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Fターム[2G004BE13]の内容

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Fターム[2G004BE13]に分類される特許

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【課題】本発明は、使用環境等の変化に応じて被測定ガス中の水滴を検出可能な、水滴検出素子とこれを用いた水滴検出センサ及び水滴検出方法を提供する。
【解決手段】被測定ガス中に載置され、少なくとも、特定のイオンに対して伝導性を有する固体電解質材料からなる固体電解質体100と、固体電解質体100の対向する表面に設けた一対の電極110、120とを具備し、該一対の電極間のインピーダンス変化を測定して被測定ガスに含まれる水滴の付着を検出する被水検出素子であって、通電により発熱し、固体電解質体100の一対の電極110、120が形成された部分を加熱する発熱体150を有すると共に、高い電気絶縁性と高い熱伝導性とを有する絶縁性セラミック材料からなる緻密な絶縁体130によって、一対の電極110、120の内、少なくとも、被測定ガスに対向する側の電極110の表面を覆い、該電極110と被測定ガスとの接触を回避せしめる。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性の高い導体パターンを効率的に得る。
【解決手段】長手方向に延びる基板と、該基板上であって、該長手方向先端側に形成された第1導体部、及び長手方向後端側に形成された第2導体部、並びに、前記第1導体部及び前記第2導体部を繋ぐ長手方向に延びるリード部を備える導体パターンと、を有する導体パターンの形成方法であって、前記長手方向に沿って、インクジェット方式でノズルから液滴を吐出して少なくとも前記リード部を形成する印刷工程を有し、前記第1導体部及び前記第2導体部は、少なくとも前記液滴よりも大きいことを特徴とする導体パターンの形成方法を適用する。 (もっと読む)


【課題】厚さ10μm以下の多孔質の電極をスクリーン印刷で容易かつ安定して製造可能なスクリーン印刷用電極ペースト及びそれを用いた電極の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックグリーンシート上にスクリーン印刷されるためのスクリーン印刷用電極ペーストであって、固形分としての、レーザー回折法により測定した平均粒径が0.1〜5μmの貴金属又はその合金の粒子からなる電極金属材料、及び、平均粒径が、電極金属材料の平均粒径以下であるセラミックス粒子と、バインダーと、溶剤とを含み、固形分のペースト全体における含有量が25〜70wt%である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素に対して感度が大きく、選択性が高く、小型化が可能で、耐熱性及び耐久性が高い炭化水素濃度測定用センサ素子、炭化水素濃度測定装置、および炭化水素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】イオン伝導性固体電解質からなる固体電解質基板12と、固体電解質基板12上に設けられたZnO含有複酸化物からなる検知極18と、固体電解質基板12上に設けられたPt参照極15と、固体電解質基板12の温度調節をする温度調節部と、を含む炭化水素濃度計測用センサ素子11である。 (もっと読む)


【課題】 金属層の焼結が十分に進行し、金属層中に樹脂等の不純物残渣が少なく、かつ、金属層の空隙率が高いセラミック部材を製造する。
【解決手段】 金属成分Mを含む複数の金属ペースト層がセラミックグリーンシートを介して積層された積層成形体を作製する工程と、この積層成形体を焼成する工程とを含み、金属ペースト層に含まれる金属成分総量に対する金属成分Mの質量百分率をXとするとき、積層成形体を作製する工程において、複数の金属ペースト層のうちの少なくとも1層を、積層方向に隣り合う両側の第2金属ペースト層24aよりも質量百分率Xが低い第1金属ペースト層22aとし、この第1金属ペースト層に隣り合う両側の第2金属ペースト層にセラミック粉末を含有させる。第2金属ペースト層24aが焼結してなる第2金属層24が、第1金属ペースト層22aが焼結してなる第1金属層22よりも空隙が多いものとなる。 (もっと読む)


【課題】加熱された時の耐久性に優れ、且つアンモニアガス選択性に優れたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質体22Aと、固体電解質体の表面にそれぞれ設けられる検知電極2A及び基準電極4Aとを備え、検知電極は貴金属を70質量%以上含有すると共に、Si、Ge、Gd及びCoの群から選ばれる1種以上の第1金属酸化物を含み、かつ前記検知電極と前記固体電解質体との界面領域には、貴金属と前記第1金属酸化物が少なくとも存在しているアンモニアガスセンサ200Aである。 (もっと読む)


【課題】被測定ガス中の酸素の影響を低減し、且つアンモニアガス選択性に優れたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質体22Aと、固体電解質体の表面にそれぞれ設けられる検知電極2A及び基準電極4Aとを備え、検知電極は貴金属を主成分とし、2〜30質量%のCe酸化物を含有し、かつCe酸化物及び貴金属が少なくとも検知電極と固体電解質体との界面領域Rに存在しているアンモニアガスセンサ200Aである。 (もっと読む)


