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Fターム[2G004BE19]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 電極 (590) | 形成方法 (108) | 固体電解質と同時焼成するもの (8)

Fターム[2G004BE19]に分類される特許

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【課題】厚さ10μm以下の多孔質の電極をスクリーン印刷で容易かつ安定して製造可能なスクリーン印刷用電極ペースト及びそれを用いた電極の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックグリーンシート上にスクリーン印刷されるためのスクリーン印刷用電極ペーストであって、固形分としての、レーザー回折法により測定した平均粒径が0.1〜5μmの貴金属又はその合金の粒子からなる電極金属材料、及び、平均粒径が、電極金属材料の平均粒径以下であるセラミックス粒子と、バインダーと、溶剤とを含み、固形分のペースト全体における含有量が25〜70wt%である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素に対して感度が大きく、選択性が高く、小型化が可能で、耐熱性及び耐久性が高い炭化水素濃度測定用センサ素子、炭化水素濃度測定装置、および炭化水素濃度測定方法を提供する。
【解決手段】イオン伝導性固体電解質からなる固体電解質基板12と、固体電解質基板12上に設けられたZnO含有複酸化物からなる検知極18と、固体電解質基板12上に設けられたPt参照極15と、固体電解質基板12の温度調節をする温度調節部と、を含む炭化水素濃度計測用センサ素子11である。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な手法にて出荷前や使用中でも酸素センサの良否を検査する酸素センサ検査方法を提供する。
【解決手段】所定期間のセンサ出力挙動を比較用センサ出力として予め取得する比較用センサ出力取得工程と、所定期間のセンサ出力挙動を検査用センサ出力として取得する検査用センサ出力取得工程と、比較用センサ出力と検査用センサ出力とを比較することにより酸素センサの良否を検査する検査工程と、を有する酸素センサ検査方法とした。 (もっと読む)


【課題】 圧着から焼成までの製造工程におけるクラックの発生を回避し、信頼性の高い積層型ガスセンサを提供する。
【解決手段】 固体電解質層11と被測定ガス拡散層140と基準ガス導入層12とを有する積層型ガスセンサ1において、固体電解質層11と被測定ガス拡散層140との圧着時に、被測定ガス電極161と基準ガス電極162とで挟さまれることにより、固体電解質層11が被測定ガス電極161と基準ガス電極162とによって不可避的に圧縮される圧縮領域11cと被測定ガス電極161又は基準ガス電極162のいずれによっても圧縮されない固体電解質層11の非圧縮領域11aとの間に、両領域の界面に作用する剪断応力を緩衝する緩衝領域11bを、被測定ガス電極161若しくは基準ガス電極162の外周縁の全部又は一部に沿って固体電解質層11に設けた。 (もっと読む)


【課題】還元性ガスに対する応答速度が速い還元性ガス検知素子を提供する。
【解決手段】還元性ガスに活性な検知極3と、基準極4と、イオン伝導性を有する固体電解質2とを備え、検知極3と基準極4とが、固体電解質2に接合してある還元性ガス検知素子であって、検知極3が、表面に孔径が0.01〜1μmの孔部を有する多孔質構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な回路によって検出を行うことができ、さらに、検出素子の歩留まり低下を招くことのない酸素センサを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の酸素センサは、酸素イオン伝導性の固体電解質層105と、固体電解質層105の基体部100側に位置する参照電極層104と、参照電極層104に対して固体電解質層105の反対側に位置する検出電極層106と、固体電解質層を昇温活性化させるヒータ部と、参照電極層104及び基体部の間に形成され、層内で基準ガスを拡散させるガス拡散層103とを備えており、参照電極層104及び検出電極層106間に電圧を増加させつつ印可し、両電極間を流れる電流が一定となったときに得られる限界電流値が60μA〜200μAとなるような気孔率をもってガス拡散層103が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】基準ガスを使用しなくても、被検知ガスの濃度を正確に検知することができるガス検知素子を提供する。
【解決手段】被検知ガスに対して活性を有する検知極4と、参照極5と、イオンを伝導する固体電解質3とを備え、検知極4と参照極5との間の起電力に基づき、被検知ガスの濃度を検知するガス検知素子1であって、参照極5は、酸化マンガンと固体電解質3の一部とを接触させながら焼成して形成してある。 (もっと読む)


【課題】グリーンシート上の金属ペーストにカスレを生じ難いガスセンサ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】印刷工程において、グリーンシート201と、金属ペースト202と、少なくとも一つのパターン6aが形成されたスクリーン6と、スキージ4とを用意する。そして、グリーンシート201の表面にスクリーン6を設け、スキージ4を金属ペースト202とともにスクリーン6上で一方向Dに移動させることにより、金属ペースト202をパターン6aに倣ってグリーンシート201上にスクリーン印刷する。パターン6aにおける一方向D側の終点F1、F2で、グリーンシート201とスクリーン6との間の前方側の角度θが0.7°以上となっている。 (もっと読む)


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