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Fターム[2G003AD01]の内容

個々の半導体装置の試験 (15,871) | 試験条件の付与 (698) | 加熱・冷却手段 (511)

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【課題】検査時間を短縮し、かつ諸所の検査温度との誤差を抑制する検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置1aは被検査体2及び熱伝導体11aを載置可能な試料台10と、前記試料台10に対向して設けられ、前記被検査体2に接触して検査する探針(検査部)14、この探針14を支持するユニット15及びユニットホルダ13を有する基板12と、前記ユニットホルダ13及び前記試料台10に接触しうる前記熱伝導体11aとを有し、検査方法は試料台10に熱伝導体11aを設置する工程と、基板12と前記熱伝導体11aを接触させる工程と、前記熱伝導体11aを前記試料台10から移動し、前記試料台10に被検査体2を設置する工程と、前記被検査体2に探針14を接触させて検査をする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップをサブマウント上に接合した形態の半導体装置を容易に安定して検査することを目的とする。
【解決手段】検査治具14の蓋部13に開口部21を設けて半導体チップ10の端子を露出させることにより、半導体チップ10を損傷させることなくプローブ15を半導体チップ10の端子に直接接続して検査を行うことができるため、半導体チップ10をサブマウント11上に接合した形態の半導体装置10Aを容易に安定して検査することができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び応答性の高い電子部品の検査装置を提供する。
【解決手段】熱伝導部材の上面に対して接離可能に配置された蒸発器35に、冷媒圧縮機51からの供給冷媒Msを供給する冷媒供給配管48と、蒸発器35にて蒸発した供給冷媒Msからなる回収冷媒Mrを冷媒圧縮機51へ回収する冷媒回収配管49とを接続する。冷媒回収配管49には、ICチップTの搬送に伴って可動するようにホース配管49Bが設けられ、ホース配管49Bには、回収冷媒加熱器H2にてホース配管49Bを硬化させない温度に加熱された回収冷媒Mrを流通させる。そして、冷媒回収配管49におけるホース配管49Bと冷媒圧縮機51との間と、冷媒供給配管48との間に第1のバイパス配管59を設けて供給冷媒Msの一部を回収冷媒Mrに合流させる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の品質評価および寿命時間評価を短時間で高効率に実行でき、かつ、信頼性が高く再現性のある評価結果を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】評価装置10は、複数のチャンバー(31〜35)を備える。複数のチャンバーは、市場で想定される複数の環境ストレスを複数のサンプルにそれぞれ印加する。複数のサンプルの入出力特性が測定部(11〜15)により測定されて、その測定データはデータ収集部21により収集される。データ演算部22は、その収集されたデータからサンプルの入出力特性を品質工学の動特性のSN比を用いて評価する。さらに、データ演算部22は、チャンバーに印加されるストレスと市場でのストレスとの対応関係から定められる加速係数を用いて、サンプルの寿命時間を評価する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤの断線や剥離が生じた発光ダイオードを発見することができる搬送検査装置、テーピング装置、および搬送検査方法を提供する。
【解決手段】 発光ダイオードを搬送する搬送部200と、該搬送部200によって搬送されてきた発光ダイオードを検査する検査部300とを備えるテーピング装置1000において、搬送部200には、搬送中の発光ダイオードの封止樹脂材12を外部より加熱膨張させる電熱ヒータ222を設け、検査部300には、発光ダイオードに順方向の電流を一定時間印加することで、該発光ダイオードの自己発熱と電熱ヒータ222による外部加熱との相乗効果により、該発光ダイオードのジャンクション温度を瞬時に上昇させる機能を有する電流電圧印加部320を設ける。 (もっと読む)


