説明

Fターム[2G029AD07]の内容

周波数測定、スペクトル分析 (483) | 測定回路 (108) | 演算回路を用いるもの (51)

Fターム[2G029AD07]の下位に属するFターム

サンプリング値を演算するもの (27)
相関関数を演算するもの

Fターム[2G029AD07]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】より簡単な構成でかつ安定した精度で、継続的に周波数を検出する交流電圧又は電流の周波数検出装置およびその方法を得る。
【解決手段】周波数検出対象のゼロクロス付近に歪みを有する交流電圧又は電流の波形をパルス化した波形パルスを出力するパルス変換モジュール(5a−5c)と、前記波形パルスを入力して出力するが、所定時間継続した前記波形パルスが入力した場合に前記所定時間継続した時点で出力して前記波形パルスの立ち上がりを遅らせたオンディレイパルスを出力するオンディレイタイマー(6a−6c)と、前記オンディレイパルスの周期から周波数を演算する周波数演算器(7a−7c)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】商用周波数に近接した周波数成分を含む場合でも高精度に基本周波数を測定することが可能にすること。
【解決手段】三相交流の電力系統の電圧を導入しディジタルデータに変換し、このディジタルデータの系統電圧を導入して周波数演算を行うようにした電力系統の周波数測定方法において、前記ディジタルデータの系統電圧から第1の時系列データx(t)を生成し、前記第1の時系列データを数値積分して第2の時系列データg(t)を生成し、前記第1の時系列データの実効値(X)および前記第2の時系列データの実効値(G)を求め、前記実効値(X)および前記実効値(G)の比に予定の定数を乗じて周波数(f)を導出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象が系統定格周波数から外れて動作している場合であっても、高精度な交流電気量の測定を可能とする。
【解決手段】測定対象となる交流電圧を所定のデータ収集サンプリング周波数でサンプリングした電圧瞬時値データv1(t),v1(t-T1),…,v1(t-T),v1(t-T-T1),…,v1(t-2T),v1(t-2T-T1),…,v1(t-3T),v1(t-3T-T1)…の中から、対称群サンプリング周波数(T)で抽出した連続する少なくとも4点の電圧瞬時値データv1(t),v1(t-T),v1(t-2T),v1(t-3T)における隣接する2点間の先端間距離を表す3点の差分電圧瞬時値データv2(t),v2(t-T),v2(t-2T)のうち中間時刻以外の差分電圧瞬時値の和の平均値を中間時刻における差分電圧瞬時値(v22)で正規化した値((v21+v23)/(2v22))を周波数係数fCとする。 (もっと読む)


【課題】周波数測定の速度と正確性を高めた、全自動プログラム制御の周波数測定方法及びそのシステムの提供。
【解決手段】本発明の周波数測定方法及びそのシステムは、基準信号及び被測定信号と同期したクロックマスクを利用して被測定信号のクロックサイクル数を取得し、このサイクル数に基づいて前記被測定信号の周波数値を取得し、同時に前記基準信号に基づいて生成された複数の位相シフト信号を利用して前述の周波数値を修正し、かつ位相シフト信号数の増加に伴いエラーをさらに縮小して、正確な被測定信号の周波数値を取得することができ、且つ測定速度が速く、占用回路面積が小さいという利点がある。 (もっと読む)


【課題】周波数測定の速度と正確性を高め、全自動プログラム制御を達成し、電子設備そのものに自己校正機能を具備させる周波数校正方法及びそのシステムの提供。
【解決手段】本発明の周波数校正方法及びそのシステムは、設備内の周波数生成ユニットが既定の周波数値に基づいて生成する周波数信号を校正することができ、基準信号及び周波数信号と同期したクロックマスクを利用して周波数信号のクロックサイクル数を取得し、このサイクル数に基づいて前記周波数信号の周波数値を取得し、同時に前記基準信号に基づいて生成された複数の位相シフト信号を利用して前述の周波数値を修正し、かつ位相シフト信号数の増加に伴いエラーをさらに縮小して、正確な周波数信号の周波数値を取得し、さらにそれを利用して周波数生成ユニットが生成する周波数信号を校正することができる。 (もっと読む)


