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Fターム[2G014AB25]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 電気的装置 (1,152) | 検出装置(センサー) (76)

Fターム[2G014AB25]に分類される特許

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【課題】コンデンサ形ブッシング等の分圧点からテスト端子を引き出し、テスト端子−対地間で計測される静電容量値を監視して、電力機器の接地状態を判定し、その接地状態を表示する。
【解決手段】接地状態表示器3は、線路1に接続されたコンデンサ形ブッシング4、このブッシング4内に直列に設けられた複数のコンデンサの中間点(分圧点)から引き出されたテスト端子5を備えている。テスト端子5には、接地状態判別部及び表示部を構成する出力電圧調整コンデンサ6、静電容量検出回路7及び増幅回路8が接続されている。接地状態判別部は、テスト端子−対地間で計測される静電容量値が、コンデンサ分圧機器のテスト端子−線路間の単体での静電容量値とコンデンサ分圧機器のテスト端子−対地間の単体での静電容量値の和に対して一定の値を示した場合に、電力機器が接地状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】試験時における変流器に流す電流のレシオ比と変流器の接続の極性の確認とを同時に行うことである。
【解決手段】電圧調整器3に接続された電圧/電流変換器4の電流側出力にその電流を測定する一次側用メータ9と変流器5の一次側とを接続するとともに前記電圧/電流変換器4の電圧側出力を位相計10と二次側に流れる電流を測定する二次側用メータ11とを介して前記変流器5の二次側に接続し、前記電圧/電流変換器4の前記一次側用メータ9により電流側出力の電流を所定値に設定した上で前記二次側用メータ11に流れる電流を読み取って試験のためのレシオ比を測定し、同時に前記変流器5の二次側に接続された前記位相計10により前記変流器5の極性の確認をするようにした。 (もっと読む)


【課題】一時的にガスセンサのヒーター故障を検出した際に正常状態に復帰させることができるガスセンサのヒーター故障検出装置を提供すること。
【解決手段】ヒーター電流供給手段1に設けられ、ヒーター電流を予め設定された制限電流値に制限する電流制限手段7と、電流検出手段Rd,3で検出されるヒーター電流を正常時ヒーター電流値と比較し、ヒーター電流が前記正常時ヒーター電流値より高い異常値以上になった場合に、電流制限手段7を作動させる制御手段4と、電流制限手段7の作動後電流検出手段Rd,3で検出されるヒーター電流を制限電流値より低く予め設定された正常電流判定値と比較し、ヒーター電流が正常判定値になった場合に電流制限手段7の作動を解除する解除手段4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検査精度を向上し得るセンサを提供する。
【解決手段】所定距離だけ互いに離間した状態で配置されると共に磁気発生体の磁気を検出して検出信号Sda,Sdbを出力する一対の磁気検出素子41a,41bと、各磁気検出素子41a,41bによってそれぞれ出力される検出信号Sda,Sdbの差分信号Smを出力する差動アンプ32とを備えている。この場合、同一の磁気検出特性を有する磁気検出素子41a,41bを用いることができる。 (もっと読む)


接続不良を自己監視することができる、位置を検出するためのシステム。一実施形態において、該システムは変圧器、励起電位源、バイアス電位源、およびプロセッサを備える。 (もっと読む)


【課題】正確にかつ簡単に絶縁抵抗低下検出器の状態を検出することができる状態検出方法及び当該状態検出方法を用いた絶縁抵抗低下検出器を提供する。
【解決手段】制御回路52が、パルス発振回路51に周波数2.5Hz及び周波数2.5Hzよりも大きい周波数4.5Hzのパルス信号を出力させる。制御回路52が、周波数2.5Hzのパルス信号を出力させたときのローパスフィルタ53の出力と周波数4.5Hzのパルス信号を出力させたときのローパスフィルタ53との差分を求める。制御回路52が、求めた差分に基づいて絶縁抵抗低下検出器50の状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で静電容量式のセンサ部における配線の断線故障による誤検知を防止して確実に衝突の発生を検知可能な車両用衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両バンパに歩行者等が衝突すると、センサ部11において対向電極12間の距離が一時的に縮小して静電容量が増大し、これによりLC直列共振回路における共振周波数が低い側にシフトする。一方、センサ部11のサイドメンバ側電極12bと駆動回路部16とを接続する配線14に断線故障が生じると、センサ部11が駆動回路部16から遮断され、LC直列共振回路における静電容量が減少して共振周波数が高い側にシフトする。よって、衝突発生時と配線14の断線故障時とで駆動回路部16と配線14との接続点16dにおける電圧変化の態様が異なるため、これらを電圧検出値によって容易に区別可能である。 (もっと読む)


