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Fターム[2G014AB25]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査対象 (3,356) | 電気的装置 (1,152) | 検出装置(センサー) (76)

Fターム[2G014AB25]に分類される特許

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【課題】少なくとも三つの電極を有する電極部の異常を簡便に検査することが可能な異常判定機能付き装置を提供する。
【解決手段】少なくとも三つの電極22a,22b,22cから、二つの電極を異なる組み合わせで少なくとも二組選択し、電圧印加部31により、少なくとも二組のうちの一の組における二つの電極のうちの一方の電極に交流電圧を印加し、静電結合により誘電体21aを経由して、一の組の他方の電極へと流れる電流値を測定するとともに、電圧印加部31により、一の組以外の他の組のうちの少なくとも一組における二つの電極のうちの一方の電極に交流電圧を印加し、静電結合により誘電体21aを経由して、他の組の当該一組における他方の電極へと流れる電流値を測定し、測定されたそれぞれの電流値から、装置100の異常を判定する異常判定手段32を備えた異常判定機能付き装置100である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自己診断機能を有する回路の小型化を実現することを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、AD変換器13のサンプリン
グ周波数を変化させる周波数可変回路15と、AD変換器13の出力信号に通過帯域を制限するフィルタ16と、フィルタ16を通過したAD変換器13の出力信号におけるノイズレベルの積分値を算出する出力電圧判定回路17と、を備え、AD変換器13のサンプリング周波数を前記フィルタ16における通過帯域外まで変化させることにより、AD変換器13の量子化ノイズレベルを変化させ、当該量子化ノイズレベルの積分値が所定の範囲内にあるか否かを前記出力電圧判定回路17において判定することにより自己診断を行う電子機器としたものである。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスが小さく磁束密度が飽和し易いフラックスゲート漏電センサ用のリングコア、該リングコアを備える生産性に優れたリングコアユニット、及び、サンプリング周波数の高周波数化及び省電力化に適する、フラックスゲート漏電センサを提供する。
【解決手段】リングコア(16)は、測定対象の第1の電線及び第2の電線が挿通されるフラックスゲート漏電センサに適用される。リングコア(16)は、自身の周方向にて相互に連結され、周方向での単位長さ当たりの磁気抵抗の大きさが相違する低抵抗部(16a)及び高抵抗部(16b)を含む。 (もっと読む)


【課題】容易にチャネル間の短絡を検出することが可能な入力モジュールを実現することにある。
【解決手段】入力端子に接続された入力測定用抵抗に電流を流して入力測定用抵抗の両端に発生した電圧の電圧値を電圧測定回路で測定し、測定電圧値を入力値として取り込むチャネルを複数有する入力モジュールにおいて、複数のチャネル毎に設けられ、入力測定用抵抗に流す電流の電流値を可変できる可変電流源と、可変電流源から入力測定用抵抗に流す電流の電流値を複数のチャネル毎に変化させ、入力測定用抵抗の両端に発生した電圧の電圧値を複数のチャネル毎に電圧測定回路で測定し、電流の変化の前後でそれぞれ測定した電圧値を比較して電流値の変化に電圧値の変化が比例していない場合、チャネル間に短絡が発生しているものと判断する制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】レゾルバのフォルト状態が断線または短絡であるかを正確に分析して把握できるようにしたハイブリッド車両のレゾルバ短絡と断線感知用回路及びこれを利用したレゾルバ短絡及び断線感知方法を提供する。
【解決手段】CPU14と連結されたRDC12の入力側に連結されるレゾルバの各出力信号端との間に断線及び短絡感知用抵抗Roを連結し、各出力信号端を介してRDC12に出力される出力信号である差動信号(S1−S3、S2−S4)より前記断線及び短絡感知用抵抗Roと電源側と出力信号端間に連結されたプルアップ抵抗Rp間の分圧による一定電圧をCPU14で測定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】誤って断線検出されることなく0%指令よりも小さいアナログ電流出力を行うことができるアナログ出力ユニットを得ること。
【解決手段】外部機器へアナログ電流信号を供給する信号線が断線しているか否かを判定する断線検出処理を行うための断線しきい値を設定するしきい値設定部と、外部機器へ出力されたアナログ電流信号を測定するアナログ電流信号測定部と、しきい値設定部が設定した断線しきい値とアナログ電流信号測定部が測定したアナログ電流信号の測定値との比較に基づいて断線検出処理を行う断線検出部と、を備え、しきい値設定部は、出力設定値よりも小さいしきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサユニットに対して短絡異常の有無を精度よく検出する。
【解決手段】車両用シートに設けられた複数のSWSユニット11のうち第1SWSユニット11と制御ユニット12とを接続する第1ハーネス31と、第2SWSユニット11と制御ユニット12とを接続する第2ハーネス31との間の短絡の有無を検出する短絡検出方法であって、SWSユニット11から出力される信号の値に対して設定された第1閾値VTH1と第2閾値VTH2と第3閾値VTH3(VTH1<VTH3<VTH2)に応じて、第1SWSユニット11の電源をオンとして第1閾値VTH1よりも大きくかつ第2閾値VTH2よりも小さい電圧の電気信号を出力すると共に、第2SWSユニット11の電源をオフとして出力される電気信号の電圧が第3閾値VTH3よりも大きい場合に、第1ハーネス31と第2ハーネス31との間が短絡していると判定する。 (もっと読む)


