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Fターム[2G035AC24]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 測定項目(出力信号) (1,711) | 所定点通過時期、零点通過時期 (36)

Fターム[2G035AC24]に分類される特許

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【課題】より省電力化の可能な、ゼロクロス点の検知技術を提供すること。
【解決手段】電源システム100は、スイッチング電源20と、制御装置51と、小容量電源回路30を備える。制御装置51は、スイッチング電源20を、通常モードと、スイッチング電源20の発振を停止させる省電力モードとに切り換え制御する。小容量電源回路30は省電力モードにおいて制御装置51に電力を供給し、第1コンデンサC1、第2コンデンサC2、および第1コンデンサC1の第2電極と第2コンデンサC2の第2電極との間に電気的に接続され、両コンデンサに印加される交流電圧を整流する整流回路31とを含む。小容量電源回路30は、また、整流回路31の後段の電流経路IPに接続され、電流経路IPに流れる整流電流Ircに基づいて交流電源ACのゼロクロス点を検出するゼロクロス検出回路34を含む。 (もっと読む)


【課題】より省電力化の可能な、ゼロクロス点の検知技術を提供すること。
【解決手段】ゼロクロス検出回路100は、第1コンデンサC1、第2コンデンサC2、信号変換回路42、電流経路41、および検出部50を備える。電流経路41は、第1コンデンサの第2電極C1p2と第2コンデンサの第2電極C2p2との間に直列に接続されるとともに基準電位Vgdに接続される。電流経路41は、交流電源ACから出力される交流電流Iacが交流電源ACに戻る際に交流電流Iacを経由させるとともに、交流電流Iacの経由の際に第2電極側電圧Vdsを生成する。信号変換回路42は、電流経路41に接続され、第2電極側電圧Vdsを受け取って、第2電極側電圧をパルス信号Pzcに変換する。検出部50は、パルス信号Pzcのパルス周期を検出し、パルス周期を用いて交流電源の交流電圧のゼロクロス点を検出する。 (もっと読む)


【課題】ゼロクロスを信号のサンプリングの基準に用いる電気量の計測および解析において、電気量の周波数変動があっても電気量の実効値を確定する技術を提供する。
【解決手段】計測装置10は、信号のゼロクロス点(立上がり)を検出し、その検出されたゼロクロス点に基づいて、信号の周波数を確定する。計測装置10は、その検出された周波数に追従して、フィルタ17による立上がりの採択域を変化させる。採択域を可変とすることによって、周波数変動に追従して電気量の実効値を確定することができる。 (もっと読む)


【課題】交流電源の電圧検出とゼロクロス検出を少ない部品で制御部に出力する安価な出力回路を提供する。
【解決手段】交流電源1の電圧を検出し、電圧検出信号を出力する電圧検出部2と、交流電源1のゼロクロスを検出し、電圧検出部2を経由してゼロクロス検出信号を出力するゼロクロス検出部3と、交流電源1からゼロクロス検出部3への給電ラインの接続又は切断を行うリレー4と、を備え、給電ラインが切断されている場合には、電圧検出部2は電圧検出信号を出力し、給電ラインが接続されている場合には、電圧検出部2は、ゼロクロス検出部3から入力されたゼロクロス検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ラグランジュ補間式を特定する処理時間を短縮する。
【解決手段】交流信号(S1〜S3)の測定対象におけるn+1個の瞬時値に基づいて特定したラグランジュ補間式(下記(1)式)からQ個の分割時点における瞬時値を特定する処理部15を備え、処理部15は、1つの交流信号の各分割時点に対応するQ個の(1)式を特定する際に、各項のL(x)式内のxj,xiにおける添字の値をxj,xiの値として代入し、分割時点のQ個中の順位を0から数えた順位値kと測定対象におけるサンプリング周期の総数mとの乗算値をQで除算した除算値をL(x)式内のxに代入して算出した値を係数として記憶部14に記憶させ、その係数を用いて他の交流信号の各(1)式を特定する。
p(x)=Σ[j=0,n]L(x)y(但し、L(x)=Π[i=0(i≠j),n](x-x)/(x-x))…(1)式 (もっと読む)


