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Fターム[2G016BD09]の内容

Fターム[2G016BD09]に分類される特許

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【課題】電気モータなどの特定の形式の機械の条件モニタ用診断情報源である正弦波変調信号の発振器システムを使用した整流ツールを提供する。
【解決手段】正弦波変調信号整流ツールは、一般型の2つの発振器18、19から成るシステム10に対して、正弦波変調信号26、28及びノイズが加えられる。2つの発振器18、19は、入力正弦波変調信号の特定の周波数に対して調整、同調させられる。移行期間の間には、ノイズはランダムであるので、ノイズは、一般型の発振器18、19の周波数を時間の経過と共にそれぞれ反対の方向に押し、従ってそのような発振器に対するその影響を自己排除する。得られた信号は、非常にノイズが少なくなっており、すなわち整流されており、正弦波変調信号26、28は、例えばそのスペクトルピークを抽出しかつさらに解析することによってさらに評価することができる。 (もっと読む)


【課題】被測定対象物の影響を受けにくく、また放電の大きさ及び放電の発生位置を具体的に特定することにある。
【解決手段】回転電機の固定子鉄心1の外周面に軸方向にそれぞれ配置された複数本のガイド4と、これら各ガイド4に沿って移動可能に設けられ、筐体内に部分放電を検知するAEセンサが設けられると共に前記ガイドに沿って移動させるための駆動装置を備えたAEセンサユニット5と、このAEセンサユニット5の駆動装置に制御信号を与える制御装置22と、前記AEセンサにより検知されるAE信号を取込んで波形解析すると共に、その解析結果に応じて制御装置22に移動指令を与える信号解析装置18と、この信号解析装置18及び制御装置22に移動に関する各種設定情報を与える入力装置23とを備え、AEセンサを移動することでAE信号の大きさとピーク値までの時間及び複数個のAEセンサ間のAE信号立上り時間差から放電位置を検出し、ピーク値から放電の大きさを求める。 (もっと読む)