【解決手段】多重入出力(I/O)システムは、選択された入力チャネルにおけるリーク電流を検出する。当該システムは、複数の入力チャネルのうちの1つから選択された出力を供給するために接続されたリーク電流検出マルチプレクサを含んでいる。また、リーク検出マルチプレクサは、選択された入力チャネルに関し測定されたリーク電流を当該出力の一部として供給する。検出されたリーク電流に基づき、検出されたリーク電流がマルチプレクサの出力のインテグリティを喪失させたか否かに関する測定を行うことが可能である。更に、当該検出されたリーク電流は、マルチプレクサによって供給される出力を補正するために使用され、選択されたチャネルにおけるリーク電流の存在を補償することが可能である。 (もっと読む)


【課題】電子回路の実装状態の検査に使用する検査装置の簡素化を図るとともに、インサーキットテスタによらないECU単体での検査対象回路の検査を実現する電子回路の検査方法を提供し、テストパッドの削減および省略を図ることによりECUの小型化を実現する。
【解決手段】マイコン3から検査対象回路2に対して、特性に応じた出力信号Voutを出力する工程と、出力信号Voutを検査対象回路2に通過させて、特性に応じて変化した計測対象信号Vを生成する工程と、計測対象信号Vをマイコン3に入力する工程と、マイコン3によって、出力信号Voutが出力された時刻から、計測対象信号Vの値と予め設定した閾値X等との大小関係が入れ替わる時刻までの時間である遅れ時間t等を計測する工程と、遅れ時間t等に基づいて、マイコン3あるいは検査装置8によって、検査対象回路2の実装状態の良否を判定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出回路の欠陥に起因した検出精度の低下を抑制する。
【解決手段】複数の検出回路Uの各々は、被検出物の有無に応じた検出信号Sを生成する。駆動回路20は、複数の検出回路から検出信号Sを取得する。欠陥判定部38は、複数の検出回路Uの各々における欠陥の有無を当該検出回路Uの検出信号Sに応じて判定する。駆動回路20は、複数の検出回路Uに含まれる複数の第1検出回路U1および複数の第2検出回路U2のうち欠陥の総数が少ない方から検出信号Sを取得する。 (もっと読む)


