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Fターム[2G016CB24]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 放電特性 (1,182) | 放電電圧、電流の推移 (174) | 所定条件時の電圧、電流の推移 (57)

Fターム[2G016CB24]に分類される特許

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【課題】負極活物質の充放電領域の遷移を適切に検出可能な電池制御装置を提供すること。
【解決手段】電池内部から発生するアコースティックエミッション信号を検出するアコースティックエミッション検出手段20と、前記アコースティックエミッション信号が増大したことを検知する信号増大検知手段10と、負極活物質の充放電領域の遷移に伴う充放電曲線の変曲点と前記アコースティックエミッション信号の発生との関係を示す情報を、充放電変曲点−信号発生情報として予め記憶している記憶手段10と、前記信号増大検知手段により前記アコースティックエミッション信号の増大を検知した場合に、前記充放電変曲点−信号発生情報に基づいて、前記電池の負極活物質の充放電領域を判断する判断手段10と、を備えることを特徴とする電池制御装置。 (もっと読む)


【課題】負極に起因(詳細には、負極において充放電反応に寄与できるLiが減少することに起因)した容量低下率を推定することができる二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池システム6は、外部電源46を用いたリチウムイオン二次電池100の充電時にdQ/dVの値を算出するdQ/dV算出手段と、電池電圧Vの値とdQ/dVの値に基づいて、V−dQ/dV曲線上の第1電池電圧値V1以上第2電池電圧値V2以下の電池電圧範囲内に現れるピークP1の電池電圧値Xを推定するピーク電圧推定手段と、予め二次電池システム6に記憶させておいたピークP1における電池電圧値Xと電池100の容量低下率Yとの相関を表すデータに基づいて、ピーク電圧取得手段により取得されたピーク電池電圧値Xから電池100の容量低下率Yを推定する容量低下率推定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度のバッテリーテスターを提供する。
【解決手段】
バッテリーテスターは、入力装置及び2本の検出用電線が設けられたケーシングと、マイクロプロセッサーと、負荷ユニットと、バッテリーパワー状態検出ユニットとを備える。バッテリー容量と、バッテリー電圧と、入力装置から入力される1/NCCA及び負荷時間を有する検出要件とに従って、バッテリーのための負荷時間を決定するために、前記マイクロプロセッサーは、内部に重要な決定プロセスを構築する。したがって、前記バッテリーテスターは、異なる能力を有するバッテリーを検出し、正確な検出結果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】正確なSOC推定値を得ることができる電池容量検出方法を提供する。
【解決手段】等価回路モデル方式によって推定されたSOC推定値と、電流積算によって推定されたSOC推定値とを所定のタイミングで切り替えるSOC推定装置1において、前記所定のタイミングは、等価回路モデルによる電圧推定値と、電圧センサ60から取得される実電圧値との誤差が所定値以下であり、電流センサ70から取得される実電流値が所定値以下であり、所定期間内の実電流変動値が所定値以下であり、所定期間内の実電圧変動値が所定値以下であり、温度センサ80から取得される電池温度が所定値以上であることが成立したときであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度な電池の満充電容量を可能とする電池容量検出方法を提供する。
【解決手段】第1の検出タイミングと、第2の検出タイミングとの間における電池の容量変化値、および等価回路モデル方式によって算出された電池の残容量の変化率と、電流値積算値から電池の満充電容量を検出するバッテリ容量算出装置1において、第1の検出タイミングおよび第2の検出タイミングは、等価回路モデルによるモデル化誤差が大きくなる条件を避けたタイミングであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイクル劣化及び温度による容量低下を考慮してバッテリー残量の算出誤差を軽減する。
【解決手段】温度測定手段12により測定されたバッテリーセル11の温度と、充放電回数計数手段13により計数された充放電回数を基に、残量算出手段15は、補正値格納手段14に格納された所定の充放電回数ごとに変更した、温度に応じたバッテリー残量算出のための補正値を特定し、特定した補正値に応じたバッテリー残量を算出する。全ての充放電回数ごとに補正値を設定するのではなく、所定の充放電回数ごとに変更した補正値を用いることにより、サイクル劣化と温度によるバッテリー残量の補正が少ないパラメータで行われる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の状態を詳細に評価することが可能な燃料電池の評価方法および燃料電池の評価装置を提供する。
【解決手段】半電池状態にある燃料電池への水素供給量を変化させるステップと、水素供給量を変化させるステップにより前記水素供給量を変化させつつ、半電池状態にある前記燃料電池の電気特性を計測するステップと、を備える。半電池状態にある燃料電池への水素供給量を変化させつつ、半電池状態にある前記燃料電池の電気特性を計測するので、燃料電池の状態を詳細に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの停止前の充放電の影響を低減させて状態検知を行う蓄電デバイスの状態検知方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の状態検知方法は、状態検知部110に状態検知モード開始信号を入力し(ステップS1)、状態検知部110で所定の状態検知許可条件が成立しているかの判定を行う(ステップS2)。ここで成立していると判定されると、ステップS3で状態検知モードがオンに設定され、ステップS4でバッテリ11に対し状態検知前充電が行われる。状態検知前充電の終了後、状態検知部110でバッテリ11の状態検知が行われ(ステップS5)、その結果が出力表示手段102に出力される(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】充放電中であっても総容量を推定することが可能であり、電流の大きさに拘わらず、総容量を安定して推定することが可能な二次電池の総容量推定装置を提供する。
【解決手段】二次電池の充放電電流Iと開路電圧V0から端子電圧Vへの伝達特性をモデル化し、さらに開路電圧を電流の積分に可変パラメータhを乗じた値としてモデル化すると共に、モデル化した伝達関数の各係数と可変パラメータhを逐次同定するパラメータ同定器と、充電率あるいは開路電圧を状態量として逐次推定する状態推定器から構成され、充電率推定値SOC、あるいは、開路電圧推定値V0における充電率SOCに対する開路電圧V0の傾きと、パラメータ推定値との比から総容量を推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】精度良く蓄電器の劣化を判定することを目的とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関1によって駆動されて発電する発電機2と、発電機2によって発電された電気を充電し、充電した電気を放電して電気負荷7へ供給する蓄電器4と、蓄電器4を充電しているときの充電電流及び蓄電器4を放電しているときの放電電流を検出する充放電電流検出手段5と、蓄電器4を所定時間だけ充電させてその間の充電電流の積算値を算出し、その後、蓄電器4を所定時間だけ放電させてその間の放電電流の積算値を算出する充放電電流積算値算出手段(S7,S11)と、充電電流の積算値と放電電流の積算値とに基づいて、蓄電器4の劣化を判定する劣化判定手段(S12)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単回路構成と劣化判断時の電力消費量低減を両立する車両用電源装置を提供すること。
【解決手段】主電源15と負荷17と両者の間に接続された蓄電装置11とから構成され、蓄電装置11は充電回路21、蓄電部23、蓄電部電圧検出回路25と、蓄電装置11を制御する制御回路35からなり、制御回路35は蓄電部23を定電流Icで充電する際に、蓄電部23の現在の内部抵抗値Rpを求めるとともに、充電回路21の充電電流Iが定電流Icを下回った時に、蓄電部電圧検出回路25から蓄電部23の電圧Vcを判定電圧Vhとして求め、蓄電部23の設定電圧Vsと、主電源15から蓄電部23に至るまでの配線系統抵抗値Reを用いて、主電源15の内部抵抗値Rbを、Rb=(Vs−Vh)/Ic−Rp−Reより計算し、主電源15の内部抵抗値Rbが、主電源15の劣化時内部抵抗値Rbd以上であれば、主電源15が劣化していると判断する。 (もっと読む)


