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Fターム[2G017CA19]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定磁気特性 (153) | 鉄損 (19) | 渦電流損 (6)

Fターム[2G017CA19]に分類される特許

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【課題】試料テーブルに対するコイル部品の配置に左右されることなくコイル部品のコアロスを高精度に測定可能なコアロス測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るコアロス測定装置の試料台10は、非磁性金属で形成された筐体11と、絶縁性を有する材料で形成され、筐体11の上面に配置される試料テーブル12とを備え、筐体11は、試料テーブル12が配置される領域に凹部17が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一次磁場によるノイズをキャンセルして比抵抗を測定できるようにする。
【解決手段】ターン数が同じで、ターン方向が逆の励磁コイル22と打ち消しコイル23を、棒状のコア25に間隔を置いて配置する。その間隔を置いて配置した励磁コイル22と打ち消しコイル23の中間に受信コイル24を配置する。励磁コイル22と打ち消しコイル23は、直列に接続して送信機26から励磁電流を入力する。こうすることで、受信コイル24に作用する励磁コイル22の一次磁場による磁界をキャンセル(打ち消す)するようにする。さらに、棒状のコア25を軸方向に移動できるようにして、前記コイル22〜24内の磁束を調整できるようにして加工精度やコア25の不均衡などから生じる一次磁場によるノイズの発生を防止できるようにする。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルとMIセンサ出力波形の位相差が生じても常に正確な値を測定可能にする。
【解決手段】非磁性体導体対象物1を励磁する励磁コイル2、励磁コイル2により非磁性体導体対象物1による磁束変化を検出するMI素子9、及びMI素子9により検出された交流信号を処理する演算回路16から構成される磁気インピーダンス検出装置であり、更に該磁気インピーダンス検出装置の交流出力最大値及び(または)最小値を検出するピーク検出回路21、該ピーク検出回路21のトリガで該交流出力最大値及び(または)最小値をサンプリングし保持するサンプルホールド回路23を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リフトオフ雑音を発生しない渦電流探傷プローブにおいて、キズ検出の空間分解能を高くしてキズを高精度で検出すること。
【解決手段】 励磁コイル20は、コイル面を検査体10の検査面と垂直に配置し、励磁コイル20と検査体10の検査面の間にGMRセンサ30を配置してある。GMRセンサ30は、検査体10の検査面と直交する方向の磁束に感磁するが、検査体10の検査面と平行な磁束には感磁しない。励磁コイル20に励磁電流を流すと、検査体10の検査面に一様な渦電流Ieが発生し、その検査面にキズ11があるときは、キズ11に沿って局所的に渦電流Ifが発生する。GMRセンサ30は、渦電流Ifにより発生する磁束の検査体10の検査面と直交する方向の磁束に感磁するが、渦電流Ieにより発生する検査体10の検査面と平行な方向の磁束には感磁しない。 (もっと読む)


構造物の二次元像を通常リアルタイムで生成することができる、渦電流プローブおよび関連する構造物を検査方法が提供される。渦電流プローブは、互いに交差して複数の検知素子を規定する、複数の第1および第2のコイルを有する渦電流プローブ配列を含む。渦電流プローブ配列はさらに、複数の透磁性のある磁心素子を含む。渦電流プローブは、それぞれの第1および第2のコイルに少なくとも部分的に囲まれた、複数の第1および第2のコイルを有する渦電流プローブ配列を含む。渦電流プローブはさらに、第2のコイルに誘導される電流を検知するための検知エレクトロニクスと、第1のコイルに電気的に接続される交流電源とをさらに含み得る。動作において、第2のコイルにおいて検知された電流は、構造物の導電率などの、構造物の少なくとも1つの特性を表示する。
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車両(12)の第1の部分(16)に動作可能に関連する第1のコイル(14)によって生成される第1の磁場(26)は、車両(12)の第2の部分(20)と動作可能に関連するか、または少なくともその一部である、少なくとも1つの導電性要素(18)と相互作用して、導電性要素(18)内に渦電流(34)を生成し、この渦電流が、磁気センサ(36、36.1、36.2)によって検知される磁場に影響を与える。衝突を受ける車両の部分、例えば、バンパ(24)またはドア(78)に動作可能に結合された導電性要素(18、80、86、88)は、磁気センサ(36、36.1、36.2)からの信号を用いて衝突の検知を可能にする。別の態様では、第2の磁場(54)が、第2のコイル(50)によって車両(12)のフレーム(64)内に生成されて、この場合に、フレーム(64)は、関連する磁気回路(68)の磁気抵抗(R)が衝突に応答するように適合されている。第1のコイル(14)または第2のコイル(50)からの信号を使用して、関連する磁場を検知することができる。

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