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Fターム[2G015DA02]の内容

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ケーブルの強制放電

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【課題】容量素子の特性測定にかかる検査時間を短縮できる特性測定方法、および特性測定装置の提供を図る。
【解決手段】強誘電体からなる容量素子を加熱し(S2)、予備充電する(S3)。これにより強誘電体における分極の進行を速める。容量素子を予備充電後に冷却し(S4)、放電する(S5)。これにより、分極の進行が進んだ状態を維持する。その後、該容量素子を再充電し(S6)、短時間で充電電流値を漏洩電流値に到達させてから、容量素子の特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】広範囲に分散する電力設備等を監視して、コロナ放電を発生している設備を特定し、電力設備点検を適切に行う情報を提供するコロナ放電検出システムを提供することを目的とする。
【解決手段】地球表面150の電力設備網152を撮影し、撮影した画像を通信回線により送信する装置を有する人工衛星110と、電力設備網152にてコロナ放電が発生した場所を人工衛星110から特定できるコロナ放電検出手段と、コロナ放電検出手段によって特定されたコロナ放電が発生した場所の情報を人工衛星110から送信された画像を受信して解析する画像解析手段140と、を備えたコロナ放電検出システム。 (もっと読む)


【課題】地球環境への負荷を低減し、かつ、試験装置や試験のための設備を複雑にすることなく、高電圧試験を実現する。
【解決手段】この試験装置1は、圧力容器10と、圧力容器10の内部空間13に配置され、被試験体12が載置される載置台30と、圧力容器10の内部空間13に配置され、載置台30に載置された被試験体12に試験電圧を供給する試験電極26,27と、圧力容器10の内部空間13の気圧を上昇させる加圧手段と、を有し、加圧手段により圧力容器10の内部空間13の気圧を上昇させた状態で、載置台30に載置された被試験体12に試験電極26,27から試験電圧を供給して、被試験体12の試験を行う。 (もっと読む)


【課題】部分放電の診断に熟練を必要とせず、自動診断のためのアルゴリズムの構築も容易なガス絶縁開閉装置の部分放電診断方法および部分放電診断装置を提供すること。
【解決手段】絶縁ガスの充填された金属容器1,2内に中心導体3が収容されたガス絶縁開閉装置において、センサ6を用いて部分放電の電磁波を測定する。また、中心導体3に課電される課電電圧を分圧器9により測定する。センサ6の出力する電磁波信号は信号増幅器7、A/D変換器8を経てコンピュータ11へ入力され、分圧器9の出力する課電電圧信号はA/D変換器10を経てコンピュータ11へ入力される。そして、一定時間内に検出された部分放電信号について、課電位相−信号強度−発生頻度の分布(放電マップ)を作成する。放電マップにて放電信号の塊であるリージョンを定義し、発生頻度を質量とみなしたときのリージョンの重心を算出し、この重心の値により部分放電の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉器等の電気機器の劣化を、電磁波による部分放電の検出面において、突発ノイズや、通信波を多く含む環境においても、確実に検出する。
【解決手段】本発明は、検出した値(BGN:バック・グランド・ノイズ)の値が基準BGN値よりも大きい場合は、ノイズ成分がまだ多く存在していると判断させ、信号レベルの最大値からソート順位L個まで除去していた処理を、Lの値を順次増やして、再度同じ手順を繰り返し行うことで、ノイズに埋もれている部分放電信号を検出することが出来るようにしている。 (もっと読む)


【課題】求める放電量の精度を従来よりも向上できる回転電機の放電量測定装置および放電量測定方法を提供する。
【解決手段】回転電機の放電量測定装置10は、モータ20(回転電機)に組み込まれたコイルLu,Lv,Lwに電圧を印加するパルス電源11(電源)と、コイルLu,Lv,Lwに流れる電流を検出する電流センサ12(第1電流センサ)と、電流センサ12によって検出された第1電流波形に基づいて放電量を測定する測定部17と、少なくとも一端側をコイルLu,Lv,Lwに接続するツイストペア線14(校正用線材)と、ツイストペア線14に流れる電流を検出する電流センサ15(第2電流センサ)とを備える。測定部17は、電流センサ12によって検出された第1電流波形と電流センサ15によって検出された第2電流波形とに基づいて校正線を作成し、作成した校正線に基づいて放電量を求める。 (もっと読む)


