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Fターム[2G024AC07]の内容

Fターム[2G024AC07]に分類される特許

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【課題】断路器のベアリングの発錆を早期に検出する。
【解決手段】断路器のスラストベアリング8には、ハウジング20内の上部及び下部に、ベアリング21、インナー23、アウター24及びベアリングカバー25が設けられる。振動センサ30は、ハウジング20の振動を計測する。ベアリング診断装置40では、入力部43が取得した指示により、信号受信部41が、振動センサ30から振動信号を受信し、処理部44のメモリに格納する。処理部44は、メモリ内の振動信号を、連続信号データとして記憶部45に記憶する。次に、連続信号データから、断路器1の動作時間のうち、振幅が大きい初期及び終期における振動信号を除外した部分を抽出し、中間信号データとして記憶する。そして、中間信号データを周波数分析し、その分析データを用いて、全体の振動成分に対する、ベアリングの発錆により発生する低周波成分の比率を計算し、記憶し、表示部42に出力する。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス製のリング部材の強度を簡便に確認することができ、このリング部材の量産時の全数検査にも対応することができるリング部材の強度確認装置および強度確認方法を提供する。
【解決手段】 強度確認装置は、セラミックス製のリング部材Wを内周面Waで嵌め込み状態に装着可能な被装着部5、および被装着部5に装着されたリング部材Wを支持する支持部6を有し、被装着部5に装着されたリング部材Wの内周面Waに対向して開口し同内周面Waに油圧を与える油路18が形成された油圧力負荷座1を有する。さらに、強度確認装置は、被装着部5に装着されたリング部材Wを覆い、油圧力負荷座1に開閉自在に設けられる蓋2と、油圧力負荷座1の油路18に配管接続されて定められた油圧をリング部材Wの内周面Waに供給可能な油圧供給源3とを有する。 (もっと読む)


【課題】 バルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサや検査対象物の変位による影響を受けずに、高精度の検査が可能なバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物30を磁化する励磁コイル2と、磁化された検査対象物30が発するバルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサ3と、励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する電源12とを備える。ノイズ検出センサ3と検査対象物30の間のギャップは、ギャップ調整手段20により一定値に調整する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なギャップ管理を要することなく、転動装置や転動装置部品の焼入れ深さを精度良く測定することができる焼入れ深さ測定方法、およびこの測定方法に用いられる焼入れ深さ測定装置を提供する。
【解決手段】 この焼入れ深さ測定方法では、転動装置または転動装置部品を測定対象物20として励磁する励磁コイル3と、インピーダンス検出回路5と、信号処理回路6とを備えた焼入れ深さ測定装置1を用いる。励磁コイル2のインピーダンスの変化から、測定対象物20の焼入れ深さを測定する。励磁コイル2は、測定対象物20に接触させて測定を行う。励磁コイル3とは別に検出コイルを設け、検出コイルで検出した磁束から焼入れ深さを測定するようにしても良い。また、温度補正を行っても良い。 (もっと読む)


【課題】 Vベルト及びVプーリーの磨耗状況を簡単な方法で検査できるようにする。
【解決手段】 Vベルト10及びVプーリー20を備える回転伝達装置におけるVベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を検査する方法であって、予めVプーリー20の溝部底面に対面するVベルト10の底面に着色層11を設けておき、着色層11の残存状況を監視し、その残存状況に基づいて、Vベルト10又はVプーリー20の磨耗状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】試験結果のばらつきを抑制しつつ、異物混入潤滑下における耐久性を調査することが可能な転動疲労寿命の試験方法を提供する。
【解決手段】転動疲労寿命の試験方法は、軌道面を有し、鋼からなる軌道部材を準備するステップ(S10)と、圧子を用いて軌道面に圧痕を形成するステップ(S20)と、軌道面上を、セラミックスからなる転動体を転走させることにより、軌道面に剥離を生じさせるステップ(S30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軸受軌道面をより精度良く探傷ができるようにする。
【解決手段】内輪4の軌道面4aを検査対象面として内輪4を軸回転させながら探傷を行う超音波探傷方法である。そして、2つの探触子8a、8bを用いて上記検査対象面4aを探傷する。その2つの探触子8a、8bは、上記検査対象面4aの同一の探傷箇所を異なる方向から探傷する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形により製造された転動装置部品に製品欠陥があるか否かを切断などの破壊を伴わずに精度よく検査することのできる転動装置部品の製品欠陥検査方法及び製品欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】インサート成形により製造された転動装置部品に製品欠陥があるか否かを検査する際に、転動装置部品に交流磁界を付与する励磁コイル16aと、励磁コイル16aから転動装置部品に付与された交流磁界の磁束密度の変化を検出するための誘導コイル16bと、誘導コイル16bに発生した誘導起電力を検出するインダクタンス変化検出回路17と、インダクタンス変化検出回路17で検出された誘導起電力の大きさを閾値と比較して製品欠陥の有無を判定する比較判定回路18とを備えてなる検査装置を用いて製品欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


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