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Fターム[2G003AB09]の内容

個々の半導体装置の試験 (15,871) | 測定項目 (910) | スイッチング特性(立上り時間、遅延時間) (40)

Fターム[2G003AB09]に分類される特許

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【課題】アバランシェ破壊した半導体素子に電流が流れ続けることを抑えることができる、半導体素子の試験装置を提供すること。
【解決手段】コイル14と、コイル14に接続される半導体素子10がアバランシェ破壊した後にコイル14に流れる電流を還流させる還流回路(コイル14→リレー4→ダイオード16→コイル14の電流経路)とを備え、前記還流回路が、コイル14と半導体素子10が構成された閉回路(コイル14→半導体素子10→ダイオード13,21→コイル14の電流経路)よりも低いインピーダンスを有する、半導体素子の試験装置。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子の動特性と、静特性たる飽和電圧とを1台の装置で精密に検査すること。
【解決手段】パワー半導体素子たるスイッチング素子6をスイッチング動作させて電気的な動特性を検査するとともに、検査時の短絡電流の発生に伴って前記スイッチング素子6を電気的に遮断するトランジスタ53を備えた半導体検査装置1において、前記トランジスタ53を定電流出力動作させる定電流回路60を構成し、前記定電流回路60によって前記トランジスタ53が出力する定電流を前記スイッチング素子6に与えて飽和電圧Vce(sat)を検査する構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来よりもチップ面積の増大を抑えて、集積回路が有するデバイスパラメタのばらつきを測定する半導体物性ばらつきセンサを提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体物性ばらつきセンサ200は、集積回路が有するデバイスパラメタの個体間のばらつきを計測する半導体物性ばらつきセンサであって、集積回路と同一のシリコン基板上に形成され、ばらつきに対応する周波数で発振するリングオシレータ100と、リングオシレータ100に印加される外部電圧を切り替えるデジタルスイッチ120とを備え、リングオシレータ100は、(a)集積回路が有するデバイスパラメタと、事前に定められたパラメタ基準値との差分に対する、(b)リングオシレータ100の周波数と、パラメタ基準値に対応付けられた周波数基準値との差分の変化量を、外部電圧により制御できる。 (もっと読む)


【課題】試験コンタクト装置の台数を削減でき、試験機の構成部品や測定回路の共通化を可能にして設備コストの低減し、かつAC試験条件(波形)の改善が可能とする。
【解決手段】統合試験装置は、AC試験機16とDC試験機17が設けられ、中間電極板20を挟んで、DUT載置台22とAC試験回路部24が上下方向に昇降可能に配置される。中間電極板20はサポート板21により固定され、DUT載置台22は、中間電極板20の下部にあって、IGBTモジュール1がその外部端子1N等を上向きの状態にして所定の位置に保持され、シリンダー23により上下させることで各外部端子が中間電極板20と接続・非接続の状態となる。中間電極板20上の電極部分にAC試験機16、DC試験機17各々との可動接触部を設けた一台のコンタクト装置で、DCパラメータ、ACパラメータ、および熱抵抗の各試験を切替えて行う。 (もっと読む)


【課題】パワーデバイスの静特性及び動特性(スイッチング特性)をウエハレベルで確実に測定することができるプローブ装置を提供する。
【解決手段】本発明のプローブ装置10は、ダイオードを含むパワーデバイスが複数形成された半導体ウエハWを載置する移動可能な載置台12と、載置台12の上方に配置されたプローブカード13と、少なくとも載置台12の上面に形成された導体膜と半導体ウエハWの裏面に形成された導体層とが導通する状態で半導体ウエハWにプローブ13Aを電気的に接触させてパワーデバイスの電気的特性をウエハレベルで測定するテスタ15と、を備え、プローブカード13の外周縁部に導通ピン14を設け、パワーデバイスの電気的特性をウエハレベルで測定時に、導通ピン14を介して載置台12の導体膜電極(コレクタ電極)とテスタ15とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】基板の両面に電極を備えた半導体デバイス(例えばパワー半導体デバイス)をウエハ状態のままで検査する場合に、基板の裏面の電極とテスタとの間の電気経路を短くすることで、精度良く検査する。
【解決手段】チャックトップ49の支持面56に対面するようにチャックリード板54を設ける。チャックトップ49の周辺部にはポゴピン60を固定する。ポゴピン60はチャックリード板54に接触する。プローブ20はウエハ18の表面の電極に接触する。プローブ20はケーブル47を経由してテスタ22につながっている。ウエハ18の裏面の電極はチャックトップ49の支持面56に接触する。支持面56はチャックトップ49とポゴピン60とチャックリード板54とケーブル55を経由してテスタ22につながっている。 (もっと読む)


