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Fターム[2G016CA03]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の試験対象 (1,349) | 自動車用 (1,056)

Fターム[2G016CA03]に分類される特許

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【課題】劣化状況によらずに正確な劣化判定が可能なバッテリ状態管理装置を提供する。
【解決手段】このバッテリ状態管理装置では、基準となる基準バッテリ(新品のバッテリ11)の基準開放電圧値VNと、エンジン始動時放電を行わせた際の下限電圧値VLとの関係を示す関係情報を記憶部5に予め記憶させておく一方、車両に搭載されたバッテリ11のエンジン始動時放電が行われた際の開放電圧値VOと下限電圧値VLを測定し、その下限電圧値VLに対応する基準バッテリの基準開放電圧値VNを関係情報に基づいて導出し、開放電圧値VOと、導出した基準開放電圧値VNとの差(D)に基づいて、バッテリ11の劣化度を判定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの寿命を長期化する。
【解決手段】バッテリの状態を検出し、得られた検出結果に基づいて、そのバッテリの状態が満充電状態よりも制御誤差δだけ低い状態Idに安定化するようにオルタネータを制御する。特に2〜3年間維持する場合に、満充電を実現するように制御していた従来に比べて、バッテリの劣化の進行を抑えることができる。しかも、バッテリの状態を過放電することをも同時に防止できる。したがって、バッテリの寿命を長期化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電流積算に基づく残存容量における誤差の累積を低減する共に、開放電圧に基づく残存容量における負荷変動の影響を低減し、常に安定した高精度な残存容量を求める。
【解決手段】開放電圧に基づく残存容量SOCVと、電流積算に基づく残存容量SOCIとの容量差に基づいて電流誤差IDを算出する。そして、電流誤差IDを用いて電流センサで計測した電流値IBを補正するための電流補正値IDFを算出し、この電流補正値IDFにより電流センサで計測した電流値IBを補正して電流推定値ISを求め、この電流推定値ISを用いて算出した残存容量SOCV,SOCIをバッテリの使用状態に応じて重み付けして合成し、最終的な残存容量SOCを算出する。これにより、電流積算に基づく残存容量における誤差の累積と、開放電圧に基づく残存容量における負荷変動の影響とを低減し、常に安定した高精度な残存容量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】精度良くリアルタイムにバッテリの劣化度を推定可能な劣化度推定方法及び劣化度推定装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動前に鉛電池の満充電近傍での開路電圧OCVを測定し(112)、エンジン始動開始時に放電電圧V及び放電電流Iを測定し(116)、エンジン始動開始時からの放電電流の積算値が所定電気量に到達した時の電池の放電電圧V及び放電電流Iを測定し(120)、放電電圧V、V及び放電電流I、Iから電池の内部抵抗Rを算出し(122)、開路電圧OCV及び内部抵抗Rを、電池の複数の劣化度に応じた開路電圧OCVと内部抵抗Rとの関係マップに当てはめて鉛電池の劣化度を推定する(126)。 (もっと読む)


【課題】低コストで精度よく蓄電池の劣化を判定する蓄電池の劣化度判定装置を提供する。
【解決手段】劣化度判定装置100は、温度センサ45及び温度検出回路40、鉛蓄電池20の電池仕様を検出する仕様検出回路50、電流センサ65及び電流検出回路60、マイコン71を有するバッテリコントローラ70を備えている。マイコン71は、電流検出回路60で検出された充放電電流を充電側と放電側とに分けて積算すると共に、温度検出回路40で検出された鉛蓄電池20の平均温度を算出し、平均温度と、積算された充電側の電流積算量を放電側の電流積算量で除算した量として表される充放電収支とにより鉛蓄電池20の寿命までの放電積算量を予測し、予測した寿命までの放電積算量に対する放電側の電流積算量の比率により鉛蓄電池20の劣化度を算出する。 (もっと読む)


【課題】放電電圧の低下では検出できない劣化モードの鉛蓄電池の劣化を正確に判定する。
【解決手段】異なる2つの時刻における鉛蓄電池の開路電圧(Vo1、Vo2)と、異なる2つの時刻のそれぞれ後の最初のエンジン始動時のエンジン始動電圧(Vst1、Vst2)とを測定し、測定した開路電圧(Vo1、Vo2)とエンジン始動電圧(Vst1、Vst2)とから、エンジン始動電圧の差分(ΔVst=Vst2−Vst1)を開路電圧の差分(ΔVo=Vo2−Vo1)で除算した劣化状態判定係数(α=ΔVst/ΔVo)を算出し、算出した劣化状態判定係数(α)が一定値以上で、かつ、測定した異なる2つの時刻における開路電圧(Vo1、Vo2)が一定の電圧値以上の場合に、鉛蓄電池が劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの劣化判定を正確に行うことができるバッテリ状態管理装置を提供する。
【解決手段】このバッテリ状態管理装置では、バッテリ11の充電残量が実質的に満充電になったことを検出した際に、負荷17をオンしてバッテリ11に強制的に放電を行わせ、その際の端子電圧の下降量及び放電電流値を電圧センサ3及び電流センサ3を介して検出し、それらの検出値に基づいて導出したバッテリ11の内部抵抗値に基づいてバッテリ11の劣化度を判定する。 (もっと読む)