【課題】 動作時の負荷レベルが比較的短い電池駆動機器であって、精度良く電池残量を検出し、残量報知が可能な電池残量警報装置を提供する。
【解決手段】 電池19からの電力供給を受けて所定動作を実施する電池残量警報装置1であって、当該所定動作の動作期間として、電池19の使用可能期間内に、当該電池19の出力電圧Vが電力供給開始直後の初期電圧から電圧降下を経て定常電圧に至る前に当該動作期間の終了を迎える使用時期が含まれている期間が設定されており、当該所定動作が開始されてからの経過時間が、当該動作期間の終了時または終了前に到来する所定の時間となるに伴い電池19の出力電圧Vを測定する電圧監視部14と、測定された出力電圧Vに基づいて、電池19の出力電圧の降下値ΔVが予め定められた警告基準値V1,V2を上回るか否かを判定する制御部11と、上回ると判定された場合に電池残量不足を警告する電池残量不足警告部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の内燃機関を始動する電動機に電力を供給するバッテリの放電能力を精度よく検知する。
【解決手段】第1期間平均電圧演算部44は、内燃機関の始動クランキングの実行時に回転数が第1所定回転数に到達した時点又は始動クランキングの実行開始時からの経過時間が第1所定時間に到達した時点のうちの少なくとも何れかひとつの時点から、回転数が第2所定回転数に到達した時点又は経過時間が第2所定時間に到達した時点のうちの少なくとも何れかひとつの時点までの第1期間でのバッテリの電圧の平均値を、開放電圧演算部42で取得された開放電圧と、内部抵抗演算部24で取得された内部抵抗と、始動電流演算部41で取得されたエンジン水温に応じた始動電流とに基づき算出し、αクランキング演算部46はバッテリの電圧の平均値に基づき、バッテリの放電能力を検知する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の劣化状態を検知する。
【解決手段】リチウムイオン電池を一定の電力値で連続的に放電及び充電させる診断モードにおいて取得された前記リチウムイオン電池の電圧変化に関する情報に基づき前記リチウムイオン電池の劣化状態を判定する。前記診断モードにおける一定の電力値は、前記リチウムイオン電池の蓄電量及び温度に応じて異ならせるのが好ましい。前記情報として、前記放電中に取得された前記リチウムイオン電池の電圧降下の度合いを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】負荷電流が予測より増加し、所望する放電持続時間を確保することができなくなる前に警報を発する。
【解決手段】二次電池をバックアップ電源として備えた電力供給システムの二次電池監視装置であって、負荷電流を計測する負荷電流計測手段と、負荷電流計測手段による計測時間を計時する計時手段と、負荷電流計測手段による負荷電流と計時手段による計測時間とに基づいて単位時間当たりの電気量を算出する電気量算出手段と、電気量算出手段による所定の単位時間当たりの電気量を二次電池の電池容量から順次差し引き、二次電池の放電持続可能時間を算出する放電持続可能時間算出手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】生産性の高められた積層型二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】電極間にそれらの電子伝導的絶縁層を形成する電池素子形成工程、当該工程で得られた電池素子の電極間の短絡を検査して短絡無しと判断された合格品と短絡有りと判断された不合格品とに仕分けする検査工程、当該工程で仕分けされた合格品を複数枚積層する積層電池素子形成工程、当該工程で得られ積層電池素子をケースに収納するパッケージィング工程を包含する。当該検査工程が、(1)初回充電前の二次電池の電極間に交流信号を印加してそのインピーダンスを測定し、複素数平面に表した正常電池および短絡電池のインピーダンスの測定結果の相違に基づき電極間での短絡の有無を判定する工程である。 (もっと読む)


