説明

Fターム[2G020CD26]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分光装置 (3,009) | 検知部 (2,091) | 検知方法 (747) | 熱的検知法 (9)

Fターム[2G020CD26]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】1つのファブリペローフィルタにより、従来よりも広い波長域において所定波長の光を選択的に検出することのできる波長選択型赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】対向配置されたミラーを有する可変ファブリペロー型の1つの第1フィルタと、所定帯域の光を選択的に透過させるバンドパス部を有し、該バンドパス部がミラーに対応して設けられた第2フィルタと、赤外線検出素子にてバンドパス部を透過した光を検出する赤外線検出器を備える。第1フィルタから、複数の次数の干渉光が透過される。バンドパス部は、任意の次数の干渉光がギャップ長さの変化に伴って取り得る変調帯域に応じた光透過特性を有し、第2フィルタは、異なる次数の干渉光それぞれに対応する複数種類のバンドパス部を有する。赤外線検出器は、第2フィルタを透過した干渉光を、バンドパス部の種類ごとに異なる赤外線検出素子にて検出するように、複数の赤外線検出素子を有する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化によっても分光測定の精度を向上できる光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】入射光から特定の波長の光を透過させるエタロンと、入射光の入射方向におけるエタロンの前段側に配設される光学チョッパー6と、エタロンを透過した光の光量の変化量を検出する焦電センサーとを備える。光学チョッパー6は、入射光の入射方向に対して直交する直交平面内で回転軸61を中心に回転可能な複数の遮光板62を等間隔に備える。そして、複数の遮光板62は、エタロンに対向する面が直交平面に対して傾斜する傾斜部6221を有し、傾斜部6221は、遮光板62が回転する回転方向とは反対方向に向かうにしたがって、エタロンに近づくように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の不要な回折光度計方式の分光検出器、および該分光検出器に用いられる熱型検出素子を提供する。
【解決手段】1つの面上に光吸収ピーク波長の異なる受光部を2つ以上備えた熱型検出素子を提供する。前記受光部は、電極間に焦電性材料による膜を介在させた構成であり、前記膜の膜厚を前記受光部毎にそれぞれ異ならせた構成である。また、前記熱型検出素子は、湾曲可能なフレキシブル基板上に前記各受光部を一次元アレイ状に配設して構成されている。 (もっと読む)


スペクトル分析に適合する配置Aは、光投射手段10、2aと、測定セルとして使い光学測定距離Lを規定する空洞状の限定空間11と、前記光投射手段10から前記光学距離Lを通る電磁波4を検出する光検出手段12と、少なくとも前記光検出手段12に接続しスペクトル分析を行うユニット13とを備える。光投射手段からの電磁波のビームは異なった入射角で光学帯域フィルタを通過するようにされる。フィルタは入射角に依存して波長を透過させるような構造にされる。第1の選択波長成分は第2の選択波長成分から分離され、それぞれは光電手段3b、3b’で受光される。前記ユニットはこのような各波長成分の発生電磁波強度を検出し計算するように構成される。 (もっと読む)


分光光度計で得られる光学スペクトルの信号対ノイズ比を増加させる。干渉計は、光源ビームに干渉効果を導入する。二重ビーム構成は、干渉効果を有する光源ビームをリファレンスビームとサンプルビームに分岐する。リファレンスビームは、リファレンス物質と相互作用して、リファレンス検出器によって検出される。サンプルビームは、サンプル物質と相互作用して、サンプル検出器によって検出される。サンプルの光学スペクトルは、検出されたリファレンスビームと検出されたサンプルビームとの差分に基づいている。
(もっと読む)


本発明の原理によれば、層状格子干渉計は、放射線をその波長成分に細分する。格子の2組の歯は、互いに対して動かされる。干渉計のスペクトル出力は、諸検出器の配列上に集束され、格子歯の多数の位置に対してデータが記憶される。次いで、収集されたデータはフーリエ変換されて、放射線のスペクトルを回復する。
(もっと読む)


本発明は、アクセス(10a,10b,12)が設けられた導波管(10)と、2つのガイド逆伝播波を、それぞれのアクセスにより、空間干渉が導波管内で形成されるように注入する手段と、前記逆伝播波の干渉により生成されたガイド領域のエバネッセント波のエネルギーを検出する手段(19,20,14,16)を具備する分光器に関する。
(もっと読む)


集積回路を形成する方法は、検出器のアレイを第1の基板層の外面に近接して設ける段階を含む。検出器のアレイは、透過エネルギーのスペクトルにおける1つ以上の波長の有無を検出するよう動作可能である。1つ以上のフィルタが、第2の基板層に近接して設けられる。1つ以上のフィルタは、1つ以上のフィルタを通る透過エネルギーのスペクトルに作用するよう動作する。第2の基板層は、検出器のアレイを真空環境内に閉じ込めるよう第1の基板層の外面に近接する。
(もっと読む)


2個の導電性電極間に挟まれた絶縁性の焦電及び/又は圧電材料の薄層で形成される、電磁放射光を同時に検出し反射する装置。最も上部の電極は、放射光を反射部分と吸収される非反射部分とに分離することができ、絶縁層は、最も上部の電極によって吸収される電磁放射光の強度に依存する電気的特性を有している。2個の電極間で測定される電圧及び/又は電流は、絶縁層の電気的特性に敏感であって、吸収された電磁放射光の強度を表す。
(もっと読む)


1 - 9 / 9