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Fターム[2G035AD06]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 構成素子、構成回路 (6,063) | 半導体素子 (724) | 整流器、ダイオード (295) | 保護用 (22)

Fターム[2G035AD06]に分類される特許

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【課題】直列に接続した複数の二次電池の電圧バランスを補正するバランス補正装置に関し、特にノイズの影響を受けることなく、直列に接続された電池の電圧差を正確に検出し、電池の電圧バランスの補正を正確に行うことを目的とする。
【解決手段】直列に接続された第1、第2の電池と、第1、第2の電池の直列回路に並列に接続された第1乃至第4の抵抗素子と、第1、第2の電池の接続部と第2、第3の抵抗素子の接続部間に配設され、両接続部の電位差を検出し、この電位差に従って第1、第2の電池の出力電圧のバランス補正を行う制御手段と、第1と第2の抵抗素子の接続部と第3と第4の抵抗素子の接続部間に配設された容量素子とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電圧信号を選択するスイッチの後段にノイズを除去するフィルタを配置していたので、フィルタの時定数を大きくすることができず、かつ電圧信号をスキャンする速度を速くすることができなかった。本発明は、ノイズ除去性能が高く、かつスキャン速度を速くすることができる電圧信号選択装置を提供することを目的にする。
【解決手段】選択する電圧信号をフィルタに入力してノイズを除去し、ノイズを除去した信号を選択部で選択するようにした。フィルタの入力信号は選択部の切り替えで変化しないので、フィルタの時定数を大きくでき、かつ切り替え速度を速くすることができる。 (もっと読む)


【課題】チップ外のセンサから入力されるサージ電圧によるチップ内部の特性劣化を判定して、警告信号を出力するセンサ用サージ検出回路を提供する。
【解決手段】センサ用サージ検出回路は、入力回路11及び比較用入力回路22を有し、当該入力回路11及び比較用入力回路22が入力端子Tに接続される。入力回路11及び比較用入力回路22の出力信号は、レベル差検出回路23に入力される。レベル差検出回路23は、入力回路11と比較用入力回路22との出力信号のレベル差を検出し、その検出値を出力信号として制御部24に出力する。制御部24は、レベル差検出回路23からの出力信号に基づいて警告信号Aを出力する。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する電池等の端子電圧を低コスト、省スペースの構成で検出する。
【解決手段】組電池を構成するブロックB1〜B3にスイッチS1〜S4を介してフライングキャパシタC1,C2が接続される。フライングキャパシタC1,C2の両端に、電圧計測部14が接続されるとともに、4つのツェナーダイオードZD1〜ZD4が接続される。ツェナーダイオードZD2,ZD3の接続点には基準電圧源が接続される。ツェナーダイオードZD1〜ZD4により過電圧を防止してブロックB1〜B3の電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】
少ない回路で精度良くオートレンジ切り替え可能であり、その際の回路各部の過渡応答に伴う電流/電圧変換信号へのスパイクノイズが発生せず、最大測定対象電流に対する入力部の電圧降下が小さい電流/電圧変換回路を得る。
【解決手段】
I/V変換抵抗を負帰還抵抗にした演算増幅器とその演算増幅器用フローティング電源と測定対象電流バイパス用スイッチング素子から成る単位電流/電圧変換回路を1組以上と、最大レンジ用のI/V変換抵抗と、測定対象電流バイパス用スイッチング素子を並列接続したI/V変換抵抗を所要数、を直列に接続し、各レンジ毎にI/V変換抵抗の両端子間の電位差を電流/電圧変換信号とした事を特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
組電池との間の配線に断線が発生していないにも拘わらず、断線が発生したと誤って判断されることを防止することが出来る電圧検出回路を提供する。
【解決手段】
本発明に係る電圧検出装置においては、複数の電圧入力端子からそれぞれ電圧検出線が引き出され、隣り合う2本の電圧検出線を互いに連結する各連結線路には容量素子が介在し、各電圧検出線は電圧検出手段に接続されている。少なくとも各セルの正極側に位置することとなる電圧検出線がそれぞれ1或いは複数の断線検知用抵抗を介してグランドに接続されており、電圧検出手段は、各電圧検出線からの入力電圧に基づいて組電池の複数の電圧検出点と複数の電圧入力端子との間の配線の断線を検知する。 (もっと読む)