【課題】絶縁劣化により発生する部分放電の発生位置の特定を可能にすることにある。
【解決手段】固定子コイルの部分放電で発生する電気パルス信号を検出し電気信号処理装置7に入力して正負の閾値以上の第1波ピーク値を検出し、音響センサ3で音響パルス信号を検出し音響信号処理装置4に入力してある正負の閾値以上の最大ピーク値を検出し、これら第1波ピーク値と最大ピーク値を演算・表示装置8に固定子コイルに印加される電圧周期の間取込んで、電圧周期で繰返して同一周期図に表し、ある正負の閾値以上の電気信号処理装置7の出力の第1発生期間とある閾値以上の音響信号処理装置4の出力の第2発生期間を算出し、第1発生期間より音響パルス信号のコイルのある位置からセンサまでの伝搬時間だけ遅れた第3発生期間内に第2発生期間内の2つの放電時刻のうちいずれかの時刻が含まれたときに上記コイル位置で部分放電が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】複数のモータから1つを選択し、その絶縁抵抗劣化を検出できる絶縁抵抗劣化検出装置を得る。
【解決手段】電源部3にそれぞれモータ5、5’駆動する複数のモータ駆動アンプ4、4’が接続されている。選択手段11でモータを選択し接点S1又はS2をオンとする。電磁接触器接点6をオフにした後、電源部3の平滑コンデンサCが所定電圧になると、接点SW1、2をオンとし、平滑コンデンサCの一端、SW2、R1、R2、接点S1又はS2、モータのコイル、モータの絶縁抵抗Rx、大地G2、G1、SW1、平滑コンデンサCの他端の閉回路を形成し、平滑コンデンサCの電圧をこの閉回路に印加する。検出抵抗R1の両端の電位差を求め、基準電圧と比較して絶縁抵抗劣化を検出する。1つの絶縁抵抗劣化装置で複数のモータの絶縁劣化を検出でき、省スペースで安価に構成できる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な手順でコイル傷の3次元位置を特定でき、装置構成も簡単なコイル傷の位置特定方法、装置を提供する。
【解決手段】液槽2内の導電性液体1中に浸漬された状態で置かれた被検査コイル9の巻線9aの一端9bと、各々位置を違えて導電性液体1中に浸漬、固定された3つの計測用電極3〜5との間に、各別に電圧を印加し、この際、被検査コイル9及び各計測用電極3〜5間に流れる漏れ電流i1〜i3を計測する。漏れ電流の値と、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離との対応情報は予め保持しておく。この対応情報によれば、上記漏れ電流i1〜i3の実測値から、コイル傷11及び計測用電極3〜5間距離が求まり、また、3つの計測用電極3〜5の3次元位置は既知であるので、コイル傷11の3次元位置は所定の計算式を用いて計算により求められる。つまり、構成簡単な装置で、手順も簡単に、コイル傷11の3次元位置を特定(計算)できる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路におけるスイッチング素子の漏洩電流に影響を受けずに精度高くモータの絶縁劣化を検出する。
【解決手段】モータ10の駆動を停止させ、電磁接触器接点5をオフした後、リレー接点K1,K2を閉じ、平滑コンデンサC、リレー接点K2、抵抗R1、モータ10のコイル、大地G2、G1、リレー接点K1、抵抗R2、平滑コンデンサCの閉回路を形成する。ADコンバータ2b、2cで、抵抗R2の両端電圧V2、モータコイルと大地間の電圧V1を検出しデジタル値に変換する。検出回路コントローラ2aでは、電圧V2を抵抗R2で割って、スイッチング素子Q14〜Q16の漏洩電流を含まないモータの漏洩電流を求め、該モータの漏洩電流で電圧V1を割ってモータの絶縁抵抗を求め、絶縁抵抗劣化を検出する。精度の高いモータの漏洩電流を検出でき、絶縁抵抗劣化を精度高く検出できる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の部分放電のデータ量を低減して絶縁劣化の傾向を診断することにある。
【解決手段】スイッチング回路1を通して入力される部分放電信号波形の正のピーク値および負のピーク値を保持するピークホールド回路2a,2b、スイッチング回路3a,3bを通して入力されてピークホールド回路2a,2bに保持された正のピーク値および負のピーク値をディジタル変換するA/D変換回路4aa,4bおよびこのA/D変換回路によりディジタル変換された正のピーク値および負のピーク値を記憶するメモリ5からなる変換装置本体と、予めある1つの部分放電信号波形の立ち上り時刻から正または負の最大振幅の1/10以下になる時刻までの時間間隔以上の取込時間間隔が設定され、該取込時間間隔の取込み開始時刻から取込み終了時刻までスイッチング回路1をオンにし、取込時間間隔の取込み終了時刻と同時にスイッチング回路3a,3bをオンするタイミング信号を発生するタイミング信号発生手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 交流電動機診断機能及び診断結果表示機能を備えたインバータ装置を提供する。
【解決手段】 インバータ回路1と、出力電流を検出する電流検出器3,4と、所定の電圧・周波数の電圧指令を与えるインバータ制御演算装置5とを備えた交流電動機2を駆動するインバータ装置20において、インバータ制御演算装置5は、運転・異常状態を外部に表示する指令設定・状態表示装置6と、電流検出器3,4からの信号を演算処理する電流検出演算器8と、電圧指令を演算する制御演算器7と、電圧指令に基づきPWM信号を出力するPWM演算器9と、電圧値、電流値、及び電圧の出力周波数に基づいて交流電動機2の電気的な定数を測定演算する測定用指令器10と、測定演算値と基準値とを比較し、異常診断・解析する測定値解析器11とからなる。 (もっと読む)


【課題】高精度に異常発生を検出可能な異常検出装置を実現する。
【解決手段】プログラマブル表示器の検出システム1には、互いに並列に接続され、入力信号から、それぞれに予め定められた通過帯域以外の信号成分を除去する複数のバンドパスフィルタ11…と、マッチング処理部4とが設けられており、マッチング処理部4は、上記各バンドパスフィルタ11の出力信号の時間変化が、予め定められたパターンに一致しているか否かによって、異常が発生したか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】大電流による検査が可能であり,製造効率が良いコイル検査システムおよびコイル検査方法を提供すること。
【解決手段】コイル検査システム100は,かしめ治具21,22と,抵抗測定器31と,データ処理計算機5とを有している。かしめ治具21,22は,機械かしめ装置2に組み付けられた部品であり,コイル端部をかしめる機能に加え,電極としての機能を有している。そして,コイル検査システム100では,かしめ治具21,22がコイル端をかしめた後,かしめた状態のままかしめ治具21,22間の電気抵抗を測定する。この電気抵抗を基にかしめ状態の判断を行う。 (もっと読む)