【課題】断線時と正常時とで電圧検出手段に供給される電源電圧の変動することなく、安価な回路構成により確実に断線検出を行うことができる断線検出装置を提供する。
【解決手段】互いに隣接する上位のブロックB2及び下位のブロックB1のうち上位のブロックB2を構成する単位セルBT12〜BT22の両端電圧を検出する電圧検出IC12のインピーダンスを小さくするためのスイッチ素子SW2を設ける。電圧検出IC2が、スイッチ素子SW2をオン状態にしたときに検出された最下位単位セルBT12の両端電圧が閾値以下であれば電線L1の断線を検出する。 (もっと読む)


【課題】電路の断線を検出することができる断線検出装置を安価に提供する。
【解決手段】制御回路が、スイッチ素子SWnをオン制御することによりコンデンサC10nを放電してその両端電圧を0にした後にスイッチ素子SWnをオフ制御する。また、制御回路が、第1所定時間Tc1経過後、第2所定時間Tc2経過後のコンデンサC10nの両端電圧V1、V2を測定して、V1/V2を求め、求めたV1/V2が0.5以下のときに断線を検出する。 (もっと読む)


【課題】フィルタを設けることで信号ラインにコンデンサが直列に挿入され直流的には断線状態となっても、センサ用整合抵抗の外れ等の異常を検出でき、装置の健全性を自己診断することができる部分放電検出装置および部分放電検出方法を得ること。
【解決手段】部分放電検出装置10は、部分放電の電磁波を検出するセンサ1と、センサ用整合抵抗2と、ケーブル3と、信号ラインに直列に挿入されるコンデンサを含むフィルタ4およびスイッチ5からなる並列回路と、入力抵抗6,7および回路電源8を有してA点の電位を形成する電位形成回路と、自己診断時には、スイッチ5を閉路状態に制御した後に、A点の電位に基づいてセンサ用整合抵抗2の外れまたはケーブル3の断線等の異常を判定する部分放電判定・自己診断回路11と、を備える。また、部分放電判定・自己診断回路11の制御により、模擬パルス発生装置12に模擬パルス信号16を出力させ自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の温度検出回路の回路構成に変更を加えることなく、マイコンのソフトウェアの設定変更のみによって、サーミスタからマイコンまでの線路の断線を判定できる制御装置を提供する。
【解決手段】ソフトウェアの設定によって出力ポートに変更できるA/D入力ポート5を備えた制御装置4において、A/D入力ポート5の電圧データを記憶させた後に、A/D入力ポート5を出力ポートに変更してLOW信号を出力する。その後、アナログ信号入力回路の容量性素子(コンデンサC1)の両端電圧がほぼ0Vになるのを待ってA/D入力ポート5を再び入力ポートに変更し、このときのA/D入力ポート5の電圧変化に基づいてアナログ信号入力回路の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では対応不可能な各種の異常を検出可能として信頼性を高め、マイコンが有する機能を利用して安価な異常監視装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ10からの二相の位置検出信号が、ケーブル20等の配線系統を介しアナログ信号として制御装置30に入力される。制御装置30内のマイコン33は、アナログ入力信号の電圧レベルが所定の範囲内に存在する場合に、エンコーダや配線系統の異常を検出するレベル異常検出手段333A,333Bと、二相のアナログ入力信号に対応するディジタル信号のパルス数の差が所定の閾値以上である場合に、エンコーダ等の異常を検出するパルス数比較異常検出手段336と、二相のディジタル信号の合成信号のパルス幅が過去の制御周期のパルス幅と異なることによりエンコーダ等の異常を検出するパルス幅比較異常検出手段339と、を備える。 (もっと読む)