【課題】安価な手法で、電流変化率を高速かつ高分解能に測定でき、DC電圧レベルに重畳したリップル電圧を高分解能に測定できる半導体試験装置を実現する。
【解決手段】DUTとこのDUTへ電圧を印加する出力アンプとの間に流れる電流を電圧に変換して測定する半導体試験装置において、所望のシフト電圧を出力するレベルシフト回路と、変換された電圧にレベルシフト回路からのシフト電圧を加算して加算回路と、加算回路からの加算後の電圧を測定する測定回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高性能、少実装面積、低コストの電力変換装置の電流検出回路を提供する。
【解決手段】一つの相出力端子と電気負荷の間に電流検出用抵抗1を直列に接続し、一つの相出力端子から出力される被検出相電流により電流検出用抵抗の端子間に生じる電圧を増幅する増幅回路2と、増幅回路により増幅された電流検出アナログ信号電圧を直流電源の負荷側の電位を基準としたアナログーデジタル変換回路4へ伝送するレベルシフトアナログ伝送回路3を備え、増幅回路およびレベルシフトアナログ伝送回路は相出力の電位を基準とした制御用直流電源11より電源供給を受けて駆動し、増幅回路出力の電流検出アナログ信号電圧値はレベルシフトアナログ伝送回路に供給される制御用直流電源の正極電位を基準とした電圧値としたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な電源を使用して−範囲〜+範囲の電流を高精度に検出する。
【解決手段】電流検出装置は、正負の電流を検出して、0Vから+側電圧の検出信号を出力する電流センサ1と、この電流センサ1の検出信号をレベルシフトして、正電流に相当する検出信号を増幅して正電圧の増幅信号を出力する第1のアンプ2Aと、電流センサ1の検出信号をレベルシフトして、負電流に相当する検出信号を反転して増幅して、正電圧の増幅信号を出力する第2のアンプ2Bと、第1のアンプ2Aと第2のアンプ2Bの増幅信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速い電圧クランプ回路を提供する。
【解決手段】この電圧クランプ回路1は、負のしきい値電圧(−2V)を有するノーマリーオン型の電界効果トランジスタ8のドレインを入力ノードN8に接続し、そのソースを出力ノードN9に接続するとともに抵抗素子9を介して接地し、そのゲートに可変直流電源10の出力電圧(2V)を与えたものである。抵抗素子9の電圧降下によって出力ノードN9の電圧Voutがクランプ電圧Vc(=4V)よりも高くなると電界効果トランジスタ8がオフするので、出力電圧VoutはVc以下に制限される。したがって、ダイオードなどを用いていた従来の電圧クランプ回路よりも応答速度が速くなる。 (もっと読む)


【課題】オペアンプのオフセット電圧の影響を低減し、高精度な過電流判定が可能な過電流保護装置を提供する。
【解決手段】オペアンプのオフセット電圧Voffを検出する第1の回路51と、オフセット電圧Voffにより、A点とB点との間に生じる電圧Vabに比例した電流を生成する第2の回路52と、第2の回路で生成された電圧Vabに比例した電流を用いて、信号電圧端子とオペアンプの入力端子間に設置した抵抗R4,またはR6に電圧降下を発生させて、オフセット電圧Voffを打ち消すようにする第3の回路53を備える。 (もっと読む)


【課題】 デバイスが受ける放電電圧がデバイスに静電気障害を引き起こすレベルか否かを弁別する静電気放電測定装置を提供する。
【解決手段】 帯電体の静電気がデバイスに放電されたときに該デバイスが受ける放電電圧を擬似的に再現して該放電電圧を測定する静電気放電測定装置21であって、静電気放電の入力する電極3から出力する接地極13までのインピーダンスを、前記デバイスの入力インピーダンスと等価なものとして構成した電気回路14と、該電気回路14から分枝した信号線に接続され、該電気回路と信号線との接続点の電位と、前記デバイスに静電気障害を引き起こすレベルである所定の電圧値とを比較し、前記接続点の電位が前記所定の電圧値以上のときに信号を出力する比較回路26と、該比較回路の出力信号に基づいて異常を報知する報知手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリなどの電源の配線を取り外すことなく、配線電流を非接触で高精度かつ高感度に測定することができる汎用の非接触電流計を提供する。
【解決手段】大電流レンジのクランプ式電流計2の把持部2aによって測定補助具1の内周をクランプし、かつバッテリ線4をクランプする。これによって、測定補助具1に内蔵されたコイルの内周がクランプされる。なお、図示しないコイルには電池電圧が印加されて所定の電流が流れている。したがって、バッテリ線4に微小な暗電流が流れているとき、把持部2aには暗電流による第1の磁束と測定補助具1による第2の磁束が重畳される。そのため、クランプ式電流計2は、暗電流と、測定補助具1による総合磁束に比例したオフセット電流とが加算されて計測電流を指示する。これにより計測電流とオフセット電流との差分から高いレンジ領域で暗電流を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】接地線の断線を容易に判定することのできる検出システムを提供する。
【解決手段】入力電流を電圧信号に変換する検出部10と、検出部10から出力される電圧信号を増幅し且つ電流信号に変換して処理装置2に出力する第一の出力部11と、第一の出力部11から出力される電流信号を増幅して処理装置2に出力する第二の出力部12と、第一の出力部11から出力される電流信号を第一のプルダウン抵抗RL1を介して電圧に変換して処理部22に入力する第一の入力部20と、第二の出力部12から出力される電流信号を第二のプルダウン抵抗RL2を介して電圧に変換して処理部22に入力する第二の入力部21と、第一の入力部20からの出力電圧及び第二の入力部21からの出力電圧から入力電流の検出値を求める処理部22とを備え、処理部22において入力電流の検出値を比較することで接地線L2の断線を判定する。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する複数の蓄電池の直列回路を遮断しても監視回路に高電圧が印加されないようにした電圧監視回路を提供する。
【解決手段】電流遮断スイッチ3がOFFされると、その電流遮断スイッチ3の両端には、蓄電池1a,1b,1c,1dの直列電圧が逆極性で発生する。したがって、電流遮断スイッチ3を挟んだ両側の配線P3,P4間には、配線P3を負極性として組電池1の直列電圧から蓄電池1cの電圧を差し引いた値の高電圧が発生する。このとき、配線P3は配線P4に比べて負電圧となるので半導体スイッチ5cはOFFとなる。さらに、配線P4の組電池監視回路4側も負電圧となり、配線P4の電圧でバイアスされる半導体スイッチ5dもOFFとなる。したがって、電流遮断スイッチ3がOFFされても組電池監視回路4側の配線P3と配線P4との間には高電圧が発生しない。 (もっと読む)