【課題】保護回路を設けるのに比べて安価な手段によりガスセンサの保護を図ることができるガス検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ガス濃度に応じて抵抗値が変化する第1ガスセンサ11および第2ガスセンサ12と、ガスセンサ11,12に接続されてガスセンサ11,12の抵抗値に応じたセンサ電圧VINが入力される入力部21a,21bを有したコントローラ21と、ガスセンサ11,12への通電と通電停止とを切換可能な通電切換トランジスタ22と、を備えたガス検出装置であって、コントローラ21が、正常時は通電切換トランジスタ22を通電常態とし、センサ電圧VINが所定のショート判断値よりも低い異常時に、通電切換トランジスタ22を通電停止状態としてガスセンサ11,12への通電を停止させる保護制御を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ出力巻線の断線等の故障診断を簡単な回路構成で行い、レゾルバ故障診断回路のコストダウンおよび信頼性向上を実現し、かつレゾルバ故障診断回路での消費電力を低減したレゾルバ故障診断回路を得る。
【解決手段】回転子の回転に応じて出力巻線から回転角度に応じた回転角度信号を出力するレゾルバからの信号を受けるレゾルバ信号入力回路を備え、レゾルバ信号入力回路は、少なくとも、増幅回路20と、レゾルバからの信号を増幅回路20に入力するための複数の抵抗とからなる差動増幅回路であり、増幅回路20の2つの入力端子の少なくとも一方には、複数の抵抗のうちの少なくとも1つを介した電圧が印加されており、レゾルバ信号入力回路の出力電圧の振幅が所定値以下で、かつ、出力電圧の中心電圧と正常動作時の中心電圧との偏差が許容範囲を超えたとき、出力巻線が故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】熱電対のバーンアウトを確実に検出する。
【解決手段】熱電対10の出力端子にスイッチSW1により選択的に電源+Bを接続する。SW1の開閉に連動してSW3を開閉制御し、熱電対10の出力を検出する。SW1をONするタイミングでコンパレータ20で増幅器12の出力を基準電圧Vrefと比較してバーンアウトを検出する。SW1のOFFタイミングでSW3をONし、熱電対10の出力を検出する。SW3のOFFタイミングではキャパシタCにより増幅器12の出力をホールドして検出精度を維持する。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電センサの信号処理装置は、励起片(圧電体)を振動させる駆動信号を発生するための駆動回路が必要であり、構成が複雑である上、励起片(圧電体)を振動させるための駆動電流が必要となり、装置全体の消費電流が増加する課題があった。
【解決手段】第1のコンデンサ3により圧電センサ1に生じる電荷変化の交流成分のみがオペアンプ4に入力され、第1の抵抗体2と第2の抵抗体7との間の電圧の直流成分はオペアンプ4に入力されないので、第1の抵抗体2と第2の抵抗体7との間の電圧に基づき圧電センサ1の電極の断線や短絡といった異常を判定することが可能となり、シンプルで消費電流の少ない構成で圧電センサの断線や短絡といった異常を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 抵抗素子などを追加しなくても、車載日射センサ400の故障を診断する。
【解決手段】 エアコンECU100において、マイクロコンピュータ10は、現時刻が昼間期であるか否かを判定し、車載日射センサ400が搭載される車両が屋外に居るか否かを判定し、車載日射センサ400の出力レベルが一定値未満であるか否かを判定する。マイクロコンピュータ10は、現時刻が昼間期であると判定した場合において、車両が屋外に居ると判定し、かつ、車載日射センサ400の出力レベルが一定値未満であると判定した場合には、車載日射センサ400が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 センサ部と受信部を接続する配線の断線を容易に検出し、検出される回転速度の信頼性を確保することのできる回転速度検出装置を提供する。
【解決手段】 回転速度検出装置は、センサ部10におけるオープンコレクタトランジスタのコレクタとエミッタ間に抵抗R1を接続するとともに、受信部31における電源線22にフォトカプラ301の入力側を直列に接続する。受信部31の正常時における回転速度信号の電圧は、接地電位(0V)又は電源電圧Vsを抵抗R1、R2によって分圧した電圧となるが、配線の信号線21又は接地線23に断線があった場合、受信部31の出力端子の電位は常に電源電圧Vsと等しくなって明確に区別できる。また、電源線22又は接地線23が断線した場合、フォトカプラ301の出力側フォトトランジスタはオフとなり、電源電圧Vsと等しい電圧が出力される。 (もっと読む)


【課題】1つのセンサの出力信号とセンサの接続状態を示す信号とを1本の信号線で伝送する。
【解決手段】センサが未接続である第1の状態、センサが接続されていてセンサが非導通状態である第2の状態、センサが接続されていてセンサが導通状態である第3の状態の3つの状態をアナログ電圧の3レベルで出力する。あるいは、センサの未接続時にクロック信号を導通させ、センサの接続時にクロック信号の導通を遮断するゲート回路と、センサの接続時にセンサの出力と前記ゲート手段の出力の論理和をとる論理和回路とを備え、前記論理和回路から得られるデジタル信号を出力信号とする。 (もっと読む)


本発明によるアナログセンサのための保護回路は、給電線路(6)とグランド線路(8)内に接続されているそれぞれ1つのトランジスタ(T1,T2)を有している。この保護回路の制御電極は、分圧器(R1,R2;R3,R4)を介して電源とグランドの間に配設されている。センサ出力線路(7)は、プルダウン抵抗(R5)を介して制御機器のグランド電位に接続されている。通常モードでは、2つのトランジスタ(T1,T2)は導通される。グランド線路14が分離された場合には、2つのトランジスタはスイッチオフされる。それにより給電線路(11)、分圧器若しくはセンサを介して電流がセンサ出力線路に流れることが阻止される。センサ出力線路はプルダウン抵抗(R5)によってもはやグランド電位に引き込まれる。それにより、有効信号に見える欠陥信号が阻止される。
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【課題】イグニッション信号ラインの幹部分、枝部分の断線、ショート状態を簡単に検出することができる車両用電子制御装置を提供する。
【解決手段】燃料制御ECU1のマイコン11は自ECUのIG信号Aからイグニッション情報を検出するとともに、AD変換器12によりセンサ51からの電圧値Bを検出し、この電圧値Bが0V付近であるか否かを判定することにより、イグニッションスイッチのオン、オフ状態を判別する。そして、マイコン11はこの判別結果と上記の自己のイグニッションスイッチ情報とを比較して異常状態を判別することにより、イグニッション信号ライン7の断線またはショートを検出する。また、イグニッションOFF時にアクチュエータ54を駆動し、そのときの電圧値Bの変化より断線、ショートを検出することもできる。
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