【課題】外周保護層に水滴が付着した際に基材にクラックが発生し難く、ライトオフ時間の長期化を抑制可能なガスセンサ素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】焼成により固体電解質層となる未焼成体の表面に外部電極23を印刷形成後、セラミックス骨材と造孔材とを含むペーストにて外周保護層24を印刷形成して印刷積層体を作製する工程と、前記印刷積層体を焼成する工程とを含み、前記造孔材として熱硬化性樹脂の粒子を用い、焼成温度を1200〜1500℃として、外周保護層24の厚み10〜200μm、気孔率15〜65%、平均細孔径0.05〜9μmであり、外部電極23の平均細孔径Aと外周保護層24の平均細孔径Bとが0.05≦B/A≦0.9、外周保護層24の平均細孔径Bと下限20%細孔径Cとが0.5<C/B<1という関係を満たすガスセンサ素子を製造するガスセンサ素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電気的接続性及び酸素透過性の両立が要求される基準リードを設計容易にすることが可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素センサのセンサ素子10は、固体電解質体140を挟んで積層された一対の電極として、被測定ガスに晒される電極部191と、酸素基準部として機能する電極部201とを有する。電極部201には、リード部203及び多孔質部212が接続されている。電極部201は、貴金属を主成分とするとともに、セラミックを含有する。リード部203は、貴金属を主成分とするとともに、電極部201よりもセラミックの含有量が少ない。多孔質部212は、リード部203よりもガス透過性が高く、セラミックを主成分とする。 (もっと読む)


【課題】ブラックニングを防止して、ガス検出素子の劣化を防ぐことができるガス検出素子及びガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガス検出素子1のセラミック基体3において、先端側の検出部5が、アルミナ及び酸素イオン伝導性を有するジルコニアから構成されるとともに、鍔部9を含む筒状部7全体が電気を絶縁する絶縁性セラミックであるアルミナから構成されている。従って、排気ガス中の煤やカーボンが鍔部9の近傍の間隙47に付着した場合でも、ガス検出素子1の内側電極14と主体金具25と間の導通を防止できる。よって、鍔部9におけるブラックニングの発生を抑制することができるので、ガス検出素子1の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの電極に対する再生処理を必要最小限に抑えることのできる電極再生処理方法を提供する。
【解決手段】センサ素子の内部抵抗を所定のサンプリング間隔で複数回に渡って測定する測定工程(S1)と、内部抵抗の移動平均値と異常判定用の閾値とを比較することにより、基準電極および測定電極に対して再生処理を施すか否かを判定する判定工程(S2)と、測定電極側に大気よりも酸素濃度が低い校正ガスを流通させた状態で、センサ素子を運転温度より高温に加熱すると共に、基準電極および測定電極の間に固体電解質体を介して電流が流れるように交流電圧を印加する電極再生処理工程(S4)と、を備える酸素センサの電極再生処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】低材料コストかつ低操業コストの条件のもと、処理装置の雰囲気ガス等の酸素分圧を0.2〜10-30atmの範囲で制御しうる酸素分圧制御装置の提供。
【解決手段】固体電解質の作動温度に加熱保持可能な加熱炉の内部に、空気又は純酸素が供給されるとともに、管状構造の固体電解質を含む少なくとも1つの酸素ポンプと管状構造の固体電解質を含む少なくとも2つの酸素センサが収納され、前記少なくとも1つの酸素ポンプと前記少なくとも2つの酸素センサは、前記空気又は純酸素を各固体電解質の管外パージガスとするように互いに並行して配置されるとともに、それら各固体電解質の管内を共通の処理ガスが流通可能に連結したことを特徴とする、酸素分圧制御装置。 (もっと読む)


【課題】炭化水素に対して感度が大きく、選択性が高く、小型化が可能で、耐熱性及び耐久性が高い炭化水素濃度測定用センサ素子、炭化水素濃度測定装置、および炭化水素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】イオン伝導性固体電解質からなる固体電解質基板12と、固体電解質基板12上に設けられたZnO含有複酸化物からなる検知極18と、固体電解質基板12上に設けられたPt参照極15と、固体電解質基板12の温度調節をする温度調節部と、を含む炭化水素濃度計測用センサ素子11である。 (もっと読む)


