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Fターム[2G028BE01]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定対象機器等 (257) | アンテナ、空中線 (10)

Fターム[2G028BE01]に分類される特許

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【課題】低レベルの反射波に対しても送信機を保護することができる反射波検出回路及び反射波検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、方向性結合器1及び方向性結合器2を有する。線路8は、端子11とカップリングされた端子13と端子23とカップリングされた端子21とを接続する。線路9は、端子12とカップリングされた端子14と端子24とを接続する。端子13で進行波から分岐された分岐進行波は、線路8及び端子21を介して端子21に入力される。端子14により反射波から分岐された分岐反射波と、端子11から漏れ出して端子14に伝わる漏れ進行波と、は線路9、端子24及び線路25を介して端子23に入力される。端子23において、漏れ進行波は分岐進行波に対して{(2m+1)×180}°の位相差(但し、mは整数)を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランスポンダが存在する端末の磁場内におけるトランスポンダと端末との結合係数を評価できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁トランスポンダと端末との結合係数を評価する方法によれば、前記トランスポンダの抵抗性負荷の2つの値に関して得られる前記トランスポンダの発振回路の電圧の比率を、一又は複数の閾値と比較し、比較結果に基づき、前記結合係数を評価する。更に本発明では、前記発振回路の両端間に設けられている整流器によって与えられる直流電圧を、前記抵抗性負荷の前記2つの値の夫々に関して測定する。 (もっと読む)


本発明は、同軸の遮蔽材(3)に囲まれた内部導体(2)を有する空気から隔離された同軸線(1)を使用して、貫通線の不整合RF試験を容易にする方法および構成に関する。遮蔽材(3)を貫通する少なくとも1つの開口(4)が設けられる。各開口(4)に半径方向に調節可能なピストン(5)が設けられ、このピストン(5)は遮蔽材(3)に電気的に接続され、かつ遮蔽材(3)の内側から内部導体(2)に向かうその突き出た部分を変動させることができる。これにより調節可能で容易に特徴付けられる不整合が提供され、これは使用後も分離させる必要はなくゼロに設定するだけでよい。 (もっと読む)


【課題】ある時点からある時点までの予測電圧値、予測電流値を用いる高周波部品の製造方法において、その演算時間の無駄を省くことである。
【解決手段】モデルの給電ポイントに信号を印加した場合において、この給電ポイントの電圧が変化することを想定した場合に、給電ポイントにおける時点10から時点11までの電圧を時間ごとに算出して演算電圧値群12Vとし、これを用いて周波数領域の予測電圧値23Vを算出し、次に演算電圧値群12V、14Vを用いて周波数領域の予測電圧値群24Vを算出する。この2つの予測インピ−ダンスを比較して誤差インピ−ダンス値を算出し、この誤差インピ−ダンス値が基準値未満である場合には、演算インピ−ダンスあるいは予測インピ−ダンスを用いてモデルの特性評価をする。 (もっと読む)


【課題】アンテナに接続されたケーブル、基板の線路で生じる位相を測定可能とする位相測定方法を提供すること。
【解決手段】位相測定器101は、内導体201と外導体203を絶縁体202を介して同軸構造となっており、コネクタB111を介してパルス送受信機105と接続することで、内導体に波長λのパルス信号を印加する。(1)内導体201に接続された内導体線204と、外導体203に接続された外導体線206の先端を接続し、パルス送受信機105にてパルス信号の反射時間t1を測定する。(2)内導体線204と、外導体線206の先端を被測定体であるアンテナ部品上の所望の2点に接続し、パルス送受信機105にてパルス信号の反射時間t2を測定する。(3)位相pをp=c・t/(2λ)(cは光速3.0×10m/s)から計算することで、被測定体であるアンテナ部品の位相を求める。 (もっと読む)