【課題】占用回路面積が小さく、高速で高精度の周波数カウンタの提供。
【解決手段】本発明の周波数カウンタは、基準信号及び被測定信号と同期したクロックマスクを利用して被測定信号のクロックサイクル数を取得し、このサイクル数に基づいて前記被測定信号の周波数値を取得することができ、同時に前記基準信号に基づいて生成した複数の位相シフト信号を利用して前記周波数値を修正し、位相シフト信号数の増加に伴いエラーをさらに縮小して、正確な被測定信号の周波数値を取得することができ、且つ測定速度が速く、占用回路面積が小さいという利点がある。 (もっと読む)


【課題】被計測信号の周波数の長期的変動に自動的に追従しつつ、短期的な変動成分を高分解能にて計測する周波数解析システムを提供する。
【解決手段】平均値算出部112において周波数情報の移動平均を演算することによって、矩形波信号の変動する周波数の中心値を得ることができる。減算器113から得られる周波数変動情報は、移動平均、転じて積分フィルタによって落とされる、細かい周波数の変動成分の情報であるので、データ解析に最適な情報である。 (もっと読む)


【課題】交流信号についての物理量と周波数とを測定して両者の相関関係を調査する際の精度を向上させる。
【解決手段】予め決められた第1規定時間Tr1における交流信号の物理量を第1規定時間Tr1が経過する毎に測定する第1測定処理を開始指示がされた後であって第1規定時間Tr1に応じて予め決められた条件を満たす開始時刻Tbに開始すると共に、予め決められた第2規定時間Tr2における交流信号の周波数を第2規定時間Tr2が経過する毎に測定する第2測定処理を実行する処理部を備え、処理部は、第1規定時間Tr1を表す数値を最小単位として時刻を数値で表したときに時刻の数値が最小単位の整数倍となる時刻であって開始指示がされた後において最初に到来する時刻を開始時刻Tbとして第1測定処理を開始すると共に、第1測定処理の開始に同期して第2測定処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】デジタル回路に供給するベースクロックの周波数を高くせずとも、必要な周期計測のための分解能を得ることができる、高分解能の周波数計測装置及び周波数位相差比較装置を提供する。
【解決手段】ベースクロックの周期を等間隔に細分化するディレイ手段202を複数備える多段ディレイ201を用いて、入力される矩形波信号を遅延させ、夫々のディレイ素子202から得られるタイミングでカウンタ203の値をレジスタで取得し、各々のレジスタの値を比較することで、矩形波信号のアップエッジがベースクロックのどのタイミングに位置しているのかが判定できる。そして、その判定結果に応じた時間軸上のずれの値を、周期カウンタ105によって得られる周期の値に与えることで、周期計測の分解能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】連続して入力するパルスについての物理量の平均値を正確かつ高速に測定する。
【解決手段】連続して入力するパルス(P1〜P4)についての平均周を測定する測定処理を実行する処理部を備え、処理部は、1つのパルス(P1)の入力時点を開始時点Ts1として、開始時点Ts1からの経過時間Tpを計測する計時処理と、開始時点Ts1よりも後に入力したパルスの数をカウントするカウント処理とを実行すると共に、経過時間Tpが予め決められた規定時間Trに達するまでの間において最後にカウントしたパルス(P)の入力時点までの経過時間Tpを処理対象時間Tiとして、経過時間Tpが規定時間Trに達するまでにカウントしたパルスのカウント数と処理対象時間Tiとに基づいて処理対象時間Tiにおける物理量の平均値を測定する処理を測定処理として実行する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の周波数を精度良く測定できる周波数計測装置を提供する。
【解決手段】周波数計測装置1は、電力系統の交流電圧(基本波)V1に、ノイズとして基本波の90%の大きさの第3調波(高調波)V3が重畳した合成波G13が入力端子2から入力された場合、演算回路4で最大のピークPK1を抽出できるように閾値Sを算出し、閾値設定回路5で波形整形回路6に閾値Sを設定する。波形整形回路6は、入力信号である合成波G13から閾値S以上の信号PU1を抽出し、抽出した信号PU1を矩形波状のパルス信号P1に整形する。そして、パルス信号P1のあるパルスから次のパルスまでの時間(1周期間)Tを計測して、この1周期間Tに基づいて電力系統の交流電圧(基本波)の周波数を算出する。閾値は、入力信号に含まれるノイズの大きさに応じて設定するか、または入力信号に含まれるノイズの大きさの算出結果に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】正パルスおよび負パルス間の位相偏差に影響されることなくバイポーラ信号の周波数を正確に測定する。
【解決手段】バイポーラ信号をB/U変換110した被測定クロックのパルス列の立ち上がりを第1カウンタ120でカウントし、当該カウント値を基に測定期間を設定する。このとき、測定期間の開始および終了のタイミングを決める各パルスの極性が一致するようにしておく。そして、基準クロックに従いカウント動作する第2カウンタ130を上記測定期間で有効にし、該第2カウンタのカウント値を用いて被測定クロックの周波数を算出する。 (もっと読む)