【課題】モータの絶縁抵抗の低下を簡単にかつ正確に検出できるようにした。
【解決手段】モータ10の駆動を止め、電磁接触器接点5をオフとする。接点a1、a2をオンとし、モータ駆動装置本体1の電源部6の平滑コンデンサCの充電電圧を電源回路2aで昇圧して、モータコイルと大地間に印加する。整流回路23から、接点a2、抵抗R2、検出抵抗R1、モータのコイル、大地G2、G1、接点a1、整流回路23の閉回路に漏れ電流が流れる。検出抵抗R1の両端の電位差が、所定値以上となると、フォトカプラ29でモータ絶縁抵抗低下を知らせる。検出した電位差(漏れ電流値)と温度・湿度検出器2dで検出した温度、湿度を表示回路31に表示する。又、その履歴をもグラフ表示する。電源をモータ駆動装置が備える要素の平滑コンデンサの蓄積エネルギーを利用し、かつ、昇圧して、モータの絶縁低下を検出するから、簡単で正確に検出できる。 (もっと読む)


【課題】モータアッシとする前にコイル−ケース間の絶縁を正確に検査することができるモータ絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】モータ絶縁検査装置100では,コイル1のコイルエンドの外形形状を模した形状の凹部を有するコイルカバー電極41,42を設け,その凹部とコイルエンドとを対向配置し,コイルカバー電極41,42のいずれか一方を電流センサ6に接続している。そして,絶縁検査時にはコイルカバー電極41,42によって被検体10のコイルエンドを被覆し,電力供給部5によってコイル1に検査電圧を印加する。絶縁検査部7では,検査電圧が印加された際に電流検出センサ6からの信号を基に,コイル−コイルカバー電極間の絶縁不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】モータアッシとする前にコイルの絶縁不良を検出するとともに,その絶縁不良が発生している部位を特定するモータ絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】モータ絶縁検査装置100では,被検体10のステータ2に電流検出センサ62を,ロータ3に電流検出センサ63を,被検体10のケース4の内側形状を模して成形された凹部411を有するケース相当電極41に電流センサ64をそれぞれに接続している。そして,絶縁検査部7では,電流検出センサ62にて放電電流が検出された場合には,コイル−ステータ間の絶縁不良とし,電流検出センサ63にて放電電流が検出された場合には,コイル−ロータ間の絶縁不良とし,電流検出センサ64にて放電電流が検出された場合には,コイル−ケース間の絶縁不良とする。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁での部分放電と対地絶縁での部分放電とを区別して絶縁状態を診断することができる層間絶縁診断技術を提供することにある。
【解決手段】 回転電機のコイル毎に、または、複数のコイルを含むブロック毎に、診断すべきコイルから部分放電電流を検出するためのプローブ2を接続し、プローブ2により検出される部分放電電流を、インタフェース装置540を介して取り込んで、コンピュータ510により、取り込んだ部分放電電流の極性を判別して、当該部分放電電流が、層間絶縁による部分放電によるものか、対地絶縁の部分放電によるものかを弁別して、層間絶縁に異常があるかを、予め記憶している基準値と比較して、異常であるかを判定して、その結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】
ロータ回転中のエアギャップ偏心量及び偏心方向を測定することにより、正確にエアギャップの良否判定をすることができるようにする。
【解決手段】
主巻線または補助巻線に流れる交流電流を調整し、主巻線によりエアギャップに誘起される磁束が補助巻線によりエアギャップに誘起される磁束より大きい回転磁界か、補助巻線によりエアギャップに誘起される磁束が主巻線によりエアギャップに誘起される磁束より大きい回転磁界で、その交流電流の周期より小さい回転周期にてロータの回転が可能な駆動回路を構成し、エアギャップに誘起される磁束が一方に比べて大なる巻線の巻線方向と垂直方向に振動検出センサを装着し、回転駆動中に得られた振動の振動波形の振幅あるいは形状を計測することにより、ロータの位相により変化する上記エアギャップ偏心量とエアギャップ偏心方向を計算できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 電気設備の巻線部に所定のインパルスを印加して得られた特徴量の波形パターンに、隠れマルコフモデルを適用した波形パターンの形状から巻線部を診断し、判定できる電気設備診断システムを提供する。
【解決手段】 電気設備の巻線部2にインパルス発生回路3から所定のインパルスを印加し、特徴量検出部4により検出された特徴量をA/D変換回路5を介して学習部6に入力する。学習部6は、巻線部2の正常、故障、劣化の各状態に対応した各々の特徴量の波形パターンを隠れマルコフモデルに基づきパラメータ化して記憶する。巻線部2の診断の際は、インパルス発生回路3から上記所定のインパルスと同特性のインパルスを巻線部2に印加する。診断部7は、検出された特徴量の波形パターンの生成確率を、学習部6に記憶したパラメータに基づき演算して、生成確率が最大となるパラメータを決定し、巻線部2の状態を判定し、結果を表示部8に表示する。 (もっと読む)