【課題】アンモニア選択性の反応電極又は選択反応層と、その上を覆う保護層との密着性を向上させることができるアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質層4と、固体電解質層の一方の面に接合される検知電極2Aと、検知電極の対極となる基準電極6と、検知電極を覆う選択反応層8と、選択反応層を覆う多孔質からなる保護層9Aとを有し、検知電極は、貴金属を主成分とし、選択反応層8は、Aで表される酸化物(Aは1種以上の金属であり;Mはバナジウム、タングステン又はモリブデンであり;x、y、zは原子比である)を主成分とし、保護層9Aは選択反応層8に含有される酸化物の含有量よりも少ない量の酸化物(Aで)を含有するアンモニアガスセンサである。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて応答性の向上を図ることのできるガスセンサ素子及びガスセンサを提供する。
【解決手段】固体電解質体11と、この固体電解質体11を介して互いに対向するように当該固体電解質体11に設けられた基準電極132及び検知電極131とを備えたガスセンサ素子100である。検知電極131は、Ptからなり、Ptが100質量部に対して5質量部以上の単斜晶ZrO2を含み、当該検知電極131の平均厚みが8μm以上とされている。 (もっと読む)


【課題】 多孔質保護層の基端に欠けが生じることに起因して、検出素子本体にクラックが生じることを防止したガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ100は、主体金具110とこれに保持される検出素子本体201と、検出素子本体201の先端側を被覆する多孔質保護層240と、検出素子本体201の主体金具の先端から突出する素子突出部202を直に取り囲み、被測定ガスを導入する内側導入孔167が設けられた内側プロテクタ161と、を有する。このうち、多孔質保護層240は、被覆部242と、被覆部よりも基端側に設けられ、基端側に向かうにつれて徐々に厚みが薄くなる縮径部247からなり、この縮径部247は、内側導入孔167よりも基端側に配置される。 (もっと読む)


【課題】亀裂や固体電解質体からの剥離が生じにくいとともにガス透過性及びガス反応性に優れた測定電極形成用のペースト、及びそれを用いて形成した測定電極を有するガスセンサ、並びにそのガスセンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のガスセンサ1は、酸素イオン伝導性の固体電解質体21と、該固体電解質体21の一方の面に設けた測定電極22と、固体電解質体21の他方の面に形成した基準電極23とを有する。測定電極22は、少なくとも、溶剤と、バインダと、貴金属と、セラミックと、Rh23とを含有してなる測定電極22を形成するためのペーストを焼成してなる。 (もっと読む)


【課題】活性時間が短く、応答性が高い、酸素センサ素子を提供すること。
【解決手段】基準ガス室18を設けた固体電解質体10、測定電極11、基準電極12とよりなると共に基準ガス室18にはヒータ19が挿入配置してある。内側面102とヒータ19とが接触する領域及びこの領域と対向する外側面101とを含む領域とよりなる接触部100を有しており、かつ測定電極11は接触部100の少なくとも一部を含むように形成されている。素子先端部14から長さLの範囲に被測定ガス接触面13を有している。接触部100の少なくとも一部は素子先端部14から長さ0.4L以内の範囲に位置する。測定電極11は素子先端部14から長さ0.8Lの範囲のみに設けてある。 (もっと読む)


【課題】活性時間が短く、応答性が高い、酸素センサ素子を提供すること。
【解決手段】基準ガス室18を設けた固体電解質体10、測定電極11、基準電極12とよりなると共に基準ガス室18にはヒータ19が挿入配置してある。内側面102とヒータ19とが接触する領域及びこの領域と対向する外側面101とを含む領域とよりなる接触部100を有しており、かつ測定電極11は接触部100の少なくとも一部を含むように形成されている。素子先端部14から長さLの範囲に被測定ガス接触面13を有している。接触部100の少なくとも一部は素子先端部14から長さ0.4L以内の範囲に位置する。測定電極11は素子先端部14から長さ0.8Lの範囲のみに設けてある。 (もっと読む)


【課題】 多重構造プロテクタが本来的に具備する検出部の保護機能をさらに高めたガスセンサを提供する。
【解決手段】 プロテクタ6が内側の第一筒状部6bと外側の第二筒状部6aとを有する少なくとも二重構造とされ、かつ、第二筒状部6aの側壁部に形成される第二側ガス入口63にガイド体6a3が配置されている。このガイド体6a3は、被測定ガスEGが第一筒状部6bの側壁部外面を取り囲む状態で旋回流を生じさせる機能を有し、この旋回流に伴い発生する遠心力により、相対的に重い水滴・油滴等は相対的に軽いガス分と分離されて第二筒状部6aの側壁部内面に押し付けられる。したがって、被測定ガスEG中に水滴・油滴等が含まれる場合にもそれら水滴・油滴等が第一筒状部6bの内側(検出部D)へ侵入しにくくなる。 (もっと読む)


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