【課題】PLLを用いることなく、周波数が未知若しくは周波数が時間的に変化する入力信号の周波数を検出する。
【解決手段】信号検出装置1は、係数a1が可変の帯域通過フィルタ2とその係数a1を制御するための第1,第2直交化器3,4、位相差算出器5及び積分器6からなる制御ブロックを含む。第1,第2直交化器3,4及び位相差算出器5で入力データx[k]と出力データy[k]の位相差ψを示す情報e[k]=M・sin(ψ)を算出する。e[k]の符号を反転して積分器6で所定の積分演算を行い、その積分演算値を帯域通過フィルタ2の係数a1に設定する。入力データx[k]が入力される毎に、e[k]>0であれば減少させ、e[k]<0であれば増大させるように係数a1を変化させて帯域通過フィルタ2の中心周波数を入力信号の周波数に収束させる。これにより帯域通過フィルタ2の出力信号の周波数を入力信号に一致させる。 (もっと読む)


【課題】短ゲートタイムカウント方式を採用した周波数測定装置等において、被測定周波数が大きく変化した場合であっても、パターン雑音による影響を回避するための周波数測定装置を提供することなどを目的とする。
【解決手段】本発明の一態様の信号生成回路は、基準信号を生成する基準信号源(110)と、所定の分周比または逓倍比で前記基準信号を分周または逓倍した分周逓倍基準信号を生成する分周逓倍部(120)と、前記分周逓倍基準信号に基づいて決定される所定の期間に観測される被測定信号のエッジを計数した第1カウント値を出力する第1カウンタ部(130)と、前記第1カウント値に含まれる高周波成分を除去する第1ローパスフィルタ(140)と、前記分周比または逓倍比に基づいて換算係数を導出する係数導出部(200)と、前記第1ローパスフィルタの出力値に前記換算係数または前記換算係数の逆数を乗算する換算部(150)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】SAWの遅延線を利用することで安定的な遅延時間を取得し、低消費電力で高い分解能の周波数測定を行う周波数測定装置等を提供する。
【解決手段】第1の周波数信号120に基づく信号と第2の周波数信号220に基づく信号の一方をゲート時間生成信号とし他方を被カウント信号とする周波数検出装置1であって、第1、第2の周波数信号を発生する第1、第2の周波数信号発生部10、20と、ゲート時間生成信号が定めるゲート時間に被カウント信号のクロック数をカウントするカウント部40と、測定タイミングを定めるタイミング生成部70と、弾性表面波デバイスに弾性表面波を励起させ、測定タイミングにおいては伝搬した弾性表面波によって出力される信号を検出して遅延情報を生成する遅延検出部60と、カウント値と遅延情報に基づいて第2の周波数信号の周波数を出力する演算処理部50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】負荷周波数制御に用いる正しい系統周波数特性定数を容易に取得できるようにする。
【解決手段】マイクログリッド等の電力系統1に接続する発電機3の出力又は電力系統に接続する負荷2の消費電力に与えた周期的な微小変動を参照信号として入力するとともに、電力系統1の周波数を測定信号としてロックインアンプ12に入力し、微小変動とロックインアンプ12の直流出力とを演算装置13に入力し、演算装置13が、入力された微小変動と直流出力とに基づき系統周波数特性定数Kを求め、自動周波数制御装置5が、系統周波数特性定数Kと電力系統の周波数ΔFとを乗算することにより発電機3の出力調整値ΔPを求め、求めた出力調整値ΔPを用いて発電機3の出力又は負荷2の消費電力を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の測定方式では測定できない被測定信号の測定が可能となるばかりでなく、高い測定精度の結果を比較的安価に得ることができる周波数測定装置を提供する。
