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Fターム[2G021AD07]の内容

つりあい試験 (1,122) | 被試験体取付部の構成 (58) | 取付機構 (50) | その他(チャック、弾性体利用) (12)

Fターム[2G021AD07]に分類される特許

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【課題】アンバランス計測時には、翼構造部の回転翼を回転駆動した駆動ガスの昇圧を抑制することができ、アンバランス修正のための除去加工時には、翼構造部を把持して回転体が回転しないようにする。
【解決手段】駆動装置23は、把持ユニット19を、翼構造部8に軸方向に対向する対向位置に移動させることで、把持ユニット19が翼構造部8を把持可能となり、排気流路形成体21を前記対向位置に移動させることで、排気流路形成体21に形成した排気流路内に、回転翼7を駆動した駆動ガスが軸方向に流入するようになっている。 (もっと読む)


これらの例示的な実施形態によるシステム、デバイス、及び方法は、例えば、ロータの高速釣合い試験において使用可能なカップリング又は連結部分を提供する。カップリング(40)は、釣合い試験機の軸(55)に適合するように構成された拡張薄肉部分(51)をその中に有し、さらにロータ(30)の開口部(32)に適合するように構成された拡張インサート部分(42)を有する本体部分(46)を含む。複数の接続部材(48)が、カップリング(40)の本体部分(46)の穴の中に配置されており、リング(44)が、拡張インサート(42)の上且つ本体部分(46)の穴の出口に近接して配置される。 (もっと読む)


【課題】回転の際の上部リム軸の傾きや振れ等を低減して測定精度を高める。
【解決手段】上部リム軸14を、下部リム軸5,8と一体に回転駆動される駆動シャフト11の挿入孔に挿入し、中空操作スリーブ34を係合位置に摺動させることによって、駆動シャフト11の前記挿入孔を形成する周壁の上下二箇所に保持した複数のボール12が、上部リム軸14の外周面に形成された環状溝14aに係合して、上部リム軸14を上下二箇所のそれぞれで、円周方向から強固にロックし、回転の際に、上部リム軸14が傾いたり、振れたりするのを抑制して測定精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】種々の寸法のタイヤを収容するために増加されたストローク長さを付与し、チャック部材を共に固定する一定の力を付与する改良チャック装置を提供する。
【解決手段】傾斜雄部を有する回転可能な軸を有する、タイヤのビード部と接触するために半リムを受け入れる第一チャックと、回転可能な軸の傾斜雄部を受け入れる傾斜雌部を有する延伸可能で回転可能なチャック部材を有する、タイヤのビード部と接触するために半リムを受け入れかつ第一チャックに向けて及びから離れて移動させることができる第二チャックと、軸の傾斜雄部と係合するように傾斜雌部を移動させるべく、第二チャックに関してチャック部材を延伸させることができる流体圧力操作のアクチュエータを備え、アクチュエータは、チャックの外側部分上に配置され、かつチャック部材の伸張可能な傾斜雌部の、第二チャックに関する位置を視覚的に表示する、チャック幅が調節可能なチャック装置。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ1の高速バランスの検査精度を十分に確保した上で、バランス検査装置15を大型化を抑えつつ、検査コストの低減を図ること。
【解決手段】第1クランプアーム31の中間部の内側に検査フレーム19のフランジ部19fとハウジング3のフランジ部3fを一方側から保持する第1保持溝35が形成され、第1クランプアーム31の中間部の外側に第1スリット37が第1保持溝35に連通するように形成され、第2クランプアーム39の中間部の内側に検査フレーム19のフランジ部19fとハウジング3のフランジ部3fを他方側から保持する第2保持溝47が形成され、第2クランプアーム39の中間部の外側に第2スリット49が第2保持溝47に連通するように形成され、第1クランプアーム31の先端部と第2クランプアーム39の先端部を締結する締結部材51を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】流体により回転駆動される回転機械の回転バランス検査を行うために回転機械を支持する回転機械支持装置であって、回転バランス検査時に、タービンハウジングの流路が回転機械の回転系の振動特性に与える影響を低減できる回転機械支持装置を提供する。
【解決手段】回転機械支持装置10は、タービン翼3を内部に収容するタービンハウジング6を備え、該タービンハウジング6は、流路部分14と支持部分13とからなっており、流路部分14には、回転バランス検査のためにタービン翼3を回転駆動する流体を流す流路14aが形成される。回転機械支持装置10は、さらに押付部材11と支持体15を備える。押付部材11は、回転機械1の被押付部1aに押付力を作用させ、支持部分13は、被押付部1aを押付部材11との間に挟むとともに、支持部分13には押付力により被支持部1aが押し付けられる。支持体15に支持部分13が固定されることで、支持体15が支持部分13を介して回転機械1を支持する。 (もっと読む)


