説明

Fターム[2G028BF08]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定対象線・線路 (177) | マイクロストリップライン (20)

Fターム[2G028BF08]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】 隣接配線間隔の最大および最小による仕上がり差が主要因となって生じる特性インピーダンスのばらつきの把握および管理、ならびにプリント基板の省スペース化が可能な特性インピーダンス測定用テストクーポンおよびそれを有するプリント基板の提供。
【解決手段】 プリント基板1上の製品配線領域11とは異なる第2領域12に、配線間隔が一定となるようにジグザグに配線されるジグザグ配線部31と、直線に配線される直線配線部32とを含む特性インピーダンス測定用テストクーポン21が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
超伝導膜の表面抵抗をより高い精度で推測できる超伝導膜表面抵抗推測方法などを提供する。
【解決手段】
本発明のある側面は、ギャップエネルギーを複素数化し、Mattis-Bardeen方程式を使って超伝導膜の表面抵抗を推測することを特徴とする超伝導膜表面抵抗推測方法にある。本構成によれば、超伝導膜の表面抵抗をより高い精度で推測できる方法が得られる。本発明の他の側面は、ギャップエネルギーを複素数化し、Mattis-Bardeen方程式を使って超伝導膜の表面インピーダンス推測し、この値を用いて当該超伝導膜で構成された高周波伝送線路の伝送損失を推測することを特徴とする超伝導膜表面インピーダンス推測方法にある。本構成によれば、超伝導膜の表面インピーダンスをより高い精度で推測できる方法が得られる。 (もっと読む)


本発明は、信号導波路(26)上を進む信号を非接触式に減結合するための結合構造の一部分を形成する少なくとも1つの試験プローブ(28)を備える、非接触測定システムにおいて、信号導波路(26)が、導体トラック、及び電気回路(52)の回路基板(24)上の電気回路の導体として設計される非接触測定システムに関する。このために、少なくとも1つの接触構造(18;44)が、上記信号導波路(26)から直流的に分離され、上記結合構造の一部分を形成し、上記信号導波路(26)の近接場の範囲内に全体が配置され、試験プローブ(28)の接点が電気的に接触できる少なくとも1つの接点(42)を備えるように構成され、上記回路基板(24)に配置される。
(もっと読む)


【課題】好適な狭帯域共振回路を提供すること。
【解決手段】チューニング可能強誘電体コンポーネント(610〜614)、強誘電体コンポーネントの損失測定するための狭帯域共振回路(610〜620)が開示される。強誘電体コンポーネントは、共振回路に一体化されたキャパシタであり得る。この試験方法は、損失の他のソースを消去して、強誘電体材料に起因する損失を隔離し、かつこの損失が小さいことを実証する。本方法は、強誘電体コンポーネントを備える回路を製造する工程と、強誘電体コンポーネントに起因する挿入損失および他の損失ソースに起因する他の損失を含む、組み合わされた損失を測定する工程と、他の損失ソースに起因する、挿入損失のコンポーネントを決定する工程と、測定された組み合わされた損失から、他の損失ソースに起因するコンポーネントを除去して、強誘電体コンポーネントと関連した損失を決定する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 上下面に導体が配置された誘電体薄層の誘電定数を高い精度で測定でき、特に厚さが50μm以下となっても無負荷Q値の低下を抑制する誘電定数測定方法および両端開放形半波長共振器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の両端開放形半波長共振器A1は、誘電体薄層1の一方の面に矩形状のストリップ導体3を設けるとともに、誘電体薄層1の他方の面に環状のグランド導体4を設け、ストリップ導体3の長軸方向における少なくとも一方の端部とグランド導体4の一部とが積層方向から見て重なり合うように配置されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】相対補正法の運用上の制約を少なくすることができる、補正データ取得用試料、測定誤差補正方法及び電子部品特性測定装置を提供する。
【解決手段】基準治具に実装した状態で少なくとも3種類の第1の補正データ取得用試料を測定し、試験治具に実装した状態で、第1の補正データ取得用試料と同等の特性を有すると見なせる少なくとも3種類の第2の補正データ取得用試料を測定する。測定結果から、第1の補正データ取得用試料と第2の補正データ取得用試料とが同一試料であるとの前提で、試験治具に実装したときの測定値と基準治具に実装したときの測定値とを関連付ける数式を決定する。任意の電子部品20を試験治具12に実装した状態で測定し、決定した数式を用いて、その電子部品を基準治具に実装した状態で測定したならば得られるであろう電子部品の電気特性の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 配線板の設計段階で高周波伝送特性を容易に予測する方法すなわち減衰ピークの周波数を求める方法、配線を設計する方法と、この方法に基づいて得られた、配線収容密度の高い配線板を提供する。
【解決手段】 マイクロストリップ構造またはストリップ構造をもつ配線板に含まれる信号線に高周波信号を通した場合に、フーリエ変換の演算を用いて信号線において減衰ピークが生じる周波数を求める方法。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯において容易に取り扱うことができるとともに、従来よりも不要モードを抑制することができる誘電特性測定方法および導電率測定方法を提供する。
【解決手段】入力側NRDガイド3および出力側NRDガイド4を構成し、入力側スロット11および出力側スロット12を形成するとともに、一対の誘電体ストリップ31、41の先端間で、入力側スロット11および出力側スロット12からそれぞれ誘電体ストリップ31、41の延長方向に等距離の位置に、導体からなる遮断壁5を設け、入力側スロット11および出力側スロット12を覆うように導体板61を配置するとともに誘電体試料62を配置して、入力側スロット11および出力側スロット間で共振器6を構成し、共振器6のTEモードを励振させて共振器6の共振周波数および無負荷Qを測定して、誘電体試料62の誘電特性を求める。 (もっと読む)