【課題】大気中、ガス中、真空中でワーク(対象物)を非常に短い時間で高温度へ昇温加熱する。又、銅ベースに付属しているハンダの溶融を可能とする。
【解決手段】高周波誘導加熱装置のコイルに流した高周波電流でワークの放熱板(金属板)に渦電流を発生させ、ワークの放熱板自身を発熱させる。また、高周波誘導加熱装置で直接ワークを加熱できない場合は、ワークに接触させて配設したサセプター(磁束吸収体)を発熱させ、接触面からワークへ熱を伝導させる事により、急速に昇温させる。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハの温度変化にプローブカードを追従させ、プローブの間隔が半導体ウエハ上の電極の間隔に対して大きくずれることを抑制することができるプローブカード及びプローブ装置を提供する。
【解決手段】 第1面にプローブ121が形成され、第2面に配線層122aを介してプローブ121と導通するプローブ電極122bが形成されたプローブ基板122と、プローブ基板122の第2面に対向させて配置され、プローブ基板122を加熱するための抵抗体35が配設されたシート状の絶縁性部材からなる加熱シート124により構成される。加熱シート124は、プローブ電極122bを露出させるための貫通孔33と、抵抗体35に電力を供給するための電極部34とを有し、電極部34が、プローブ基板122とは反対側の面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】両面に入出力端子が配置された被試験電子部品を試験するための電子部品ハンドリング装置を提供する。
【解決手段】第1のデバイス端子が設けられた第1の主面と、第2のデバイス端子が設けられた第2の主面と、を有する被試験電子部品100を取り廻す電子部品ハンドリング装置10は、第1のソケット319が装着される保持側コンタクトアーム317と、被試験電子部品100を保持する吸着パッド317cと、を有するコンタクトアーム315と、第1のソケット319と被試験電子部品100とを位置合わせするアライメント装置320と、吸着パッド317cに保持され、第1のソケット319と接触した被試験電子部品100を、第2のソケット301に対して位置合わせするアライメント装置320と、を備え、コンタクトアーム315は、被試験電子部品100の第2のデバイス端子を第2のソケット301に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】連続動作の際に生じるオン抵抗の増大を抑制した電界効果トランジスタを実現できるようにする。
【解決手段】電界効果トランジスタは、窒化物半導体からなり、τc/τe>exp{−46.5+45.7exp(logx/21.6)+0.2exp(logx/0.27)}の関係を満たす。但し、xはR∞/R0−1であり、R∞はオフ状態において所定の時間保持した後、オン状態へとスイッチした直後のオン抵抗であり、R0はオフ状態の保持時間が所定の時間以内の場合にオフ状態からオン状態へとスイッチした直後のオン抵抗であり、τcはコラプスを引き起こす電子がトラップされる捕獲時定数であり、τeはコラプスを引き起こすトラップされた電子の放出の時定数である。 (もっと読む)


【課題】BGAパッケージのICにおいて、削除可能な端子を見つけることができるテストシステム10を提供する。
【解決手段】本発明のテストシステム10は、BGAパッケージの端子毎に電流検出用プローブおよびスイッチが設けられたインターポーザ20を介してBGAパッケージのIC11をテスト基板16に接続し、IC11の1つ以上の電源端子に接続されたスイッチをオフにした上で、テスト基板16を介してIC11にテストパターンの信号を入力し、IC11が正しく動作すると共に、IC11の全ての端子の電流値が許容範囲内である場合に、オフにしたスイッチに接続されている電源端子を削除可能な端子として特定する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い半導体チップの試験を行う。
【解決手段】常温では固体であって第1の温度で溶融し第2の温度で揮発する有機材料に、導電性フィラを練入することにより作製された導電性接着剤を、前記第1の温度以上で加熱した状態で、半導体チップの電極端子の表面に付着させる導電性接着剤付着工程と、前記導電性接着剤の温度が前記第1の温度以下となることにより、前記半導体チップの電極端子が、前記導電性接着剤を介し対応するプローブカードの電極端子と電気的に接続されるように固定する半導体チップ接続工程と、前記半導体チップが前記プローブカードに電気的に接続されているものについて、前記半導体チップにおける半導体回路の試験を行う試験工程と、前記半導体チップが前記プローブカードに電気的に接続されているものを第2の温度以上に加熱し、前記有機材料を揮発させることにより前記プローブカードより前記半導体チップを取外す半導体チップ取外工程と、を有することを特徴とする半導体回路の試験方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】効率よくバーンインテストを行うことができる、集積回路装置のテストシステム、及び集積回路装置のテスト方法を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に設けられ、テスト対象装置を搭載するソケット部と、前記基板に設けられ、高周波磁界内に配置されたときに電磁誘導によって電力を生成する、電力発生部と、前記基板に設けられ、前記電力発生部により生成した電力を利用して、前記テスト対象装置にテスト用電圧を供給する、制御回路とを具備する。前記ソケット部は、高周波磁界内に配置されたときに発熱する発熱部材を備えている。前記発熱部材は、前記発熱部材から前記テスト対象装置に熱が供給されるように、前記テスト対象装置と接触する接触面を備えている。 (もっと読む)


【課題】SiCやGaNなどのワイドバンドギャップ半導体を用いた高周波パワーデバイス、高温動作デバイス等の半導体素子の開発が進められている。200℃を越える温度で特性検査をおこなうと、パッケージの電極端子のAuメッキと冶具の電極のAuメッキが熱拡散によってAu−Au接合を形成し、冶具からパッケージを取り外すことができなくなるという問題がある。
【解決手段】 パッケージ21の電極端子24と接するテストソケット1のテスト電極3の表面に、Auに対するバリアとなる金属層(Ptメッキ13)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 支持体及びプローブ基板の熱変形に起因する針先のXY座標位置の変化を可能な限り抑制することにある。
【解決手段】 プローブカードの製造方法は、接触子を備えないカード組立体を設定温度に加熱又は冷却し、その温度状態のときのプローブ基板の熱変形率を決定し、決定した熱変形率を基に、プローブ基板への接触子の取り付け位置を決定し、決定した取り付け位置を基に接触子をプローブ基板の下面に取り付けて、プローブカードを得る.その後プローブカードを設定温度に加熱又は冷却し、プローブカードが設定温度におかれているときの接触子の針先位置を測定し、測定した針先位置が基準範囲内にあるか否かを判定して、プローブカードを被検査体の試験に使用するときの温度を決定する。 (もっと読む)