【課題】高精度なバランス修正加工を行えるバランス修正装置を提供する
【解決手段】回転機械の回転軸7と一体的に回転する部分である除去対象部1を少なくとも部分的に除去加工して回転機械の回転バランスを修正するバランス修正装置10であって、回転機械の回転軸7の一端側にて回転軸7をその回転方向に回転しないように固定可能な固定装置9と、回転軸7の他端部7aを保持して他端部7aが回転軸7の半径方向へずれることを防止するずれ防止装置11と、固定装置9が回転軸7の一端側にて回転軸7をその回転方向に固定し、ずれ防止装置11が回転軸7の他端部7aを保持している状態で、除去対象部1に対し除去加工を行う加工装置13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガスターボチャージャーのタービンロータの不釣合いを測定するための改善された方法を提供する。
【解決手段】支持装置1にばねにより支持されたハウジング部12が回動可能に支持されているタービンロータ17の動的不釣合い測定のための方法においては、タービンロータ17は第1圧力が導入されている駆動用流体に晒されることにより第1角速度に加速され、また不釣合いによって誘導される振動が測定される。また、第2の、より高い圧力がかかることにより、ハウジング部12を振動を減衰させる緩衝部材23によって支持装置1に連結させることにより、タービンロータ17が第2の、より高い角速度にて回転する間に、不釣合いによって誘導されるハウジング部12の減衰された振動が測定される。 (もっと読む)


【課題】高速回転機器の生産ラインにおける生産性の低下を防止することができるとともに、アンバランス修正回転数として用いられる回転周波数を含む周波数領域において、ワークの回転部の回転にともなう装置の振動特性について、共振による影響が少なく安定した周波数領域を確保することができ、アンバランス修正についての精度を向上することができる高速回転機器のアンバランス修正装置を提供すること。
【解決手段】係止部13がワーク20に対して係止した状態で、所定の方向に付勢されることにより、ワーク20をタービンハウジング部3(治具)に対してクランプして固定する複数の爪構造体10(クランプ部材)を備え、爪構造体10は、ワークの回転部の回転にともなう爪構造体10の所定の方向を含む方向の振動を吸収するためのダンパ機構50を有する。 (もっと読む)


【課題】ロータのアンバランスを動的に測定する方法を提供する。
【解決手段】ハウジング1内に設置され、高い角速度で回転し、ベアリングハウジング14で保持されているロータのアンバランスを動的に測定する方法は、以下のステップを有する。ベアリングハウジング14をハウジング1に固定する際、両者の間に弾性エレメント6を挟むことにより、ベアリングハウジング14がハウジング1に対し相対的に三次元いずれの方向にも動けるようにし、またロータを、駆動するうえで適切な作動位置に取り付けるステップ。ロータをほぼ通常の作動速度まで加速するステップ。ロータがほぼ通常の作動速度で回転している間に、アンバランスに起因する振動および振動の位相ポジションを求めるステップ。 (もっと読む)


【課題】各リム部材の軸方向の間隔を容易且つ速やかに調整することができ、しかも各リム部材を互いに径方向に位置ずれを生じないように確実に同軸上に保持することのできるタイヤ保持装置を提供する。
【解決手段】リム保持機構20b及び保持機構20cを縮径した状態で、外軸10に対して上側回転軸20を軸方向に移動させることにより、上側回転軸20に対する上側リム部材40の軸方向位置が変わるようにしたので、上側リム部材40と下側リム部材50との軸方向の間隔を容易且つ速やかに調整することができる。また、係合穴20h及び係合突起30dを各回転軸20,30にそれぞれ設けるとともに、各回転軸20,30に各リム部材40,50を保持するようにしたので、各リム部材40,50を互いに径方向に位置ずれを生じないように確実に同軸上に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤTの回転中の均一性を検査するタイヤ試験機において、タイヤ自体のユニフォミティを高精度で得ることができるようにする。
【解決手段】タイヤTをその両側のビードで挟む上リム16及び下リム15と、これらを保持する上下スピンドル14,13と、そのうち一方を昇降させるスピンドル昇降装置20と、上下スピンドル14,13を上下動不能にロックするロック機構25とを有し、上スピンドル14の上方で且つ同軸位置にロック機構25用のロック駆動部45が設けられ、このロック駆動部45が、タイヤTの回転中には上方待避可能とされている。 (もっと読む)


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