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Fターム[2G003AB05]の内容

個々の半導体装置の試験 (15,871) | 測定項目 (910) | 漏洩電流、リーク電流、暗電流 (106)

Fターム[2G003AB05]に分類される特許

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【課題】半導体チップを樹脂封止した半導体素子において、樹脂封止部15の絶縁耐量試験とその他の特性試験を同時に行い、試験コストを低減できて、特性試験装置全体の占有面積を減少できる半導体素子の特性試験装置およびその装置を用いた半導体素子の特性試験方法を提供する。
【解決手段】絶縁耐量を試験するための電圧印加治具1を半導体素子の樹脂封止部15に接触させ、この電圧印加治具1に静特性試験または動特性試験で印加される高電圧を印加することで、特性試験(漏れ電流試験、耐圧特性試験、L負荷試験など)と同時に樹脂封止部15の絶縁耐量試験も行う。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体素子が積層された半導体装置を、非破壊で適正に検査する。
【解決手段】半導体装置100Aは、積層された半導体素子111〜113を含む。各半導体素子111〜113は、対応して配設されたTSV129a〜129c、及び各TSV129a〜129c上に配設されたパッド125a〜125cを備える。半導体素子113側から見て、パッド125bはその上層のパッド125cからはみ出し、パッド125aはその上層のパッド125b,125cからはみ出す。各パッド125a〜125cに対する半導体素子113側からのエネルギービーム照射が可能になり、半導体装置100Aのエネルギービーム照射工程を含む検査が非破壊で実施可能になる。 (もっと読む)


【課題】LSI素子や、LED素子およびレーザ素子などの発光素子などの検査および処理対象のデバイスに対して検査するESD耐性試験の結果や通常動作試験の結果、不良デバイスを正常な絶縁状態に回復させるリペア装置およびリペア方法を提供する。
【解決手段】高電圧電源2により充電される複数の高圧コンデンサ7からの各電荷ストレスを複数のデバイス6にそれぞれ一括して同時に印加する電圧印加手段および電流供給手段としての電圧印加および電流供給回路20と、高電圧電源2から電流を電圧印加および電流供給回路20により電荷ストレス印加後の複数のデバイス6に供給した状態で、当該複数のデバイス6がリーク欠陥デバイスであるかどうかを自動判定する判定手段とを有し不良と判定された場合、規定回数に達するまで、ESD耐性試験のフローを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】TFTアレイのソース・ドレイン間のWeak-SD欠陥と呼ばれる抵抗を介して導通状態にある欠陥を、保持時間を長くすることなく短時間で検出する。
【解決手段】TFT基板のTFTアレイに対して電圧を印加し、電子線照射により得られる二次電子を検出してTFTアレイの欠陥を検出するTFTアレイの欠陥検出において、TFTのソースおよび/又はゲートへの電圧を印加する電圧パターンにおいて、電圧値および/又は印加時期によってTFTの内部リークによるリーク電流を増加させる特性パラメータに設定する。特性パラメータの設定において電圧値および/又は印加時期を設定することによってTFTの内部リークによるリーク電流を増加させ、増加させたリーク電流によってTFTの内部欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】検査用電極を備えるCMOS論理ICパッケージおよびその検査方法の提供。
【解決手段】パッケージ内の各接続用電極パッドに近接する位置に設けられた検査用電極とバッファゲートを備えるCMOS論理ICパッケージを提供し、プリント配線基板に実装されたCMOS論理ICパッケージの検査用電極に低電圧の検査信号を印加したときの電源電流を測定することによりパッケージ内の接続用電極パッドとプリント配線基板の電極ランド間の開放故障(断線故障および半断線故障を含む)を検査するCMOS論理ICパッケージの検査方法およびそのCMOS論理ICパッケージ。 (もっと読む)


【課題】測定時におけるスイッチング素子の破損の可能性を低くする。
【解決手段】ウエハに形成された複数のスイッチング素子のリーク電流を測定する測定装置であって、ウエハに形成された複数のスイッチング素子のそれぞれの端子と電気的に接続するプローブと、ウエハに形成された複数のスイッチング素子のそれぞれにプローブを介して互いに異なる位相で変化する変化電圧を印加する電圧印加部と、オフ状態における複数のスイッチング素子のそれぞれに流れるリーク電流を測定する電流測定部とを備える測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】被測定デバイスにおけるリーク電流をより高精度で測定する。
【解決手段】被測定デバイス10におけるリーク電流を一端で受け、他端からミラー電流を出力するカレントミラー回路(MP1、MP2に相当)と、リーク電流を間接的に測定する測定系20を接続する測定端子T1と、カレントミラー回路の一端を測定端子T1と接続可能とするスイッチ素子SW1と、カレントミラー回路の他端を測定端子T1と接続可能とする、スイッチ素子SW1と排他的に開閉されるスイッチ素子SW2と、を備える。 (もっと読む)


