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Fターム[2G004BC03]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 固体電解質の取付け、固定部 (628) | 絶縁体に固定(ケーシングなし) (9)

Fターム[2G004BC03]に分類される特許

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【課題】ヒータ容量を変えずに発熱範囲をより局所的に集中化させることの可能なガスセンサを得る。
【解決手段】ガス濃度を検出する検出素子2が、少なくとも基体部2cとこの基体部2cに積層されるヒータ部2pとを備える酸素センサ(ガスセンサ)1において、前記ヒータ部2pを二層構造とすることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】メタンガスが含まれる被測定ガスの酸素濃度を安定して測定することができる酸素センサを提供する。
【解決手段】酸素センサは、有底円筒形状のジルコニアセル50と、ジルコニアセル50のセル閉端部51の内面に設置されるとともに、基準ガスに接触する基準電極52と、ジルコニアセル50のセル閉端部51の外面に設置されるとともに、被測定ガスに接触する測定電極53と、ジルコニアセル50を覆う有底円筒形状の保護管60とを備える。保護管60のセル閉端部51の内面62には、測定電極53と当接する突部63が設けられている。また、保護管60には、測定電極53に被測定ガスを導入するとともに、測定電極53が露出した状態となる導入口64が設けられている。よって、被測定ガスが通過し易い位置に測定電極53が位置して、被測定ガスが滞留することなく測定電極53に供給されるので、被測定ガスの酸素濃度を安定して測定できる。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ経時による水素検知能力の劣化が生じにくい水素ガスセンサーを提供する。
【解決手段】互いに離間して配置された検出電極12及び参照電極14と、両電極の間に配設されたプロトン導電体層13と、を備える水素ガスセンサー10において、両電極は、水素ガスに対する化学ポテンシャルが等しい材料からなり、両電極のうち参照電極のみがガラス層15で被覆されており、プロトン導電体層が、ガラス層と検出電極とに接している。これにより、両電極が水素ガスに対する化学ポテンシャルが等しい材料で構成されているにもかかわらず、両電極間に電位差を生じさせることができ、水素ガスの存在を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング等に固定して使用する際に、充填材を使用しなくても、容易に固定部分を封止することが可能であり、更に、ハウジング等に固定する際の位置決めを容易に行うことが可能な板状センサ素子を提供する。
【解決手段】板状のセラミック基材を有する板状のセンサ素子本体3と、センサ素子本体3の一部を取り囲むように配設されたリング状の封止部4とを備え、センサ素子本体3が、封止部4が配設された位置から一方の端部6までの間にセンサ部5を有し、封止部4の材質がセラミックであり、センサ素子本体3と封止部4とが一体的に形成された板状センサ素子1。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速く、構造が簡素で設置スペースが少なくて済み、設置コスト及び運転コストともに少なく、かつ液体ナトリウムに対する耐食性が高く、強度特性にも優れた水素濃度計を提供する。
【解決手段】内側が基準水素ガスに接触し、外側には前記液体ナトリウムが接触される固体電解質膜と、前記固体電解膜の内側と外側にそれぞれ取り付けられた電極と、前記内側の電極と外側の電極間の起電力を測定する電圧計とを有する装置を、液体ナトリウム中の水素濃度を検出する水素濃度計として用いる。 (もっと読む)


本発明は、特に内燃機関の排ガス内の酸素含有量を規定するためのガス測定センサであって、ケーシング(2)と、該ケーシング(2)内に配置された多層構造のセンサエレメント(3)と、該センサエレメント(3)を接触接続させるための、外方にガイドされた接続導線とを有している形式のものに関する。本発明の核心は、前記接続導線の接点エレメントが、センサエレメントの1つの層と、該センサエレメントの外側に配置された絶縁エレメントの部分とを貫通しているという構造にある。このような接点構造によって、例えば接点ピンとして構成することができる、接続導線の接点エレメントを、センサエレメントを接触接続させるために、センサエレメントの内部に形成された導体路に直に接続することができる。
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【課題】 検出素子の急激な冷却を防止しつつ、プロテクタの通気孔の詰まりを防止できる内燃機関の排気センサを提供する。
【解決手段】 プロテクタ16の内側に内側プロテクタ17を備える2重構造とし、内側プロテクタ17に設けられる突起部材17bがプロテクタ16の通気孔16aに挿置されるようにする。前記内側プロテクタ17は、バイメタル18の熱変形に応じてプロテクタ16内を上下動し、これに伴って、前記突起部材17bが前記通気孔16aの中を平行移動して、通気孔16aに付着・堆積するデポジットを掻き落とす。 (もっと読む)


【課題】 使い勝手が良く、製作が容易である固体電解質を用いたセンサプローブを提供する。
【解決手段】 水素酸素センサプローブ11は、単位センサプローブとしての水素センサプローブ26及び酸素センサプローブ29のうち同種又は異種の2つのセンサプローブが組み込まれて構成されている。具体的には、水素酸素センサプローブ11は水素センサプローブ26及び酸素センサプローブ29の2つのセンサプローブが組み込まれて構成されている。或は、水素酸素センサプローブ11は同種のセンサプローブが2つ組み込まれて構成される。そして、測定対象媒体中に置かれて水素濃度若しくは酸素濃度又は水素分圧若しくは酸素分圧を測定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 使い勝手が良く、製作が容易である水素酸素センサを提供する。
【解決手段】 水素酸素センサ10は、円柱状のセンサプローブ11と、該センサプローブ11を保持する有底円筒状のホルダー12と、一端がセンサプローブ11に接続された接続ケーブル13と、該接続ケーブル13の他端に接続された演算器15とを備えている。ホルダー12に対して水素センサプローブ及び酸素センサプローブのいずれかが付け替え可能になっている。センサプローブ11が測定対象媒体としての溶融銅中に浸漬されることにより、水素濃度若しくは酸素濃度又は水素分圧若しくは酸素分圧が測定される。演算器15は、センサプローブ11からの信号に基づいて水素濃度若しくは酸素濃度又は水素分圧若しくは酸素分圧を演算して表示する。 (もっと読む)


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