【課題】電流の測定時などに、その電流の設定制限値によるセトリング性能を改善し、高速化、かつ高精度化に寄与できる直流測定装置の提供。
【解決手段】この発明は、測定対象である負荷4に印加すべき電圧を生成する電圧生成部1と、負荷4に流れる電流を設定値に制限する電流制限部6と、負荷4を接続する出力端子3とを備えている。電流制限部6は、D/A変換器61と、正側制限回路62と、D/A変換器63と、負側制限回路64と、を備えている。正側制限回路62は、負帰還ループを有し、その負帰還ループは、帰還抵抗R3pの他に、コンデンサCcとバッファ回路65を含んでいる。正側制限回路62の出力は、ダイオードDc1を介して主増幅器12の非反転入力端子に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電流検出回路を構成し出力電流に比例した比例電流を生成するトランジスタの小型化を図ることによって、回路の小型化を図ることができる電流検出回路及び電流検出回路を備えたボルテージレギュレータを得る。
【解決手段】出力トランジスタM1のゲートに入力される制御信号がゲートに入力されたトランジスタM2と、該トランジスタM2の電流出力端の電圧を出力電圧VoutにするためにトランジスタM2から出力された電流を制御して抵抗R3に出力するトランジスタM3にDMOSトランジスタをそれぞれ使用し、トランジスタM2のゲート酸化膜破壊電圧よりも小さい降伏電圧を有するダイオードD1をトランジスタM2のゲート・ソース間に接続すると共に、トランジスタM3のゲート酸化膜破壊電圧よりも小さい降伏電圧を有するダイオードD2をトランジスタM3のゲート・ソース間に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来例に比較して、待機時消費電力を低減する。
【解決手段】交流電源電圧検出回路8は、接合型電界効果トランジスタ(JFET)24aと、比較器26Rと、信号処理回路11とを備える。JFET24aは、入力端子TRを介して入力された交流電圧Vacを、所定のピンチオフ電圧Vpoffにピンチオフする。比較器26Rは、JFET24aによりピンチオフされた電圧VinRが所定の基準電圧値Vref1を超えるか否かを検出し、当該検出結果を示す検出信号を出力する。信号処理回路11は、比較器26Rからの検出信号を所定の信号形式に変換して出力する。 (もっと読む)


【課題】チップ外のセンサから入力されるサージ電圧によるチップ内部の特性劣化を判定して、警告信号を出力するセンサ出力検出回路を提供する。
【解決手段】入力端子Tに接続されたセンサ出力検出回路で、サージを検出するサージ検出部13と、サージ検出部13の出力信号に基づいて、入力回路11の特性劣化を判定し、警告信号Aを出力する判定手段14,15,16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 回路間の入出力信号線に生じた過電圧や過電流から保護対象側の回路の半導体素子を保護する半導体素子保護回路を、少ない部品点数でかつ小型の小電力素子によって低コストに実現する。
【解決手段】 入出力信号線が過電圧になると、電圧監視用ツェナーダイオードZD11がブレークダウンし、ベース電流が流れて信号線短絡用トランジスタQ11がONする。信号線短絡用トランジスタQ11のコレクタ−エミッタ間に電流が流れるようになり(符号A)、入出力信号線はグランドに短絡される。検査対象回路基板1の回路から入出力信号線を介して信号線短絡用トランジスタQ11に大きな電流が流れるが、その電流によって、入出力信号線の正温度係数サーミスタTの抵抗値が増大し、信号線短絡用トランジスタQ11のコレクタに流れ込む電流が減少し、大電流が流れ続けることを防止できる。 (もっと読む)


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