【課題】より正確で迅速なインピーダンスマッチングを行うことを可能とする負荷のインピーダンス整合システム並びに整合方法、及びそれを適用したネットワーク分析器を提案する。
【解決手段】インピーダンス整合システムは、負荷を介して出力される電流と、負荷を介して入力される電流の少なくとも一部を抽出してそれぞれ出力信号と入力信号を生成する信号抽出部と、出力信号と入力信号の位相と振幅をそれぞれ比較する比較部と、比較部から提供された比較結果を用いて反射係数を求める係数算出部と、反射係数が予め設定された値を有するように、出力信号と入力信号の振幅及び位相を整合させる整合回路を制御する信号を発生する回路制御部とを含む。 (もっと読む)


高周波送信器(4)に接続された単一の測定方向性結合器(3)を介して測定される前進電力(6)及び反射電力(32)を調節する校正装置(1)を開示している。ak+x(単位:dB)で減衰させ、分離した前進電力(6)が基準値として用いられる。校正装置(1)は、2段スイッチ(10)として実施され、制御及び表示装置(9)に制御線(8)を介して接続される切換スイッチ(7)を備える。切換スイッチ(7)を起動させる制御信号は、制御及び表示装置(9)によって伝送され、それにより、反射電力(32)の測定から前進電力(6)の測定への切り換えが行われる。前進電力(6)及び反射電力(32)は、同じ測定方向性結合器(3)を介して、かつ、低域通過フィルタ(25)及び整流器(26)を有する同じ測定センサ(2)によって測定される。

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【課題】変調の影響を受けることなく、反射係数を高速にかつ精度良く求めることが可能な反射測定回路を提供する。
【解決手段】電力増幅器で電力増幅された搬送波信号が帯域フィルタ14に供給されることにより、反射演算回路16で取得される電流信号及び電圧信号を、アナログ/デジタル変換器16e,16fにて搬送波信号の周波数の4倍となるサンプリングクロックによりデジタル電流信号及びデジタル電圧信号に変換し、これらデジタル電流信号及びデジタル電圧信号を直交変換回路16i,16jで複素形式のデジタル電流信号I1,Q1及びデジタル電圧信号I2,Q2に変換した後で、演算回路16kにてこれらデジタル電流信号I1,Q1及びデジタル電圧信号I2,Q2に基づいて、反射係数を求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子と同軸コネクタとの間を同軸ケーブルでつないだアンテナアセンブリにおけるそのアンテナ素子の反射係数を算出する反射係数算出方法、およびその方法を実施するシステムに関し、アンテナアセブリにおけるアンテナ素子の正確な反射係数を求める。
【解決手段】反射波形から、同軸コネクタ93での反射成分を抽出するコネクタゲーティング関数を用いて同軸コネクタ93でのコネクタ反射成分を抽出するとともに、アンテナ素子91での1回目の反射成分を抽出するアンテナゲーティング関数を用いてアンテナ素子91での1回目のアンテナ反射成分も抽出するステップと、そのアンテナ反射成分に、同軸ケーブル92における伝送損失の補正を行うとともにそのコネクタ反射成分から同軸コネクタ93の反射係数を求め同軸コネクタ93の反射係数に基づき同軸コネクタ93での反射由来損失の補正を行いアンテナ素子91の反射係数を求めるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 略々同一の周波数で動作する2つのアンテナエレメント11,12で形成されたアンテナ装置10のアンテナ特性の評価に要する時間を短縮化する。
【解決手段】 ネットワークアナライザは、アンテナ装置10の第1のアンテナエレメント11に対して高周波を供給し、この高周波が第2のアンテナエレメント12に対して伝達される割合である透過特性を検出する。そして、この透過特性に基づいて、各アンテナ間の結合量を算出し、この結合量に基づいて、各アンテナエレメント11,12のアンテナ特性の正常/異常の判断を行う。これにより、一度の測定作業で2つのアンテナエレメント11,12のアンテナ特性の正常/異常を判断することができる。従って、各アンテナエレメント11,12の反射損特性をそれぞれ測定してアンテナ特性の正常/異常を判断する方法に比べて、該判断に要する時間を約半分の時間に短縮化することができる。 (もっと読む)


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