【課題】サンプリングデータを用いた測定処理を連続的に実行させつつ事象情報を用いた測定処理を正確に実行させる。
【解決手段】単位処理区間U分のサンプリングデータを記憶部の第1記憶領域F1a,F1bに記憶させる第1記憶処理および単位処理区間U分の事象情報を記憶部の第2記憶領域F2a,F2bに記憶させる第2記憶処理を実行する記憶処理部を備え、記憶処理部は、第1記憶処理において、同期信号S3の入力時点が含まれる単位処理区間U分のサンプリングデータを第1記憶領域F1aに記憶させると共に入力時点が含まれる1周期を最初の1周期とする新たな単位処理区間U分のサンプリングデータを第1記憶領域F1bに記憶させ、第2記憶処理において、入力時点が含まれる単位処理区間U分の事象情報のうちの入力時点が含まれる半周期以降分の事象情報を第2記憶領域F2aにのみ記憶させる。 (もっと読む)


【課題】測定に用いる交流信号の瞬時値を補間処理によって算出する際の算出精度を向上させる。
【解決手段】サンプリング処理によって取得された交流信号S1の瞬時値に基づいて交流信号の波形を表す第1補間式を特定すると共に、測定対象Ujとして規定した交流信号S1の一部の区間の時間長を複数に分割した各分割区間の先端の時点における瞬時値を第1補間式から算出する補間処理を行う処理部と、補間処理によって算出された瞬時値を用いて交流信号についての測定を行う測定部とを備え、処理部は、交流信号S1のゼロクロスの前後におけるサンプリング処理によって取得された瞬時値Af1〜Af4に基づいて第2補間式を特定すると共に、ゼロクロス時点Pz1,Pz2を第2補間式から算出して、ゼロクロス時点Pz1,Pz2によって区分される交流信号の周期の1つ分の区間を測定対象Ujとして規定する。 (もっと読む)


【課題】ゼロクロス点の検出確度の向上を図る。
【解決手段】位相測定器100のコンパレータ10は、入力される電圧信号Svとゼロク
ロス位置とを比較してゼロクロス点を検出し、検出したゼロクロス点に基づいてゼロクロ
ス信号Szvを生成する。位相同期回路22は、コンパレータ10により生成されたゼロク
ロス信号Szvの周期を検出し、検出したゼロクロス信号Szvの周期に基づく周波数を2倍
に逓倍してゼロクロス信号Szvに同期した同期信号を生成する。そして、生成した同期信
号を1/2倍に分周することによりゼロクロス信号Szvと同一周波数のゼロクロス再生成
信号Sfvを生成する。同様に、電流信号Siからゼロクロス再生成信号Sfiを生成する。
これにより、ゼロクロス再生成信号Sfv,Sfiの各周期におけるデューティ比は50パー
セントとなるので、ゼロクロス点の検出誤差を防止できる。 (もっと読む)


【課題】交流信号にノイズが重畳しているときにおいてもその交流信号の電気特性を正確に算出する。
【解決手段】表示更新周期毎に更新して表示する交流信号S1の電気特性を交流信号S1のサンプリング値D1に基づいて算出する処理部5と、交流信号S1についての予め規定された種類のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出部3とを備え、処理部5は、表示更新周期内においてゼロクロス検出部3によってゼロクロス点が3回以上検出されかつ連続する2回の検出時点の各間隔同士を比較した比較値が予め規定された許容範囲内のときには、検出時点間のサンプリング値D1に基づいて窓関数を用いない算出方式によって電気特性を算出し、ゼロクロス点が3回以上検出されかつ比較値が許容範囲外のときには、表示更新周期内における予め規定された取得期間の全てのサンプリング値D1に基づいて窓関数を用いた算出方式によって電気特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】総和平均方式を採用しつつ、交流信号の電気特性を正確に測定する。
【解決手段】表示更新周期T1毎に更新して表示する交流信号S1の電気特性を表示更新周期T1毎に取得する交流信号S1の少なくとも1波長分のサンプリング値D1に基づいて算出する処理部5を備えた交流信号S1の電気特性測定装置1であって、交流信号S1について立ち上がりゼロクロス点を検出して検出信号S3を処理部5に出力するゼロクロス検出部3を備え、処理部5は、一の表示更新周期T1において最初に入力した検出信号S3に対応するゼロクロス点から開始する取得期間内に取得されたサンプリング値D1の数が一の表示更新周期T1の終期までに交流信号S1の1波長分に達しないときには、予め決められた条件を満たすまで、予め決められた上限時間を延長の最大時間として取得期間を延長する。 (もっと読む)