【課題】課電電圧情報を伝送するための事前の信号ケーブル及び光ファイバ等の延線が不要で、殆どの場所で利用することができ、かつ実施が容易で低コストに課電電圧の情報を送ることができる部分放電検出装置及び部分放電検出方法を提供すること。
【解決手段】課電情報伝送システム100は、課電装置110から課電電圧信号を取り込み、課電電圧信号に同期した矩形波に変換する正弦波・矩形波変換回路121と、矩形波を携帯電話機130の入力レベルに合わせて調整するレベル調整回路122と、課電電圧信号に同期した矩形波を無線伝送する携帯電話機130,140と、無線伝送された信号から課電電圧情報を復調するとともに、携帯電話機140の出力を部分放電測定器160の入力に合わせて調整するレベル調整回路150と、部分放電測定器160とを備え、PC170は無線伝送された課電電圧情報と部分放電信号とを関連付けて部分放電パルスを測定する。 (もっと読む)


【課題】 回転機固定子巻線のオンライン絶縁診断を実用化する絶縁診断方法、装置を提供する。
【解決手段】 回転機1が持つ最大放電電荷閾値Qmを回転機1の運転停止中に測定した固定子巻線2の静電容量Caで除算した値を放電電圧閾値Vxとし、回転機1の運転中に、固定子巻線2に課電して発生する部分放電による電圧変動Vpdを測定し、測定した部分放電による電圧変動Vpdと放電電圧閾値Vxとを比較することにより、固定子巻線の絶縁状態の良否を判定する。最大放電電荷閾値Qmは、予め回転機共通に設定された最大放電電荷量と絶縁耐力の関係から算出された既存値を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、測定対象の電気機器から測定した電流や電圧などの電気信号のパルス信号の中から、容易に部分放電に起因するパルス信号を検出する手段および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】測定したパルス信号を受信する受信ステップと、受信した信号をハール基底による離散ウェーブレット変換する変換ステップと、変換ステップにて変換された値を所定の閾値と比較する比較ステップと、比較ステップでの比較結果が所定の関係にあるものを選択する選択ステップと、選択ステップでの選択結果を時間軸にマッピングするマッピングステップを有する信号処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】部分放電による欠陥の進展度を判定し、絶縁破壊の可能性を検出することができるようにする。
【解決手段】電気機器3が収納されて絶縁ガスが充填された金属容器1、2内で発生した部分放電の検出を行うガス絶縁電気装置の部分放電診断方法において、部分放電により検出された部分放電信号の発生時間間隔値を算出し、電気機器に印加されている印加電圧の極性別に統計的処理により発生時間間隔を使ってワイブル分布を求めて、発生時間間隔の50%確率値が時間と共に小さくなるとき絶縁破壊の可能性があると判断するものである。 (もっと読む)


【課題】部分放電による音響信号波形中の直達波と先駆波を明確に区別し、直達波の到達時間を見極めて部分放電の発生した位置を特定することが可能な静止誘導機器の部分放電位置特定方法を提供する。
【解決手段】電気パルス検出装置3と各AEセンサ4の出力を波形観測用デジタルレコーダ51に入力してAEセンサ4の出力波形6として観測する。各AEセンサ4の出力波形6の信号をデジタルデータとしてコンピュータ9に取り込み、それぞれ離散ウェーヴレット変換7を施すことで、1つのAEセンサ4の出力波形6に対して複数の詳細信号81〜86を得る。 (もっと読む)


【課題】 従来のコイル傷検査方法のように、検査液の液面高さを3つの姿勢における被検査コイルにて計測しただけでは複数の傷の位置を完全に特定することが困難であった。
【解決手段】 検査液3と、検査槽11と、検査液3の給排装置と、検査液3の液面高さ計測用のフロート17等と、電極21と、電極21と披検査コイル2との導電性を検出する導電性検出装置22と、被検査コイル2の姿勢操作具26と、コイル傷特定手段である計測ユニット23とを備え、計測ユニット23は、被検査コイル2の3つの姿勢にて計測した液面高さに基づいて、被検査コイル2の第4の姿勢を決定し、フロート17等により計測した、第4の姿勢における検査液3の液面高さを用いて、被検査コイル2に存在する複数の傷位置を特定する。 (もっと読む)


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