本発明は、複数の光起電力セル(10)を含む光起電力発電器を含む光起電力デバイスに関する。本発明の光起電力デバイスは、光起電力発電器の少なくとも一つのセルが短絡回路動作モードから開回路モードに又はその逆に移行することを可能にするために、制御コンデンサ(Ccde)及び制御抵抗器(Rcde)を含む制御デバイスを有する少なくとも一つのスイッチ(T1、T2)を含み、制御装置は、スイッチ(T1、T2)を開くための制御を遅くするためにスイッチに接続されることを特徴とする。
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【課題】半導体モジュールの歩留まり、生産性を向上させる。
【解決手段】表面構造と裏面電極を有する複数の半導体素子が配列された半導体基板の主面に、導電性を有するシートを固着し、その主面にシートが固着された状態で、半導体基板を第1の支持台上で半導体チップに分断し、分断された複数の半導体チップを第2の支持台上に前記シートを介して載置し、載置された複数の半導体チップの動特性試験を第2の支持台上で連続して行う。これにより、縦型半導体素子の動特性試験において発生するクラックから進展・伝播する亀裂が抑制され、半導体モジュールの歩留まり、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】検査の精度特性を保証することができる半導体検査方法を提供する。
【解決手段】入力波形立ち上がり時の遅延時間の第1最大許容時間T1kを1周期とした周波数f1を算出するとともに、入力波形立ち下がり時の遅延時間の第2最大許容時間T2kを1周期とした周波数f2を算出する。そして、これら周波数f1,f2をパルスとした検査信号Sinを検査対象の半導体に入力し、この周波数f1,f2に対する出力周波数、即ち周波数f1a,f2aを確認することにより、半導体の製品判定を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の動特性検査装置では、検査対象に破損が生じたときに検査対象を焼損から保護することは困難であった。
【解決手段】パワー半導体素子11を用いたアナログ回路の動特性検査装置1であって、検査対象回路10と同等の応答特性を有したアナログ回路であるシミュレータ回路20と、検査対象回路10の動特性を測定するための検査対象回路用センサ2A・3Aと、シミュレータ回路20の動特性を測定するためのシミュレータ回路用センサ2B・3Bと、検査対象回路用センサ2A・3Aからの出力値と、シミュレータ回路用センサ2B・3Bからの出力値とを即時的に比較することにより検査対象回路10の動特性の異常の有無を判定する判定器5・6とを備える。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子の熱抵抗試験、サージ試験、スイッチング特性試験、連続動作試験について統合して、これらを同一試験装置で行う。
【解決手段】電源部1は、負荷部2を介してDUT(被試験デバイス)3が接続されたDUT接続部4に電源供給するものである。負荷部2には、誘導負荷、抵抗負荷、容量負荷、あるいは整流部品等の受動負荷や、トランジスタ等のスイッチングデバイス(能動負荷)が用いられ、それぞれDUT3に対して必要な責務を付与している。DUT接続部4には、DUT制御・駆動部6とDUT特性測定部7が接続されている。DUT制御・駆動部6は、DUT3に所定の電圧信号、電流信号、あるいは周波数信号を供給して、それを駆動するものであり、DUT特性測定部7では、DUT3に流れる電流値、あるいは電圧値によってその電気的特性および熱的特性を測定している。 (もっと読む)


【課題】 集積回路装置の評価方法に関し、個々のトランジスタやロジック回路の経時劣化の実測による確認を含む設計フローを構築する。
【解決手段】 回路設計を終了した集積回路から信頼性評価対象素子或いは信頼性評価対象回路の少なくとも一方を含む信頼性評価対象要素を抽出し、前記抽出した信頼性評価対象要素を信号遅延測定回路に接続するように配置し、前記信頼性評価対象要素に対して電源電圧をストレス電圧として印加して、前記信頼性評価対象要素の経時劣化を信号遅延の劣化として測定する。 (もっと読む)


【課題】電力変換回路に用いられる電界効果型トランジスタの等価回路モデルにおけるパラメータを比較的簡単な方法において高精度に抽出することにより、高精度な回路シミュレーションが行える環境を提供する。
【解決手段】電力変換回路に用いられる電界効果型トランジスタの等価回路モデルにおいて、ゲート−ソース間容量Cgs、ゲート−ドレイン間容量Cgd、及びチャネル電流源Ichを、電界効果型トランジスタの誘導性負荷におけるスイッチング波形から抽出する。 (もっと読む)