【課題】表示更新周期内に同種のゼロクロス点が複数個検出されないときにおける測定精度を向上させる。
【解決手段】表示更新周期を計測して更新信号S3を出力する計測部4と、交流信号S1のゼロクロス点を検出して検出信号S2を出力するゼロクロス検出部3とを備え、処理部5は、更新信号S3の入力後、最初の検出信号S2を入力したときには、この検出信号S2に対応したゼロクロス点以降のサンプリング値D1の取得を開始し、更新信号S3の次の入力までの間に新たな検出信号S2が入力されず、かつゼロクロス点と異なる種類のゼロクロス点が存在しているときには、最初のゼロクロス点から、異なる種類のゼロクロス点までの半周期分のサンプリング値D1に基づいて平均値Vmeanおよび実効値Vrmsを算出する。 (もっと読む)


【課題】定着部のヒータへ流れる電流を検出する電流検出回路の電流検出の精度を向上すること。
【解決手段】定着部の温度に応じて設定される供給電力比の少なくとも一つの電力比の波形が、一半波全てをオフする半波の直後に、半波の少なくとも一部をオンする負の半波と、半波の少なくとも一部をオンする正の半波、がこの順に並ぶ第1グループと、一半波全てをオフする半波の直後に、半波の少なくとも一部をオンする正の半波、がこの順に並ぶ第2グループと、を有する波形である。 (もっと読む)


【課題】交流電源の電圧が0Vを横切る時点を検知するために、余計な電力消費を要しないゼロクロス検知回路及び、そのゼロクロス検知回路を含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置150は、画像形成装置としての一般的機能を実現するためのメインCPU300と、ブレーカ330に接続され、通常モード時に電力を供給するためのメイン電源318と、ブレーカ330に接続され、省電力モード時に電力を供給するためのサブ電源316と、省電力モードから通常モードへの復帰指示に応答して、メイン電源318から電力の供給を制御するための電源制御部314と、ブレーカ330に接続され、交流電源334の電圧が0Vを横切るゼロクロスタイミングをゼロクロス検知信号として、電源制御部314とバス336を介してメインCPU300との両方に出力するゼロクロス検知回路342とを含む。 (もっと読む)


【課題】電子製品に入力される商用電源電圧の零点及び電圧の大きさを1つのパルス信号から検出する装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の検出装置は、商用電源電圧と第1基準電圧を比較して、前記商用電源電圧が第1基準電圧より小さいか否かを演算する第1演算部100と、前記商用電源電圧と、前記第1基準電圧より小さい第2基準電圧とを比較して、前記商用電源電圧が第2基準電圧より大きいか否かを演算する第2演算部200と、前記商用電源電圧が、第1基準電圧より小さくかつ第2基準電圧より大きい場合に、パルスを出力するパルス出力部300と、前記パルス出力部から出力されたパルスを分析して零点及び電圧の大きさを検出する検出部400と、を含む。 (もっと読む)


