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Fターム[2G015DA04]の内容

絶縁性に関する試験 (1,755) | 試験のための処理 (54) | その他 (10)

Fターム[2G015DA04]に分類される特許

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【課題】従来装置においては、回転電機の停止中もしくは運転中の部分放電の特徴量から異常の兆候を検知するので、絶縁破壊の兆候を検知するのが困難であった。
【解決手段】回転電機2の部分放電を検出する部分放電検出部3によって検出された検出信号が入力される入力手段と、部分放電強度に対する絶縁破壊値について測定された統計的なデータを保有するデータベース12と、上記入力手段に入力された上記検出信号を上記データベースに保有された部分放電強度と絶縁破壊値の相関関係と比較することにより、上記回転電機の絶縁劣化を判定する判定手段16とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 電力機器の容器内で発生する部分放電をSN比良く測定することができる部分放電測定方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る部分放電測定方法は、金属製の容器12内に本体部14を収納して成る電力機器10の容器12内で発生する部分放電を測定する方法であり、容器12の壁面の1点以上の電位Vp を測定することによって部分放電を測定するものである。この測定方法を用いて、部分放電の3次元の発生位置を高感度で特定(即ち標定)することもできる。 (もっと読む)


【課題】高圧受電設備内の部分放電を測定する部分放電測定器を高圧受電設備の特性に合わせて校正できる高圧部分放電測定装置を提供することである。
【解決手段】高圧受電設備内の電線に校正用の擬似部分放電を発生させる校正用放電発生器を接続し、校正用放電発生器で発生させた校正用の擬似部分放電による高圧受電設備の引き込みケーブルのシースアース線または高圧受電設備内の接地コンデンサに分流する放電電流を高周波電流検出器で測定し、高周波電流検出器で検出された擬似部分放電の高周波電流に相当する電荷量を部分放電測定器で測定して表示出力し、部分放電測定器の表示出力が校正用放電発生器で発生させた校正用の擬似部分放電の電荷量に相当する値となるように表示出力校正器で部分放電測定器を校正し、校正した部分放電測定器で部分放電を測定し表示出力する。 (もっと読む)


【課題】冷却液を電気機器から抜き取ることなく効率的に発熱部の絶縁抵抗を算出することができる電気機器の絶縁抵抗の測定方法及び電気機器の絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】発熱部24に通じる流水路23、23A、23Bに冷却液を流通させる電気機器21において、発熱部と接地電位との間の絶縁抵抗を測定する電気機器の絶縁抵抗の測定方法であって、流水路によって形成される冷却液流通回路と接地電位との間の冷却液流通回路絶縁抵抗及び発熱部と接地電位との間の発熱部絶縁抵抗からなる対地絶縁抵抗を一括して測定する対地絶縁抵抗測定ステップと、対地絶縁抵抗測定ステップによって測定された対地絶縁抵抗から冷却液流通回路絶縁抵抗を減算することにより発熱部絶縁抵抗を算出する発熱部絶縁抵抗算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】残留インダクタンスに起因して生じるインパルス高電圧波形のオーバーシュートをより正確に解析し、当該オーバーシュートを抑止できるようにする。
【解決手段】インパルス電圧発生器の残留インダクタンスを含めて高電圧インパルス試験装置を表すとともに、コンデンサの他にインダクタンスおよび抵抗を含めて供試物を表した等価回路に従って、4階微分方程式で表される回路方程式を解くことでインパルス高電圧波形を解析する。具体的には、4階微分方程式の基本解をeztとし、z4+az3+bz2+cz+e=0なる特性方程式において、a3/8−ab/2+c>0を満足する制約条件のもとでシミュレーションを実施することで、所望のインパルス高電圧波形を得るのに必要な波形調整回路の抵抗RS,R0の値を算出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、測定対象の電気機器から測定した電流や電圧などの電気信号のパルス信号の中から、容易に部分放電に起因するパルス信号を検出する手段および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】測定したパルス信号を受信する受信ステップと、受信した信号をハール基底による離散ウェーブレット変換する変換ステップと、変換ステップにて変換された値を所定の閾値と比較する比較ステップと、比較ステップでの比較結果が所定の関係にあるものを選択する選択ステップと、選択ステップでの選択結果を時間軸にマッピングするマッピングステップを有する信号処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 将来セラミックス基板に亀裂が生じた場合であっても、絶縁破壊電圧の信頼性を容認できるか否かを判別する評価方法を提供する。
【解決手段】 室温→低温→室温→高温→室温の順に与えた熱履歴を1サイクルとする冷熱衝撃試験を1回以上行い、その後、このセラミックス回路基板の表裏間に交流電圧を印加したときの絶縁破壊電圧値が6kV以上で、かつ前記絶縁破壊電圧値が冷熱衝撃試験を実施する前の当該セラミックス回路基板の表裏間の絶縁破壊電圧値の70%以上であるとき、将来当該セラミックス回路基板に生じる亀裂の形態はAモード亀裂であると判定し、よって絶縁破壊電圧による信頼性を容認するセラミックス回路基板の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置の内部に発生した部分放電を検出するためのコンデンサ分圧形の部分放電検出装置において、装置を駆動するために必要な電源を外部主電源によらずに供給可能なガス絶縁開閉装置の部分放電検出装置を得ること。
【解決手段】ガス絶縁容器1内部で発生した部分放電4は電磁波信号5として中心導体2に沿って伝搬する。また、中心導体2には商用周波数の主回路電圧が印加されている。コンデンサ分圧形の電圧検出器6にて検出される電圧信号は、部分放電信号と主回路電圧信号とが重畳された信号であり、信号分離部10および演算部11における処理を経て、主回路電圧に同期した部分放電信号が計測される。内部電源部17は、コンデンサ分圧形の電圧検出器6から出力される信号をもとに、主回路電圧を分圧した電圧を取り出し、信号分離部10および演算部11へ電源電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生電極の平行度、平面度、表面粗度及び絶縁耐圧を効率的に検査することが可能なプラズマ発生電極検査装置を提供する。
【解決手段】膜状の透明導電体1を一方の面(外表面2a)に配設した基準石英板2と、基準石英板2の他方の面(内表面2b)の外縁に配設される基準スペーサ3と、基準スペーサ3との間に被検査体であるプラズマ発生電極11を挟むことができる基準クランパ4と、透明導電体1と被検査体であるプラズマ発生電極11との間に電圧を変化させながらパルス電圧を印加することができるパルス電源5とを備えるプラズマ発生電極検査装置100。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置(GIS)、変圧器、電動機、電力用ケーブル等の高電圧電力機器の故障の予兆である部分放電信号に対して、電源の位相情報及び部分放電信号のサイズ情報が得られない場合でも実行できて、電源位相を特定でき、異なる部分放電測定機に対しても同じ神経網エンジンを個々に再訓練することなく用いることができる、部分放電原因自動推論用の神経網の入力ベクトル生成方法を提供する。
【解決手段】部分放電測定機で測定された前記部分放電信号を用いて、Φ:Φn−1:Nグラフを生成するステップと、Φ:Φn−1:Nグラフの右下面を左上方に移動するステップと、位相相関和を抽出するステップと、位相無関和を抽出するステップと、位相相関和と位相無関和を神経網エンジンの入力ベクトルとして入力するステップと、を含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


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