【課題】既存のモータ駆動装置にも簡単に適用できるモータの絶縁抵抗劣化検出方法、装置、モータ駆動装置を得る。
【解決手段】モータ10の駆動を停止させ、電磁接触器接点5をオフした後、接点a1,a2を閉じ、平滑コンデンサC、接点a2、抵抗R2、R1、モータ10のコイル、大地G2、大地G1、接点a1、平滑コンデンサCの閉回路を形成する。該閉回路には、平滑コンデンサCの充電電圧が印加される。モータ10の絶縁抵抗が劣化すると、該閉回路に流れる電流が増加する。マイクロコンピュータ41は、抵抗R1の電位差データを得て、メモリ42に、温度・湿度検出器2eで検出した温度、湿度と共に記憶する。この電位差データで、モータ10の絶縁抵抗劣化を検出する。又、メモリ42に蓄えたデータをグラフ化して表示する。簡単にモータ10の絶縁抵抗劣化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】発電機が充分に性能を発揮して運転できるか否かを容易に試験できると共に、試験実施を客観的に証明できる発電機試験装置を提供すること。
【解決手段】
この発明の発電機試験装置1は、発電機に適宜接続される装置本体2に、発電機の運転回数を数える運転回数カウント手段5と、発電機の運転時間を測定する運転時間測定手段6と、発電機にかける負荷量を設定する負荷量設定手段7と、発電機に実際かかっている負荷量を測定する負荷量測定手段8と、各手段を制御する制御手段4と、制御手段からの出力信号に応じた内容を表示する表示手段9〜13と、負荷量設定手段7及び表示手段9〜13を作為的に操作することを防止する作為操作防止手段14とを設けた。 (もっと読む)


【課題】回転機の関連情報を系統的に管理し、回転機の絶縁劣化状態を迅速に診断する。
【解決手段】 回転機の絶縁物の絶縁劣化を診断するために必要な複数の測定項目の測定データを入力する手段1と、各回転機の関連情報を階層的に管理し、入力される各測定項目の測定データを、該当回転機の関連情報の最下層に測定年月日を含めて保存し管理する情報管理処理手段12と、管理される各回転機の関連情報の中から特定の回転機に関する選択指示を受け、この選択指示を受けた当該回転機の診断に必要な各測定項目の測定データを選択する情報選択手段13と、選択された各測定項目の測定データ値に基づき、例えば5段階判定値の何れに属するか、さらに全測定項目の判定値の合計値が5段階総合評価の何れに属するかを判断し、さらに評価コメント及び診断間隔を付加し、診断結果を出力する診断処理手段14とを設けた回転機の絶縁劣化診断システムである。 (もっと読む)


【課題】 従来の部分放電遠隔監視システムでは、部分放電強度またはパルスデータだけを監視サーバに送信しているので、部分放電強度だけだとノイズ分離が不適切な場合に正しく監視できず、パルスデータを送信する場合には監視周期を短くできない。
【解決手段】 部分放電検出装置4が、回転機の部分放電を検出する部分放電センサの出力から部分放電とノイズを含むパルスを検出するパルス検出回路4A、該パルス検出回路で検出されるパルスを所定時間計測したデータであるパルスデータからノイズを除去して部分放電強度を計算する演算部4C、部分放電強度を計算するごとに部分放電強度を保存し、部分放電強度を計算する全回数の中の一部の回数ではパルスデータも保存するデータ保存部4D、回転機の部分放電を遠隔監視する遠隔監視装置との間の通信を行い、保存したパルスデータ及び部分放電強度を送信する通信モジュール4Eを備えた。 (もっと読む)


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