【解決手段】この周波数測定装置50は、パルス変調信号1に含まれるキャリアパルス数を計数するプリカウント回路3と、プリカウント回路3により計数されたパルス数に基づいてパルス変調信号1を中間周波に変換するための基準周波数を決定するφL0制御回路4と、φL0制御回路4により決定された基準周波数(φL)とパルス変調信号(RF)1を乗算して中間周波(IF)を生成する乗算器5と、デジタル信号8を計数して演算することにより中間周波の周波数を決定するカウント回路9と、パルス変調信号1の測定すべき位置を抽出するタイミング生成部13と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度な周波数測定を可能とする周波数測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象となる交流電圧の周波数の2倍以上のサンプリング周波数でサンプリングした連続する少なくとも4点の瞬時値データの二乗積分演算により求めた電圧振幅を交流電圧の振幅値で正規化して正規化電圧振幅として算出し、当該サンプリング周波数でサンプリングされ、正規化電圧振幅を算出する際に用いた4点の瞬時値データを含む連続する少なくとも5点の瞬時値データにおける隣接する2点の瞬時値データ間の先端間距離を表す4点の弦長瞬時値データの二乗積分演算により求めた電圧弦長を交流電圧の振幅値で正規化して正規化電圧弦長として算出し、これらの正規化電圧振幅および正規化電圧弦長を用いてサンプリング1周期時間における回転位相角を算出し、算出した回転位相角を用いて交流電圧の周波数を算出する。 (もっと読む)


【課題】例えば回路規模を小さくした周波数測定装置などを提供する。
【解決手段】本発明の一態様の周波数測定装置は、基準信号40に基づいて決定される所定の期間に含まれる第1の信号(被測定信号)61aの変化数を計数した第1のカウント値63aを出力する第1のカウンタ部(短ゲートカウンタ部)20aと、前記所定の期間に含まれる第2の信号(補償用信号)80の変化数を計数した第2のカウント値63dを出力する第2のカウンタ部(短ゲートカウンタ部)20dと、前記第1のカウント値63aと前記第2のカウント値63dとの差分に対応した差分値65aを出力する演算部(減算器)50aと、前記差分値65aに含まれる高周波成分を除去するローパスフィルタ30aと、を備え、前記差分値65aは、前記第1のカウント値63aを表現可能なビット幅及び前記第2のカウント値63dを表現可能なビット幅より小さなビット幅で構成される。 (もっと読む)


【課題】例えば回路規模を小さくした周波数測定装置などを提供する。
【解決手段】本発明の一態様の周波数測定装置は、基準周波数信号62に基づいて決定される第1の期間に含まれる被測定信号61の変化数と、前記基準周波数信号62に基づいて決定される前記第1の期間に続く第2の期間に含まれる前記被測定信号61の変化数との差分を示すカウント値63を出力するカウンタ部20と、カウント値63に所定の値を加算または減算したオフセット値65を出力するオフセット部50と、オフセット値65に含まれる高周波成分を除去するローパスフィルタ30と、を備え、オフセット部50は、前記差分を表現可能なビット幅より小さくかつ予め求められた前記差分の変動分を表現可能なビット幅(例えば2ビット)でオフセット値65を出力するよう構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 24