【課題】 プローブ基板の温度制御範囲を小さくして、プローブ基板の温度制御を容易にすることにある。
【解決手段】 電気的接続装置は、下面を有する支持体と、該支持体の下面に組み付けられて、該支持体に支持されたプローブ基板と、該プローブ基板の下面に取り付けられた複数の接触子とを含む。プローブ基板は電力を受けて発熱する発熱体を備え、プローブ基板は、10ppm/°C以上の熱膨張率を有する。 (もっと読む)


【課題】 支持体及びプローブ基板の熱変形に起因する針先の高さ位置及び座標位置の変化を可能な限り抑制することを目的とする。
【解決手段】 電気的接続装置は、下面を有する支持体と、該支持体の下面に組み付けられて、該支持体に支持されたプローブ基板と、該プローブ基板の下面に取り付けられた複数の接触子とを含む。支持体及びプローブ基板の少なくとも一方は、電力を受けて発熱又は吸熱する温度調整部材を備え、支持体とプローブ基板とは、ほぼ同じ熱膨張率を有する材料で製作されている。 (もっと読む)


【課題】 プローブカードを効果的に所定の温度に加熱することができるようにすることにある。
【解決手段】 集積回路の試験方法は、前記集積回路を受けるチャックトップが前記集積回路に対し電気信号の授受を行うプローブカードの近傍に存在するか否か、前記集積回路の試験中であるか否か、及び前記プローブカードが所定の温度を有するか否かを含むグループから選択される少なくとも1つを判定する第1のステップと、該第1のステップにおける判定結果に応じて前記プローブカードに備えられた発熱体に供給する加熱電力を調整する第2のステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】テストハンドラのプッシャとテストデバイスの間の接触状態を判定する。
【解決手段】プッシャ20の支持部21及び押圧子22に設けられる吸引孔23により、テストデバイス30が吸引される。押圧子22は吸引固定されたテストデバイス30をソケット40に押し当て、ソケット40に装着する。プッシャ20は、吸引固定されたテストデバイス30を設定温度T1に保温する。温度センサ24は、テストデバイス30と接する押圧子22の面の中央部にセンサ接触部25が設けられ、吸引固定された側のテストデバイス30の表面温度を検知する。記憶・判定部7は、テストデバイス30の表面温度情報が入力され、予め記憶されているテストデバイス30が押圧子22に良好に吸引固定されたときの所定温度Tsとモニターされたテストデバイス30の表面温度を比較し、吸引固定されたテストデバイス30の接触状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】インデックステーブル式ハンドラにおいて、一度に大量のデバイスの高温化又は低温化を可能にするとともに、半導体装置や電子部品等のデバイス用のテスト装置が配置可能になる高低温テストユニットを実現する。
【解決手段】高低温テストユニット1は、テストハンドラHのメインテーブルMから一定の距離を置いて、テスト装置2を備え、その間を、レール42と、レール42上を移動するシャトル41とにより、デバイスDをメインテーブルMとの間で受取り及び受渡しを行なう引離し機構4と、保持部51により、シャトル41との間でデバイスDの受取り及び受渡しを行い、デバイスDを高低温化装置3との間で受取り受渡しを行なう受渡し機構5と、高低温化装置3との間でデバイスDの受け取り及び受渡しを行なうとともに、デバイスDをテスト装置2との間で受け取り及び受渡しを行なう搭載機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも正確な信頼性寿命を簡単に予測することのできる半導体装置の評価方法、評価装置、および、評価プログラムを提供する。
【解決手段】PMOSトランジスタのゲート電極にストレス電圧を一定時間印加するストレス電圧印加ステップS42と、一定時間の経過後、ドレイン電流Idを測定する測定ステップS43と、ゲート電極にストレス電圧より絶対値の小さい回復電圧を一定時間印加する回復電圧印加ステップS45と、一定時間の経過後、ドレイン電流Idを測定する測定ステップS46と、測定ステップS43で測定したドレイン電流Idと、測定ステップS46で測定したドレイン電流Idとから、ドレイン電流劣化率ΔIdと作動時間の関係を近似した近似式を求める近似ステップと、近似式のドレイン電流劣化率ΔIdに、信頼性寿命の判断基準となる数値を代入することにより、信頼性寿命を算出する算出ステップと、を含む。 (もっと読む)


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