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Fターム[2G020CD56]の内容

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【課題】光学基板の変形を抑制しつつ、その間隔寸法を変化させて、所望の波長帯域の光を精度よく分光する。
【解決手段】間隔をあけて対向配置され、対向面にコート層2a,2bが設けられた複数の光学基板3,4と、該光学基板3,4の中心線回りに周方向に間隔をあけて配置され、光学基板3,4の間隔方向に伸縮可能なアクチュエータ5と、該アクチュエータ5と光学基板3,4とを周方向に間隔をあけた複数位置において接続する接続部材10とを備える可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】不必要に広い波長範囲に対応する受光素子の信号強度を低下させることなく、飽和しやすい受光素子の蓄積電荷量を低減して飽和しないようにする。
【解決手段】光源2の発光スペクトルを測定する(ステップS1)。光源2の発光スペクトルから、スペクトル強度の突出した波長帯域のみが上回るようなしきい値を設定する(ステップS2)。しきい値を上回る波長帯域のピーク値と設定されたしきい値との比率を求める(ステップS3)。しきい値以下の波長帯域に対応する受光素子の電荷蓄積時間を、いずれの受光素子においても飽和しないような電荷蓄積時間で最も長い電荷蓄積時間に設定する(ステップS4)。しきい値を上回る波長帯域のピーク値としきい値の比率に基づいて、しきい値を上回る波長帯域に対応する受光素子の電荷蓄積時間を設定する(ステップS5)。
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【課題】迷光除去率よく、所望の波長をもつ直線偏光を抽出することのできる偏光分光器を提供することを目的とする。
【解決手段】偏光分光器10は、一軸性の複屈折結晶プリズム20と、プリズム20へ入射光を平行光とするコリメータ光学系18と、プリズム20からの出射光を集光する集光光学系22と、を備える。プリズム20は底面が三角形の三角柱形状で、該三角形の一辺を含む側面が入出射面、該三角形の他の一辺を含む側面が反射面であり、プリズムの光学軸は底面に垂直である。そして、プリズム20の入出射面から出射する常光と異常光とが、コリメータ光学系18とプリズム20とを結ぶ光軸に対して互いに反対側方向へ出射するように、プリズム20との配置及び入出射面の角度が設定され、集光光学系22は常光もしくは異常光の一方を集光するよう配置される。 (もっと読む)


【課題】1フレーム周期で繰り返し発生する被測定光のスペクトラムを測定する際に、瞬時的な光スペクトラムを観測する。
【解決手段】入力される被測定光について分光と波長掃引して電気信号に変換して出力する光学部130と、前記光学部の波長掃引を制御し、波長掃引の波長毎に、被測定光の繰り返し周期とずれた周期のサンプリングクロックを出力する制御部101と、前記光学部からの電気信号を前記サンプリングクロック毎にシーケンシャルサンプリングする測定部140と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透過測定及び反射測定を可能とし、装置の小型化、測定時の作業性及び測定精度の向上が図られた光学特性測定装置の提供。
【解決手段】 反射測定時には、反射試料開口2sにおいて拡散照明された反射試料からの反射光を、受光開口2bを通して受光光学系5及び2チャンネル分光装置6により測定し、信号処理装置7及び制御演算装置8により反射特性の算出を行う。透過測定時には、透過試料開口2tにおいて拡散照明された透過試料1の透過光1pを、反射鏡42によって折り曲げられた光路を経由させて、反射試料開口2s及び受光開口2bを通して受光光学系5及び2チャンネル分光装置6により測定し、信号処理装置7及び制御演算装置8により透過特性の算出を行う。 (もっと読む)


【課題】多数のフィルターを装着し、且つ短時間でフィルター切換えが可能な、フィルター式モノクロメータの提供
【解決手段】光学干渉フィルター1が多重の同心円にそって設けた複数の貫通孔にそれぞれ着脱自在に配設された円盤状のターレット10と、ターレット10を周方向に回転させるための第1のモータ30と、ターレットを水平方向に移動させる並行する2本のガイドシャフト40と、シャフト軸方向移動自在の水平移動部材42と、を具備し、光源ランプユニットから集光レンズを介して照射する光路の位置を固定して、その光路の位置を基準にして、前記第1及び第2のモータ30,70を駆動して前記ターレット10を周方向に移動させ、所望の光学干渉フィルター1に逐次切換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画素数の大きなPDA検出器を使用し、光学系の構成を変更することなしに、所望の波長分解能に応じて、見かけ上画素数の小さな検出器を利用した場合と同等の出力を得られるようにする。
【解決手段】シフトクロックCKの1パルス毎にPDA検出器7から1画素ずつ出力される電流信号をコンデンサ82で積分し、スイッチ87によるクランプ動作が解除されているタイミングでS/H回路91にサンプル/ホールドする。コンデンサ82を放電させるリセット用スイッチ83を閉成するリセット制御信号RS、クランプ制御信号CP及びトリガ制御信号TGをシフトクロックCKの1パルス毎に欠損させることで、波長方向に隣接する2個の画素信号をコンデンサ82で電流加算し、その加算された電圧信号をA/D変換することで見かけ上波長分解能を半分に落とすことができる。 (もっと読む)


変調分光システム1が、プローブビーム11をサンプル10上に向け、反射されたプローブビームは集光器7によって集光され、検出器8により処理される。光源4、5によって作られたポンプビームは、ポンプビーム13をサンプル上のプローブビームと同じにスポットに向ける。しかし、同時にポンプビームをそのプローブスポットに重ならない隣接した位置に切り換えることも行われる。これは空間変調と呼ばれる。集光サブシステム7の円柱レンズ16は、両ポンプビームスポットからのルミネセンスを同時に含む反射光を集光し、従ってルミネセンスは除去が容易に行えるDC信号となる。また、変調器からのポンプビームの強度と位置を変えるための手段も備える。これは不要なバックグラウンドのルミネセンス信号を除去する手段となると同時にS/N比を改善する。
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【課題】本発明は、ノイズをほとんど増大させずにCCDセンサのダイナミックレンジを拡張する装置、方法およびソフトウェア製品を目的とするものである。
【解決手段】まず、N×MピクセルのCCDセンサ配列の領域は、2つの領域に再分割される。大きい領域は、低ノイズの大きい振幅信号を出力するためにそれぞれの行において(M−a)個のピクセルを有し、小さい領域は、拡張されたダイナミックレンジの小さい振幅信号を出力するためにそれぞれの行において1つのピクセルを有する。集積時間において、CCDは、aまたは(a−M)個の垂直シフトのいずれか一方においてピクセル電荷をシフトすることによって、水平シフトレジスタに1つの領域の列を同時に読み出される。このとき、水平シフトレジスタの電荷は、N個の水平シフトにおける水平シフトレジスタの外にシフトされる。次に、CCDの領域においける残りのピクセルはaまたは(a−M)個の垂直シフトのいずれか他方においてピクセル電荷をシフトすることによって、水平シフトレジスタに読み出される。このとき、それらの電荷は、N個の水平シフトにおける水平シフトレジスタの外にシフトされる。分光法アプリケーションにおいて、2領域からのデータは、より大きい領域の列から大きい振幅チャンネルの形式で読み出され、より小さい領域の列から小さい振幅チャンネルの形式で読み出される。 (もっと読む)


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