【目的】電圧検出回路を有するインバータ回路を搭載したパワー半導体モジュールにおいて、測定電圧のみを印加することで、インバータ回路の上下アームを構成する素子に流れる漏れ電流を簡便に正確に測定できるパワー半導体モジュールを提供する。
【解決手段】分圧回路23をインバータ回路50からネジ部27で切り離すことで、インバータ回路50の上下アームを構成する素子(IGBT4a,4b,FWD5a,5b)に流れる漏れ電流を簡便に正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】故障箇所の絞り込みが困難である高抵抗故障を比較的容易に特定することができる半導体集積回路の故障解析装置及び故障解析方法を提供する。
【解決手段】解析対象とする半導体集積回路801の特定の素子に対してレーザーを照射して特定の素子を加熱するレーザー照射装置102と、レーザーの照射と同期して半導体集積回路の入力端子にテストパターンを印加するテストパターンジェネレータ101と、テストパターンジェネレータが半導体集積回路の入力端子に印加するテストパターンに同期して半導体集積回路に過渡的に流れる電源電流を検出する過渡電源電流検出装置103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微小な電流が測定可能な電流測定方法の提供を目的の一とする。
【解決手段】電気素子を流れる電流値を、直接測定するのではなく、所定の期間における電位変動から算出する。第1端子と第2端子を有する電気素子の、第1端子に所定の電位を与え、第2端子と接続されるノードの電位の変化量を測定し、電位の変化量から、電気素子の第1端子と第2端子との間を流れる電流値を算出する、電流測定方法である。これにより、微小な電流値を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体集積回路は、精度の高い静止電源電流測定を行うことができない等の問題があった。
【解決手段】本発明にかかる半導体集積回路は、電源VDD1によって駆動される内部回路の静止電源電流測定を行うIDDQ測定回路110を備え、IDDQ測定回路110は、電源VDD1に流れる電流を電圧に変換し、比較電圧を生成する電流電圧変換回路111と、電源VDD1とは異なる電源VDD2に基づいて基準電圧を生成する判定電圧生成部112と、比較電圧と基準電圧とを比較し、比較結果を出力するコンパレータ113と、を備える。このような構成により、精度の高い静止電源電流測定を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】検査コストの低減を実現可能な半導体検査装置を提供する。
【解決手段】例えば、被測定デバイスDUTへの電源電流を検出して電圧に変換する電流・電圧変換回路IVCと、その出力電圧を受けて積分を行う積分回路ITG1,ITG2と、ITG1の出力電圧とITG2の出力電圧の差分を検出する累積値差出力回路DFOと、その出力電圧をディジタル値に変換するアナログ・ディジタル変換回路ADCを備える。例えば、ベクタ[1]における静止電流はITG1で積分され、ベクタ[2]における静止電流はITG2で積分され、この状態のITG1の出力電圧とITG2の出力電圧との差分がDFOで検出される。 (もっと読む)


【課題】大電流を測定するための特別な機能を備えた検査装置を導入せずに、電流の測定範囲に制限を受けることなく被検査デバイスの電気的特性を測定する。
【解決手段】半導体装置1に大電流デバイス3と分流回路5が設けられている。大電流デバイス3と分流回路5は互いに直列に接続されている。分流回路5は、第1抵抗回路7と、第1抵抗回路7に並列接続される第2抵抗回路9を備えている。大電流デバイス3及び分流回路5の直列回路は電源電位11と接地電位13の間に接続される。電圧計15が大電流デバイス3に接続される。電流計17が第1抵抗回路7に直列に接続される。第1抵抗回路7に流れる電流値を測定し、その電流値に、([第1抵抗回路7の抵抗値]+[第2抵抗回路9の抵抗値])/[第2抵抗回路9の抵抗値]の値を積算することによって大電流デバイス3に流れる電流値を得る。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の電流試験の測定時間を短縮することができる半導体試験装置及び半導体試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体試験装置1は、電流検出回路11と、電流引込回路12と、判定装置13を備えている。電流引込回路12は、半導体素子10に接続され、所定の電圧が印加された半導体素子10に流れた測定電流から、当該測定電流から分岐される分岐電流を引き込む。電流検出回路11は、半導体素子10に接続され、半導体素子10に流れた測定電流から電流引込回路12に流れた分岐電流を減じた検出電流を検出する。判定装置13は、検出電流に基づいて、半導体素子10の良否判定を行う。 (もっと読む)