【課題】電流、電圧センサの分解能に起因するノイズのひげによる推定精度の低下を防止する。
【解決手段】パラメータ推定処理演算における略微分処理にのみひげ消去手段で処理した値を用いるように構成した二次電池の充電率推定装置。「ひげ」による悪影響が顕著になる略微分処理にのみひげ消去手段で処理した値を用いることにより、パラメータ推定処理全体において用いる検出値をなましすぎることがなく、かつ、「ひげ」による悪影響を確実に減少させ、推定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】適切なバッテリー管理によってエンジン始動用の電力を確保すること。
【解決手段】主制御部10内部の車両状態判定部11は、イグニッションセンサ3、外気温センサ4、カメラ5、ナビゲーション装置6などから情報を取得して車両の状態を判定する。閾値設定部12は、外気温などに基づいて通知閾値と充電閾値とを設定する。判定部14は、エンジン停止時には少なくとも通知閾値以上となるようにバッテリーを充電した後にエンジンを停止し、エンジン停止中には定期的にバッテリー残量を監視して残量が通知閾値未満ならば充電閾値まで充電し、エンジン始動時にバッテリー残量が通知閾値未満ならばオルタネータ23の発電効率を制御してバッテリーを確実に充電する。 (もっと読む)


直列接続された複数のバッテリセルと接続して使用されるバッテリ状態識別装置であって、特に従来の車内電源よりも高められた電圧を有する、1つの車内電源において直列接続された少なくとも2つの鉛蓄電池のもとで使用されるバッテリ状態識別装置が提供される。この場合、このバッテリ状態識別装置は、バッテリにおける欠陥および全システムにおける欠陥を検出し、相応の信号を上位のエネルギマネージメント部に出力し、場合によって表示部をトリガさせる。付加的な手段により、バッテリにおける充電調整が、異なる充電状態のバッテリにおいて所期のように後充電する、または所期のように放電することによって行われる。
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バッテリ電圧を測定する電圧測定モジュールと、バッテリ電流を測定する電流測定モジュールとを備えるバッテリシステムのバッテリ制御モジュール。電流測定モジュールおよび電圧測定モジュールと通信し、充電状態(SOC)を推定するSOCモジュール。 (もっと読む)


車輌にインストールされるバッテリーをモニターする方法は、車輌内に提供されるシステムを使用して、第1の条件が充足された場合にバッテリーのテストが実行されるべきことを決定することを含む。この方法はまた、少なくとも1つの車輌負荷をバッテリーに電気的に結合し、前記システムを使用して、バッテリーに結合される少なくとも1つの車輌負荷に対するバッテリーの反応を解析することを含む。このシステムは、バッテリーの健康状態を決定するため使用され得る。
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【課題】ハイブリッド電気車両(HEV)及び電気車両(EV)に用いられるバッテリパックを含むバッテリアプリケーションの充放電電力を推定する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】一つの充放電電力の予測方法は、電圧、充電状態(SOC)、電力及び電流設計制限事項を含み、ユーザー定義された予測時間範囲△tに対して動作する。少なくとも2通りのセルモデルが電圧限度に基づく最大の充放電電力を計算するのに用いられる。一つは、付随する数式を線形化するためにテイラー級数展開を用いる簡易なセルモデルである。もう一つは、離散−時間状態−空間の形においてセルダイナミックスをモデリングするより複雑ではあるが、正確なモデルである。セルモデルは、温度、抵抗、キャパシタなどの入力を含むことが可能になる。モデル基盤の接近法を用いる一つの長所は、同じモデルが電圧限度に基づいて最大の充放電電流の推定及びSOCを生成するカルマンフィルタリングに使用可能であるという点である。
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本発明はエネルギ蓄積器のセルスタック(ZS)のセルの個別セル電圧の測定のための装置及び方法に関する。この目的のために、各セルに並列に2つのダイオード(D1a-D1b〜Dna−Dnb)の直列回路が設けられており、これらのダイオードの結節点は個々のコンデンサを介して切換スイッチに接続され、さらにこの切換スイッチを介して差動増幅器(Diff1)に接続されており、セル電圧に相応する交流電圧を発生する間に固有の周波数及び振幅の交流電流がこれらのコンデンサに給電される。この交流電圧は、整流の後に、セル電圧に対するアースを基準にした直流電圧値になる。
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検査におけるバッテリのコールドクランキングアンペア(CCA)値を測定するCCA決定方法及び装置において、バッテリ内部抵抗(IR)の関数としてバッテリCCAのアルゴリズムを生成し、検査におけるバッテリのIRを決定し、決定されたIRからアルゴリズムにより前記検査におけるバッテリのCCA値を求める。CCA決定方法及び装置はバッテリが設置された車両内で使用され、またはスタンドアローン型としても使用される。

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【課題】 各単位セルの過放電,過充電を防止すると共に、それらの各単位セルが直列に接続されて構成される組電池の充電容量が、各単位セル毎の容量のばらつきによる制限を極力受けないようにする。
【解決手段】 4個の単位セル21(1)〜21(4)を直列接続してなる組電池38の端子電圧を、抵抗23a,24a,25a,39を直列に接続してなる分圧回路40′により分圧する。論理回路部67は、コンパレータ27H乃至41Lの出力信号に基づき単位セル21の内端子電圧が平均電圧より高いものに対応する放電回路33のスイッチ35をオンして自動的に放電させ、最終的に全ての単位セル21の端子電圧を略等しくしてばらつきを解消する。また、サーミスタ61によって周囲温度を検出し、周囲温度が所定温度以下になると、論理回路部67は、コンパレータ62の出力信号を受けて単位セル21の放電を禁止する。 (もっと読む)


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