【課題】 周波数領域の特性インピーダンスを求める特性インピーダンス測定方法、特性インピーダンス測定装置及び特性インピーダンス算出プログラム、を提供すること。
【解決手段】 線路の特性インピーダンスを測定する特性インピーダンス測定方法を提供する。線路の反射係数及び透過係数を測定する計数測定ステップと、計数測定ステップにより測定された反射係数及び透過係数から周波数領域における特性インピーダンスを算出する特性インピーダンス算出ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 板状の誘電体材料の材料定数を、簡単な作業で、より高精度に測定するための材料定数測定器治具を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘電体材料で形成された板状の試料が挿入される伝送線路部は、中心導体を構成する信号パターン部14aを絶縁基板の両面に形成してなるプリント配線板12と、プリント配線板12の両面に、信号パターン部14aを横切るように試料を配置可能な間隙を確保するためのスペーサ20を介して積層されることにより、外部導体を構成する平板状の2つの導体板16a,16bとからなり、特性インピーダンスを50Ωとするストリップライン構造が形成されているので、プリント配線板12と導体板16a,16bとの間の間隙に板状の試料を挿入することで、従来のように試料を複雑な形状に加工することなく、従来と同じ測定原理で材料定数を測定できる。 (もっと読む)


【課題】プローブと導体パターンとの接触を正確に判別する。
【解決手段】電子部品10の各端部近傍に規定された位置W1,W2に配置した状態のプローブ3,4間の電気的パラメータを測定し、次いで、電子部品10の各端部に電気的に接続された導体パターンP1,P2にプローブ3,4をそれぞれ接触させてプローブ3,4間の電気的パラメータを測定し、各電気的パラメータに基づいて電子部品10の電気的パラメータを算出する測定方法であって、プローブ3,4を位置W1,W2に配置した状態において、プローブ3,4間のインピーダンスおよびアドミタンスのいずれか一方を電気的パラメータとして測定し、いずれか一方の実部と予め設定された基準値とに基づいて導体パターンP1,P2と位置W1,W2に位置するプローブ3,4との接触状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波帯やミリ波帯、特に1GHz以上の周波数帯において、誘電体薄膜や誘電体多層基板等の比誘電率と誘電正接を高精度で測定できる誘電定数測定方法を提供する。
【解決手段】対向する二導体4、5間に挟まれた誘電体試料A1、B1を有する2つの共振器を用い、第1の共振器の共振周波数から誘電体試料A1の比誘電率を求め、第2の共振器の共振周波数と無負荷Qから誘電体試料B1の誘電正接を求める。 (もっと読む)


【課題】特別な試料あるいは特別な信号発生器を必要とせずに、信号配線の周波数特性を算出することのできる周波数特性評価装置および周波数特性評価装置用のプログラムを得る。
【解決手段】信号配線の周波数特性評価装置であって、長さの異なる配線に対応する配線長およびSパラメータ測定値を含む入力データを設定する入力手段(1)と、入力手段(1)で設定された入力データを記憶する記憶部(2)と、記憶部(2)に記憶された入力データに基づいて、配線間の通過位相差を算出する通過位相差算出手段(3)と、通過位相差算出手段(3)により算出された通過位相差を、記憶部(2)に記憶された配線長の差分で割ることにより位相定数を求め、位相定数に基づいて信号配線を囲む誘電体の実効比誘電率の周波数特性を算出する周波数特性算出手段(4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 受信用LSIなどの測定対象回路が正しい能動条件の下におかれた状態で、かつTDRオシロスコープを破損あるいは性能劣化させることなく、受信用LSIの終端器のインピーダンスを、TDR法により、正確に測定するための装置及び治具を提供する。
【解決手段】 本発明のインピーダンス測定装置は、デジタル信号を受信するLSI50を測定対象とし、TDRオシロスコープ10、測定対象回路である被測定LSIを接続する接続治具20、直流電圧阻止用のキャパシタンス素子C1、及び電源装置30を備える。被測定LSI50に電源電圧を印加し動作状態にして、終端器56のインピーダンスを正確に測定する。この時、TDRオシロスコープ1は、キャパシタンス素子C1によって、直流電圧による破損あるいは性能劣化から保護される。 (もっと読む)


