素20bの受光量を異なる出力ポートから個別に読み出して、異なる増幅回路15a、15bによって独立して増幅する。増幅された奇数画素20a、偶数画素20bの2つの受光量から形成された2つの受光量分布から、各々受光量のピークとなる画素位置を算出する。算出された2つの画素位置に基づいて、測定対象物までの距離を算出する。。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射位置における戻り光の正確な光量による計測が可能な形状測定装置を有する3次元形状測定器を提供すること。
【解決手段】レーザダイオード2と、第1光学系と、照射位置移動手段と、エンコーダ6aと、第2光学系と、CCDラインセンサ部13と、入射光量測定手段とを有し、検知手段から出力された検知信号により所定時間の間隔を有する複数のタイミング信号が生成され、タイミング信号によってCCDのリセットタイミングが制御されており、一のタイミング信号後に確認用レーザ光をレーザダイオード2から照射し、確認用レーザ光の光量を入射光量測定手段により測定し、入射光量測定手段により測定された確認用レーザ光の光量から測定用レーザ光の発光量が決定される。 (もっと読む)


【課題】物体の形状や物体までの距離を、短時間で更に安価な装置で計測し、製品の形状不良や障害物回避の情報を提供する3次元計測装置。
【解決手段】ライン光源(5)から投光する光線の角度が、段階的に指定可能なライン光線(6)を計測物体(4)に当て、その光跡を受光レンズ(3)を用いてPSD集合体基板(1)に映す。
PSD集合体基板(1)に映し出された光跡によって個々のPSD(2)からは受光位置に相当する電気信号出す。
ライン光線(6)の角度を変更するごとに、ライン光線の投光角度とPSD(2)からの電気信号をデータ処理装置(9)で組み合わせ処理を行う。
ライン光線の移動方向はライン光線(6)の方向からライン光線(7)の方向へ段階的に移動する。 (もっと読む)


【課題】小型化、高精度化、また、低消費電力化、低コスト化が可能な光学式測距センサ、このような光学式測距センサを適用した物体検出装置、洗浄便座、および光学式測距センサの製造方法を提供する。
【解決手段】光学式測距センサ1は、照射光Lsを発光する発光素子2と、照射光Lsを集光して測距対象物MOに照射する発光側レンズ3と、照射光Lsが測距対象物MOで反射した反射光Lrを集光する受光側レンズ5と、集光された反射光Lrを受光して測距対象物MOの位置を検出する位置検出受光素子4と、発光素子2の発光を制御し位置検出受光素子4の検出電流I1、I2を処理する制御処理用集積回路7とを備える。発光素子2は、面発光レーザで構成してある。 (もっと読む)


【課題】測距センサの投光ビームの周辺光に起因して非測距対象物を誤測距または誤検知することを回避できる三角測距方式の光学式測距センサを提供する。
【解決手段】この光学式測距センサは、受光素子12の受光面12aの検知領域U1に形成されている光学フィルタ22が、所定の測距距離を上回る距離だけ離れた非測距対象物18で投光ビームの周辺光が反射した反射光が受光レンズ14を経由して受光素子12の受光面12aに入射する入射光の光量を低減させる。これにより、測距センサの投光ビームの周辺光に起因して非測距対象物18を誤測距または誤検知することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】光学的変位測定装置において、測定対象物の表面が平坦でない場合でも、高精度の変位測定を可能とすることである。
【解決手段】光学的変位測定装置10は、光源20と、コリメートレンズ22と、ミラー24と、円錐台形状プリズム30とを有し、さらに、測定対象物8から円錐台形状プリズム30を介して戻される光のうち入射光72の光軸に平行な光のみを抽出するための結像レンズ40とピンホール光学素子50と、光位置検出センサ60とを有する。円錐台形状プリズム30は、頂角に応じたある一定の角度で円錐面に戻された光のみが入射光の光軸に平行になるという光学的性質を有する。この平行な戻り光は、測定対象物8と円錐台形状プリズム30との間の変位に応じて、入射光72の光軸80からオフセットする。光位置検出センサ60はオフセット量を検出して測定対象物8の変位を測定する。 (もっと読む)


【課題】測距対象物までの距離に比例する出力が正確に得られる位置検出誤差の少ない位置検出用受光素子を提供する。
【解決手段】N型基板1と、N型基板1表面に形成されたP型抵抗層8と、P型抵抗層8の両端側にそれぞれ接続された2つの第1アノ−ド電極4と第2アノ−ド電極5とを備える。N型基板1とP型抵抗層8とから受光部9を構成し、受光部9に入射する入射光位置に応じた光電流が第1アノ−ド電極4と第2アノ−ド電極5から出力される。P型抵抗層8は、第2アノ−ド電極5から第1アノ−ド電極4に向かって不純物濃度が高くなるよう配置された5個の異なる不純物濃度の抵抗部8a〜8eからなり、抵抗部8a〜8eの隣り合う境界部分は、不純物濃度の高い側の抵抗部の不純物濃度以下で、かつ、不純物濃度の低い側の抵抗部の不純物濃度以上である。 (もっと読む)


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