【課題】複数のピンのタイミングのキャリブレーションを、従来よりも少ないボードで実現する。
【解決手段】キャリブレーションの対称となる試験装置は、試験時においてDUTが直接的または間接的に装着される複数のコネクタピンPsを有するソケットボード32を備える。複数のコネクタピンPsは、仮想的な中心点Oを中心として回転対称性を有するように配置される。キャリブレーションボード40は、キャリブレート時にソケットボード32に装着された状態で、複数のコネクタピンPsのうちのいくつかを電気的に接続するショート配線SWを備える。キャリブレーションボード40は、ソケットボード32に対して、異なる2以上の方向で装着可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁を駆動するソレノイド制御回路を保護する電流誘導回路の異常を検出可能な制御装置を提供する。
【解決手段】 インダクタンスを有するソレノイド3を制御するECU30であって、ソレノイド方向に電流を流すことによりソレノイドを駆動し、ソレノイド方向に電流を流さないことによりソレノイド3を停止するIPD(ソレノイド制御回路)2と、ソレノイド3とIPD2との間に設けられ、IPD2がソレノイド3を駆動してから停止する際に、ソレノイド方向へ電流を誘導するクランプ回路(電流誘導回路)6と、クランプ回路6付近に発生する負電圧を正電圧に変換する変換回路11と、IPD2によりソレノイド3を駆動させてから停止させる際に、変換回路11により変換された正電圧の値が所定値以上の場合に、クランプ回路6が異常であると判定するマイコン32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のレグを有するインバータモジュールの動作特性を簡易な設備で検査できる半導体回路の検査装置およびその検査方法を提供すること。
【解決手段】インバータモジュール中の各レグの中間端子同士を接続する負荷を有し,インバータモジュール中の第1のレグ以外の少なくとも1つのレグの下側の半導体素子にオン信号を出力するとともに,残りのレグの下側の半導体素子にはオフ信号を出力する状態とし,その状態で,第1のレグの上側の半導体素子のみにオン信号を出力させ,第1のレグの上側の半導体素子の動作特性を測定するとともに,インバータモジュール中の第1のレグ以外の少なくとも1つのレグの上側の半導体素子にオン信号を出力するとともに,残りのレグの上側の半導体素子にはオフ信号を出力する状態とし,その状態で,第1のレグの下側の半導体素子のみにオン信号を出力させ,第1のレグの下側の半導体素子の動作特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】 電圧駆動素子の異常として、特に駆動用電圧が入力される端子の接続状態の異常を好適に検出することができる「電圧駆動素子の異常検出装置」を提供する。
【解決手段】 MOS−FET10の異常を検出するための電圧駆動素子の異常検出装置1であって、MOS−FET10に抵抗3を介してパルス状に印加されたゲート電圧の波形を抵抗3の両側でそれぞれ検出するとともに、検出した波形に基づき、MOS−FET10の異常を検出する異常検出手段6を備える。異常検出手段6は、具体的には検出した波形に基づき、抵抗3への入力前に検出したゲート電圧電圧の波形に対する抵抗3への入力後に検出したゲート電圧の波形の遅延時間を検出するとともに、検出した遅延時間に基づいて、MOS−FET10の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】寄生効果を引き起こすストレスを自由に制御しつつ、パワーICに印加することが可能な半導体試験装置を提供する。
【解決手段】パルス発生器5にてIGBT2のG端子にオン信号P1が印加することでし、インダクタ4にインダクタンス電流Iを流し、パルス発生器5にてIGBT2のG端子にオフ信号が印加することで、インダクタンス電流IをIGBT7に転流させ、パルス発生器5にてIGBT2のG端子にオン信号P2が再び印加することで、IGBT7に流れていたコレクタ電流IcをIGBT2に再び転流させ、IGBT2のオフ期間にIGBT7に注入されたキャリアを逆回復電流Iとして吐き出させることで、点火用パワーIC9のラッチアップなどの寄生効果のトリガを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過電流による半導体素子の破壊の進行を抑えることができる、半導体素子の試験装置及びその試験方法の提供を目的とする。
【解決手段】コイル14と、コイル14を介して半導体素子10に電圧を印加する電源12と、半導体素子10のコレクタ−エミッタ間に流れる電流の電流値に応じて電源12による半導体素子10への電圧印加を遮断するリレー1と、リレー1によって電源12による半導体素子10への電圧印加が遮断された後に半導体素子10をオフにする駆動部11と、を備えることを特徴とする、半導体素子の試験装置。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の高生産または低コスト化を実現させる。
【解決手段】半導体素子20の電気的特性を評価する素子試験装置1は、半導体素子20のコレクタ電極が接するように、半導体素子20を載置する支持台11と、半導体素子20のエミッタ電極に接触する導電性樹脂30と、半導体素子20のゲート電極20gに接触する、少なくとも一つの接触子30gと、を有することを特徴とする。このような素子試験装置1を用いて、半導体素子20の素子試験を行うことにより、半導体装置の高生産または低コスト化が実現する。 (もっと読む)


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