【課題】励磁突入電流が測定不能な場合や発生源である変圧器の結線方法が不明な場合にも励磁突入電流現象を特定することである。
【解決手段】電力系統に瞬時電圧低下が発生したとき変圧器鉄心の磁気飽和開始時刻及び磁気飽和終了時刻を求め、磁気飽和開始時刻と磁気飽和終了時刻との時間幅で変圧器鉄心の端子電圧を積分して磁気飽和開始時刻の変圧器鉄心の鎖交磁束と磁気飽和終了時刻の変圧器鉄心の鎖交磁束との差分を求め、磁気飽和開始時刻の変圧器鉄心の鎖交磁束と磁気飽和終了時刻の変圧器鉄心の鎖交磁束とが等しいときは変圧器の励磁突入電流による瞬時電圧低下であると判定する。また、磁気飽和開始時刻と磁気飽和中点時刻とから磁気飽和終了時刻を求め、一方、変圧器鉄心の鎖交磁束が飽和開始磁束と同一の値となった時刻を求め、この時刻と磁気飽和終了時刻との差分が所定範囲内であるときは変圧器の励磁突入電流による瞬時電圧低下であると判定する。 (もっと読む)


【課題】交流電流を平滑することなく、瞬時値と平均電流値とを計測することができる電流計測方法、及び電源システムを提供する。
【解決手段】組電池14の出力を交流に変換して負荷へ供給するインバータ回路2と、組電池14に流れる電流の瞬時値を検出する電流センサ10と、組電池14に流れる電流の瞬時値と平均値とが一致するタイミングを一致タイミングとして出力するサンプリングタイミング出力部8と、サンプリングタイミング出力部8により出力された一致タイミングで、電流センサ10により検出された電流値を、組電池14に流れる平均電流値として取得する平均電流計測部12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】周波数が変動する電源を用いる環境下であっても通電とノイズとの区別を確実に行い、的確に運転を再開することができる電子機器及びトイレ装置を提供する。
【解決手段】周波数が変化する交流電源から電力の供給を受け、前記交流電源のゼロクロスを検出してゼロクロス検知信号を出力する電源回路と、制御信号を出力する制御部と、前記制御信号に基づいて動作する被制御部と、を備え、前記制御部は、前記交流電源が停電すると、所定の時間内に前記ゼロクロス検知信号を所定の回数以上受信した場合に、前記被制御部の動作を再開させることを特徴とする電子機器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 直交同期検波や位相検波器を介さずに、測定すべき正弦波信号の振幅と位相を標本化処理のみによって検出する方法を提供する。
【解決手段】 標本化信号で被測定正弦波信号を標本化する。得られた標本を□、△、■、▲とし、■、▲の極性を反転する。□と極性反転された■を加算して奇数番目の組の平均値を求める。△と極性反転された▲を加算して偶数番目の組の平均値を求める。前記奇数番目の組の平均値及び前記偶数番目の組の平均値に基づき予め定められた演算を行うことにより、前記被測定正弦波信号の振幅と位相を算出する。前記標本化信号の周期は、前記被測定正弦波信号の1以上の奇数周期について4分の1毎に設定されているとともに、前記被測定正弦波信号と前記標本化信号は互いに位相同期関係が保持されている。 (もっと読む)


【課題】交流電圧の停電を半周期よりも短い時間で検出すると共に、停電した際の電源の位相を検出することができる停電検知回路、停電検知方法、及び電源システムを提供する。
【解決手段】プラス側ゼロクロス信号ACpとマイナス側ゼロクロス信号ACmとを生成するゼロクロスタイミング検出部61と、ACpの立下りからACmの立下りまで、及びACmの立下りからACpの立下りまでの時間に関する情報として、タイマ64で位相判定時間T2をそれぞれ計時させるマイナス側ゼロクロス間隔取得部621、プラス側ゼロクロス間隔取得部622と、ACpの立下りACmの立下りから停電判定時間t1後にACp、ACmがローレベルのときそれぞれ停電を検知すると共に位相判定時間T2を停電の生じた位相を示す情報として取得する第1、第2停電検知部623,624とを備えた。 (もっと読む)


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