【課題】伝送信号の周波数が高く、伝送線路幅が極端に細く、また線路長が長い場合であっても、伝送線路の出来具合いを容易に評価することを可能とした配線回路基板の伝送線路の特性インピーダンスの算出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ICパッケージやプリント配線板等の抵抗成分・漏れ成分を含んだ伝送線路の評価において、伝送線路の両端からTDR波形の測定を行い、前記TDR波形を合成・演算することによって、伝送線路の特性インピーダンスを算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】伝送線路の幅Wや、伝送線路の側面の凹凸形状が、誘電体の実効的な比誘電率へ与える影響を測定できる誘電定数測定法及び伝送線路設計法を提供することを目的とする。
【解決手段】誘電体基板2と、該誘電体基板2上に設けられた導体からなる伝送線路3とを具備するとともに、伝送線路3の側面3aの凹凸形状が一定で、かつ、伝送線路3の線路幅Wの異なる共振器1を複数個準備し、それらの共振器1の共振周波数fを測定し、それぞれの共振周波数fから、誘電体基板2の実効的な比誘電率を求め、該実効的な比誘電率の線路幅Wに対する依存性を求める。 (もっと読む)


【課題】導体上に形成された誘電体薄層あるいは誘電体薄膜の誘電定数を、マイクロ波帯、特に1GHz以上で測定することが可能な誘電定数測定法及び測定用治具並びに同軸共振器を提供する。
【解決手段】筒状導体4と、該筒状導体4内に軸長方向に設けられた中心導体3と、筒状導体3の両側開口部にそれぞれ設けられた短絡導体5、6とを具備するとともに、中心導体3と短絡導体6との間に誘電体からなる被測定試料1を介装し、筒状導体4と短絡導体6との間に空隙2を設けた同軸共振器の共振周波数と無負荷Qの測定値から、被測定試料1の比誘電率及び/又は誘電正接を求める。 (もっと読む)


【課題】 時間幅が0.1ピコ秒以下の光パルスの照射によって発生する電荷の寿命を1ピコ秒以下とすることができる電磁波放射用アンテナを提供すること。
【解決手段】 この電磁波放射用アンテナ28は、半絶縁性基板と、半絶縁性基板に形成された光伝導薄膜と、コプラナー伝送線路とを有し、コプラナー伝送線路は、一対の伝送線路電極本体と、各伝送線路電極本体からそれぞれ突出する突起電極とを有し、一対の伝送線路本体は平行に配置されており、突起電極は互いに向かい合っており、向かい合う2つの突起電極の間隔が最小となっている電流通過領域の周囲に不純物が含まれており、電流通過領域の幅は2μm以上15μm以下である。この電磁波放射用アンテナ28は、テラヘルツ電磁波発生・検出装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯において、ミリ波帯において、ある程度任意の大きさの導体層に対して測定でき、また、従来と同等の測定精度を持ち、簡易に導体層と誘電体の界面導電率を測定することができる電気的物性値測定法を提供する。
【解決手段】円筒導体2の両端開口部を第1、第2遮蔽体1a、1bにより閉塞してなる円筒空洞共振器であって、第1、第2遮蔽体を導体から構成したときの円筒空洞共振器の共振周波数f1と無負荷Q1を測定し、円筒空洞共振器の誘電率、誘電損失及び寸法を求める第1の工程と、導体層4a、4bを内層した誘電体基板3a、3b、又は片側表面に導体層5a、5bが設けられた誘電体基板6a、6bで円筒導体2の両端開口部を閉塞し、この円筒空洞共振器の共振周波数f2と無負荷Q2を測定し、該共振周波数f2と無負荷Q2、及び第1の工程で求めた円筒空洞共振器の誘電率、誘電損失及び寸法から、導体層4a、4b、5a、5bと誘電体3a1、3b1との界面の界面導電率を求める第2の工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】配線板のスペースを効率的に利用して特性インピーダンスや差動インピーダンスの測定を行うことを可能とすること。
【解決手段】差動インピーダンステストパターン104を構成する2本の配線のうち、1本について特性インピーダンステストパターン105の配線を接続する。 (もっと読む)


1 - 20 / 20