本発明は、測定条件AおよびB下で半導体構造物中にルミネセンス放射を発生させ、半導体構造物の所定の複数の測定点につき局所キャリブレーションパラメータCV,iを決定し、半導体構造物の所定の複数の測定点につき局所直列抵抗RS,iを決定することによって半導体構造物の直列抵抗を空間分解測定するための方法に関する。重要なのは、局所直列抵抗RS.iはすべての局所直列抵抗に関して同一に設定された半導体構造物のグローバル直列抵抗RSgに依存して決定されることである。
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【課題】電気的特性試験の信頼性が高く、短時間で試験可能な半導体試験装置および測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体試験装置1は、プローバ2、測定装置3、電子制御装置4を備えており、半導体素子10のゲート漏れ電流測定、ゲート・ドレイン間およびゲート・ソース間の逆耐圧測定、ゲート・ソース間の降伏電圧測定、およびゲート閾値電圧測定が可能である。測定装置3は、可変電圧源E1と、可変電圧源E2と、電流計I1と、電流計I2とを備えている。プローバ2の各プローブ電極2a〜2cは、半導体素子10の各電極と1対1に接触している。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスを抑えることができ、再現性が高く、信頼性の高い測定結果を得ることを可能とした半導体装置の検査方法及び半導体装置の検査プログラムを提供する。
【解決手段】フローティングボディ型のPD−SOI−MOSFET10を有する半導体装置の検査方法であって、ゲート電極6にゲート電圧Vgが印加されると共に、ソース領域7aとドレイン領域7bとの間にドレイン電圧Vdが印加されて当該間でドレイン電流Idが流れている状態をボディ領域9の電位が安定するまで維持する第1の工程と、ボディ領域9の電位が安定した後でMOSFET10の伝達特性を測定する第2の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ポゴタワー電気チャネル自己検査式半導体試験システムの提供。
【解決手段】本ポゴタワー電気チャネル自己検査式半導体試験システムは、ショートボードを提供し、その各接点をロードボード上のポゴタワーの各種ポゴピンに電気的に接続し、それぞれ回路を形成させ、さらに自己検査コントローラが異なる検査信号を各電源チャネル、各伝送チャネル、各駆動チャネルに入力し、上述の回路を通し、複数のパラメータ検出ユニットが各電源チャネル、各伝送チャネル、各駆動チャネルが上述の検査信号を受けて発生する応答信号を検出し並びに判断する。これにより本発明はウエハ試験の前に、各電気チャネルの開路或いは短絡状態が正常であるか、或いは漏電が発生しているか否かを自己検査できる。 (もっと読む)


【課題】測定手段及び解析手段をBOST化することで高精度な測定と比較的大きなデータ処理(解析)を高速で実行でき、テスト時間の短縮を図る手段を提供する。
【解決手段】解析IDDQテストモジュール200中に平均値処理用連続サンプリング回路202を設ける。一度半導体試験装置100からトリガ信号が平均値処理用連続サンプリング回路202に入力されると、平均値処理用連続サンプリング回路202が規定の回数繰り返してIDDQ測定をIDDQ測定部201に実行させる。測定時のIDDQの値は高精度ADC203にてAD変換が行われモジュール制御部に送られる。モジュール制御部はデータ解析部207などで利用可能なデータを共用するデータ記憶部206に保存する。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタのホットキャリア劣化寿命を正確に求める。
【解決手段】ゲート電極に少なくとも2種類の電圧を一定時間印加する第1の印加ステップS1301と、第1のゲート電流密度とバイアス温度不安定性による第1の劣化量とを測定する第1の測定ステップS1302と、第1の劣化量と第1のゲート電流密度とから半導体の劣化量とゲート電極の電流密度の近似式を求める近似ステップS1304と、ゲートおよびドレイン電極に電圧を一定時間印加する第2の印加ステップS1305と、第2のゲート電流密度とホットキャリアによる第2の劣化量とを測定する第2の測定ステップS1306と、近似式から第2の劣化量のバイアス温度不安定性成分である第3の劣化量を算出する第1の算出ステップS1307と、第2および第3の劣化量から第2の劣化量のホットキャリア成分である第4の劣化量を算出する第2の算出ステップS1308とを含む。 (もっと読む)


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