【課題】組電池等の蓄電装置の状態を確実に検出する。
【解決手段】組電池100の各ブロック毎に、所定の電圧に達するタイミングを比較器140−1〜140−nで検出する。判定部160は、所定の電圧に達するタイミングにおける電流を検出し、各ブロック毎の代表電流値を算出する。各ブロック毎の代表電流値の偏差をしきい値と比較し、偏差が大きい場合に短絡等の異常が生じていると判定する。組電池100の電圧が所定の電圧に達しない場合に、組電池100の制御を変更して所定の電圧に達し易い状況にする。 (もっと読む)


【課題】電気的な方法によって温度や負荷条件などに依存せず、かつ蓄電池容量への影響も小さい蓄電池の劣化診断方法および診断システムを得る。
【解決手段】蓄電池1からパルス幅が0.3秒以上であり、上記パルス幅と電流値との積からなる電荷量が蓄電池1の容量の0.01%以上である定電流の電流パルスを流し、2点以上の時間ポイントで蓄電池電圧を測定し、上記各時間ポイントの蓄電池電圧の値から蓄電池1の劣化状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】放電中のバッテリに対し、所定の機器を動作させるのに必要な充電容量を確保させることが可能となるバッテリの放電持続時間予測方法、バッテリ状態検知方法、バッテリ状態検知装置及びバッテリ電源システムを提供する。
【解決手段】第1ステップS1で、安定電圧からの電圧降下量ΔVを算出するための電圧降下量算出式を作成する。第5ステップS5で所定時点から放電を継続して経過時間tだけ経ったときの安定電圧SOCを予測し、第6ステップS6で電圧降下量ΔVを算出する。第7ステップS7では、安定電圧SOCから電圧降下量ΔVを減算して応答電圧Vを算出し、第8ステップS8で応答電圧Vが動作限界電圧Vthに十分近いと判定すると、応答電圧Vが動作限界電圧Vthに達したと判定して放電継続時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの反応抵抗による電圧降下を検知することでバッテリの放電能力または劣化度を判定するバッテリ状態検知方法及びバッテリ状態検知装置を提供する。
【解決手段】本実施形態のバッテリ状態検知方法では、第1ステップS1でパルス放電開始前のバッテリの電圧V1を測定し、第2ステップS2で一定の電流I0を周波数100Hz以上でパルス放電させる。第3ステップS3で、パルス放電直後のバッテリの電圧V2を測定し、第4ステップS4では第1ステップS1で取得したパルス放電開始前の電圧V1と、第3ステップS3で取得したパルス放電終了直後の電圧V2とから電圧降下量ΔV=V1−V2を算出し、第5ステップで電圧降下量ΔVからバッテリの放電能力または劣化状態を判定する。 (もっと読む)


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