【課題】看過される異常を低減することができるカレントセンサの異常検出システムを提供すること。
【解決手段】異常検出システム1は、消費電力が変動する第1の電力負荷61及び消費電力が可変の第2の電力負荷62に電力を伝搬する電力ケーブル30Mと、電力ケーブル30Mに設けられたカレントトランス11を有するカレントセンサ10と、所定の期間にカレントセンサ10で検出された値と相関関係を有する第1の比較対象値及び第2の比較対象値の差が第1の所定の値未満のときに両比較対象値差が第1の所定の値より大きい第2の所定の値変動すべき電流を第2の電力負荷62に供給してカレントセンサ10の異常の有無を検出する制御装置50を備える。制御装置50は、第1の比較対象値と第2の比較対象値との差という相対的な値で異常の有無を検出することとなり、検出値がゼロ付近にならない異常がカレントセンサに発生しても異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ回路を構成するひずみゲージの抵抗素子におけるグリッドの配線間の短絡(グリッドショート)を簡単かつ確実に検出可能なグリッドショート検出装置およびその検出方法を提供することである。
【解決手段】本発明のブリッジ回路の短絡検出装置は、少なくとも、基板上に抵抗体パターンを形成した抵抗素子を用いて構成されたブリッジ回路を備えた抵抗式センサを所定の温度まで加熱して保温する加熱手段と、ブリッジ回路に電圧を印加するための定電圧電源と、ブリッジ回路の出力電圧を測定する電圧測定器と、出力電圧値を処理して判定する処理部と、を有し、ブリッジ回路を加熱しながら出力電圧の測定を複数回行って、連続測定した一対の出力電圧値に基づいた比較値を処理部で算出して基準値と比較を行い、比較値が基準値を上回ったときにブリッジ回路を構成する少なくとも一つの抵抗素子の抵抗体パターンに短絡が生じていると判定することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ車両の乗員保護システムの一部であるセンサシステム(1)のための制御装置(2)に関する。前記制御装置(2)は少なくとも接続装置(9)を有しており、該接続装置(9)は、電流インターフェースとして少なくとも2つの線路(4a,4b)を備えるデータ接続部(4)を少なくとも1つのセンサ(3)に接続し、
前記接続装置(9)は、前記センサ(3)から前記データ接続部(4)を介して、インターフェース電流(I)の電流変調によって形成された信号(14)を受信し、
前記制御装置(2)は、電流制限回路(10)を有し、
前記電流制限回路(10)は、前記データ接続部(4)の少なくとも1つの線路(4a.4b)での短絡時に、短絡電流(I_2,I_3)を制限し、
前記電流制限回路(10)は、前記短絡電流(I_2,I_3)を時間によって変化して制限する。
(もっと読む)


本発明は、液体の導電率の電磁的(誘電的)測定における開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。液体の導電率の電磁的測定は、センサを液体に浸漬することによって行われ、センサは、一方が励起コイルを有し他方が誘導コイルを有する少なくとも2つの環状心を含む。AC励起電圧が励起コイルに印加されると、測定される液体の導電率に比例する誘導電流または電圧を誘導コイル内で測定することができる。本発明は、センサおよびケーブル配線上の開回路および短絡回路エラーを検出するための方法ならびにデバイスを開示する。その概念は、デバイスの開回路エラーを検出するため、励起コイルまたは誘導コイルの端子において非常に小さいDC電流を付加し、また、デバイスの短絡回路エラーを検出するため、励起駆動回路の出力の揺れを監視するというものである。その目的は、測定結果の信頼性を改善することである。 (もっと読む)


【課題】回転体が「ゼロ速度」に近い低速状態においても、エンコーダの断線を迅速、確実に検出できる。
【解決手段】 現在位置演算部30Aはエンコーダ25が発生するA,B相パルスから回転体の現在の回転位置を求める。現在位置一定判定部30Bは現在の回転位置が一定であるか否かを判定する。残距離演算部30Dは目標回転位置と現在の回転位置との差分を絶対値で求める。断線検出除外範囲判定部30Eは残距離が目標回転位置に近い範囲として設定された断線検出除外範囲内にあるか、範囲外にあるかを判定する。同時成立判定部30Fは、「現在位置一定」の判定と、「残距離が除外範囲外」の判定の同時成立で断線の判定を得る。 (もっと読む)


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